2017.10.3 男子予選(WEB記事まとめ)
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世界体操 大会情報
まとめ記事はこちら↓
内村航平選手が、2種目目の跳馬で着地の際に左足首を負傷。続く平行棒はなんとか演技を通しましたが、これ以上続けるのは無理と判断。佐藤コーチと相談し4種目目の鉄棒を前に棄権の決断を下しました。
内村航平選手の負傷について
1日も早い怪我の回復を祈り、また元気にいつもの美しい体操を見せてくださることを待ち望んでいます!
個人総合は白井選手が予選4位で決勝進出です!

これまでの予選WEB記事・フォト、SNS情報などまとめはこちら


内村航平、世界のファンから激励続々「依然として我々のキング」「東京五輪に全力で」(THE ANSWER)
左足首負傷で途中棄権…絶対王者を襲った悲劇にツイッター上でも反響が拡大
 
体操の世界選手権(カナダ・モントリオール)は2日(日本時間3日)、個人総合6連覇中だった内村航平(リンガーハット)が2種目めの跳馬で着地の際に左足を痛め、まさかの途中棄権となった。世界中のファンから「依然として我々のキング」「東京五輪に全力で」「回復を祈ります」と励ましの声が上がっている。
 2種目めの跳馬、内村は大技のリ・シャオペンで1976オリンピックスタジアムの宙を大きく舞った。しかし――。着地で何とか踏みとどまったかに見えたが、審判に一礼すると、左足首を押さえ、足を引きずりながら引き上げた。
 続く平行棒はなんとか演技を続けたが、4種目めの鉄棒の練習を終えたところで棄権を決断した。
 内村は世界選手権で前人未到の6連覇を果たし、五輪でも2大会連続の金メダルを獲得。華麗な演技と随一の勝負強さで沸かせ、「キング・コウヘイ」の異名を取った。そんな絶対王者を襲った悲劇に、ツイッター上でも反響は広がっている
内村離脱を悲しむ声とともに、世界各国から激励が多数寄せられる
 「キング、コウヘイ・ウチムラが故障によって個人総合で棄権するのを見るのは悲しい。こんなことになるなんて残念だけど、すべての連覇記録は終わるものかもしれない」
 「怪我で、コウヘイ・ウチムラの体操界における8年間の無敵の王座は月曜日、劇的に終焉を迎えてしまった
 「信じられない! コウヘイ・ウチムラが故障で世界選手権を棄権だなんて。世界王者がKOだなんて」
 「キング・コウヘイ・ウチムラがいなくなってしまった。何て悲しい日なんだ」
 「コウヘイ・ウチムラがもう個人総合にいない。失意のどん底です」
 「故障しようがしまいが、あなたは依然として我々のキングよ。コウヘイ・ウチムラ!」
 「キング・コウヘイ・ウチムラ、無事に回復することを祈ります。2020年東京五輪の個人総合に全力でお願いします」
 英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語など…。内村の故障を悲しむ声と同時に、復帰を祈る声や激励も多数寄せられ、体操界が誇る“キング”の偉大さを象徴していた。
◇2ANSWER

【世界体操】個人総合デビューの白井は予選4位(東スポWeb)
 
体操の世界選手権で、内村航平(28=リンガーハット)の後継者を目指す白井健三(21=日体大)が、まずまずの個人総合デビューを果たした。
 3日(日本時間4日)に男子予選が終了し、2日に演技した白井は合計85・697点で4位につけた。跳馬で「シライ/キム・ヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」を決め15・233点をマーク。床運動でも15・766点と高得点を叩き出した。リオ五輪で内村と死闘を演じ銀メダルのオレグ・ベルニャエフ(24=ウクライナ)の85・431点(5位)を上回る結果に「世界一(6種目を)通している自信がある。練習通りが出せた」と安堵の表情だ
 日本を引っ張ってきた絶対的エース・内村がまさかの負傷に見舞われ、途中棄権。白井に期待がかかるが「(内村の負傷で)僕も悔しくないと言えばウソになるが、今まで頼っていた先輩。たまには僕が代わりをするので楽をしてくださいと言っても大丈夫かなと思う。安心して上から見ていてほしい」と頼もしく言い切った。
◇1東スポ

内村、「死ぬかも」それでも跳んだ大技が悲劇生む(日刊スポーツ)
 
日本のエース内村航平(28=リンガーハット)が、左足首を負傷して途中棄権し、個人総合で7連覇を逃した。2種目目の跳馬の着地で痛め、4種目目の鉄棒以降を棄権。国内外の大会での個人総合で08年11月の全日本選手権からの連勝が40でストップし、五輪2連覇も合わせた世界一は8年連続で途絶えた。3年後の東京五輪を見据え、日本体操界初のプロ選手に転向して迎えた一戦で、試練が待ち受けていた
 内村が顔をゆがめた。2種目目の跳馬で「この跳躍で死ぬかもしれないと何回か思った」という高難度の「リ・シャオペン」に挑んだ。高さが足りない中、強引に体をひねって着地し、左足首付近を痛めた。「すねが真っ二つに折れたかと思った」ほどの衝撃に、そのままフロアに座り込んだ。足を引きずりながら平行棒に臨んだが、着地で踏ん張れない。「諦めがついた」と4種目目の鉄棒以降を棄権した
 「リ・シャオペン」は、昨夏のリオデジャネイロ五輪以降の試合では跳んでおらず、9月の試技会や大会前の本会場練習でも成功していなかった。だが、海外勢や若手が成長する中、9年連続の世界一には演技の難易度を上げなければならなかった。「体の負担も、精神的なつらさもある。つらいけど、できたときの喜びが倍になって返ってくるのを楽しみにやっている」。そう思いつつ、決して楽観視できない状況に「自分のことでいっぱい、いっぱい。周囲を気にしている余裕はない」と吐露していた。不安は的中した。
 「地獄です。止まった方が楽だった」。4月の全日本選手権で10連覇した時に思わず漏らした。勝ち続ける者しか分からない「地獄」がある。以前なら試合の日に起きると「ぐわっと」気持ちが高ぶったが、初めて五輪で個人総合を制した12年ロンドン大会以降、それがなくなった。「何を思えば気持ちが上がるんだろう」。過去の演技を思い返すなどして意欲をかき立てようとした。リオデジャネイロ五輪後の昨年11月末でコナミスポーツを退社し、プロ転向したのも、自分を奮い立たせるためだった。
 9年間続いた国内外での連勝記録が「40」で止まり、湧き上がってきたのは再起への思いだった。「けがをするということはまだ下手ということ。下手だから伸びしろがある。これをしっかり治してはい上がってやろうと思う」。松葉づえ姿でハッキリと言った。
 ◆個人総合の内村 08年北京五輪後の全日本学生選手権で2位だったが、同年11月の全日本選手権から国内外の大会で9年間負けなしだった。昨夏のリオデジャネイロ五輪では加藤沢男以来44年ぶり史上4人目の五輪2連覇。世界選手権では11年大会で前人未到の3連覇を成し遂げると、前回15年大会で連続優勝記録を「6」に伸ばした。今季は全日本で10連覇に続いてNHK杯で9連覇を飾り、連勝記録を40としていた。
◇3日刊

東京五輪「内村スケジュール」で周囲は期待(日刊スポーツ)
 
日本のエース内村航平(28=リンガーハット)が、左足首を負傷して途中棄権し、個人総合で7連覇を逃した。2種目目の跳馬の着地で痛め、4種目目の鉄棒以降を棄権。国内外の大会での個人総合で08年11月の全日本選手権からの連勝が40でストップし、五輪2連覇も合わせた世界一は8年連続で途絶えた。3年後の東京五輪を見据え、日本体操界初のプロ選手に転向して迎えた一戦で、試練が待ち受けていた
 内村は負担が大きい個人総合を今後も続けるかと聞かれ、「違う形で東京五輪までやってもいいかもしれないなとも思ったけど、自分の中でそれは逃げているんじゃないかと思う部分もある」と言った。リオデジャネイロで五輪連覇を決めた直後には、肩で息をしながら「もう個人総合は無理。東京は違う形で狙いたい」と、種目を絞ることを示唆していた。だが、オールラウンダーのプライドを簡単には捨てられない
 ベテランの領域に入り、課題はスタミナ。団体優勝も目指す日本だけにエースへの負担は大きく、常に予選、団体、個人総合と全18種目にフル出場を強いられる。肉体的にも精神的にも、かかる負担は相当なもの。日本体操協会が東京五輪の団体と個人の日程を空ける「内村スケジュール」を検討するなど周囲の期待は大きい。けがが癒えてからどんな答えを出すのか。


広がる“ウチムラロス”の波紋 海外メディアも悪夢の棄権を悲嘆「カリスマを失った」(THE ANSWER)
「キング・コウヘイ」を襲った悲劇…跳馬で左足首を痛め、まさかの途中棄権
 
体操の世界選手権(カナダ・モントリオール)は2日(日本時間3日)、個人総合6連覇中だった内村航平(リンガーハット)にまさかのアクシデントが起きた。2種目の跳馬で着地の際に左足を痛め、途中棄権。「キング・コウヘイ」と呼ばれる絶対王者の離脱を受け、「モントリオールはカリスマを失った」と大会に与えるダメージを嘆く声も挙がるなど、衝撃は世界に広がっている。
  1976オリンピックスタジアムで“悪夢”が起きた。2種目めの跳馬、内村は側転から後ろ向きに踏み切ると、華麗に宙を舞った。大技のリ・シャオペン。着地で何とか踏みとどまったかに見えたが、審判に一礼すると、左足首を押さえ、足を引きずりながら引き上げた
 続く並行棒はなんとか演技を続けたが、4種目めの鉄棒の練習を終えたところで棄権を決断した。
 内村を襲った悲劇は、日本のみならず海外メディアにも衝撃を与えた。「ウチムラ伝説の拡大を故障が邪魔した」と特集したのは、スペイン紙「ラ・ヴァングアルディア」電子版
前人未到の6連覇中だった「史上最高の体操選手」も故障には勝てず
 「2009年に初の世界王者に君臨し、2010、11、13年にもタイトルを獲っている。4連覇だけでもすでに体操の歴史で前人未到だが、2014年、15年にも優勝した。12年と16年のオリンピックも制している。この結果により、彼は史上最高の体操選手なのだ」

 記事では、2009年から始まった内村の栄光の軌跡に触れるとともに、腰、肩、足首などの故障と近年戦い続けてきたことを紹介。しかし、「故障で大きな大会を棄権したことはなかった」と今回が“初の試練”になったことを伝えている。
 「モントリオールは最大のカリスマを失うことになった。独特な個性と流儀を誇る体操選手を、だ」
 華麗な演技と比類なき勝負強さで観る者を魅了してきた英雄も故障には勝てず。“ウチムラロス”は世界中に大きな打撃を与えそうだ。
◇4ANSWER

内村航平、けが全治2~3週間 監督「本人、前向き」(朝日新聞デジタル)
 
カナダ・モントリオールで開かれている体操の世界選手権男子予選をけがのために途中棄権した内村航平(リンガーハット)は3日、モントリオール市内の病院で診察を受け、全治2~3週間と診断された。水鳥・男子監督によると、左足首甲の靱帯(じんたい)を部分的に断裂しているが、現時点で手術や緊急帰国が必要な状況ではないという。「体操ができなくなるようなけがではなく、本人も復帰に向けて前向きになっている」と話した。本人の希望もあり、現地に残ってほかの選手の応援に回る予定という


白井健三、総合暫定4位 負傷・内村へ「たまには代わりをするので楽をしてください」(スポーツ報知)
 個人総合の次世代エースを狙う白井が、上々の滑り出しを見せた。得意の床運動で全体トップの15.766点を叩き出し、有力選手がほぼ出そろった3班終了時点で暫定4位につけた。初の個人総合表彰台を狙う今大会も、緊張とは無縁。暫定5位のリオ五輪銀のベルニャエフ(ウクライナ)を上回る好発進に「練習通り(の力)が出せた」と晴れやかな表情を浮かべた。
 4種目目の鉄棒で、途中棄権の覚悟を固めた内村からポンと肩を叩かれた。「言葉なきメッセージ。全てをあれで伝えてくれた」と白井は胸を熱くした。世界体操の個人総合で日本勢が表彰台を逃せば、01年ゲント大会以来16年ぶりの屈辱となる。「今まで頼ってきた先輩なので、たまには代わりをするので楽をしてくださいと言って大丈夫かなと思う。(決勝は)安心して上(客席)から見てほしい」とうなずいた。


内村、全治2~3週間と診断…左足首靱帯損傷(読売新聞)
 日本体操協会は3日、カナダ・モントリオールで行われた前日の体操世界選手権男子予選の跳馬で負傷した内村航平(リンガーハット)が、左足首外側の靱帯(じんたい)損傷で全治2~3週間と診断されたと発表した。
 水鳥寿思・男子強化本部長が明らかにした。水鳥本部長は「本人も1週間で治すと言っているぐらい、ポジティブ(前向き)に考えている。気持ちの落ち込みも見られず、ホッとしている」と話した。
 内村はモントリオール市内の病院で3日午後に診察を受けた。足首を固定することで松葉づえを使わずに歩けており、大会終了まで帰国せずにチームと共に行動するという。



内村航平、棄権で世界7連覇消え、連勝40で止まる「すねが真っ二つに折れたかと思った」(スポーツ報知)
 想像しない幕切れだ。内村は跳馬で今季初投入の大技「リ・シャオペン」を着地まで決めた。審判に一礼した直後だった。左足首を押さえ、数歩歩いて座り込んだ。「すねが真っ二つに折れたかと思った」。端正な顔はみるみるゆがんだ。次の平行棒は何とかやり抜いたが、着地は弱々しい。「万全の状態で演技できないので諦めはついた」。苦渋の途中棄権。大会7連覇を逃し、08年からの個人総合の連勝も40で途絶えた。
 Dスコア(難度点)を競い、技の高度化が進む現代体操。特に跳馬では、折れた骨が皮膚を突き破る開放骨折など、選手生命に関わる負傷リスクもある。そんな中でけがを最小限に抑えたから、五輪を含め8年連続世界王座を守れた。支えたのは「(ロンドン五輪まで使っていた)シューフェルト(=難度点5・2)なら、目をつぶってもできる」と言うほど常人離れした空間認知力。イメージと身体がずれないから、常に完成度の高い演技を繰り出せた。
 それでも「リ・シャオペン」だけは特別だった。世界で数人しか成功者がいない大技。開発者・李小鵬(中国)の映像を「100万回は見た」。15年に日本人で初めて実戦投入にこぎ着けた切り札中の切り札。「毎回、跳ぶ時は怖い。この跳躍で死ぬかもしれない。一瞬で終わるのに、こんなに怖い種目はない」と打ち明ける。16年リオ五輪は鮮やかに決めた「リ・シャオペン」を原動力に2連覇したが、もろ刃の剣だった。
 昨年12月にプロ転向。新たなスタートは飾れなかったが、水鳥寿思強化本部長は「棄権して来年、東京五輪に向けてやった方がいいと(所属先監督の)佐藤コーチとも話をした」と語った。負傷の程度は不明だが、まずは来春の全日本個人総合などを目標に復帰を目指すことになる。
 東京五輪は個人総合か、鉄棒など得意種目に絞ったスペシャリストか―。松葉づえ姿の内村は「違う形(種目を絞ったスペシャリスト)で東京五輪までやってもいいとも思ったけど、それは逃げているのではないかと思う部分もある。しっかり治してはい上がりたい」と眼光を鋭くした。
 ◆内村とけが 15年5月のNHK杯後に左肩を負傷。4か月後の全日本シニア選手権で復帰し、状態が危ぶまれた15年グラスゴー世界体操に間に合わせて個人&団体の2冠に輝いた。16年8月のリオ五輪個人総合決勝でも、腰を痛めながらベルニャエフとの接戦を制して五輪2連覇を飾った。


内村航平の偉業は色あせない…表彰台の顔ぶれ“変遷”が示す異次元の強さ(デイリースポーツ)
 
男子予選が行われ、個人総合で前人未到の大会7連覇を狙った“絶対王者”の内村航平(28)=リンガーハット=は跳馬での演技の際に左足を痛め、その後棄権した。09年大会から続いていた連覇は「6」、ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪を含めた世界大会連覇記録も「8」で途切れ、08年から約9年間続いていた個人総合の連勝記録も「40」でストップした。
 ただ、その偉業はもはや伝説の域に達していたといっていい。過去の世界選手権、五輪の成績を並べてみると、改めて内村の“異次元”の強さが分かる。昨年のリオデジャネイロ五輪までの世界大会8連覇中の上位3人の成績は次のとおり。
◆09年ロンドン世界選手権
内村航平          91・500点
キールスティング(英国)  88・925点
リャザノフ(ロシア)    88・400点
◆10年ロッテルダム世界選手権
内村航平          92・331点
ボイ(ドイツ)       90・048点
ホートン(米国)      89・864点
◆11年東京世界選手権
内村航平          93・631点
ボイ(ドイツ)       90・530点
山室光史          90・255点
◆12年ロンドン五輪
内村航平          92・690点
ニュエン(ドイツ)     91・031点
レイバ(米国)       90・698点
◆13年アントワープ世界選手権
内村航平          91・990点
加藤凌平          90・032点
ハンビューヘン(ドイツ)  89・332点
◆14年南寧世界選手権
内村航平          91・965点
ウィットロック(英国)   90・473点
田中佑典          90・449点
◆15年グラスゴー世界選手権
内村航平          92・332点
ラルドゥエト(キューバ)  90・698点
デン・シューディー(中国) 90・099点
◆16年リオデジャネイロ五輪
内村航平          92・365点
ベルニャエフ(ウクライナ) 92・266点
ウィットロック(英国)   90・641点
 10、11年に2位に入ったボイ(ドイツ)、14年世界選手権2位、16年リオ五輪3位のウィットロックを除き、表彰台のメンバーは大会ごとに入れ替わっているにも関わらず、内村だけが頂点に君臨し続けてきた。世界選手権の男子個人総合の連覇は、内村以前はシュミ(1922、26年)、楊威(06、07年)の2連覇が最高だった。技が高度化し、怪我やアクシデントのリスクも高まっている中、全6種目をこなす個人総合での世界大会8連覇。日本の“キング・オブ・ジムナスト”が成し遂げたこの偉業は、きっと永遠に語り継がれることになる。
◇6デイリー

内村 個人総合V7消滅、左足負傷 情熱失わず「はい上がる」(スポニチアネックス)
 キングの進撃が止まった。男子予選が行われ、個人総合で6連覇中だった内村航平(28=リンガーハット)は、2種目目の跳馬で左足首を負傷。次の平行棒は演技したものの、鉄棒以降の後半3種目を棄権し、五輪と合わせた世界大会の連覇は「8」で、08年11月から続いていた連勝は「40」でストップした。白井健三(21=日体大)は85・697点をマークし予選4班中3班終了時点で、暫定4位につけた
 王座から去った。誰もが予想できない痛々しい姿で。松葉づえで体を支えながら取材エリアに現れた内村は、「ホントに申し訳ないっす」とつぶやいた。「なんで世界選手権でケガをしないといけないのか。一番大きな舞台でやってしまって“なんでだ”って気持ちが大きい」。ライバルに敗れることなく連覇と連勝がストップし、自嘲気味に笑った。
 2種目目の跳馬で悪夢が待っていた。リオ五輪以来、1年2カ月ぶりに「リ・シャオペン」にトライ。「何度も死ぬと思ったことがある」と言う技の着地で左足首を負傷した。「僕はリ・シャオペンを高さでやるよりは技術でやる選手。高さがない状態でひねりきれない時もある。立ちたいという気持ちが凄くあって、どんな体勢でも立つと決めていた」。強引に体をひねって技を成功させた着地は「すねが真っ二つに折れたかと思った」と話すほどの衝撃だった。演技としては、15・166点のハイスコア。「成功したのにケガをするって意味が分からない」。次の平行棒は何とか演技したものの、鉄棒以降の後半3種目を棄権した。
 強行出場の選択肢もあったが、20年来の親友でもある佐藤寛朗コーチの「ここで全部が終わるわけじゃない」という言葉も決断を後押し。「万全の状態でできないので、諦めはついた」と内村は淡々と振り返った。愛する体操をもっとメジャーにするために昨年12月、日本初のプロ選手に転向。今大会で結果を残せなかったものの、ケガや棄権が大ニュースになる事実が、内村の偉大さを物語っている。
 負傷の程度は不明だが、今季はこのまま終了の可能性が高く、20年東京五輪に向けて来季出直しを図る。体力面で負担が大きい個人総合を続けるのか、スペシャリストとして戦うのか。「今までと違う形でやってもいいかもしれない。でも、自分の中ではそれは逃げているんじゃないかという部分もある」と話すにとどめたが、「しっかり治して、はい上がってやろうかなと思う」と前を向いた。体操への情熱を失っていない内村は、いつかまた王座に帰ってくる。
▼日本協会水鳥寿思強化本部長 (内村は)ひねりをねじ込んだ時に左足に体重が乗りすぎて、大きな負荷がかかった。検査をしないと骨、じん帯に異常があるか分からない。(モントリオール滞在中に)病院に検査に行く可能性はある。
▽体操世界選手権 今年は五輪翌年で団体総合は実施せず、個人総合と種目別で争われる。男女とも予選で個人総合は上位24人、種目別は各種目の上位8人(いずれも各国・地域最大2人)が決勝に進出する。
《9年負けなし》
個人総合の内村は08年北京五輪後の全日本学生選手権で植松鉱治(当時仙台大)に敗れて2位だったが、同年11月の全日本選手権から国内外の大会で実に9年間負けなしだった。昨夏のリオ五輪では加藤沢男以来44年ぶり史上4人目の五輪2連覇。世界選手権では11年大会で前人未到の3連覇を成し遂げると、前回15年大会で連続優勝記録を「6」に伸ばした。今季は全日本で10連覇に続いてNHK杯で9連覇を飾り、連勝記録を40としていた。



内村航平 左足の前距腓じん帯不全断裂で全治2~3週間(スポニチアネックス)
 
日本協会の水鳥強化本部長は「これから体操ができなくなるようなレベルのケガではない。手術の予定はない」と話し、「(内村は)できるだけ早くケガを治していきたいと前向きな気持ちになっている」と明かした。
 今後については緊急帰国する予定はなく、チームに帯同して個人総合決勝(5日)の白井健三(21=日体大)らに声援を送る。


<世界体操>「言葉なきメッセージ」白井、内村から(毎日新聞)
 
「言葉なきメッセージですね」。内村から鉄棒からの去り際に肩を強くたたかれた場面を、白井はそう振り返った。それは誰の目にも、日本のエースとして守り続けてきた個人総合のタイトルを後輩に託す姿に映った。
 床運動で難しい技を次々と披露して周囲を驚かせた白井が、個人総合を本気で意識したのは、初出場した2013年世界選手権で内村の演技を観客席から見た時だという。種目別の盛り上がり方とはひと味違う華やかさに包まれていた。「あの時、絶対にオールラウンダーを目指そうと思った」と振り返る。
 内村の背中を追い掛ける日々。リオデジャネイロ五輪の内村の演技を見てさらに加速した。競技を問わず、五輪の達成感でその後の意欲が低下する選手も少なくないが、白井は無縁だった。むしろ「東京五輪まで一日も無駄にできない」との思いがあふれたという。
 だからこそ、内村の後継指名にもひるむことなく、真っ向から受け止める。決勝に向けての心境を問われると「航平さんには安心して(観客席のある)上から見ていてほしい」と言い切る。4年前、内村の姿に感銘を受けた少年は、日本のエースとして堂々と羽ばたこうとしている。【田原和宏】


<世界体操>「跳ぶ時は毎回怖い」内村、跳馬の大技(毎日新聞)
 
体操の世界選手権は2日、モントリオールで開幕して男子予選が行われ、個人総合で大会7連覇が懸かっていた内村航平(リンガーハット)はけがで途中棄権した。
 内村は今大会前、けがの要因になった跳馬の技、リ・シャオペンについて「跳ぶ時は毎回怖い。死ぬかもしれないと何回か思ったことがある」と話していた。
 ロンダート(側転に4分の1ひねりを加えたもの)から、さらに体をひねって前向きになり、器具に両手をついて跳び上がって空中で2回半ひねるという大技。内村が大会7連覇に向けてポイントと考えていた種目だ。本来は内村のような個人総合ではなく、種目別で勝負するスペシャリストが使うが、内村は完成度を高めて2年前からようやく個人総合で使うようになった。技の難度を示すDスコア(演技価値点)で、他の選手に少しでも対抗するためだ。
 今回のけがは跳躍に高さが足りず、ひねりが足りない状態で無理に着地しようとして左足首に体重が掛かったことが原因となった。リオデジャネイロ五輪以降、競技からしばらく遠ざかっていた時期があったことも響いたか。水鳥寿思・男子強化本部長は「練習回数が少なくなっている分、足首が弱くなっていたのではないか。検査をしないと何とも言えないが、古傷を痛めたというレベルではないだろう」と見ている。
 内村は試合後、「しっかり治してはい上がってやろうと思っている」と話した。軽症であることを願うばかりだが、2020年東京五輪に向けていつまでも内村に頼るわけにもいかない。【田原和宏】


<世界体操>まだ下手だから、けがをする 内村一問一答(毎日新聞)
内村の試合後の主な一問一答は次の通り。
--跳馬の場面を振り返って。
 ◆リ・シャオペンは僕の場合(跳躍の)高さがない中でひねり切らないといけない。それがけがにつながった。絶対に(着地で)立ちたいという思いも強過ぎた。もう少し(跳躍に)高さがあれば。
--棄権を決意したのは。
 ◆平行棒の最後の着地はそこまで難しくない。踏ん張れると思ったが、着地を意識するあまり演技の内容が伴っていなかった。他の部分もけがをしかねないと思った。一つの技でも多く演技したかった
--思わぬ形で連覇の記録が途切れた。
 ◆演技に成功してけがをしている。まだ下手だから、けがをする。でも、下手だから伸びしろはある。しっかり治してはい上がってやろうと思っている
--今後も個人総合を続けるのか
 ◆ちょっと考え直さないといけないのかなと思う。連覇も終わってしまった。だったら違う形で東京五輪までやってもいいかもしれない。いつ治るか分からないが、次に試合に出た時は今日よりも強くなって出場したい。


<体操>内村伝説は揺るがず 世界連覇ストップ(毎日新聞)
 
体操男子の内村航平(28)=リンガーハット=の、世界選手権個人総合の連覇記録が6で止まった。2日に行われた予選の、跳馬の着地で左足首を痛めたことで棄権を余儀なくされた。しかし2009年の世界選手権で初優勝して以来、2度の五輪を挟み8年間にわたって世界の頂点に立ち続けたことは「伝説(レジェンド)」と呼ぶにふさわしい偉業だ。
 内村は「記録や数字にこだわることはない」と言い続けてきた。内村を支えたのは「体操は6種目やってこそ」という個人総合に対する強い誇りだ。今大会は五輪の翌年とあって、昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルのウィットロック(英国)のように、過重な負担を嫌って個人総合を回避した選手も少なくない。内村の自負心は、ウィットロックが「個人総合は恋しいが、あと2回は五輪に出場したい。そのためには賢明にやりたい」と語るのとは対照的だ。
 内村もリオ五輪で個人総合に終止符を打つはずだった。同レベルで競い合えるライバルがおらず孤独を感じていた個人総合にも、リオ五輪で大接戦を演じたベルニャエフ(ウクライナ)のような選手が現れた。20年東京五輪に向け自身の後継者として名指しする白井健三(日体大)も大きく成長した。だが、王座を譲ることはできなかった。理由は、昨秋に所属企業を退社してプロ選手になったからでも、ライバルの台頭でもない。得意種目だけで勝負する種目別のスペシャリストになる自分を思い描けなかったからだ。
 内村は日ごろから実戦さながらの「通し練習」を積み重ねてきた。試合会場を頭の中に浮かべ、試合と同じように間隔を空けて全6種目を行う。だから大事な場面でも力が入ることなく、自然体で演技ができる。体に染みついた6種目のリズムは簡単には消えない。
 誰かに負けたわけでもなく、演技を失敗したわけでもない。思わぬ形で連覇は途切れた。試合後、松葉づえ姿の内村はさばさばした表情で「違う形で東京五輪までやってもいいのかな」と揺れる心境をのぞかせた。
◇5毎日


内村航平 リ・シャオペンで貫いた王者のプライド 完成に8年の大技(デイリースポーツ)
 
王者を止めたのは、人間ではなく、まさかのアクシデントだった。2種目目の跳馬で、高難度技のリ・シャオペンに挑んだ内村は着地で左足を痛めた。痛みをこらえ、続く平行棒は演技したが、これ以上続けるのは無理と判断。4種目目の鉄棒を前に棄権の決断を下した
 長い時間を費やして完成させた大技が、伝説終焉の引き金を引いた。リオ五輪では内村を金メダルに導いたリ・シャオペン。内村は実に8年を掛けてこの技を完成させていた
 初挑戦したのは日体大の1年生だった07年。以来、この技の完成形を求めて、2つの技を練習した。1つはロンダート(側転)から入る形が同じシューフェルト。そしてもう1つは跳馬に手をついてからが同じ動きとなるヨー2。それぞれを動きを成熟させて、満を持して構成に組み込んだ15年の世界選手権でリ・シャオペンを完ぺきに成功させた。「個人総合でこの技をやるのは僕ぐらい」。王者のプライドを凝縮した“必殺技”だった。
 それはあまりに強すぎる王者の、モチベーションを支えるものでもあった。大会前の国内での練習で、リ・シャオペンを五輪以来久々に解禁した際に内村は言った。「シューフェルトなら目をつぶってでも跳べる自信がある。でも、この技は跳ぶのが凄く怖い。本当に命が懸かってるというぐらい怖い。今日はそこの恐怖心に打ち勝てて、無事に生きて帰って来れた」-。
 12年ロンドン五輪で金メダルを獲得して以降、それまでは試合になれば自然と上がってきた気持ちの高まりがなくなっていった。「毎回跳ぶときが怖い。“この跳躍で自分は死ぬかも”と何回か思ったこともある。それぐらい思わないと“跳べる”っていう気持ちになれない」。死の危険も感じるこの技への挑戦が、無理矢理でも闘志を燃やすための“燃料”となっていた
 9月の試技会や直前の練習でも成功はなかったことを考えれば、回避の選択もあったのかもしれない。それでもリオ五輪で競り合ったベルニャエフや、日本の成長株・白井健三が追いすがってくる中で、最高の内村航平で応えたかった。王者の矜持を貫いた末の決断だった。


目頭に手をやる内村=世界体操
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内村航平、世界体操7連覇ならず!~予選3種目で無念の棄権(椎名桂子) - Y!ニュース

内村棄権、V7ならず=白井は暫定で4位―世界体操(時事通信)
モントリオール時事】体操の世界選手権は2日、カナダ・モントリオールで開幕して男子予選が行われ、個人総合7連覇を目指していた内村航平(リンガーハット)は3種目を終えた後、左足首のけがで棄権した。個人総合で2009年から8大会続いた世界選手権と五輪の連勝が止まり、08年からの国内外の連勝も40でストップした。
 内村は2種目目の跳馬の着地で負傷。次の平行棒も演技を続けたが、4種目目以降の鉄棒、ゆか、あん馬を棄権した。
 世界選手権で初めて個人総合に挑んだ白井健三(日体大)は暫定4位で、種目別の跳馬とゆかで暫定首位に立った。安里圭亮(相好ク)は跳馬で3位、宮地秀享(茗渓ク)が鉄棒で6位。平行棒の谷川航(順大)は10位で、あん馬の亀山耕平(徳洲会)が16位。
 今年は団体総合がなく、個人総合と種目別のみ実施。男子の予選は2日に3班までを行い、3日の最終4班の結果で順位が確定する。個人総合は24人、種目別は各8人が決勝に進む。 


内村、世界体操の個人総合6連覇で途切れる 足痛め棄権(朝日新聞デジタル
 
体操の世界選手権(カナダ・モントリオール)で個人総合7連覇をめざしていた内村航平(リンガーハット)は2日、予選2種目めの跳馬で着地した際に左足首を痛めて、途中棄権した。2009年の初優勝から前人未到の6連覇中だったタイトルも途切れた。
 内村は跳馬で両足で着地したときに左足首を痛め、顔をしかめながらすぐに座り込んだ。応急処置をして続く平行棒まで演技を続けたが、次の鉄棒のウォーミングアップをしたあとに棄権した。
 内村はロンドン、リオデジャネイロ五輪でも連覇し、8年間にわたって個人総合の王座に君臨していた。国内の大会を含めると、08年11月の全日本選手権から今年5月のNHK杯まで個人総合の連勝を40まで伸ばしていた。

(PCの調子が悪く編集がしんどくなってきたので、とりあえず画像でまとめてあります(^-^;)

内村の伝説終えんに世界も衝撃「1つの時代が終わった」「体操史上最も長い支配」(デイリースポーツ
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「死ぬかもしれない」大技で内村航平が負傷、世界体操V7逃す(スポーツ報知)
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内村航平、世界体操V7ならず 無念の負傷棄権「申し訳ない」(AFP=時事)
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体操・内村の王道引き継げるか 白井健三は暫定4位 決勝へ「任せてくださいね、師匠」(デイリースポーツ)
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白井健三「決勝いないのは寂しい」 内村航平の棄権に決意「任せてくださいね、師匠」(THE ANSWER)
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<世界体操>内村、演技成功なのに…個人総合考え直さないと(毎日新聞)
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連覇途切れた内村「割り切れている」 松葉杖姿で淡々と(朝日新聞デジタル)
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内村無念の棄権で連覇も連勝もストップ「しっかり治して、はい上がる」(スポニチアネックス)
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白井健三が暫定4位 内村航平は左足痛め、まさかの棄権(スポニチアネックス)
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故障の内村航平、直前の公開練習で「跳ぶのが怖い」死をも覚悟の大技あだに(デイリースポーツ)
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内村、左足痛め途中棄権…世界体操7連覇ならず(読売新聞)
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体操世界選手権 内村が棄権 7連覇ならず | NHKニュース
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宮地秀享、新技成功なら「ヒデタカ」と命名へ 体操日刊スポーツ
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Subdivision 3 Introductions
https://twitter.com/CordeliaGymFan/status/914974969519632385
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Uchimura, visibly in pain, was attended to by staff and powered through p-bars before scratching high bar.
https://twitter.com/InsideGym/status/915003246250463232
◇DLK-mOHUQAAF8fI

Kohei Uchimura on crutches in the mixed zone #MTL2017GYM
https://twitter.com/FloGymnastics/status/915020411905208320
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Kohei probs.
https://twitter.com/thegymterdotnet/status/915019447403974657
◇DLLNVGPWkAUMbNj





The end of an era.
https://twitter.com/gymnastics/status/915031408422326272
◇Kohei beau









「不思議と悔しくない」内村航平、棄権から一夜明け 世界選手権産経ニュース
 体操の世界選手権で左足首を痛めて途中棄権し、個人総合連覇が6で途絶えた内村航平(リンガーハット)が、一夜明けた3日にモントリオールで取材に応じ「痛みはひどくなっていない。けがという、どうしようもない状況だから諦めはつくかな。割り切れていて不思議と悔しくない」と落ち着いた表情で語った。
 骨には異常がないとの見方を示し「たいしたことではないと祈っている」。前日使っていた松葉づえは持たず、精密検査を受けるため現地の病院に向かった。(共同)
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内村、全治2~3週間と診断…左足首靱帯損傷(読売新聞)
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内村航平を襲った前距腓靱帯の不全断裂 どんなけが?
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内村、まさかの悪夢=武器の大技で負傷:時事ドットコム
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▼【世界体操】内村航平が棄権、V7ならず 跳馬で左足首負傷 白井健三は個人総合で4位産経ニュース
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跳馬の安里、1本目で着地乱れるも2本目成功に安堵「切り替えて、しっかり跳べた」
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体操・世界選手権 男子予選が終了し、跳馬の #安里圭亮 選手が予選4位で決勝進出を決めました!普段は午前に練習、午後からは子供達に体操を教えているという安里選手。種目別決勝での活躍が楽しみです!
https://twitter.com/tshashin/status/915555075879243778
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内村航平、棄権に海外も衝撃「記録は終わり告げた」「帆を畳むしかなかった」(THE ANSWER)
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亀山、旋回乱れる 予選敗退に「申し訳ない気持ちでいっぱい」サンスポ
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【負傷棄権一問一答】松葉づえの内村「しっかり治してはい上がってやろうと」サンスポ
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内村棄権で関係者に驚きと戸惑い…母の周子さん、目潤ませつつも「私が泣くわけにはいかない」サンスポ
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初出場の宮地、会場盛り上げるもミス響き暫定6位 決勝進出微妙も「信じて待ちたい」サンスポ
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体操・世界選手権 男子予選が終了し、鉄棒の #宮地秀享 選手が予選8位で決勝進出を決めました!決勝では成功すると #ミヤチ の技名がつく最高I難度 #伸身ブレトシュナイダー に挑戦するそうです
https://twitter.com/tshashin/status/915551697073852416
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白井 内村棄権に決意「全てをあれで伝えてくれた 安心して見ていてほしい」― スポニチ
体操の世界選手権で初めて個人総合に出場した白井健三(21=日体大)は85・697点で暫定4位につけた。鉄棒で落下はあったものの、床運動と跳馬は種目別でも暫定トップのハイスコアを叩き出した。「結果と点数にこだわらないと決めて臨んでいる。練習通りできたことに喜びを感じている」と冷静に振り返った。
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内村航平 リ・シャオペンで貫いた王者のプライド 完成に8年の大技(デイリースポーツ)
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内村航平がまさか!負傷棄権で世界選手権7連覇ならず=抱きしめて慰める中国選手
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初出場の21歳谷川、特使種目でのミスに悔しさにじませる「完成度が高くないまま入れてしまった」サンスポ
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【速報】モントリオール世界選手権 男子予選1日目 GymnasticsNews
【速報】モントリオール世界選手権 予選2日目 GymnasticsNews
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「体操・内村航平 世界選手権7連覇ならずも、これがトップアスリート」 - スポーツライター増島みどりの「ザ・スタジアム」
 世界の頂きにもう何度も立ったはずなのに、内村はリオ五輪を終えまたも頂上目指してプロ体操選手として新たなルートに踏み込んでいった。個人総合と種目別だけのこの大会、団体の重荷をおろし、体操選手としてただただリミットを振り切る演技に挑んだ結果がケガと棄権だったとすれば、「諦めもついた」というコメントにメダルとは違う達成感や気高さが漂う。(抜粋)


東京新聞:内村、松葉づえ姿で再起を誓う 世界体操V7逃す:スポーツ(TOKYO Web)
【モントリオール共同】体操ニッポンのエース内村航平(28)=リンガーハット=が2日、モントリオールで行われた世界選手権男子予選で途中棄権し、個人総合で7連覇を逃した。跳馬の着地で左足首を痛め、松葉づえ姿で「しっかり治してはい上がってやろうと思う」と再起を誓った。
 昨年のリオデジャネイロ五輪で五輪2連覇を成し遂げてプロに転向したが、2020年東京五輪に向けた新たなスタートを好結果で飾ることができなかった。「次に試合に出るときは今日よりも強い状態で出られたらいい」と話した。
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内村、気持ち切り替える=深刻なけがには至らず:時事ドットコム
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O fim de um reinado: Kohei Uchimura se lesiona e fica fora das finais no Mundial
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▼Hidetaka Miyachi interview during qualifications at the 2017 World Championships in Montreal.
https://twitter.com/GymCastic/status/915067101567741952
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Shock as Injured Uchimura Out of Worlds
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▼体操世界選手権男子予選で #内村航平 選手が跳馬の着地で左足を痛め、その後の平行棒には臨んだものの、途中棄権となりました。写真は跳馬の演技直後、座り込む内村選手。
https://twitter.com/tshashin/status/915090342369746944
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▼World-renowned for his tumbling, Kenzo Shirai (JPN) turned in this exercise to lead Men's Floor
https://twitter.com/gymnastics/status/915270206141976576


内村、白井らを現地応援 左足全治2~3週間 緊急帰国せず(スポニチアネックス)
男子予選1
男子予選2


鉄棒・宮地&跳馬・安里 キング内村の思い背負って種目別決勝へ(スポニチアネックス)
男子予選3
男子予選4


【世界体操】男子床運動決勝は1人多い9人 予選で器具不具合、補欠1番手の出場認める
男子予選5


【世界体操】負傷棄権で「内村時代」終わり!?ライバル中国はこう見た(東スポWeb)
男子予選6


2017 Artistic Worlds, Montreal - Kohei Uchimura is out !

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