2009年11月22日

流行っております。

くもりくもりくもりのボルトンからこんにちは。
なんちゅうはやさで11月が過ぎていくんでしょうか。
もう22日って。
記憶が、11月の記憶が・・・。


前回、食べ物の恨みのおそろしさ(?)を一方的に語りましたが、その後。
まるでバチがあたったかのように、夫が寝込んでいます。
金曜の夜中から突然トイレと密着お友だちです。

その日は、日本のルーを使ったカレーで、もちろん私も同じものを食べていたので、あたった訳でもなさそうだし、じゃあワインの飲みすぎかねぇ、などと夜中に暗闇で分析している間に熱が上がり始め。

これはもしや、噂のノロが我が家にも上陸か!?

とちょっと不安だったので、金曜から実は喉が痛かった私、ここでノロまでもらってはシャレにならんということで昨日は漂白剤片手にバスルームを徹底掃除。
殺菌作用のあるアロマオイルを炊き、実家から以前送られてきていたスプレー式除菌剤を部屋中に撒き、弱ってベッドに横たわりつつも、

「僕は雑菌あつかいだね・・・」

と文句をたれる元気はある夫を無視して、夫周りに特に入念にスプレー、そして寝室に軟禁。
治るまで出てくんな。

土曜日はHuddersfieldで毎年開催されるModern Music Festivalに幼なじみと一緒に行くはずが、もちろんキャンセル。実はこの幼なじみも体調を崩しており、彼もキャンセル。
私は私で日曜に友達とHarrogateに行くはずが、彼女も子供の通う保育園で胃腸風邪をもらったようでこちらもキャンセル。

流行ってますよ、胃腸風邪。

みなさんも十分お気をつけください。

blog ranking orange←幸いノロではなさそうだ。  
Posted by hikaru814 at 14:17Comments(1)TrackBack(0)日々のあれこれ

2009年11月14日

まぼろしの一品、その行方。

うすぐもり&豪雨&晴れくもりだったボルトンからこんばんは。
あちこちで強風波浪警報がでているようですが、イギリス在住のみなさんのおうちは大丈夫でしょうか。


さて。
この間日本から友だち3人が来てくれた折に、日本食のお土産をたんまりもらいました。
うしし。
その中に、三幸製菓「新潟のサラダせん」がありました。

ワタクシ、「サラダせんべい」とよばれるものに目がなくてですね。
非常に嬉しかったわけですよ。
で、大事に食べようと。
でも賞味期限が過ぎるほど大事にしすぎる愚かさを何度も味わっているので、今回はもういきなり開けちゃおうと。
おいしい今、おいしくいただこう、と。

で、居間に袋ごとおいて、通りかかるたびに一袋ずつ堪能しておりました。
居間に置いたのは、いったん外袋を開けてしまうと個包装とはいえやはりしけはじめますので、我が家の食料庫(階段下の極小エリア、兼物置)にしまいこむと忘れてしまうかな、と思ったからです。
そんな感じで、おいしくいただいていたんですが、ある日ふと夜気がつくとおせんべいの量が急激に減っている。

夫のしわざなり

むむぅ。
でも、心が広い妻はそこはやはり、だってサラダせんべいですからね、と納得しました。
あのおいしさは夫にも味わってもらいたいという気持ちもあり、ああいいよいいよ、食べたまえ、と思っていたわけです。

そして木曜日。

いつもの掃除デーを敢行している時に、おせんべいがもう残り1袋になっていることに気づきました。

いつのまに!

と思いつつ、外袋からその残りひとつを取り出し、大事にテレビの上に置きました。
掃除が終わったらお茶を淹れて最後の一袋を堪能しようと。

掃除の合間に夫が仕事から帰ってきていることにも気づいていました。

ここまでの長い前フリで結果がどうなるかはもう想像するまでもないわけですが、引き続き冷静にその時の状況をつづらせていただきます。


さあ、掃除も終了。
最後のお風呂掃除の時に、夫が自分もお手伝いしているよ、という気持ちを表すためか、グラスのビールを持ってきてくれましたが、それもお断りして(というかむしろ邪魔)掃除に集中。
それもこれもその後の休憩をさらに極上のものにするためです。

満足感にひたりつつ、台所へ行ってちょっと暑かったので、お茶ではなくグレープフルーツジュースを。
そのグラスを片手にさあ、居間のソファへレッツゴー。

ドアを開け、ソファに座ろうとしたその時に目に入ったのは、目の前にある小さなコーヒーテーブルの上に無造作に置かれたカラの「新潟のサラダせん」小袋(透明)でした。


え?


思わずテレビの上に目をやると、そこにあったはずのサラダせんべいはもう跡形もなく消えておりました。
なにこの仕打ちは。


隣のソファに悠然と座っている夫に、


「・・・これ・・・最後のおせんべいでしたよね?」

「え、ああ、おいしかったですよ」

「いえいえ、私はテレビの上に大事に置いていましたよね?」

「ああ、あれは僕に特別に取っておいてくれたものですよね?」



このポジティブシンキング野郎。



「最後だったのにーっっ!サラダせんべいめったに食べられないのにーっっ!大好きなのにーっ!」

「僕だって大好きですーっっ!」


いやいやいやいや。
あなたと私の「サラダせんべい」ラブ度を比較するなんてちゃんちゃらおかしいって話ですよ。
年期が違うんですよ、年期が。

いまここで、崖から落ちそうになっているゴードンブラウン首相と三幸製菓の社長がいたら、私は迷わず三幸製菓の社長を助けるよってくらいに。
亀田製菓の社長と三幸製菓の社長という選択肢だとしたら、もう決められないのでなんなら私が崖へ飛び降りるよってくらいに。

『マイジャパニーズの奥さんがなんか友達からもらった日本のおやつ、ああ、結構いけるね』、と一緒にされては困るんですよ!!!



後半、冷静さを失っていますが、そういうわけで、私の最後の「サラダせんべい」は幻のものとなりました。
涙。

blog ranking orange←ジュースのグラスがかすんで見えない。  
Posted by hikaru814 at 18:29Comments(20)TrackBack(0)食べもの

2009年11月08日

友人訪問とシワ増加の関係。

外は曇りのボルトンからこんにちは。


先週の日曜に福岡と東京から大学時代の友人が3人遊びに来ており、6日間の強行スケジュールでしたが(いや、日本じゃこんなものか)、北西部とロンドンを堪能して帰って行きました。

類は友を呼ぶといいますか、私の友達も腰が重い人が多いので、イギリスに移って約12年、初めての訪問でした。
私は1、2年に一度のペースで里帰りしているので、12年間会っていなかった訳ではないですが。

なんだかんだ言ってやはり日本とイギリスは遠い国なんだと思います。
旅費だってかかるし移動の時間も相当長い。
日本の会社で働いて、そうそう取れない休みを取ってお金もかけて会いに来てくれたというのはうれしいものです。


30半ばという微妙な年齢で、社会での立場や人間関係なども変って、それぞれにそれぞれの生活や思うところがあって、大学時代と同じなところと違うところがあって、

「お互い年だけとりますなぁ」

などといいながら、昔から自分のことを知っている人といろいろ語り合うのは、自分を振り返る意味でもいい1週間でした。




なんて。



しみじみしたことを書いていますが、実際はそんな話もしつつ、


「相変わらずオバサン臭い」とか
「相変わらず表と裏が違う、表は裏のカモフラージュだ」とか


お互い罵りあい、

今回参加できなかった友人に嫌がらせにダイアナ妃の顔写真ポストカードをあえて選んだり、そのカードをお面代わりに使って真剣にアングルを考えて写真を撮ったり、ロンドンの地下鉄で


「イギリスのおじさん萌え〜っ」


と叫んだりしていました。
そんなもんです。
あー、楽しかった。

blog ranking orange←今、目じりのシワが半端ない。  
Posted by hikaru814 at 14:37Comments(2)TrackBack(0)本日のイベント

2009年10月31日

ハロウィーンとHaribo。

Happy Halloween!!
と心にもないことを言ってみたりする、良い天気だったボルトンからこんばんは。


隣のうちの男の子もすっかり大きくなって、Trick or Treatができる年になった模様。
私はお風呂上りですっぱだか、夫はお風呂中という状態のときにやってきた。
どうにも出られる状態じゃなかったので、居留守を使ったのだけれど、夫がお風呂上りに窓からのぞいて

「あれは隣のジェイクだったみたいだよ。かわいそうなことした。うちになんかお菓子ある?」

自称スーパーワイフを見くびってもらっちゃあこまりますよ。
きちんとバケツサイズのチョコレート(個包装)を入手済みですよ。しかもセールの時期をきっちり狙ってお安く購入ですよ。

「じゃあ、僕ちょっと行ってくる」

チョコレートをわしっと掴んで、自分のジーンズのポケットにねじこ・・・


待て待て待て待て、ちょっと待て


いくら小さな子供とはいえ、おっさんのジーンズの前ポケットに入っていた生暖かいチョコレートを誰がほしがるのか。
妻だってイヤだ。


「そ、そうかな?」


そうです。
ビニールの袋に入れて、ついでに我が家のお菓子缶に入っていたHariboも持たせる。

出て行ったと思ったらすぐ戻ってきた夫。
彼はきちんとTrick or Treatをしたいから、今からすぐもう一度うちに来る、と。
おお、プロフェッショナル。
来るといわれちゃあ、私もダッシュで風呂上りパジャマからジーンズに衣装替え。
大忙しだ。


で、ガイコツのロンパースにお面姿でジェイク登場。


おお、それは怖い怖いー、と一通り驚いて、じゃあトリックはいやなのでトリートをあげましょうと夫が満を持してビニールに入ったチョコレートを、手に持っていたカボチャのお菓子入れに入れてあげる。

お面が大きすぎるせいか、ビニールが青色だったせいか、何を袋に入れられたのかよくわからなかったようだ。
薄い反応。

それともうひとつ、これもあげるね、と夫がHariboのカラフルな小袋を出したとたん、何かがすぐわかったようでものすごい勢いで両手が上に。
手に持っていたカボチャのお菓子入れのことをマッハの速度で忘れていた。

袋落としてる、落としてる。

隣でお母さんが慌てて、いやだなにやってるの、と言いながら袋と落ちたお菓子を回収。

Hariboパワー恐るべし。

blog ranking orange←でもあれは確かに止まらなくなるんですよ。  
Posted by hikaru814 at 21:14Comments(12)TrackBack(0)

2009年10月24日

夫としての役割。

だらだらぽたぽたと雨が降っていたボルトンからこんにちは。
でも今週は秋晴れといった感じの天気が続いていましたよ。
空がきれい。


今日から学校もハーフターム(学期の中休み)に入り、テンションが3割高めの夫です。
休みが近づいてくると、「疲れた・・・」と言い出す人なので、これでいったんは静かになり妻もひと安心。(←同情心ゼロ)

そのかわり、家の中がどんどんぐちゃぐちゃになっていきますが。
世の中、整理整頓、掃除が大好きという男性もどこかにいると思うんですけどね。
どこにいるんでしょうか。
私に絶対見つからないようなところに生息しているとしか思えない。
冷蔵庫の裏とか。

そういえば、小学校のときに隣に座っていた男の子は几帳面な子だったなぁ。
休み時間に次の授業の教科書やノートを出して、机の左上の角とぴったり合わせてまっすぐにしていないと気がすまない子でした。
筆箱を置く位置とかも決めてたし。
彼は今ごろどうしているのか。

来週末から大学時代の友達が1週間ほど日本から遊びに来ることになっており。
夫は、

「じゃあ、今週の僕の役目は家の中をきれいにすることだね!」

と頼まれてもいないのに、大役を自ら買って出ています。
いや、そんな準備運動なしで100mスプリントみたないことはしなくていいから。
現状維持で十分だから。
その前に掃除機のホースの伸ばし方から覚えよう。

blog ranking orange←ホースを伸ばす予定はないらしい。どういうことだ。  
Posted by hikaru814 at 12:53Comments(10)TrackBack(0)今日のオット

2009年10月19日

いつもの旅。

午後には晴れていたイギリスからこんばんは。
週末いかがお過ごしでしたか。

我が家は久々に2人で1泊2日の短いロンドン旅行でした。
もちろん目的は観光ではなく


散髪。


夢がないですが。
何かの箍が外れたように前回よりもさらに短くしてきました。
さっぱりした。
でも短くした私の頭はあっさり翌日大爆発しており。
夫が言うには
 
「日本のアニメキャラみたいー」

ありがとう。
どうせなら、

「ゲゲゲの鬼太郎の『む・・・妖気!?』って時の鬼太郎」

ぐらいは言ってほしい。


話がそれましたがロンドン旅。
夫はHMVと本屋さんめぐり。
私は着いてすぐに目的を果たしてしまったので、後はもうどうでもいい、というか、あそこに行っておきたいみたいなこともなく、とりあえずその時の気分とどこにいるかで適当にブラブラしてきました。

で、計画の段階から出発の時まで頭の中は散髪でいっぱいだったので、カメラを忘れましてね。
いつものことですが。
なので、皆さんに披露する写真もなにもありません。申し訳ない。

10年前はロンドンで一日過ごした後は、鼻の中がホコリやら車の排気ガスやらで真っ黒くなっていたんですが、最近はそうでもなくなりました。
まあ、それでもちょっとは黒い訳ですが。

で、人は相変わらず多いし。
ただ人が多いのではなくて、私たち夫婦を含め街慣れしていない観光客が多いので、人通りの多い道の真ん中で突然止まって地図を広げたり、地下鉄の人の流れを逆行しようとしたり、グループで横にわーっと広がって写真を撮ろうとしたりするわけですよ。

ロンドナーの顔が険しくなるのも納得。

疲れた。
思わず中年のおばさんの本音がでます。

blog ranking orange←なんだかね。  
Posted by hikaru814 at 21:08Comments(11)TrackBack(0)旅行

2009年10月11日

逃した魚は大きい。

風がびゅんびゅん吹いているボルトンからこんにちは。
すっかり秋模様ですがみなさんいかがお過ごしですか。

急に気温が下がる日が続いて、家の前の並木の葉がものすごい勢いで落ちています。
朝、出勤前につもった落ち葉をフロントガラスから除くのがここ最近の日課です。
きりがない。
いや、実際は葉が全部落ちればキリはあるわけですが。
落ちるなら早く。


どうも、現在夫がリカバリー中の風邪をもらってしまったようで、体調がいまひとつ。
生姜湯をのみながらネットをしています。
じゃあ、寝てろ、というのは大変ごもっともなんですが、せっかくの週末じゃないですか。

昨日行くはずだったMarsden Jazz Fesitivalも私だけキャンセル。
夫は一人で行って、友人が招待してくれたパブでおいしいご飯にありついた模様。
携帯カメラでとった写真で何を食べたのか、帰ってきてから逐一報告してくれました。

嫌がらせか。

私はひとり、スープとパンでご飯でしたよ。
また、i-Phoneって画像がきれいでおいしそうなんだ。
ちっ。

「これはねぇ、隣の人が食べてたスターター」

隣の人が食べているものまで写真に撮ってたし。
「ご飯を写真に収める」というアイデアを夫に植えつけたのは他でもない妻なので、ちょっと自分を恨んだ。

その代わりのつもりなのかなんなのか、今晩は夫がスパイシーソーセージでパスタを作ってくれるらしい。

またパスタ?

とは口が裂けても言ってはいけない。

blog ranking orange←ありがたやありがたや。  
Posted by hikaru814 at 16:43Comments(8)TrackBack(0)

2009年10月04日

こんなところに落とし穴。

10月突入、秋晴れのボルトンからおはようございます。
冷えてくるようになりました。
そして、町にはクリスマスイルミネーションの準備が整い始めています。
はやっ。


久々に英語の話なんかを。

昨日、友達の知り合いがビーズのビジネスをはじめたらしい、という話を夫としたときに、


「中国からビーズを輸入しているらしいよ」
「ええっ、中国から!? ビーズを?」
「らしいよー。本業とは別にサイドビジネスだって」
「どうやって運んでくるの?」
「え、普通に輸送じゃないの」
生きたビーズを?
「生きたビーズ?」


話がかみ合ってない。


「ビーズだよ、ビーズ。アクセサリーなんかに使うビーズ。 B、E、A、D、S
「ああ!そのビーズ、だって奥さんBees(ミツバチ)って言うんだもん」
「言ってないよ、Beadsだよ。っていうか発音一緒じゃ?」

ち、が、い、ま、す!


こちらに来てから、十数年、私はBeadsの発音ができていないことに今更気づかされた。
まじっすか。
夫に、

「Bees」
「Beads」

と何度も言ってもらったがいまいち違いが聞き取れない。
夫は「明らかに発音違うでしょ?」と。

ええと……どこが?

Beadの発音はできるんですよ。それを複数形にしたときに、おしりの「D」の口(舌が上口蓋についた状態)のまま「S」を発音しろと言われると、ホラ、できない。

意外に「L」や「R」より難しい気がしますよ。
でも街の名前

「Leeds」
「お、それは発音できてるね」

言えてるらしい。
街の名前なので文脈上でわかるというのも大きいかと思う。
あと、手前が「N」の場合、例えば「Pounds」や「Minds」などは「N」の発音にひっぱられるので、これも発音しやすい。

「Beads」侮りがたし。
むむむ。

blog ranking orange←私だけですか。  
Posted by hikaru814 at 10:29Comments(16)TrackBack(0)英語