以前から、「そんなに飛び回って、時差のありまくる生活をして、睡眠時間削って、なぜ元気でいられるのか?」という質問をよく頂きました。そこで今回は、私が不健康な生活を続けられる秘訣を大公開!!!(ってほどのものではないですが)。

実は私は、国内でも海外でも、出張に行く時は必ず持って行く(または手放さない)ものが7つあります。

1)まずは、御存知へパリーゼ。酒を飲む機会が多いので、これは手放せません。錠剤なのでかさ張らないし、酔いも回りにくいし、二日酔いにもなりにくいです。マツキヨさんに行く機会がある時は、ヘパリーゼより効くという「アブター5」を買います。酒は本来、酔うために飲む物なのに、ヘパリーゼ等で酔わないように努力してまで飲む、というのが本末転倒のような気がしますが。

2)体が疲弊している事が多いので、その時はこれ、「新キューピーコーワゴールド」。就寝前に飲んで寝ると、朝にはラクになっている、とあるハードワーカーの方に聞いて以来愛用してます。いろんなバージョンがありますが、特にこだわりなく買ってます。プラシーボ効果を求めて。

3)基本的に睡眠時間は短い(仕事も遊びもしようとすると、睡眠時間を削るしかない)ので、ぐっすり眠れるという味の素の「グリナ」は愛用してます。私はアミノ酸の回復効果等は味の素の人たちからイヤというほど聞かされているので、他にも「アミノバイタル」とか「アミノサプリ」も愛用してます。

4)特に海外、東南アジアや中国では(時にはヨーロッパでも)、気をつけていても胃腸の調子が悪くなる事が多々あるので、出張時には整腸剤は欠かせません。以前はアサヒビールの「ラクトーン」を愛用してましたが、一回に飲む錠剤の量が少ない(かさばらない)ので、「ビオフェルミン」を最近は愛用してます。

5)特に酒を飲んだ後に、お腹が冷えると全体の調子が悪くなるので、その時はこれ、花王の「蒸気温熱パワー」。要は低温の使い捨てカイロなんですが、これを就寝時にお腹に貼って寝ると、翌朝とても調子いいです。飛行機とかで寒い時にも、これをお腹に貼っておけば、結構暖かく過ごせます。肩こりにも効くし、結構重宝してます。

6)ヤクルトやダノンの方々とのおつきあいがあり、(きちんとした効果がある)ヨーグルトがいかに体の免疫力を高めるか、データを数多く見て来たこともあり、できるだけ「ヤクルト」とか「ダノンビオ」は食べるようにしてます(普通のヨーグルトは食べません)。ヤクルトなら、シロタ菌の含有率が一番高い「ヤクルト400」が絶対お勧め(お得)です。でも持ち歩く訳にはいかないので、海外に行くと、あまり手に入らないのが悩みの種です。

7)「病は気から」と言いますが、香りも「気分」に結構重要と考えているので、出張時にも香水は手放せません。そんなにプンプンにおう程つけませんが、疲れていても香水を降ると気分がシャキッとして、気合いが入り、仕事モードになります。ちなみに普段はシャネルの「アリュール・オム」、出張時はシャネルの「アリュール・オム・スポーツ」を愛用してます。結構いろいろ試しましたが、結局これに落ち着きました。

というわけで、このようなドラッグや小物に頼りながら、何とかサバイバルしています。睡眠誘導剤は元ソニーの出井さんの本に影響を受けて一時期試しましたが、寝付きは悪い方ではないのと、効き過ぎてやたら眠くなるので、最近は使ってません。

他に何か、不健康を維持する(?)のに効果的なものがあれば、是非教えて下さい!