2016年09月

『和歌山県民文化会館ホール★朗読劇「沙也可の見た空」』

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和歌山の県民文化ホールで行われた
日韓交流朗読劇「沙也可の見た空」の
公演に☆いってきました。

わたしの目当ては当初、岡村康司さん


ロックミュージシャンであり、
東映の中野広之監督と交流の深い岡村康司さんが“歌”で出演されると聞き、

(実はわたくしもいつも舞台を一緒にやらせて頂いている)縁で
往復四時間かけて
応援に行って参りました。
今回の
テーマ
「沙也可」

和歌山のヒーロー
雑賀孫市の息子

孫一郎

の伝説の話を

今回朗読劇でみせるという公演でした。


近年

和歌山と韓国の村が
交流をはじめた

正義のサムライ

SAYAKA




研究者が多々おられ
諸説あるのですが、


あの豊臣秀吉が、朝鮮侵攻の際に

秀吉軍団の軍門にくだった
雑賀衆と頭領が

>秀吉に決死の謀反を起こして
>朝鮮の民を守り

日本に一生帰らなかった
という
歴史上のお話でございます


戦国時代に実在した紀州鉄砲隊《雑賀孫市》の子孫《雑賀孫一郎》が沙也可ではないかという説があり、



それを元に創作された物語が
今回の舞台でした。



3時間に及ぶ公演は
1部の岡村さんの歌に始まり


韓国舞踊も披露され


2部のメイン、朗読劇へと
盛り上がっていきました


会場には在日韓国の方もおられ、席は満席


正に、日韓交流の場になっていました。


朗読劇は、東京に拠点をもち、活躍されている脚本家と四人の役者さんによるものでした。



脚本と演出は、和歌山県出身の
平松豊司氏。




毎年再演されているこの作品をひっさげて、今年は東京から数ヵ所のツアーを組み



今日がなんと千秋楽だったそうです。



物語は、雑賀孫一郎がストーリーテラーとなり、他の三人の役者さんが縦横無尽に登場人物を何役も演じていきます。



朗読劇ですから、動きではなく
台詞と声、息で世界観を作り上げていくのですが、さすがに舞台俳優さん


目の動き、手の動き
立ち上がって走り出さんばかりの
勢いがありました


朗読劇に必要な効果音は、役者さんの後ろで脚本家自らが、様々な道具で音を演出されておられ


手作り感満載の舞台は温かく


舞台の最後に「故郷」をみんなで
合唱して終わりました


写真は、岡村康司さんと
岡村さんの長年のファンであり


「沙也可」の研究者でもある和歌山大学教育学部教授、海津一郎先生です。



日本と韓国、それぞれの
祖国への想いと
平和を願っての物語は


これからも、色々な場所で
発表されていくのでしょう


岡村さん
お誘いいただき
感動です


ありがとうございました!


『悪がはびこるこの御時世に★伝えたいこと』

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今、映画やイベントの企画が
立ち上がり、それらをかたちにしようとしていく中で


行政の方とお話しさせて頂いたり
企業の方とやり取りさせて頂き


誠実に伝えていくことの
大切さを感じています


例えば 


社会からも広く協力をあおぎ、作品を作ろうと思った時、


何故
何の為にやるのか

誰とやるのか

いつやるのか


様々な質問が
社会からの声として
投げ掛けられてきます



時代劇づくりの実際は、
その中に入ってみないと
みえないことが殆んどです



一本の作品をつくる為に


脚本を元に、時代考証をし、
撮影場所を決め


衣装やメイク
美術、背景
小道具


作品に関わる大勢の
スタッフが夜を徹して動きます


手作りの小道具は
脚本を読み解くことが出来る
職人の手により


魂が吹き込まれ


屏風に描かれる絵は
日本画をかける本物の絵描きが
名前を出さずに、描いています



一日、何百万と動く撮影現場は、緊張感でいっぱいになり。役者さんも万全の準備で現場に立つ。


華となる役者さんを光らせる為に
カメラの距離、照明の角度が決められていく。


デジタルな世の中にあっても、人間同士のアナログなやり取りなくしては成り立たない所が撮影所です。


話し合い、アイディアを出し合い
進行を確認するのは、常に対話です。



100年近く、そんな職人の手により伝え続けられてきた時代劇づくりの知恵と技術が途絶えないように



時代劇づくりの実際を
みなさんに伝えたいと思います


お酒のみでも
死守している仕事に対しては
鬼になる


魅力ある大人がいまだいる所があると
若い人達に伝えたい



今日から
時代劇ドラマの撮影が
始まるそうです


夜明けと共に
ロケ地にいく準備が始まります


清々しい緊張感が
伝わって来るようです

『海外旅行者が日本を訪れる訳★意外な旅の楽しみ方』

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年々日本を訪れる海外旅行者が増えていると言われる今日。


日本のどんなものが
凄いと思うのか


調べたら、
その視点が面白しろかった


いくつかあげてみると、こうです。


・日本庭園をコンパクトにした盆栽
・温泉
・日本酒。日本酒はJapanese Sakeとして定着していて、焼酎も人気だそう。

そういえば、居酒屋で海外の人が家族でで食事をしている光景に出逢ったことがありました。


安くて、種類も豊富な居酒屋メニューは
日本食としても、優れているし、成る程旅の重要なスポットかもしれませんね。


・ラーメンは、もはや立派な日本食として確立しています。


・お寿司といえば、回転寿司。100円のお寿司を出せるのは、日本の回転寿司をおいて他にはならしいですよ


観光地に行くと、コンビニエンスストアで、おにぎりやお弁当を買って、公園で食べる旅の達人もおられます。


お土産もコンビニで調達するそうです。



世界でも類をみない
エキセントリック(風変わり)な国、日本の
楽しみ方を日本人以上に知っているのは


海外の方々かもしれませんね


伝統の文化もさることながら


現代の日本も
なかなか受けているなあと思うので
ありました。

『尺八侍・侍犬正宗★表現者は自由であれ!海外旅行者に人気スポット★円山公園』

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八坂神社に隣接した円山公園


ここは、海外旅行者に大変人気のスポットで、 ドキュメンタリーの取材に伺ったこの日も、広い公園は多国籍な方々で賑わっておりました。


写真を撮る人、池の畔に座りのんびりしている人、それぞれの時間を過ごされておりました。


そんな中、有名な「祇園垂れ桜」の
前で、なにやら侍姿で尺八の演奏をしている人を発見!


いやはや、目立っておられましたねー


尺八を、刀に見立てて腰に差し
侍の様に抜き取るあたり、ご自分で
演出をされていて


曲目も、オリジナルで
自然の豊かさを感じる雄大なメロディーでした。


見ると傍らには、侍姿の犬が
赤い座布団に寝そべり


たまにスッくと立ち上がり
見物人を見渡しております。


こうなると、海外の方が回りに集まってくるのは自然なことで


みなさん、侍姿のパフォーマーと
犬を興味深そうにみておられました。


ヨーロッパやアメリカ、日本以外のアジア圏では、決して見られないですから、みなさんの目は、もう釘付け。


そんな光景をみて思いました。
発想を豊かにすれば、どんな場所でも
舞台になってしまうんだっ!って


観客は、歩いている人
たまたまそこにいる人ですが


驚きと感動があれば
人は集まってくる


表現者としての実力を磨くには、野外演奏は修行の場であるのかもしれないですよね。



演奏が一区切りして
その人にお話をうかがいましたら



普段は屋内で演奏活動をされていて
休みの日には、こうして野外に出ている
そうです。



「尺八侍」
「侍犬正宗」


インターネットで検索してみてくださいね。YouTubeでは、当日スマホで撮った動画も御覧いただけます。


おもしろ可愛い犬・YouTube 『尺八侍と侍犬正宗in Kyoto』: http://youtu.be/04q12L2uZZ0



発想は豊かに!


お客様も演奏者も楽しめる時間を!


今日も勉強させていただきました!


『途中下車したくなるお店★名古屋駅5、6番線ホーム きしめんの名店「麺亭 憩い」》

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東海道本線

豊橋→大垣行きに乗っております。 

先程、名古屋駅で途中下車して
『きしめん』をいただいてきました!


1年前にも立ち寄らせて頂いたお店。やっぱり美味しかったー


名古屋駅ホームにある《 麺亭 憩い》


名古屋駅には、新幹線・在来線ホーム内に、何店舗も立ち食いきしめんのお店があります。なかには、芸能人御用達の名店もあるとか。


駅が、きしめん激戦区になっているんですねぇ、凄い。


寄らせて頂いた時間は、お昼時とあって、店内はサラリーマンの方々で一杯でした。


さて、お味はといいますと、


汁は濃口醤油、もっちりした平たい麺はつるつるで、歯ごたえがあり。
食べ終わった後のお腹の満足度もなかなかです。


350円の素きしめんにも、ネギとお揚げとカツオをのせてくれて嬉しかった。


わずかに5分


ありがたく汁まで完食して、
次なる電車『新快速大垣行き』に
飛び乗りました。


ちなみに


愛知県では「きしめん普及委員会」なるものまであるそうで、


麺の幅4.5mm、厚さ2.0mm未満であればきしめんに分類されるそうですよ。


名古屋の誇り《きしめん》


ご馳走さまでした!

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