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お久し振りでございます。

しばらくの間
ドキュメンタリーの撮影、舞台撮影、映画の企画書作り、編集。


映画制作の為の資金調達と、
走り回っておりました。

 
企画を形にしていく上で、いくつかの段階がありますが、その中でも資金調達は、難易度の高い項目です。


どうしたら、人の心に響く企画書を書き、相手に伝えられるのか、毎日勉強させて頂いてます。


私逹が何者で
何をしようとしているのか。

それは、社会や人に役立つものなのか。

どれくらいの費用がかかると予想しているのか。集めた資金は、本当にその企画の為に使われるのか。


全てに根拠を求められるのが企画書です。


今回、私逹の映画制作チームは、企画を練り上げ、行政から資金協力を頂き、そこから紹介していただいた、話題の《クラウドファンディング》なるものに参加させて頂いております。


《クラウドファンディング》
とは、何ぞや。


クラウドとは、『群衆』という意味です。ファンディングとは、『資金調達』。個人が企画したプロジェクトに対して、インターネットを通じ広く全国、世界の皆さま(個人)から支援を集う。


という、SNSが発達した現代だからこそ、生まれた手法です。


起源は、海外です。
特に、アメリカでは、2000年頃より
急成長が始まり。


日本では、2011年に登場、今ではなんと、40以上もの運営サイトがあります。


物販、映画、芸術、町おこし、地域再生、各分野で、年々業績はのびています。


企画者が設定した目標金額に、支援金額が到達したら「成功!」そこから手数料が運営サイトからひかれますが、初期投資はかかりません。


お互いに『成功報酬』というところが、
凄く、いいところだと思います。


個人が立ち上げた企画を、全国に広げる為のステージに上げてくれるのが、クラウドファンディングなんです。


そして、支援者はさしずめ「投資家」であり、「リターン」と呼ばれる。お礼を受けとります。


数あるプロジェクトの中から、
「おっ!これは、面白い」「こんな物があったらいいな」「こんな場所があったらいいな」と思うプロジェクトを撰び、1000円単位から支援ができます。


映画ならば、支援者も制作スタッフの
ひとりとなり、作品の完成まで情報を共有し、共に歩いていきます。


お金本意じゃなく、企画者と支援者が、気持ちで繋がっていくのが、クラウドファンディング特長です。


そこで、


今回、私達がこの度立ち上げたプロジェクトのタイトルは、


『人情時代劇よ滅びるな!水戸黄門を作った職人達と『なまくら』映画化に協力者求む! 』


というものです。


原作は、児童文学作家、吉橋通夫先生の『なまくら』という本です。


原作者吉橋通夫先生と、東映の中野広之監督、俳優榎木孝明氏の出逢いから動き出したこのプロジェクト。


内容は、こちらのアドレスからみることが出来まーす。
http://www.makuake.com/project/namakura/http://www.makuake.com/project/namakura/">

1月30日まで、クラウドファンディング《Makuake》で掲載されています。
支援して頂いた方々と映画スタッフの集いも計画中!



温かくて人情溢れる時代劇の
応援よろしくお願いいたします!!


右京太秦芸能人会