音楽は決定していないし実際映画館で上映する画質ではないのですが
会員には、勉強会かねて
次回作のことも視野に
集まりを増やしていきたいと考えています。
そして
昨日は、
いつも「なまくら」を応援して頂いている皆様が太秦に集まりました。
お集まり頂いたのは、前回あつまれなかった方を含め6名様。
和歌山県から、滋賀県から
大阪からお越し頂きました。
実際に映画に出演して頂いた方々です
京都市右京区、太秦の撮影所内の小さな部屋での上映会
仲間内といった感じで
お互いの距離も近く、
色々なお話が出来ました。
上映前に、『チョボイチ』を監督された
中野広之監督が、原作者吉橋道夫先生とのやり取りや吉橋文学の醍醐味
映画化にあたり、とくに気をつけていることなど話されました。
ロケ地探し、物語に出てくる高瀬舟を
設定をかえて保津川下りにしたこと
映画作りの流れを、皆さんに聞いて頂きました。
近年、家庭で使うオーディオ機材やビデオ機材が高性能になった為、一般のパソコンでの編集が難しくなった話など、専門的な事も聞くことが出来て、良い勉強会になりました
部屋の電気を落とし
『チョボイチ』34分の上映
エンドロールが流れ、映画が終わると
拍手を頂きました、、、嬉しかった
それから、皆で、「なまくら」のテーマのひとつである、子供が働くという事について話し合い
年配の方からは、昔の貴重な体験をお聞きすることができました。
滋賀県から来て頂いた方は
小学校3年生から中学まで、家業の洗濯屋さんを手伝い、お客様の家を回って、御用聞きをしていたのだそうです。
「自転車の後ろに袋を乗せて、洗濯物を集めていくんですけど、重すぎて前の車輪が持ち上がってしまってね、大変だったけど、僕は長男だからやらなきゃいけなかった」
和歌山県から来て頂いたおばあちゃんは、
「そうね、、私は小学校の頃から家族の洗濯物を手で洗っていましたよ。あの頃はそれが当たり前でしたからね」
子供の頃、ミカン畑の収穫を手伝いに行っていた話
話し合いの後、児童文学「なまくら」全7作を皆で映像化していこうと、想いを一つにできました。
上映が終わり、 前もって購入していた
映画村入村券九枚分もって支援者を映画村にご案内 。
時代劇のセットを見学。
3D映像の忍者アクション時代劇の舞台を観たり、
野外劇「チャンバラ指南」
仮面ライダー、戦隊ものが展示してある
パティオスに行って記念写真を撮ったり盛り上がりました。
映画村は最高です
またやすいですよね。
皆で子供みたいに遊んで過ごしました(笑)
今年度は、無料上映会を多数開催したいと思います。
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