2017年11月

"右京太秦芸能人会2018年新春企画協力“原田龍二さん講演会”

今年は、新年に女優 羽田美智子さんをお招きし、 京都府立医科大学心臓外科の夜久教授主宰による講演会を"ウェスティン都ホテル京都"にて開催。

サポートして参りました 。


2018年1月には、かつて水戸黄門の助さん役等で、
京都に馴染みの深い俳優 原田龍二さんをお招きして
新春の講演会を開催致します。 

そもそもこの企画は
夜久教授がお医者さまたちが 
仲間同士の馴れ合いや
井の中の蛙的な村社会を打破し

広く、世界を視野にいれ、

多種多様な宗教や国家にも対応できる

“人づくり”

を目指したものであります。

私たち右京太秦芸能人会は、その主旨に感銘を受け、無償で協力させていただくことに致しました。

講演会の主旨は

全く他業種の仕事につかれているトップランナーをお招きし 
共に語り
交流することに主眼をおいた集まりであります。

過去には俳優
寺田農さんや 
榎木孝明さん

映画監督では
中野広之さんも

講師に招かれています。

中野広之監督は
招かれたことに驚かれ

二年間は京都府立医科大学の役に立とうと無償で協力することを決められました。

今年
女優、羽田美智子さんをお招きしたときは 

和歌山からロックバンド 「ザ・ビート」のリーダー岡村康司さんを招き 

豪華な歌のコラボを実現しました。 

来年 原田龍二さんをお招きするにあたり 
現在イベントの構成を 右京太秦芸能人会にて計画中 


原田龍二さんは 

世界を駆け巡り、
裸一貫で様々な部族に入りこまれ

共に生活をおくられてきました。

原田さんの真骨頂はサムライスピリット
原始的な生活を守る部族の人々を心から尊敬し
~魂の交流~をしてこられました 。

普通の人には真似の出来ない

まさに
“旅のツワモノ” 
です。

いまからどのようなお話が聞けるか非常に楽しみです!



☆速報☆ 朝日新聞の記事に驚き!決意を新たに!!

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今朝 早々に 朝日新聞朝刊に26日の右京太秦芸能人会のイベントが詳しく掲載 

また いままでのなりたち 作品についてなど

事細かに書いていただき もう、、驚き 感激 感動してしまいました。 

みなさんの協力と力で作品を作らせて頂いている 。
 
 “なまくら”応援というもの、ファンというものは本当にありがたく助かるものだと思います。

写真は朝日新聞さまに掲載していただいた記事 。

当日の会場でのお客様の雰囲気です 。

こんなに溢れんばかりの人にみまもられて 
“チョボイチ”   と “なまくら” 上映されました! 

本日から1月の撮影にむけて準備開始!

みなさま どうか是非参加してください!





児童文学 『なまくら』 右京太秦で二編まとめての初の上映会🌟満員御礼大盛況!!


  中野広之監督による映画づくりについての楽しい話。ここだけの話
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     渡月小橋下のロケ場所を見学
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   豊田知八さんによる保津川の歴史講座
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お弁当をわけるスタッフ。出演さた中西さんからミカンの差し入れも。ありがとうございました。
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        高瀬舟の終着場所へ
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  亀山公園"角倉了以像"の前で熱く語る豊田氏
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    西村会長によるチャンバラ講座
風吉役の川瀬芽依ちゃんと、トメ役の井上優吏くん
が参加。
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 大人も参加。会長の指導で瞬く間に侍になる!
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    みなさんで集合写真。いい笑顔です
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        上映会場の古心庵
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  二作目の"なまくら"を監督された和田圭一監督
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ゲスト/ロックバンド ザ・ビートの岡村康司さん。和歌山から駆けつけてくださいました!
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 上映会場には入り切れないほどの人が!みなさま
ありがとうございました!
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11月26日(日)

右京太秦芸能人会
映画『なまくら』ロケ地巡り&上映会

大盛況にて、無事に開催、成功することができました。
参加されたみなさま、ありがとうございました。

参加者総数62名!

第1部のロケ地巡りから参加された人は、なんと40名にものぼりました。

お天気もよく、風もなく暖かな一日。

事故なく終えられたことに感謝でした。

午前9時30分

集合時間30分前から嵯峨嵐山駅改札口で皆さまを待っていると、10分もしないうちから

「あの、、ハイキングに参加します。こちらでいいでしょうか」

と、ひとり、ふたり、3人
続々と参加者が集まりだし

集合時間の10時には、ほぼ全員が集まりました。

40名が集合!

中野広之監督が、今日1日の流れを大声で皆さんに話されました。
場所はJR嵯峨嵐山駅の改札口

海外のお客様、紅葉を見にこられた様々な団体様

ざっと300にんという観光客が、改札口にひしめいています。

このざわめきの中で
いやあ~中野監督の声!
よくとおりますね~凄いです。

撮影所恐るべし!
また、皆さん時折交えるギャグに大笑いしながら、いざ出発!!です

いやはや本日はよく学び、よく歩きました!

場所は渡月橋手前メインストリート200メートル前!前が見えません。

嵐山の人出は、尋常ではないですね。

列の先頭は、中野監督と役者の郷田さんと奥様。

目印になるものを高く掲げて下さいまして、、アァ深く感謝です。
最後尾はわが右京太秦芸能人会会長西村匡生さんが守ります。

とにかく迷子やおいてけぼりだけは避けたい

しかしすぐにでもなりそうな列を分断する人手の数々

しかし!!そんなときでも
中野監督の声はキングギドラのようで

朗々と響いておりますね~!?

今まで思わなかったのですが、、、
素晴らしいぞ、、

なんて頼りになる必殺ボイス

渡月橋を渡り、チョボイチのロケ場所『法輪寺』さんの展望台へ。


嵐山が一望できる広場で
今日の講師陣と子役さんの紹介が
始まりました。


そして、


中野監督が、芸能界の仕組み、
関西の役者さんのこと。東京との違い等、普段は耳にすることのない興味深い話をされました。


お寺の長い石段を降りて
撮影場所になった門前と、石橋を見学。


そして

ここで本日二人目の講師

保津川下りの船頭さん達を熱く束ねる
豊田知八理事長の登場です。

チョボイチのメインロケ場所の“渡月小橋”船が通過する橋の下に入らせて頂きました。

ここは石とコンクリか固められて船曳き道が作られております。
亀岡から降りてきた高瀬船が次から次へとクレーンでトラックへ引き上げられていく

普段見ることができない貴重なお仕事の場所。


参加者は、意外にも大きい船の大きさに驚いていました。

クレーンで持ち上げられた船底はでっかいですね~!
そしてここで30分
豊田さんによる保津川渓谷開削の歴史と船による物流についてお話を伺いました。

豊田さんは体当たりでお客様にぶつかってきてくれます。

大勢いますから、大声で気合いも凄いです。

わたしたちはその姿を見て感動してしまいました。

ここまでやってくださる方なんだ!頼んで良かった

それから亀山公園下にある
船の終着場所まで移動です。


観光スポットとして名高い嵐山を映画づくりという視点から改めて見ると、全く違う風景に見える。

電柱がない、近代的なものがない江戸時代に近い!


これは、参加してくれた方から後程うかがった感想でした。なるほどです!


さて、そこから石段を登り亀山公園の中にあるあの角倉了以像の前にいきました。

豊田さんが30分。
熱く熱く了以の功績を語られました。


みなさん、角倉了以の名はご存じでしたが、偉大な事業家だっことまでは知らなかったようで、驚かれ、また見下ろすことができる保津川渓谷の美しさに感動してしまいました。


ここで、お昼のお弁当です。
公園は、まだまだ紅葉が綺麗でしたから
景色を楽しみながらひと休み。


そして、西村会長のチャンバラ教室が始まりました!


時代劇に使われる殺陣とは?
東京のリアル追及の殺陣と歌舞伎の流れを組む京都の殺陣の違い

実際に参加者のみなさんに様々な殺陣の手を体験して頂きました。

会長からしか聞けない話とレクチャーに、皆さんに耳も目も釘付けになっていました。


ロケ地巡りは益々盛り上がり


上映会場所、太秦まで嵐電で移動です。


人混みをくぐり、何とか
嵐電帷子ヶ辻駅に到着!


14時に会場となった『古心庵』では
上映会から参加される方が既に来られていました。


40名分の席はあっという間に満席!
立ち見、座り見

その中に、樒原の砥石山のおかあさん
黒谷和紙協同組合の林理事長様もおられました。

上映会がはじまりました。


一本めは"なまくら"

36分の上映の後、拍手喝采

和田監督の世界観と原作が響き合った作品でした。

その後、休憩の間
保津川の記録映像が写され

"チョボイチ"が上映されました。
新しく音を沢山加味したニューバージョンチョボイチ

綺麗な大画面でみるチョボイチは

沢山の新たな発見と涙と感動がありました。


二本の上映の後、今日いちにち
参加された方に感想を伺うと


プロの役者さんと地域の方が一緒に作る映画の意味がわかりました。


と、感想を頂きました。


素晴らしい演技そして、演技を突き抜けたところにある温かい人間の心が感じられたこと


原作に流れる精神がぶらされずに
作られた作品であることがわかりました。


と、うれしい感想も頂きました。


映画づくりに参加すると

物語の良さを深く感じとれます。

物語に描かれている当時の産業や職人技を取材し

ともに町ぐるみで自分達の映画を作ると、普段見ることができない大地に根差した魂の映画を直接感じることができます。

これが私たちが一番やりたい

私たちの映画の作り方です。


撮影の場所となった

綾部市黒谷町
右京区樒原砥石山
亀岡 保津川下り

ここでも上映会をする計画です。


これから、ご覧になるみなさま


是非、見て参加者に名を連ね

百年後にのこる作品作りにご参加ください
映画『なまくら』
これからもどうかよろしくお願いいたします。




※写真撮影は、杉原志保さんの協力を頂きました。

『私達の唯一無二の思い! "なまくら"の上映会から応援者の輪よ広がれ!🌟本日朝刊・京都新聞に掲載される!』

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本日の京都新聞に

明日の上映会の記事が掲載されました!

地域の協力を得てつくる時代劇
として紹介して頂きました!

吉橋道夫先生原作の『なまくら』についてや

右京太秦芸能人会の活動について
かなり的確に書かれており驚いてしまいました。


新聞の反響はダイレクトに読み手に伝わり

凄いもので今日は、朝から問い合わせがいくつもありました。
記者さまに深く感謝です。
なんてありがたいことなんでしょうか

2月のチョボイチの撮影(中野組)の時、現場スタッフはわずか5人でした。撮影1人、照明1人、録音1人、小道具1人、衣装1人
あとは役者さんが車両してくださったりの兼任


7月のなまくらの撮影(和田組)ではそれが倍近くなり
(撮影二人、照明三人、車両二人、助監督、録音、小道具、衣装、制作主任、進行、美術、メイク)現場がスムーズにいくようになりました。

ロケバスがない私たちにとりまして

ロケ車両は重要です。
スタッフや役者さんを運んだり
衣装、美術、小道具、薬箱、飲み物、食べ物、を運んだり、四台ぐらい必要です。

その車両は、和歌山と大阪の協力者が、朝5時に地元を出発し、太秦までかけつけ

そこから二時間近くかけて、遠方までロケに同行して下さいます。

さて、明日のロケーション巡りハイキングには

40名ぐらいの参加者になります。

先ずは、JR嵯峨嵐山駅改札に集合

初めてお会いする方も大勢いらっしゃいますから

駅の改札口に
『右京太秦芸能人会』の看板を掲げて
お待ちしています。

事故のないよう、スタッフ一同頑張って準備してまいります。


午後の上映会からご参加の皆様はプラス十名ぐらい

心よりお待ちしております!


これを機会に
更に、『なまくら』応援隊の輪を広げていけたらありがたく思います。

百年後に市民とともに作り、歴史に残したい映画、『なまくら』思いや夢はゆっくりでも着実に形になり、実現していく。

これはひとえに 

原作のもつ力だと感じております。


『比叡山の麓"八瀬驛"🌟秋の色🌟』

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三宅八幡に住んでいる和田監督のところへ
26日の上映会に使う、チョボイチのBlu-ray原版を取りに行かせて頂きました。


帰りに、ひとつ先の駅
『八瀬比叡山口』まで足をのばして羽を伸ばす!

紅葉の写真も沢山撮って参りました。


お昼の12時に、駅に降り立つと清々しい山の匂いが胸一杯に入ってきます。


やっぱり自然は最高ですね!


このあたりは
嵐山や北嵯峨、亀岡とはまた違う空気で
わたしは、観光気分にひたってしまいます。


あぁ、幸せ

ほんの一時でも
来られてよかった

力が湧いてきました!


駅では、若い駅員さんが、片言の英語を使って海外旅行者の案内をされていました。 

駅前には、お土産物屋さんがあり、ローカルなのんびりした雰囲気


駅の看板を見上げると
"驛瀬八"と書いてあります

駅が驛の旧字とは一瞬気づかずに

うましあわせや~

と読んでしまいました。


よくよく気づいて

右から

"やせえき"


昔の表記だったので驚きました。


ここから、ケーブルカーの発着駅まではわずかな距離です。


その間の、きれいに色づいた
もみじのグラデーションをご紹介します!

写真をみてくださいませ!

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