2019年02月

『太秦1000年散歩⭐蚕の社の三柱鳥居~かいこのやしろのみはしらとりい~』

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今日は、
木島坐天照御魂神社を訪ねました。
~コノシマニマスアマテルミタマ~
と読みます

蛇塚古墳
天塚古墳
双ヶ岡古墳

と深く関わりがある
秦氏の本拠地といわれている神社です

今は、「蚕の社」~かいこのやしろ~
または「木島神社」~このしまじんじゃ~
と呼ばれています。

嵐電の駅名としても馴染みがありますね

日本に、養蚕や織物、土木、酒作り
を伝えたといわれる秦氏

秦始皇帝と関係があり

大陸を渡り
日本に来たといわれている秦一族



木島神社を訪ねると

そのミステリーを
目の当たりにすることが出来ます

涼やかな境内を奥に進むと正面に拝殿があります

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        《社殿》

お参りさせて頂き

木々で覆われた池の中にいくと

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   《この奥に三柱鳥居があります》

日本で唯一とされている

『三柱鳥居』
~みはしらとりい~

が、その姿を見せています

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ここは水は枯れていますが七月に足浸けの儀式があり
その時ばかりは地下水を汲み上げるそうです

なんとも神秘的

何故三柱なのか、、
様々に研究されています


たとえば


元もとは鳥居というものは皆三本だったという説

真上から見ると正三角

それは景教だったといわれています

いわゆる原始キリスト教

それが秦氏と中国から渡ってきた

中国は政局は漢に変わり景教を弾圧

その弾圧を恐れて日本は仏教化し、鳥居の形も二本に変えた


また、三井財閥の神社、三囲神社~みかこい神社~にはこれをコピーしたものがある

三つの柱が囲っているから縁がある

とか、また、日本各地に四種類ぐらい三本鳥居の場所がある

という事実があります


さて
実際の三柱鳥居

鳥居の中心に組石の神座があり
三方から拝めるそうで

鳥居の三角は、方位を示し
冬至と夏至の朝日夕日を拝める

三方の延長上には、伏見稲荷や松尾大社、下鴨神社が位置している、、、

これはもう、私のような素人には

語れない内容を秘めていそうで圧倒されてしまいます。

怖くて調べられません



鳥居が立っている池は

元糺の池~もとただすのいけ~

と呼ばれていますが

糺すとは、穢れから身を清めるという
意味があるのだそうです

ちなみに下鴨神社には

~糺すの森~

があります


わたしはミステリーと歴史を結びつけたりはしないようにしています

ここは、日本に唯一の三本鳥居とうたっています

だから
深読みしなくてもいいと思っています


歴史はあとから継ぎ足していくもの

しかし太秦には

変えられない歴史や古墳がいまだにあり

物言わぬ形でたたずんでいる

それを地元の人たちが何百年生活の中で守り続けてきた

これが紛れもない事実なんですから。


澄んだ空気を胸いっぱいに吸うと
清々しい気持ちになりました

繰り返しますが


毎年、七月
土曜の丑の日には

手足を池に浸して無病息災を祈る
足浸け神事が行われます。地下水が組み上げられ
池がきれいな水で満たされると、、

自然と祈りが生じる

今年は是非
伝統の行事に参加してみたいです







 














『新世界⭐おっちゃん達の顔のシワに人生を見る』

大阪・新世界
海外からたくさんの観光客が訪れます

串カツ
どて焼き
ソース二度づけ禁止

これは新世界の法律!

外国人の方も説明を真剣にきき恐る恐るマナーを守ります

皿にキャベツをとり
ソースをかけて食べる外人さんもいますが

ポチョンとソース缶にキャベツ→無料
をつけて
ひとくちでバリバリ食べる!

これは新感覚なんですね


串カツもトポンと全身つけて
よくソースをきってからひとくちで食べる

ビールはどんどん進み

ジャガイモ、椎茸、アスパラ、玉ねぎ、シシトウ、次から次へと挑戦してみたくなるのが揚げ物

フンワリとしたコロモの甘味と日本野菜のシンフォニーは格別です、、というか癖になるんですよ

わたしなんか
ソースをトポンとしたいがために、通うようなもんです(笑)



通天閣は明治の初代からの二代目

戦争中、取り壊され

戦後再び建てられたのは奇跡

初代パリのエッフェル塔と凱旋門を合体したデザインから

もっと親しみやすくなって復活


その近くにはフグのハリボテが宙を飛ぶ

中国、タイ、インドのひともアメリカのひとも
大ウケして記念写真!

通天閣とフグは名コンビだなあ

いまどきこのフグは世界でみないからなあ

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最近新世界は、国際的な行楽地の趣がありますが

地元のおっちゃんおばちゃんらにとっては

50年~60年通いづめのいつもの場所


将棋
囲碁
の会場は

良き時代の
ここだけの時間を刻み続けているかのよう

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そんな中
おじちゃん達の顔のシワは、いつみてもほっとする

ズバリ私は、西成や新世界に皺を見にきているのだ

働いてきた顔
苦労した顔


私の実の父や

幼い頃、市場につれていってもらった時に居た
競りのおっちゃんらが思い出されるんです

みんないいシワをしていた

写真は初代通天閣

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白い塔がいまのフグさんの
~づぼらや~辺りに建っていたそうで

外国から直輸入のロープウェーが
通天閣と白い塔を行き来していたそうです

遊園地で遊ぶ
家族の笑顔が想像されます

ジャンジャン横丁には
2000年ぐらいまでは
本格的弓矢の道場があったそうです<これがなくなった時、相当の人ががっかりしたとか

スマートボールをやり

囲碁や将棋をするおじちゃん方

聞いてみると

『ゆっくりと楽しめるのがいい

こんな豊かな時間の使い方が
最後にならんでほしい

いまの人たちは、早い新幹線だ、リニヤだとか
効率をいうけど

とっくに人間のスピードをこしとる

そりゃ精神が破壊されるわな

ここだと時は無限

夜更かしして昼まで寝ているのが、健康の秘訣』

と教えてくれます

私も大賛成!


人には様々な価値観があるけれど

デパートでショッピングをするより、ホテルで高級料理を頂くより
 

通天閣を見上げられる銭湯がある街
新世界が、わたしは大好きです















『家があるありがたさ』

今晩は
いままであまり経験したことのない京都の寒さでございます


外で寝たとしたら
公園のトイレ?

溝?

風のあたらない建物の隙間?
いや~どこも耐えられない寒さでしょう

冷蔵庫の霜を常にパラパラと全身にかけられてる冷たさ

毛布を三枚頂いたとしても耐えられない寒さだと思います

西成を考えます

こんななか

毛布や段ボールで寒さをしのいでいるおっちゃんがいます

西成には越冬闘争という言葉があります


ドラム缶の火があります

しかし

河原町にも

梅田にも新宿にも

ドラム缶の火はありません

家にかえり

炬燵にはいったり

風や雨のない部屋で

羽毛布団にくるまっていると

辛くなります


いま毛布を配って夜回りしている

おかあちゃん
おねえちゃんがいます


わたしもぬくぬくとだけはしていられません


『近江鉄道・水口城南駅近く“水口神社”~みなくちじんじゃ~』

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本日は、仕事で

滋賀県甲賀市まで行ってきました

太秦天神川駅、5:20の始発で出発!


先ずは、地下鉄東西線で山科駅

→琵琶湖線に乗り換え草津駅

→草津線で貴生川駅

→近江鉄道に乗り換え

→水口城南駅

乗り換え三回の
1時間45分の移動です

仕事とはいえ、知らない街に行くのは
ワクワクするものでございます。

何度も路線を確認して
乗り込んだ電車

夜明け前に太秦を出て、滋賀県に差し掛かる頃には空が白々と明るくなり

車窓から見る景色が朝日に反射して
キラキラしていました

畑の緑や、山々、青い空

本当に綺麗でした

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草津駅に降り立つと、琵琶湖から吹いてくる風なのか、爽やかで気持ちいい!

さて、草津線、貴生川駅から乗車したのが

『近江鉄道』です 

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旅好きの方に、人気が高い近江鉄道は

琵琶湖の側を走る素朴なワンマン電車です。終点は『彦根』

この切符! 
懐かしさ満点です

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コトコト揺られ、着いたのがひと駅先の
『水口城南』~みなくちじょうなん~駅

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駅を降り立つと、ある看板が目に入りました。そこには、山鉾が描かれていました。 

この地にも由緒あるお祭りがありそう
、、、

興味深々で歩いていると

駅の近くにに
立派な神社をみつけました。

広々とした境内に重厚な鳥居
入り口に石造りの太鼓橋があります

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石柱には『水口神社』
~みなくちじんしゃ~

と書いてありました。

奥へ進むと、古い歴史を感じる本殿

後から調べるところによると

平安時代からある神社なのだそうです

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江戸時代から町民の手で続けられてきた

「水口曳山まつり」 は

こちらの神社の大祭礼として
ずっと続いているそうです。

駅でみた看板は、このお祭りの山鉾を
描いたものだったのですね。

お祭りでは、16基の山鉾が巡行するといいますから活気のある街の風景が思いおこされます

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滋賀県は

京都の近くにあり、平安時代、戦国時代以降も歴史的に重要な地域だったといわれます。

近江商人
琵琶湖
沖島

様々なキーワードがある滋賀県
わたしにとり、まだ未知の場所

今度は、1日かけて
近江鉄道で彦根まで行ってみたいです


















人が絶望しても、再生するチャンスがある街『私の釜ヶ崎・西成』パート5

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お祭りをするなら、
資金や物資をあつめ協賛金を集める人がいります

力仕事が得意な人は、櫓を組む

機械に詳しい人は、音響係り!


ドラム缶に火をくべ絶やさない人がいる

空き缶持ってきてくれたおっちゃんに、餅や蕎麦や焼きそばを渡すおばちゃんもいるし

相撲大会の行司をする人

立看板に文字をかく人もいる


そうやって、働く人もいれば

何にもしなくても、いてくれたら嬉しい人だっている

仕事には優劣はないし

出来る人がやればよい

適材適所!!


『人の尊厳』


『存在する居場所』


とても大切にしているのが、釜ヶ崎だと思いました

そんな仲間に囲まれて少し休めたら


人は、生きなおせるのかもしれません

自分を必要としてくれたり

暖かい場所や火を提供してくれたり

街頭テレビがあったり

炊き出しがあったり

教会があったり

様々な居場所がそこにある


あとはゆっくり自らが考えたらいい

人間は、管理されずに

衣食住があれば

再生する力がわいてきます。

日本国憲法にも
かいてあります


文化的最低限度の生活を保証する国が日本なんだと。



近年、西成にも時代の流れが押し寄せています。

かつて労働者だった人達の高齢化
西成は、『労働者の街』から『福祉の街』に変わろうとしていると言われています

おっちゃんたちは

福祉と管理は紙一重だ!ともいいます

2019年、あいりん労働福祉センターは耐震問題があるとのことで、

閉鎖となり、移転となることが決まったそうです

だめなんじゃないかな

移転は。



街のあちこちには、海外旅行者向けの安いホテルが増えています。

それに伴い、街には外国人が多く見られるようになりました

新しい集合住宅

高級リゾートホテルが建設される計画もあります。

それを、良しとするのか受け入れるのか

複雑で、簡単に判断出来るものではない

でも、少なくとも
西成が歩んできた歴史を忘れないで

街の風景、そこにいる人の顔を覚えていることは大切なことなんじゃないかと思います。

私が見てきた西成

これからも変わらず
訪ねていきたいです




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