中華麺
焼きそば麺ではなく
蕎麦、うどんのたぐいでもありません
そもそも私はこの年になるまで、
麺というのは、種類が用途に合わせて、きっちり区分けされているものだと思っていました
焼きそばなら焼きそば麺
ラーメンなら
中華麺
みたいな、、、
しかし!!
鉄板焼き屋さんにいくと
『うちの麺は特別に業者に作ってもらっている細麺で
焼きそばにもラーメンにもなる!』
というのです
それって
初耳だし
この店だけじゃない?
っていうと
『どこもそうしとる』
というのです!
たとえばそれは
『小麦粉で作った
うどんを、
そば粉で作ったんやけど、これは、うどんや!』
って
いうようなもんじゃないのかな?
と思ったわけなんですけど、
しかし、世間はどうもちがうみたいで
あぁ愕然
世の常識は
中華麺は
①焼きそば
②ラーメン
③つけめん
に もなる!
というのです
「焼いてソース味にしたら焼きそば」
「茹でてとんこつや味噌、醤油のスープをかけたら、ラーメン」
「茹でて
つけじるをつけたら
つけ麺!」
同じ中華麺でも
こういう風に使うのがあたりまえ!
というのですね
あぁ私は知らなかった
早速スーパーにいき
中華麺の袋の裏を見てみると
書いてありました、、
“この麺は
焼きそば、ラーメン、つけ麺、等に対応します”
なんにでもなるんだと!!
私は学習しました
中華麺は凄いんだと。
ええぃ!
もっというと、
冷や麦を
焼いてソースかけたら勿論焼きそばだし
焼きそばの麺を買ってきて
茹でて、とんこつスープにいれたら、
当然ラーメンになるのでしょう!!
となる
つまり
麺は自由なんだ!
ということ。
密かに感動した一日でございました。