《町屋に隣接した「大黒湯」さんの煙突が見えます》
《手前のポンプは、今も現役!》
あじき路地
ちょっと気付きづらい、町の一角にあります
中に入ってはんなり~
不思議な癒し空間が存在しました
懐かしい風情の、京の長屋路地。
しかし
あちこちにお洒落な看板や貼り紙
ここは今、“工房”となり、
新たな芸術の発信基地として、活動を行われています。
始まりは2004年からだそうです
20代、30代の若手作家の方々に向けて
大家さんの、安食弘子(あじきひろこ)さんが
貸家として開放致しました。
実は
明治時代末期に建てられた京町家で
12軒の長屋は、かつて祇園の芸者さんが住まわれていたそうです
そんな風に言われるとびっくりですよね
お地蔵さん
井戸、格子
上品に佇んでいます
空に伸びている煙突
路地に隣接している銭湯「大黒湯」さんのもの。
昔の映画でみる、
京都の風景が
胸を切なく躍らせます。