世界に誇れる
歴史的建造物が数多くある京都
中でも
国の重要文化財に指定されている
京都府庁旧本館は、現在も京都府の行政の
中心となっている重要な場所です。
右京太秦芸能人会が
京都府の助成団体である為
度々来させて頂いています。
明治37年に竣工されたルネッサンス様式の
建物は、いつ来ても見惚れてしまう美しさと
気品と、重厚さがあります。
そこには日本の建築技術も施され
世界唯一の建物になっているのが
凄いところ!
建設当時は、公式行事や式典を行う正庁•知事室•議場•貴賓応接室•議長室、55室ありました。
わたしはよく中庭に面したベンチで
缶コーヒーを頂きます。癒しの空間です。
さて、旧本館と隣接しているのが
平成2年に建てられた1号館、そして昭和46年に建てられた2号館です。
《2号館》
どちらも、時代を感じる建築物
2号館には、昭和レトロなエレベーターが
ありました。
庁舎内各部屋で、職員さんが忙しそうにお仕事をされています。明治時代から変わらぬ光景なのでしょうね。
明治〜大正〜昭和〜平成の歴史を
肌で感じる事が出来る京都府庁は
まさに歴史博物館!
旧本館にある旧知事室や、旧議場は
予約すれば見学する事が出来ます。