2020年08月

『なまくらシリーズ第6弾“つの字”クランクアップ!!』

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《前列左から、七海薫子さん、杉原志保さん、杉原カメラマン、原作者吉橋通夫先生、小野滉介くん、吉岡柚乃ちゃん。後列左から、中野広之監督、郷田明宏さん、小野さん、吉岡さん》



828日(金)

『なまくら』の原作者、吉橋通夫先生が自ら監督をつとめた物語つの字が京都、亀岡市でクランクアップしました!


写真は、撮影を終えた後の記念写真です


猛暑の中

天秤棒をかついでひたすら走った

吉橋柚乃ちゃん、小野滉介くん

共に、小学校6年生。


この夏、天秤を担いだ小学生は

日本広しといえど、ゆのちゃんと、こうすけ君だけではないのかな、、!?


撮影が進む毎に

天秤の担ぎ方も慣れたものになりました。


撮影が終わる頃には、友情が芽生えた様子。

微笑ましい2人の記念写真です。


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《しほ役•吉橋柚乃ちゃんと、牛松役•小野滉介くん》


そして、サポートしてくださったお母さん

お疲れ様でした。安心してお芝居にむかえたのは、お母さんがいたからこそですね。


さて、監督初体験の吉橋先生

中野監督や、杉原カメラマン、和田監督の

完全サポートあっての撮影でしたが


ご自身も、アイデアを沢山提案され、

吉橋ワールドをなんとか

形にしようと奮闘されていました。


そして、資金管理、衣装、メイク

撮影スケジュールを担当した

女優の七海薫子さん。


ご自身の撮影をぬっての参加でした


車出しや、撮影のサポート

メイキング写真撮影、出演と大忙しだった

郷田さん


車出しと、照明サポートをして頂いた

しほさん


役者、スタッフのみなさま

本当にお疲れ様でした


加えて、小道具を準備した私からですが

今回のこだわり小道具は、なんといっても

生きたでございました!


嵯峨野にある『はっとり鮮魚』様に仕入れて頂いた、いきのいい鱧もひと役かいました。


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桶の中で飛沫をあげる鱧は

『つの字』の象徴です


お店の大将が鱧をさばく、手元も撮影させて頂き、有難い限りでした。


ロケ地とのやり取りをが潤滑に進むように

動いてくださった、亀岡市商工観光課の栗林さん、梁川さん。


振り返ると、

たくさんの方々の協力がありました。


つの字はこれから編集に入り

2021年新春に上映会予定でございます。


真夏の京都を走り抜いた

子役2人の勇姿を


是非ご覧ください!







~右京天空マップを作る会主催~ 伝説の鳴滝と朱山七陵を参詣するコース 【参加人数34人 スタッフ6人】 主催者七海薫子さん、人気講師 加納敬二先生暑い中お疲れ様でした! 

8月22日(土)に行われた
右京区の古墳、天皇陵、史跡を巡る
『天空マップツアー』

30人をこえる方にお集まりいただき
盛況のうちに終了いたしました。

朝10時、福王子神社の境内に集合

先ずは、体温測定機で、皆様の体温を計らせていただきました。
アルコールジェルで消毒!
マスクの確認
水分補給の確認

話して頂く
七海さんと、加納先生、私は、フェイスガード装着
コロナ対策を万全にちかづけます

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会の発起人、女優•七海薫子さんの挨拶。
皆さんに1日の流れをお伝えいたしまして

加納敬二先生が、ご挨拶。
早速、福王子神社について解説されました。

この地が、かつて古墳(円墳)だったという 意外な歴史に

皆さんビックリです!

いい雰囲気で、次の目的地『鳴滝』に向かいました。周山街道をひたすら歩きます。


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、、とにかく暑い!

アスファルトからの照り返しもかなり厳しかったので、なるべく日差しを避けて歩く。

やがて、『鳴滝』に到着

この場所は、大きな標識が無いので
本当に、知る人ぞ知る滝なのです。

加納先生が説明される『鳴滝』の伝説や

松尾芭蕉の鳴滝の句に関するお話に

皆さん興味津々


大きな道路のすぐ端に、まさかこんな瀧があるとはと、二度驚き 説明に聞き入りました。


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さて、鳴滝から仁和寺まで歩き
仁王門でひと休み。
門を通り抜ける風がヒューヒューと涼やかです

生き返りますねー

高齢者の方が沢山集まってくださったのですが、ぼやく人がおらず、逆に

「みんなと歩けるのを、コロナの世の中で、非常に楽しみにしてきた!」

「本当に久しぶり、暑くても、楽しい、待ち遠しかった。嬉しい」

と、いっていただけたこと、
私達も嬉しかったです。


スタッフは、

①先頭組

②真ん中組

③後続組


別れ、安全対策に、集中します。

しんどいひと、

暑くて、歩けなくなった人

ゆっくりしか歩けない人


様々なペースがあります。

私達は多少時間がかかっても、皆さんそれぞれに合わせたい、
そんな、思いがあります。


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皆さんの体調に気を配りながら

次なる目的地 龍安寺まで歩きました。
お寺に隣接している朱山七陵~天皇陵~を

参詣いたします。


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 《後朱雀天皇皇后禎子内親王圓成寺東陵》

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20分近く坂道を上る間に、沢山の天皇陵が、出現!どれもこれも立派です。

その山の一番高いところが、またすばらしく、立派な天皇陵が、そびえ立っています。

眼下に京都の町が、はるか彼方まで広がっています。「感動!」

あつあつの太陽が、容赦なく照りつけるのですが、

だれかれともなく
ここで!参詣記念写真!

一瞬、マスクをとり、皆さんニッコリ


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     《一条・堀川天皇陵
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ツアーの最後は、足利尊氏由来の
『等持院』〜とうじいん〜に到着

お寺の境内にある木陰で
各々お弁当を頂きました。

歴史に詳しい方も

加納先生の解説に大喜び!!
次回も参加したいとの声を多数頂きました

七海さんの挨拶で無事に終了

事故なく終えられた事
参加頂いた皆様に感謝いたします。

幸せでした。

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 《境内に“日本映画の父”と呼ばれた牧野省三氏の銅像があります》

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《境内の木陰でお弁当を頂き、まとめの時間》


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 《七海薫子さんと、加納敬二先生》

何が具体的に幸せだったのか?

去年参加していただいた人が、沢山きてくださったことや、

お年寄りも若者も、声をかけあいながら歩けたこと、これが一番嬉しかった。

今は、当たり前のことがなかなかできない。
だからこそ、こんな集まりを大事に後生に伝えていきたい。

さてさて、秋には小倉山近辺か、柚子の里、落合、天皇陵コースを11月に計画しております。

右京区は古代歴史の宝庫!

日程は、Facebookやブログで
発表させて頂きます!

『ひと•まち 交流館 特別上映会』 なまくらシリーズ第5弾“車引き”(和田圭一監督)第3弾“赤い番傘”(中野広之監督)』  

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和田組  ~車引き~ の撮影 で、ロケ場所に関して 町ぐるみで、お世話になった場所で、夢の映画上映会を催します。

コロナにより、春の上映会が、中止になりましたが
この度、対策を講じてなんとか、催しが、出来るようになりました。

たいへん立派な映画館です!
席は一つづつ空けて、座ります。


右京太秦芸能人会が、2016年より映画製作を開始した、吉橋通夫原作の児童文学小説短編七篇が集まった作品『なまくら』

この度は
完成した五篇のうち


車引き(和田圭一監督)と赤い番傘(中野広之監督)の上映会が、下京区『ひとまち交流館』で行います。



詳細


車引きは、20196月、7月に
明治時代の貴重な建物が現存する
下京区菊浜学区を中心に、そこにお住まいになられついる、地域のみなさまのご理解と同意を、得まして撮影させていただいた、作品です。

コロナウィルスの影響で、当初の予定から
半年近く遅れての上映会となりましたが、

入場人数を制限をする事で、施設の
了解を頂く事ができました。

撮影地での上映会は
私たちスタッフにとり大切な宝であり経験です。

快く、撮影隊を受け入れて頂けた事、そして町の方々と、一緒に映画をつくった。
ということ、この経験は、一体感が半端ではなく、思い入れが強い作品で御座います。

心から
感謝の気持ちを込めて上映させて頂きます。


さて、
本日は会場で上映機材のテストをさせて頂きました

スピーカー
スクリーン
色調整
音調整

コロナ対策
席の作り方

受付の作り方


安全対策のため、
100
人に、絞らせていただいての上映です
どうか、安心して、観に来て頂きたいと思います

映画の見所
明治時代の木造建築が並ぶ
ここ、菊浜学区の美しい街並み

歴史的建造物~五條会館内~でのシーン、

そして北野天満宮、今宮神社、清凉寺でのシーンです。

主人公の少年が演じた人力車夫の
技術指導は、人力車のえびすや嵐山総本店様に、トレーニングして頂きました。



なまくらシリーズ  もう一篇は、

ASEAN
諸国での上映会で、常に、人気一位の

赤い番傘”  

でございます。


皆様、是非、期待して、いらしてくださいませ!

日時
8
29日(土)午後2時〜4
場所
ひとまち交流館 京都
入場料
お一人様1,000

問い合わせは、09014641124  
小林まで!


 

『2020年8月22日(土)⭐️⭐️⭐️右京天空遺跡マップツアー開催!!』 


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好評を頂いている

『右京天空マップを作る会』主催の

歴史ウォーキングツアーが


822日(土)に開催されます!

今回のコースは、福王子神社を出発し、


地名の由来になった『鳴滝』を訪ね


仁和寺七つの天皇陵がある朱山七陵を参詣

等持院を終着点とする


およそ2時間のコースです。


目玉は、なんといっても

伝説の滝『鳴滝』と

絶景が望める朱山七陵


天皇陵から遥かに見えるのは

比叡山、金閣寺、京都タワー、、

山々に囲まれた京都盆地を

天空から眺められられるコース


府外ばかりてまはなく

地元、右京区在住の参加者が多い

天空遺跡マップツアーは、我が町の歴史を学べることでも大変人気を得ております。


案内人は、女優七海薫子さん

右京天空遺跡マップの発起人です。


そして、歴史ガイドにお招きするのは

加納敬二先生(埋蔵文化財研究所職員)

歴史マニアにも、歴史初心者にも

楽しく、詳しく解説をしてくださいます。


京都の歴史を

熱く探求する歴史ウォーキングツアー


参加ご希望の方は

09014641124  小林薫まで

連絡お待ちしております。


コロナ感染防止、熱中症対策を

万全にしてまいります!









『映画なまくらシリーズ第7弾中野組“どろん”撮影開始!!』 


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 《中野広之監督(左)と、杉原カメラマン》
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《ドジ吉役•澤田佳波くん、花ちゃん役•米田登貴ちゃん(右)》
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《親方役•市川昇さん、巡査役•市川勇車さん》
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88日(土)

亀岡市にある武家屋敷をお借りして

なまくらシリーズ第7


中野広之監督の『どろん』の撮影が

始まりました。


この日は、物語の重要なシーンを撮影。


主役の澤田佳波(かのあ)君そして

共演する劇団紀州の役者さん、市川昇さん

市川勇車さん達が撮影前日から

京都に入り、台本の読み合わせをしました。


お芝居は初めてというかのあ君(16歳)

緊張して、みなさんと顔合わせです。


劇団紀州の役者さん方は

年齢的には、彼のお兄さんみたい

暖かく迎え入れてくださり、ほっと安心しました。


宿の広間で皆で車座になり、中野監督から、物語に沿って丁寧にお芝居の指導を皆が受けました。


劇団紀州の役者さん達も、舞台での経験をゼロにして、監督の言葉を聞き逃さないように、真剣。


経験がある、無しではなく

分け隔てなく、作品に向き合う姿に

こちらも背筋が正される思いでした。


人間性ありきのお芝居

素晴らしいと思わずにはいられません


さて翌日、猛暑の中撮影開始です。


照明の技術により

部屋には早朝の光が差し込んでいます


スリを生業としつて生きてきた孤児

ドジ吉が、盗みを目的で住み込んだ煉瓦職人の親方、おかみさんその娘花ちゃんの優しさに触れて心が変わっていくシーンです。


ドジ吉がスリの一味とわかり

訪ねてきた巡査も、親方の気持ちに触れ

優しい表情になる難しいシーンがありました


正しい発声をして

丁寧に言葉を放つ


動き

相手のお芝居を受け止める表情


中野監督の熱い演出のもと


時間を追うごとに、撮影現場の雰囲気が

作られていきました。


固唾をのんで、皆が主人公を

見守っています


映画なまくらシリーズ

7弾『どろん』


『つの字』の撮影と

同時進行で製作されています。




















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