8月28日(金)
『なまくら』の原作者、吉橋通夫先生が自ら監督をつとめた物語“つの字”が京都、亀岡市でクランクアップしました!
写真は、撮影を終えた後の記念写真です
猛暑の中
天秤棒をかついでひたすら走った
吉橋柚乃ちゃん、小野滉介くん
共に、小学校6年生。
この夏、天秤を担いだ小学生は
日本広しといえど、ゆのちゃんと、こうすけ君だけではないのかな、、!?
撮影が進む毎に
天秤の担ぎ方も慣れたものになりました。
撮影が終わる頃には、友情が芽生えた様子。
微笑ましい2人の記念写真です。
《しほ役•吉橋柚乃ちゃんと、牛松役•小野滉介くん》
そして、サポートしてくださったお母さん
お疲れ様でした。安心してお芝居にむかえたのは、お母さんがいたからこそですね。
さて、監督初体験の吉橋先生
中野監督や、杉原カメラマン、和田監督の
完全サポートあっての撮影でしたが
ご自身も、アイデアを沢山提案され、
吉橋ワールドをなんとか
形にしようと奮闘されていました。
そして、資金管理、衣装、メイク
撮影スケジュールを担当した
女優の七海薫子さん。
ご自身の撮影をぬっての参加でした
車出しや、撮影のサポート
メイキング写真撮影、出演と大忙しだった
郷田さん
車出しと、照明サポートをして頂いた
しほさん
役者、スタッフのみなさま
本当にお疲れ様でした
加えて、小道具を準備した私からですが
今回のこだわり小道具は、なんといっても
生きた“鱧”でございました!
嵯峨野にある『はっとり鮮魚』様に仕入れて頂いた、いきのいい鱧もひと役かいました。
桶の中で飛沫をあげる鱧は
『つの字』の象徴です
お店の大将が鱧をさばく、手元も撮影させて頂き、有難い限りでした。
ロケ地とのやり取りをが潤滑に進むように
動いてくださった、亀岡市商工観光課の栗林さん、梁川さん。
振り返ると、
たくさんの方々の協力がありました。
“つの字”はこれから編集に入り
2021年新春に上映会予定でございます。
真夏の京都を走り抜いた
子役2人の勇姿を
是非ご覧ください!