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《大正湯さんの入り口、おかみさんの名手さん》
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《脱衣所には、時代を感じる品々があります》
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《すわん江戸村•劇団紀州の舞台ポスター
劇団員の皆さんは、大正湯の常連さんなのです》
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《中央は、すわん江戸村の代表•市川昇次郎さん。“つの字”どろん“に劇団紀州の皆さまが出演してくださいました》


96日(日)

なまくらシリーズ

7弾『どろん』無事にクランクアップいたしました!!


『なまくら』全7作の撮影が終了し


感慨もひとしお、、

と思いきや


撮影スタッフは、慌ただしく

其々の仕事に入り


喜びを噛みしめるのは

しばらく先になりそうです。


今回のロケ地は、和歌山県海南市にある大衆演劇場『すわん江戸村』さん


そして、漆器の町黒江にある

懐かしい佇まいの銭湯『大正湯』さんにお世話になりました。


撮影の為に銭湯を解放して頂く。

などという、無理なお願いを快く

受けてくださった銭湯のおかみさん。


本当にありがとうございました。


明るく、気さくなおかみさん

赤いティーシャツが良くお似合いになります


脱衣所に配置された

ガラスケースの中の小物

マッサージチェア

大きな扇風機は

どれも時代を感じる物。


癒されます〜


撮影の日、おかみさんは、なんと

入り口の暖簾を時代劇風に変えてくださいました!温かい心遣いが嬉しかった。


今度は、ゆっくり、

お風呂に入らせて頂こうと思います。


思い起こせば


『なまくら』シリーズ第一弾チョボイチから、ロケ地の皆さまの理解と、協力あっての4年半の撮影でした。


そして


長い間、機材協力を頂いた

東映京都撮影所様には、感謝の言葉しかありません。

撮影、照明、録音の応援にかけつけてくださった、撮影所の若きスタッフの方々


小道具、衣装全般でお世話になった

高津商会様

本当にありがとうございました


『つの字』『どろん』

これから、編集に入ります。


感動の作品を

皆様に届けられる様に引き続き頑張ります!