《大正湯さんの入り口、おかみさんの名手さん》
《脱衣所には、時代を感じる品々があります》
9月6日(日)
なまくらシリーズ
第7弾『どろん』無事にクランクアップいたしました!!
『なまくら』全7作の撮影が終了し
感慨もひとしお、、
と思いきや
撮影スタッフは、慌ただしく
其々の仕事に入り
喜びを噛みしめるのは
しばらく先になりそうです。
今回のロケ地は、和歌山県海南市にある大衆演劇場『すわん江戸村』さん
そして、漆器の町黒江にある
懐かしい佇まいの銭湯『大正湯』さんにお世話になりました。
撮影の為に銭湯を解放して頂く。
などという、無理なお願いを快く
受けてくださった銭湯のおかみさん。
本当にありがとうございました。
明るく、気さくなおかみさん
赤いティーシャツが良くお似合いになります
脱衣所に配置された
ガラスケースの中の小物
マッサージチェア
大きな扇風機は
どれも時代を感じる物。
癒されます〜
撮影の日、おかみさんは、なんと
入り口の暖簾を時代劇風に変えてくださいました!温かい心遣いが嬉しかった。
今度は、ゆっくり、
お風呂に入らせて頂こうと思います。
思い起こせば
『なまくら』シリーズ第一弾“チョボイチ”から、ロケ地の皆さまの理解と、協力あっての4年半の撮影でした。
そして
長い間、機材協力を頂いた
東映京都撮影所様には、感謝の言葉しかありません。
撮影、照明、録音の応援にかけつけてくださった、撮影所の若きスタッフの方々
小道具、衣装全般でお世話になった
高津商会様
本当にありがとうございました
『つの字』『どろん』
これから、編集に入ります。
感動の作品を
皆様に届けられる様に引き続き頑張ります!