2020年が終わろうとしています。
本年もブログを読んでいただきありがとうございました!
コロナ禍で、人々の暮らしが大きく変わった今年。私たちにとっては、大きな節目の年でもありました。
2016年から制作してきた
児童文学映画『なまくら』短編7作が
今年の8月をもって、全作品の撮影を
終えることができました。
ご協力頂いた皆様に深く
お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
『チョボイチ』
『なまくら』
『赤い番傘』
『灰』
『車引き』
『つの字』
『どろん』
7つの作品は、明治時代の京都が舞台です。
其々の作品に京都の暮らしを思わせる
貴重な場面があります。
『チョボイチ』では
保津川下り(保津川遊船企業組合)様
船頭さんに舟曳きを教えて頂きました



『なまくら』では
黒谷和紙協同組合様
黒谷町自治会の皆様
石原砥石工業所の石原さん
和紙組合の理事長さん、専務理事さんには
実際に出演して頂き、劇中で紙漉きを
再現して頂きました。

《黒谷和紙協同組合の林理事長(左)と
山城専務理事さん(左)











《黒谷町の皆さんも出演しました》
撮影隊を自治会のみな様があたたかく
迎えてくださった事は忘れません
ひとりで砥石作りを守っていた
砥石山のお母さんにも大変お世話にになりました。
《石原砥石工業所》




《和田圭一監督と石原さん》

『赤い番傘』では
福知山市丹波生活衣館様
丹波生活衣振興会の皆様
に大変お世話になりました。
90歳を超える聡明な女性達が、
収集されている明治時代の丹波木綿を
撮影時にお借りしました。
皆さんが、福知山から上映会に駆けつけてくださった時は、スタッフ一同感動しました。





《主演の、川瀬芽依さん(左)
と、七海薫子さん(右)》

《中野広之監督(中央)と出演者・スタッフ》
《丹波生活衣振興会のみなさま》







『灰』は
若き監督がデビューした作品です。
京丹後市で撮影させていただいた折には
“小町公園小町の舎”の職員さんにお世話になりました。地元ボランティアの方のロケハン協力無しには撮影できませんでした。



『車引き』では
人力車の恵比寿屋さんから車引きの指導を受けました。いままで、撮影する事が難しかった下京区の菊浜地域、五條会館では
区役所のご協力と地域の方々の理解で撮影する事ができました。




京都を代表する神社、お寺さんに
撮影協力を頂いた事は奇跡でした。
『つの字』『どろん』では
亀岡市観光課のフィルムコミッション様に
ロケ地とつないで頂き、順調に撮影を
終えることができました。



《『なまくら』の原作者・吉橋通夫先生(中央)“つの字”では監督をされました》




『どろん』









撮影はいつも、真冬か、真夏、、
出演した子役達は、文句の一言も
言わず監督の話を聞いて精一杯
演じていました。
手弁当で撮影に望んだスタッフ
映画『なまくら』シリーズは
多くの人の善意でつくらせて頂いた作品です
撮影地で開催した上映会。
また、京都の各地域の自治会さまに呼んで頂き、伏見区や、亀岡市、遠くは、和歌山県までも機材を持って、上映に行かせて頂きました。
★2017年1月太秦上映会


★ 2017年3月黒谷町上映会



★ 2017年12月宇治田原上映会




★ 2018年10月醍醐中団地上映会




★ 2018年11月亀岡重利町上映会

★ 2019年1月
龍安寺駅・楽創フリースペース上映会



★ 2019年9月きっさこ和束上映会


★ 2020年1月
龍安寺駅・楽創フリースペース上映会





★2020年2月
和歌山県海南市上映会


鑑賞して頂いた方々から
『懐かしい気持ちになりました』
『働く子供達がいじらしく、感動しました』
『また、上映に来てくださいね』
と、嬉しくて有り難い言葉を沢山
頂きました。
『大人が、子供達の成長に寄り添う』
映画をつくる側も、見る側も
同じ気持ちでいられた作品づくりだったと
5年を振り返りあらためて思います
上記写真は、これまでの主な記録です。
♦︎2020年にスタートしたラジオ番組
『放課後キッズ芸能体験ラジオ』
子供達が『なまくら』(原作)の
朗読をしています。



2020年大晦日に
映画『なまくら』製作5年間の締めくくりを
させて頂きます。
本当にありがとうございました
来年も希望の年でありますように
良い年をお迎えください!













































