2022年04月

子供達と作ってみたい江戸時代の玩具 『ずぼんぼ』


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みなさんは、『ずぼんぼ』なる
江戸時代の玩具をご存知でしょうか

わたしは、先日
時代劇の小道具として
その存在を知りました。

和紙でできた四角いボディー
可愛い虎の顔
四つ足の先端には、なんと

シジミ

の貝殻が付いています!

わたしは、愛嬌のあるその姿に
一目惚れしてしまいました。

『ずぼんぼ』とは
獅子舞を踊らせる時の掛け声だったそうです。

江戸時代、獅子舞が紙の玩具になって
『ずぼんぼ』と、名付けられたのが
始まり。浅草が発祥の地です。


遊び方が、また楽しいのです。

『すぼんぼ』を部屋の隅に立たせて
ひたすら団扇で仰ぎます。

すると、お腹の部分に空気が入って
虎が空中に舞い上がるんですね

まるで、踊っている様に

どんなに高く舞い上がっても
足にシジミという錘がついているから
必ず足から着地する。

実に上手く考えられています。

折り紙、コマ回し
塗り絵や、カルタ

素朴な玩具は
いつの時代も子供達に人気ですし
思い出に刻まれるものです。

『ずぼんぼ』

形はとってもシンプルなので
子供達と、是非作ってみたいです。

なんと、型紙は市販されています!
















“日本財団 海と灯台プロジェクト” 映画『紀州騎士』を語る3回目の記事公開

“日本財団 海と灯台プロジェクト”の

web記事、3回目の記事が配信されております!


https://toudai.uminohi.jp/report/post-5242/


記事のトップには、雑賀崎灯台で撮影した七海さんの、とっても印象的な写真。


そして劇中写真やメイキング写真も掲載されています。


インタビューの内容を読ませて頂き

映画づくりに向かう自分の姿勢を

確認した思いがしました。

そして、次なる作品への意欲が、沸々と湧いてきました。


『海と灯台』が


私たちの中で、

大切なキーワードになった事も

確かです。


今後も


残していきたい風景を

故郷を


作品にのせて皆さまに届けられたら

幸せです。










 










“日本財団 海と灯台プロジェクト”webサイトにて映画『紀州騎士』のインタビュー記事掲載! 

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日本全国に存在する灯台の文化的価値を広く伝え、人と海と灯台をつないだコミュニティの活性化を目指す取り組みをされている日本財団海と灯台プロジェクト


プロジェクトのwebサイトに、映画『紀州騎士』のインタビュー記事が掲載されました。


『紀州騎士』を製作するに至った経緯や、ロケ地探し、和歌山の方々との交流、上映会について


中野広之監督と、主演の七海薫子さん

わたくし小林が


インタビューを受けさせて頂きました。


和歌山県庁を通じて頂いた

ありがたいお話しでございました。


8年前に遡る私たちの出会い

雑賀崎灯台とのエピソード


久しぶりに懐かしい光景が

脳裏に蘇ってきました。


第1回44日配信

https://toudai.uminohi.jp/column/post-5222/


2411日配信

https://toudai.uminohi.jp/column/post-5233/


3回間もなく配信


全3回にわたる特集でございます!































成長はその子のペースで! 「保育の仕事は子供と並走すること」



新年度が始まり

2週間がたちました!

緊張と、わくわく感の中

子供達も、そろそろ新しい環境に慣れて来る頃でしょうか。

わたしが仕事でお世話になっている
園では、毎日泣いていた新入園児さんに、少しづつ笑顔が見られる様になりました。

初めてお母さんと離れて、
園での新しい生活をスタートした子供達

知らない場所、知らない大人に囲まれ
それはそれは不安だったでしょう。

私は、2歳児クラスを
受け持たせて頂いているのですが、

新しい環境を受け入れまいと

違った意味で、頑張っている子どももいました。

給食をなかなか食べない
がんとして、おむつを変えない
お昼寝をしたくない
椅子に座りたくない

抵抗の姿は様々です。

お家で、お母さんと過ごしていた
生活リズムが一変して

集団生活のリズムになるのも
子どもたちにとっては大きな試練です。

でも、先生達みんなで気にかけ
声掛けをしていく

守ろうとする

一緒に遊ぼうとする

それを
「これは何が起きているんだろう」
と、子供達は感じています


結局はなれていくしかないのですが、

ゆっくりでいいんだからね

まっているよー


見つめ
何度も話しかけていく

その

共感

並走



とても大切なことが

日々
身に染みます


そんな中、
どの子も笑顔になるのが
“外遊び”
なんですねー
砂場や、滑り台は、子供の心を開く
まさに、聖域です!

何度も、滑り台を上がったり降りたり、
砂場でバケツに砂をいっぱい入れて
笑顔になる子ども達の顔。

こちらまで、嬉しくなります。

自然もまた、子供たちの心を癒やしてくれます。園にある裏山では、つくしや、てんとう虫、カマキリの卵、、沢山
の春を見つけていました。
またその体験が初めての子がたくさんいます

園とは
嫌なことばかりじゃない

たのしい世界が

いっぱいあるんだ!


と思ってもらえたら
希望が作られていきます

子供の潜在能力を待ち

温かく見守る

急がない

押し付けない


さて
3匹のモンキチョウをみつけた時は大興奮。

あちらこちらに飛び回るチョ
ウチョさんに向かって
みんなが一斉に走りだし

放った言葉が

『まってよ〜 まってよ〜』

追いかけて走り回る姿は
かわい過ぎました(泣)

さあ、どんな一年になるでしょう。

子供達の目覚ましい成長と
お仕事に、頑張られているお母さんを
サポートする為に

保育士としての、気持ちも新たに
また一年、頑張りたいと思います。












映画『紀州騎士』上映会IN湯浅町⭐️⭐️⭐️無事に終了いたしました!


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《会場は、湯浅町役場にある“なぎホール”》

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《町長さま、来賓のお客様と中野広之監督、主演の七海薫子さん》

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 《中野監督が町の皆様にご挨拶》

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《上映会終了後、七海さんが、お客様ひとりひとりにご挨拶》
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《有田タイムスの取材を受ける中野監督と七海さん》
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《“紀州騎士を観る有志の会”の皆様と記念撮影》


4月3日(土)

映画『紀州騎士』の無料上映会が
和歌山県有田郡湯浅町で開催されました!

ご来場頂いた湯浅町の皆さま
ありがとうございました。

物語の重要なロケ地となった
湯浅町のお醤油屋さん“角長”

主人公さやかの家でのシーンは
角長さんの前面協力のもと
木造の醤油蔵、母屋までもお借りして
撮影させて頂きました。

他にも
海辺の神社“ 湯浅大宮 顯國神社”
高台にあるお寺“施無畏寺” から見渡す海岸“栖原海岸”

地元の方々のサポートで
素敵なロケーションを背景に
印象的なシーンを撮影することが出来ました。

町の人にとっては身近な風景を
映画の中で観ていただくのは
どんな気持ちだろう、、、

そう思いながら
迎えたこの日

緊張と、楽しみが
頭の中で同居しておりました。

今回、上映会を主催されたのは、
角長さんを中心とした
『“紀州騎士”を観る有志の会』の8人の皆様です

上映会の為に
ポスター、チラシづくり
お客様への呼びかけ
会場のセッティング

来賓の議員様への対応と
大変だったと思います。

結果、245人の
町民の皆様が集まりました!

会の皆さまのチームワークの
なせる力だと思わずにはいられません

さて、

上映会では
『是非、第2弾、第3弾の映画を湯浅町で作って欲しい!』という、お声を頂き

町の皆様と、新たな映画作りを
スタートするきっかけを頂きました。

地域の財産となる映画は
町の皆さまとの交流無しには成し得ない

一番大事な事をあらためて
心に刻んで、ブレずに前進したいと
思います。














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