2022年11月

『京都胡麻駅☆紅葉の田園 南丹市日吉町デジタル写真集』


この町は、ドイツ料理の美味しい店や
ピザの美味しいパン屋さん、
高校生が作った食べ物が、駅構内のお店並ぶ素敵な町です。

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『京都の川』


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西陣織を染めたあと
川にそよがせた風景が
また見たい

風にたなびかせる風景が見たい

汚染、とかあって、川は無理な時代なんでしょうね、今の時代はー。

私は京都の川が大好きです。
山の上から観る蛇行する保津川
舟が行き交う保津川下り

冬場は映画作りとラジオ番組で、この素敵な京都の川を取材したいと考えています。

『子ども食堂が持つ価値 子供真ん中社会⭐️〜子どもの居場所づくりシンポジウム〜講師・湯浅誠さん』 

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《コーディネーター村井琢哉さん(左)コメンテーター湯浅誠さん(右)》
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NPO法人コミュニティ・スペースsacula 代表木村さん
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子ども食堂『からふる』代表(中土井さん)副代表(大脇さん)
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(京都市立醍醐西小学校 森川校長先生)右
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京都市主催の

『子どもの居場所づくりシンポジウム』
に、『放課後キッズ地球探検ラジオ』の
メインパーソナリティ七海薫子さん、そして中野広之監督と、参加させて頂きました。

会場参加者は私達を含めて定員の60人、オンライン参加者を加えると100名を超えるシンポジウムになりました。

私たち右京太秦芸能人会

小学生から大学生、大学院生のみなさんと『地域のコミュニケーション』をテーマとした、ラジオ番組作りをしていいますが

『子ども食堂』は、
新しい形の 地域の交流の場として
非常に大切な場所だと思ってきました。

現在、市内に142ヶ所もの『子ども食堂』
があり、今後も増える勢い


シンポジウムのコーディネーターは、
村井 琢哉さん(NPO法人山科醍醐こどものひろば 理事長)

コメンテーターに、
湯浅 誠 さん(特定非営利法人全国子ども食堂・むすびえ理事長)をお迎えし

実際に
“子ども食堂”を運営されている、NPO法人の代表者、京都大学の学生さん

醍醐の小学校長がパネリストとなり

『子どもが真ん中』

という、キーワードをテーマに

お話しをされました。

“子ども食堂”というと、孤立した子ども達、貧困により食事をとるのが難しい子ども達の為の場、というイメージがあると思いますが

誰もが来れる、もっと開かれた場所であることがわかりました。

お兄さんや、お姉さんがいて
楽しい遊びをしてくれる。

宿題するのを見ていてくれる。

その、見ていてくれる事が子供の安心に繋がり 集中力も増す。

そんな話から湯浅誠さんの話にグイグイ引き込まれました。

私は本職は保育士です。

やっぱり、安心して、子供が入れる場所を日々追い求め、研究しています。

地域のおばちゃんがご飯を作ってくれる。


『子ども食堂』は家庭、学校に続く子ども達の3番目の居場所になろうとしています。

居場所は沢山あったほうがいい

そこには、大学生のお兄ちゃんがいたりして遊んでくれたり、おばあちゃんが自宅を開放してくれてご飯を作ってくれたりする。

コメンテーターの湯浅誠さんは
「大人の誰かが見ていてくれる事で、子ども達の心に幸福感が生まれ、自己肯定感へとつながる。」

と、おっしゃっていました。

それが『居場所の力』であると。

『子ども食堂』を運営している大学生は、

「運営している僕たちが
楽しくてしょうがないんです。
時には、他の団体さんとコラボして
僕たちが、遊びを担当する代わりに
食事作りをしてもらう事もあるんです。
まだまだ、活動の場は広げたい」

と、継続していく意欲を語りました。

学校だけが正義ではなく

家庭の親だけに命令権があるのではない。

子供がいじめから逃げ出したり
怖い先生に萎縮だけしなくてもいい。

公平な大人
というのは、なかなか居ないもんだけど

倫理観を持ち、子供の人権を尊重する大人はあちこちにいる。
沢山の居場所とはなにか?

と、考えると

そこには、色々な大人がいる。

やっぱり、組織の柱は、公平で倫理観をもった大人なんだなーとも痛感しました。

この柱の方針で、組織は子供にキツイ言葉をぶつけたり
時間通りに動けない子供の尻を押したり叫んだりするのは日常。


運営の為の資金調達、スタッフ集め
子ども達への呼びかけ、場所の確保
食材の確保

実際、大変なエネルギーがいります。

湯浅誠さんは、小さいとき 子供を助けようとする大人や大学生に囲まれて育ったといわれていました。

だから、当然のように
人に勇気や希望を作ったり

場所や食事を作ることは当たり前のように考えれた。

蛙の子は蛙

代々 連鎖していくことが大切だと思いました。

類は友を呼ぶ。

同じ志しは、呼びあい、引き合う。

そんな仲間がいるからこそ

苦労は子供の笑顔にかき消される。

皆の為の居場所

つまり老若男女、気にし合い
自然と力をだし合える場所が
『子ども食堂』の理想なのだと共感いたしました。


























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『これが京野菜だ! いま都市農業が見直されている!』 


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11月19日(土)

山陰線『梅小路京都西』駅前広場で

京都市主催の
『京ベジFESTA2022〜秋の大感謝祭〜』
が開催されました。今年で8回目のイベントです。

駅の改札をでると、賑やかな雰囲気
見ると、駅前広場に食べ物屋さんがずらりと並んでいます。

韓国料理やらクレープ
たこ焼き、ケバブと多国籍
どれも500円。ワンコインで食べられます!

晴天だったので
家族づれや若い方、お年寄りが
屋台飯を食べながら、近くにある梅小路公園で遊んだり、イベントを楽しんでいました。

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今、私たちのラジオ番組
『放課後キッズ地球探検ラジオ』では
京都の野菜がホットな話題になっています。

北嵯峨の無農薬野菜
について、取材をさせて頂いておりますが

この日は、目線を変えて
都市農業の一端に触れさせていただきました。

都市と調和しつつ存在する農業を“都市農業”といいます。
京都でも、京野菜や宇治茶等の生産に加えて、防災や、環境の保全等、多面的な機能をもつ、都市農業を見直す為に、農業経営をも考えた、農地の活用を推進しています。

イベントの目玉は、京都の各地域から集まった新鮮な野菜が100円で購入できるという企画

販売ブースには、誘導スタッフが出る程の長蛇の列ができていました。

わたしが購入したのは
柚子と、“鶴首カボチャ”
細長い姿は、文字通りまるで“鶴の首”

近年、伝統野菜として価値が見直され
全国で生産者が増えているのだそうです。

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また、地域の特産物を紹介するブース
お花の苗を販売するエリア

“トラクター”“田植え機”“コンバイン”
も展示されていました。
憧れの働く車の運転席に座らせてもらい
子ども達も喜んでいました。

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さて、亀岡市のブランド牛
“亀岡牛”を使った、コロッケを頂きました
揚げたての熱々がとても美味しかった!

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会場中央では
賞に輝いた数々の立派な野菜が
展示されています。

巨大な冬瓜
見たこともない大きさの“堀川ごぼう”
金時人参、ほうれん草、白菜

圧倒される大きさと、瑞々しさで
目が離せませんでした

どれだけの
手間暇がかかったことでしょう

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《冬瓜》
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《ほうれん草》
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《金時人参》
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《小松菜》
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《堀川ごぼう》
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《赤カブ》
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《ミズナ》

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《ネギ》
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《巨大な、冬瓜!》

大きな規模でつくる野菜
堆肥を育て、農法に特化した無農薬野菜
と、奥深い野菜作り

その、販売経路も
農協を通して、スーパーマーケットで販売されるもの、農協直売、また農家直売のもあります

全国の産地から集めた野菜をインターネットを通しての販売する形態も注目されています。

どんな形でも

農家の美味しい野菜が
作り手の気持ちとともに
家庭に届くことは

理想だと思います。

午後1時には
殆どの野菜が完売
楽しいイベントでした!
















『保育の話』


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秋ですね


私がお世話になっている“こども園”
では、運動会、作品展と
大きな行事が終わり、やっとのんびりした
時間が持てるようになりました。

行事は、親御さんに
園生活を発表する場なので
先生にとってプレッシャーが大きいものです。

何となく、園全体がピリピリした雰囲気になる、、、のですよね。

運動会本番
2歳児の小さな子供達は
並ぶだけでも至難
音楽に合わせて踊るんですが

棒立ち、泣き出す、違う方向へ走る
練習の成果がそのまま出ないのは当たり前
で、先生は、冷や汗をかきながら
笑顔を親御さんに振りまいています、笑

そんな姿も、お父さんや、お母さんは
嬉しそうに見ていてくれる。

ただただ、成長を喜んでくれている。

その姿に、保育士の疲れは吹き飛ぶのです。充実感を得られるのですよね。

1年間の行事は、子ども達と先生
先生と親御さん、子ども達とお父さん、お母さんの心のやり取りの場なんだと思います。

さて、最近は、
“どんぐり探し”にいそしんでいる
2歳児の子ども達です。

近くのお寺や、公園に行っては
子ども達お手製のバッグに、色々な形の
どんぐりを詰めています。

細長いどんぐり
丸いどんぐり
帽子をかぶったどんぐり

気づくと、バックは
パンパンに膨れてる、笑

『しぇんしぇーい!
どんぐりいっぱいあるね〜』

可愛い声が響く山道

昔も今も変わらない子どもの大切な
時間がそこにあります。

子ども達の普段の幸せを守るのも
保育士の使命。
日々頑張りたいと思います。

今日は、“焼き芋パーティ”

みんなの笑顔が楽しみです!





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