《義経堂》

義経は戦の天才だから人気者だったわけではなく愛を求め父を求め兄に必要とされたがっていた。
しかしあまりにも沢山の命を戦で奪ってきた。
その人生の終わりかたは
兄の命により追討
戦の貢献で重職に付いたのではなく自害
そんな人を鞍馬山は、平和の使者として、蘇らせ 祀っている。
矛盾も、カオスも全て受け入れる事ができるのも
また、人間
平和は、
誰か争い好きな者があらわれると、壊されていく
追随するものも現れるが
反対するものも現れる。
しかし
どちらかのパワーが勝るほうが
主流になる。
戦争したい風潮が主流になった時
鞍馬山は、そのエネルギーを
立ち止まらせ 引き返させる
宇宙があるのではないか
そういう仕掛けをダレカが
敷いたのではないか
と、思いました。
勿論 私も、戦争反対派
改めて、ウクライナやロシア
アフリカでの紛争に対して
何が出来るのか
考えさせられました。