貧乏でも豊かに生きていくためには
やっぱり共同生活が一番なんじゃないかと思います。
私の場合 、映画作りになったら 鍋係 お酒係 弁当係になります。
1日3000円あれば 、十人が 朝 昼 晩 食べれます 。
30食分だから 、一食 百円分だけど、ごはん 味噌汁 おかず 野菜 たらふく食べれます。
お酒はもらいにいき、野菜は野菜畑にもらいにいく
だから
日頃から
畑を手伝いにいき
酒屋さんの手伝いをする。
時給とか考えると価値観が下がるから、手伝いにいくときは時給とかじゃなく
1日働いても
ジャガイモ30個にとどめておく
このジャガイモは300円から400円でスーパーで買えますが
それは本当は違うんですよね
お手伝いしたりそこでアルバイト代金で頂くお野菜は、何万以上の価値がある
さて
共同生活して映画を作ると みんなお財布がいりません 。つかわないし なんでも手に入るからです 。
寝る寝床
飲み物
電気
お酒
そして 未来を語り合える仲間 がいる
共同生活をしていると社会から逸脱します。
ルールや価値観 常識が変わります。
みんなで作品をつくったり 演劇の練習をすると
価値観がひっくりかえります。
ちなみに映画をつくっている間は、マンションに帰宅しなくてもよくなるし電車や車で通勤しなくてもすみます。
わたしの家が事務所
わたしはみんなのお母さん
そうなんです
それだけなんだけど
豊かなんです
最近つくづく思います
大切なのは
生き甲斐が職業になっているかどうか
だと思います。
お金がすべてじゃない。
これだ!と思えることをずっと出来ること。
それがむいてるとか、むいてないかじゃない
そもそもみなさん!
むいてるむいてない
とかないです
むいてない人こそ、そんな言葉にこだわるし自分がなんでもできる天才だと胸をはる
天才か凡才とか関係ないと思います。
映画作りとは
仲間なんです
仲間
ただ単純に 、
お互いの短所も長所もわかりあって
助け合えるかどうかなんです。
ひとりのぶっちぎりの天才は
逆にいらない
静かでおちゃめで
おっちょこちょいな
じっくり型がいたら
その彼は、必ず優しい感性を持ち合わせた人間になります。
最後に
出来ないひとは 出来ないんじゃなくて
ゆっくりタイプ
なんです。
パソコンや機械に弱いひとは
出来ないんじゃなくて
じっくり 教われば 普通に出来るようになる
要素がある
そう
私たちは考えます
うちの 右京太秦芸能人会の顧問の 中野広之さんは
仮面ライダーをめざされています。
正義の味方
自分が 集団になじめなかったり
いじめを受けた経験からカウンセラーをされています。
嫌われていたとき
自分で自分を気付きました
自分はまわりとちがうんだ
異色なんだ
だから淘汰されるんだ
中野広之はこうもいいます
昔、中野監督には長所を伸ばしてくれた
学校の先生がいた
だから
自分も そんな先生みたいな人になりたい!
といわれています 。
右京太秦芸能人会
この世界は
どんな人間だって
幸せになる権利がある!
落ちこぼれたって いいし
なかなか覚えが悪いこだっていい
映画に出演したら
人生は
歩きやすくなる!
みんなこいよ
わかってるからみんなのことは
そんな思想の持ち主が 中野広之監督