


11月3日(金)和歌山県田辺市中辺路町高原で行われた『熊野古道絵巻行列』に参加させて頂きました!
私は、友人と共に
初めて参加させて頂いたのですが
こんな素敵なイベントが
毎年開催されているとは
驚きました!
来年、熊野古道が世界遺産登録20周年を迎えることもあり、県内外で注目度が高くなるのではないでしょうか!
イベントの集合場所は
熊野古道中辺路ルートにある
霧の郷『高原』
広場に着くと
目に飛び込んできたのは
幾つにも折り重なる山々
山と青い空がどこまでも広がっている
壮大なパノラマでした。
神聖な熊野の美しさが染み入る風景です
天空の町、、とでもいいましょうか
もう、感動のひとこと!
受付後スタッフの方の誘導に従って
自治会館に移動して、友人が平安時代の熊野詣の姿になりました。
赤い着物と笠
なんて可愛いんでしょう、、💕
さて、イベント開催のセレモニーを終え
“高原熊野神社”に参拝した後、行列が出発
細い山道をゆっくりと歩いていきます
子どもの参加者も頑張っていましたよ
熊野古道を含む約1・5キロを
練り歩きました。
友人の感想
『実際に体験してみると、熊野詣は体力的に大変だったと思う。祈りの気持ちを持って一歩一歩あるいていたんだろうなあ。私は世界平和を祈った』
としみじみ語っていました。
熊野を求める海外からの旅行者も
多く見られたのも印象的でした。
日本各地を旅行しているという
ポルトガルからきたines mouraさんは
高原の景色は素晴らしい
熊野は『巡礼の地』として心に響くものがありますと話してくれました。
メイン会場では
中辺路、“清姫太鼓”さんの演奏
柚子や栗ご飯、回転焼という餡子のお菓子、松茸、放し飼いの鶏から生まれた玉子、コーヒーが優しい値段で販売されていました。
最後は和歌山恒例の“餅まき”で盛り上がり
地元の方々のほんわか暖かい雰囲気に包まれて、幸せな気持ちでイベント終了
来年もまた参加したいです
スタッフの皆様ありがとうございました😊