角長さんの前で。社長さん、ご家族、従業員の皆さんと、映画『紀州騎士』の監督、役者さん、撮影スタッフが記念撮影。和気あいあい!
映画『紀州騎士』の舞台となった
お醤油作りの老舗、角長さんの敷地内にある建物がこの度、国の重要文化財に指定されました。
湯浅町で建造物が重要文化財に指定されるのは初めてとのこと。
ビックニュースが舞い込み
監督、役者、スタッフ一同歓喜しております!
江戸時代末期(1841年)に創業した
角長さんの主屋や土蔵、穀蔵、こうじ室、仕込蔵、醤油蔵、たる蔵等、11棟が重要文化財の対象となりました。
目を閉じると、、
ひとつひとつが、映画のワンシーンとして目の前に蘇ってきます。
飴色に輝く柱
並んだ醤油樽、瓶
生きた麹が蔵をおおい
美味しいお醤油をつくっている
全てが、
代々ご家族で守ってきたものです。
並々ならぬご苦労があってのことと
思わずにはいられません。
思い起こせば
2021年真夏
撮影の為に、醤油蔵を全面開放して
下さった、6代目社長様。
7代目は、ロケハンにお付き合い頂き、
映画に出演までもしてくださいました。
撮影隊に、冷たい飲み物や、おやつを
いつも運んでくださった奥様
真心がいっぱいありました。
そんな角長さんのおめでたいニュース
心からお祝い申し上げます!