2006年03月20日
2006F1第2戦 マレーシアGP決勝/セパン
さて、エンジン交換が5名と過去最多。サバイバル的グリッドになったわけですが。ポイントはマクラーレンとアロンソはウィリアムズをかわせるか。そしてミハエルはどれくらい積んでいるのか?でしょう。
というわけでスタート!フィジコいいスタート、バトンもいい。しかしそれ以上にアロンソがいい、マクラーレンどころかウィリアムズも4台抜きさって3番手へ!
ランクーラウトシケインではゴチャゴチャ状態でマクラーレンとウィリアムズがサイドバイサイド、シューマッハはオーバーランしてしまう。
そしてなんとキミがS字でスピンアウト!!グラベルに嵌まる!
1周目はフィジコ−バトン−アロンソ−ウェーバー−モントーヤ−ハイドフェルド−ニコ−トゥルーリ−ヴィルニューブ−ミハエル−クルサード−スピードまでが12台上位。キミはDNF。クリエンはステアリングロットが折れている様子。
アロンソの動きはどう見ても重そう。
5周終わって2位バトンと3位アロンソの差が5秒まで広がっている。アロンソの重い証拠と考えていい。逆に前2台は軽いと思われるが。
50/56 ニコが煙を吐いてエンジンブロー!コスワースエンジン潰える・・・。コスワースが潰えたか〜〜、う〜ん、今年はよりエンジンに厳しいルールであることがよくわかる。しかし先週のヴィルニューブの爆発も凄かったけど今回のニコの爆発も凄い、火花が出たと思ったらドカンという感じ。
しかしフェラーリの可変ウイングの証拠映像が出ていました。これってどーなんでしょーねぇ。川井ちゃんや今宮、小倉両氏も「う〜〜〜ん」という感じ。
46/56でクルサードが1回目のピットへ。そしてミハエルがヴィルニューブを交わして8番手へ。クルサードはギア不良でDNFの様子。クリエンもDNFでレッドブル全滅。
43/56今度はミハエル、トゥルーリを交わして7番手へ。
42/56ウェーバーがピットイン7.8秒。
41/56 1コーナーでヴィルニューブがトゥルーリを交わす。
40/56ウェーバーがハイドロかエンジンか!?ウィリアムズ全滅!火花はあるからエンジンっぽい。
39/56でフィジコが1回目、11.1秒!これは長いぞ、どーしたことか。30周分はある。これでバトンが暫定1位。
37/56でバトンが1回目、7.9秒。フィジコは結局前に出れたのだがどうか?
川井ちゃん情報で雨が来た?とのこと。ターン7近辺、最終コーナーの対面の位置。これで雨がきたらフィジコとバトンのピットタイミングは最悪という事に。
33/56 モントーヤ8.3、ミハエルは11.4!これでまだピットに入らないアロンソが暫定1位。
32/56 ハイドフェルド、ビルニューブとBMWが入る様子。
31/56 ルノーが動く!アロンソが入る準備へ、川井ちゃん曰く0秒くらいで1ストップの可能性?どうなる?しかし7.3で2ストップ確定。
28/56ミハエル、リアタイヤにブリスターの兆候ありの国際映像。
27/56マッサが引っぱったピットで10.2。1ストップ決行と見た。
バトンのペースがどーも上がらない。36秒で推移、ルノーは35秒をキープしている。微妙にアロンソとの差も詰まり出してきた。
しかしルノーは凄い、アロンソが首位に出れる可能性も大きく出てきた。
20/56バリチェロがピットレーン速度ペナルティ。ピットスルー+10秒ペナへ。
19/56井出がマシンを止めてしまった。完走ならず・・・、残念。
ルノーのピットが動いた。バトンは大きく渋滞にハマってしまう・・・。フィジコがピットへ、7.5秒。バトンも入る、8秒フラット。ちょっと微妙〜〜。
アロンソはセーフティーゾーンに入ったっぽい。ルノーワンツーか?
14/56モントーヤは7秒。ルノーが動いた。
13/56アロンソ、バトンとの差は23.8秒差。6.4秒!早い!!!悠々と前へ出た〜〜、ルノーワンツー体制〜〜強い〜〜。完全に計算通りのピット作戦。
11/56ミハエルのピットは7.1秒。マッサの後ろになった〜。これで7番手。
8/56ハイドフェルドがエンジンブロー!またか〜〜BMW!!3台目のエンジンブロー。
さてさて、フェラーリランデブーで5.6番手を走っているわけなんですけど・・・、最終周でひょろっとチームオーダーとかないよねぇ・・・、02年のオステルライヒで散々バッシングされた事は忘れていないと思うんだけど・・・。ちなみに今のブローでラルフがポイント圏内へ。
そしてそのまま順位変わらずチェッカー。フィジコは去年のメルボルン以来の優勝〜、2位にアロンソでルノーワンツー!強い!!
3位にバトンが入った。4位はモントーヤ、5位は21番手からマッサ、6位にミハエル、7位はヴィルニューブ、8位はラルフがなんとか1点を獲得。
ちなみにルノーワークスのワンツーは1982年のフランスGP、ポールリカールサーキット以来24年ぶり!
フィジコはこれで御祓いなったか??アロンソは手堅く8点を追加して18点としてポイントリーダー。
9位はトゥルーリ、10位はバリチェロ、11位リウッツィ、12位アルバース、13位モンテイロ、14位琢磨。DNFは8台と非常に多いレースとなりました。
パルクフォルメに戻ったフィジコとアロンソ。ブリアトーレとともに肩組んで回ってました。ルノーは強いな〜〜〜〜、本当に強いな〜〜〜。アロンソはスタートが決め手となりましたね。
バトンは惜しくも3位。ロングランの信頼性やタイムのブレ、渋滞に嵌まらなければなんとかなった気もするんですけどねぇ・・・。
4位モントーヤは安全走行で5点を追加、しかし伸びなかったなぁ〜、燃料が重いという雰囲気でもなかったし。
5位マッサは1ストップ敢行で見事!6位ミハエル、燃料の作戦がどーも美味く回らなかったなぁと。ウィリアムズとハイドが残っていたら圏外でしたね。
7位はヴィルニューブ、序盤、ミハエルをしっかり抑えたのが好結果に繋がった形になりました。8位はラルフ、これはトヨタにとっては貴重な1点ではないでしょーか。3ストップでしたがなんとか最後尾から8位。
ドライバーズ
1位 フェルナンド・アロンソ/ルノー・・・18点
2位 ミハエル・シューマッハ/フェラーリ・・・11点
3位 ジェンソン・バトン/ホンダ・・・11点
4位 ジャン・カルロ・フィジケラ/ルノー・・・10点
5位 ファン・パブロ・モントーヤ/マクラーレン・・・9点
6位 キミ・ライコネン/マクラーレン・・・6点
7位 フェリペ・マッサ/フェラーリ・・・4点
8位 マーク・ウェーバー/ウィリアムズ・・・3点
コンストラクター
1位 ルノー・・・28点
2位 フェラーリ・・・15点
3位 マクラーレン・・・15点
4位 ホンダ・・・11点
5位 ウィリアムズ・・・5点
6位 BMW・・・2点
7位 トヨタ、レッドブル・・・1点
さてさて、個人的に気になるフェラーリ疑惑の可変ウイング問題。
ミハエルのフロントウイングが大映しにされたときの解説3名と長谷川アナの書き起こしをば。
(9周目ウイングが大映しになる)
川井「これイヤでしょうねぇ、フェラーリは」
長谷川AN「う〜ん」
川井「中に確かにピンが見えますよねぇ」
小倉「そうですねぇ」
今宮「フロントの前の方に、先端の」
川井「で、低速になるとつく」
今宮「閉じるようになる」
長谷川AN「で、高速になると離れたりくっついたり」
川井「拡がりますよねぇ」
長谷川AN「よくわかる映像ですね、これ」
まぁ、何が問題かと言いますと。高速域でウイングが拡がるという事はウイングに隙間ができる、となると抵抗が減るので高速域でのスピードが伸びる。低速域の場合はウイングがくっついて従来のダウンフォースを得られるので動きが安定する。よって全体的なスピードが安定するという事。
さてどーなるんでしょ、最悪の場合フェラーリはポイント剥奪の可能性も秘めているという事です。
さて次回はオーストラリアGP、メルボルンアルバートパーク市街地コースです。
メルボルン市街地、巨大公園の周回道路を金網で囲った市街地コースとなります。
しかし開幕戦じゃないのが何か気持ち悪い・・・。とりあえず公道といえばモナコ同様、超スリッピー。最初はスーパーアグリが掃除隊になるんじゃねぇかという不安が軽くよぎるんですけどね・・・。
モナコとは違い、ランオフは取られてはいるのですが、バックストレッチを中心に両サイドが金網でクラッシュ即アウトのコースでもあります。4月ですからいつもよりはちょっと涼しくなると思われます。次回は2週間後です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。次回、また2週間後に。
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この記事へのコメント
ほう、フェラーリにそんな疑惑(というより事実?)があったんですか。知らなかったなぁ。
もしポイント剥奪なんてことになれば、復権を目指すフェラーリには大痛手ですね。昨シーズンはBAR Hondaがそれで痛い目を見ましたが。
今回の結果を見る限り、今年もルノーが頭一つ抜けている感じですが、まだ始まったところなので、どうなることやら。また次のグランプリのときにTBさせていただきます。
TBありがとうございます^^
フェラーリは色々マシンにクレームがついて
特にFウィングの映像はマズイですよね^^;
ウィングが(横に)広がるってのもありますが
Fウィング位置が若干下がるのが大きいと思います
なるべくFウィングは下げたいですから…
あと気になったのはマクラーレン
前戦ではFウィングが剛性不足に見えましたが
今回はやけに左のミラーだけ揺れてました
気にしすぎなら良いんだけど
マクラーレンって脆いイメージが…^^;
こちらからのトラックバックが、なぜか反映されないので、コメント欄にて失礼します。
今回はすっかりルノーペースでしたね。
琢磨も頑張りました。(笑)
さて、メルボルンではどんなドラマが…?
楽しみにしております。
FIAはどう出ますかねぇ?某審判みたいなことにならなければ良いのですが。
レースでわかった事はルノーは強すぎるという事ですね、フィジコに不可解なトラブルが無ければあっさりいってしまう可能性が高いですね。
あおい様
あの映像は決定的でしたね。あの映像だと横の動きがわかりましたが実際には下にも動いているでしょう。F1速報、けんさわ氏の写真に証拠が出ていますがここまで変わっているのか!と驚きです。
そういえばバーレーンの頃からルノーは左ミラーがガタついてましたね。川井ちゃんも気にしてました。
epsilon5a様
生扉、最近機嫌がよろしくないようで、ご了承ください。
琢磨頑張りましたね、最終ヘアピンでのバトルはおおっ!と思いました。MF1との差がセパンで1.5〜2秒くらいまで来ているのでスタッフ、ドライバー2人の頑張りの賜物と評価したいです。
もりひさ様
そういえば地上波では全く触れられていませんでしたね。
結局次回のメルボルンから使用禁止という形に落ち着きそうです。こうなるとまたまたフェラーリは・・・、どーなのか。
キミはホントに残念でした。
それにしてもフィジコは久々の勝利で感慨深いでしょうねぇ。
王者はちゃっかり8ポイント獲得でやっぱ決めるとこで決めルノ〜。
たいてい最初のフライアウェイ3戦は各チーム手探りで挑むんですけどルノーは出来上がりきっている。恐ろしい・・・。
これからもよろしくです。
ルノー快調ですね.マクラーレンは速いけど脆い.此処数年の傾向がまだまだ続いてる様です.キミにチャンピオンになって貰いたいのですが.琢磨の完走は嬉しいですね.井出もMachineに泣かされてる気がしますが,きっとイイ走りが観られる日は来ると思います.
HONDAも好調ですが,其れよりも何よりも鈴鹿での開催が風前の灯で….何とか開催継続なって貰いたいなと言う心境です.
ルノーはおそらくメルボルンでも速いでしょう。心配なのが日本勢、ホンダもなぁ・・・、バリチェロの調子が最悪なのが気にかかります。



























