2004年12月31日

ブログを書くことと読むことのアンビバレント

停滞する権利か義務のようなものをここ数日感じている。言葉で表現できることの限界も薄々感じている。私はリアルひきこもりと同時にネットひきこもりの揺ぎ無い意思も強く示したい。私は他人のブログを全く見ない人種だと自分に言い聞かせたいし公言したい。よく覗くブログでもただの斜め読みで内容を見ていなく雰囲気のみやブログデザインを観察しているだけのところばかりだ。ということにして置きたい。私が書こうとしている内容も見えていないし、他人のブログの存在も見えていない。なぜこんな分かりきったことを書いて他人を牽制しなければいけないのか自分の書き言葉ながら理解不能だ。その理由はそうやって自分を煙に巻いて混乱させようとも明快で、私が他人の書く言葉に影響を受けやすいからだ。言い換えれば、他人の書き言葉にショックを受けやすい。その影響から完璧に自由でいたいからだ。私は完璧主義者なのか?文字にショックを受けたら、文字で中和するしかないのだが、また本を読みたくなくなってきた。少し休みたい。これが冒頭で言った停滞の内容です。他にも避けたい話題が多い。何もかも避けたい。冬休みだからか、私の心に届かない微妙な内容のメールを送ってくださる方がいるからかもしれない。本気なのか冗談なのか私を罠に嵌めようとしているのか?私には判断がつかない。私はほんとうに嘘なんかじゃなく何も考えていない。からか自分を知って貰いたい欲望をもつ人物を引きつける魅力(隙といってもいいけど)があるのか?多分私のブログを読んでいる人じゃなくて振り込め詐欺に発展する個人的で演劇的な詐欺の兆しなのかもしれない。私には何の力もなくお金も持ってない貧乏で頭も悪い(こんなメール無視すればいいのだけど、何か返信しなきゃ私が冷酷な人間じゃないかと思えて動揺しているくらいには少なくとも頭が悪い)私を頼って何が目的なんだろうか?釣りだろうか?それとも善意だろうか?私が今まで書いてきたブログがネタなのか本気なのか分からない、読んでいる人を煽っている文章を書いているせいだろうか?ここまで長々と書いてきたが、まだ長さが足りない。この文章を読む気を萎えさせるためにももっと長さが必要だ、という気がする。私も悩みがない人間ではない。毎日悩んでばかりいる。今日はこんなことを書くに相応しい日ではないのではないか?そんな悩みもある。がやはり自分のペースを何者にも乱されたくないので、私には何も見えていないと信じ込むことにする。こんな愚痴に付き合ってくださってここまで読んだあなたは素晴らしい人物でこんな最低な文章を書く私は最低な人物だ。何かの確認のために私はこの文章を書いている。これも停滞状態の症状の1つかもしれない。執拗な確認の必要を執拗に行う行為が。っていうか反省しました。反省中です。反省すべきなんです私は。私は『私の人生のストーリーを知って貰いたい』という申し出に弱いので、もし釣りだったり、本気であってもやめて頂きたいと願う者です。もし本気でしたらブログを始められてはどうですか?私に読んで欲しければ真剣に読みます。でもアドバイスを求めるには私は適切ではないです。なぜなら私は自分の人生を物語化できないほど薄い人生を送っているからです。それがひきこもりというものです。自分のブログを読まれることを激しく嫌っているのに、他人対してはいつも読んでいますので続けてください、と言ってしまう相反する感情はどう説明したらよいのだろうか?
hikki_woods at 11:10│この記事のURL