今は、小学校から英語の授業がありますが、
私の時代は、中学校から始まりました。

しかし、ワクワクして臨んだ授業は、
本当につまらなく、だんだんと英語嫌いになりました

そして、それは高校の授業にも影響しました
英語の先生は、
『小公女セーラ』に出てくるミンチン先生みたいな人で、
とても厳しく、できない者はどんどん置いていってしまうのです
厳しいというよりも、イジワルと言った方が近いかもしれません。

ある日、私は、先生に名前を呼ばれ、
長文を読むよう言われました

なぜ、私を当てる?
できないの知ってて、ワザとかい?

読み始めて、しばらくすると、
まわりで、クスクスと笑い声が聞こえました (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
でも、それが私に向けられてるものと思わず、
そのまま続けていると、
先生は、「えっ?何ですって?もう一度読みなさい。」
と言うのです。

間違ってるのかなぁ〜?と、ちょっとドキドキしながら、
もう一度読みました。

「そんな作曲家はいませんよ。」と、先生にピシリッ

クラスの中は大爆笑

当の本人は、何が起きたのかわからなかったけれど、
きっと私が、何かウケルこと言ったのだろうと、
調子に乗って、一緒に笑い始めました

「何、笑ってるんですか
そこは、”チョピン”じゃなくて、”ショパン”です


[Chopin]


そう、それはあの偉大な作曲家ショパンだったのです。

それ以来、先生は私を”チョピン”と呼び、
私はキライを通り越して、アレルギーになりました


でも、その私が、今では英語が大好きになり、
英会話も少々できるようになったのですよ

だから、受験生の娘に言います。
コンプレックスは、必ず克服できるよって…