
『従業員が「ご注文は何にしますか」と聞きますのでそれからご注文ください』
『店内の撮影はあらかじめ許可を得てください』
『多人数で極端に少ないメニューの注文はご遠慮ください』
『テレビは勝手にさわらないでください』
『読み終わった本は元の位置に戻してください』
『山の水の入っている冷蔵庫は勝手に開けないでください』
『天ぷらを取られた方はドアを閉めてください』
『電子レンジは使用禁止! 天ぷらはレンジで温めるとおいしくなくなります』
・・・・・そのほか一杯の注意書きで、はじめて行った人が、びびっちゃうお店、それが、高松市の東バイパスのフィットネスクラブ「ジョイ・フィット」の入口の地下駐車場をくぐったところにある、「あたりや」( 高松市上天神町507-1 087-866-5856 10:20〜15:00 金曜日定休)です。
どうしてこんなところにお店があるのか、というお店は、大体、讃岐うどんの発祥地の西讃から出ているお店に決まっているようでして、高松に住んでいる人達は、なんで、こんなところにお店を開いたのかと、びっりすることが多いのですけど、まあ、そういうことに驚いていたら、美味しいうどんは食べられないのですよ(笑)。
でも、お店の方はとても親切丁寧な対応をしていますし、接客マナーはいいので、安心して下さい(笑)。
「あたりや」は、仲南町の名店「やまうち」の甥が経営していますので、うどんの麺は、素晴らしく美味しいですから、絶対お奨めします。
また、特筆に値するのは、天麩羅が、全て藤原蒲鉾店のものを置いていますので、素晴らしく美味しいです。特に、ゲソ天はおすすめです。『天ぷらを取られた方はドアを閉めてください』と注意書きの貼り紙に書かれていますけど、閉めればいいのですから、開けて、天麩羅をとって、うどんと一緒に食べてくださいね(笑)。
主なメニューは、あつあつ(あついうどんにあついだしをかけているもの)300円、 ひやあつ(冷たいうどんにあついだしをかけているもの)300円、ひやひや(冷たいうどんに冷たいだしをかけているもの)300円、生醤油うどん300円、湯だめうどん300円〔以上の値段は小です。100円増しで大に出来ます。〕、天麩羅100円、コロッケ100円、いなり200円、等、となっています。これだけのシンプルなうどんメニューだけで勝負しているお店ですが、それは、うどんに自信があるからなのです。
まあ、このようなメニュー用語、あつあつ、ひやあつ、等という表現は、さぬきうどんの発祥地の香川県の西讃(西地区)の用語ですので、西讃から高松にやってきたうどん店だということがすぐにわかりますし、これだけの少ない種類で勝負しているうどん店は、間違いないところなのです。余計なものをかけないでいいです。うどんだけ食べて感動出来るお店なのです。
掲載写真は、「あたりや」の、『ひやあつ』、です。うどんを見ただけでも、麺がなめらかでもちもちしていることが感じられますよね。ここは、高松市内の宮武系を代表するこしの強い名店なのです。
でも、「ごちそうさま。美味しかった。」と言って、レジにゆくと、そこにも注意書きがありました。
『1万円、5千円札の使用をお断りします』
完璧に参り、絶句しました(笑)。
でも、使用禁止なのに、なんで、電子レンジを置いているのかは、永遠に謎ですね(笑)。
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