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私のホームページ「K.OKADAワールド」

は、四国高松在住の私、作曲家、兼、ピアニストの岡田克彦の世界です。ここの併設ブログは、音楽、四国の温泉と、香川県のさぬきうどん、四国のグルメ、景勝地、温泉等、
それらに加えて、私の母・岡田直子が2006年9月19日に他界したことから痛感した、人間の無常観に基づく社会観察や人生観、ウェブの限界等を中心に書いてゆくことにしています。

母、岡田直子の介護、死去と、思い出

「池上」・ルミ婆ちゃんと、亡き母の思い出5

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昭和32年、つまり、ぼくが生まれた年創業の『池上』にはじめて行ったのは、7年ほど前、以前、店のあった、鶴市町でした。三豊市に住む友人の親戚が、ぼくがいつも食べに行っていた高松市の八本松にある「竹清(ちくせい)」の大将の奥さん(つまり、天麩羅の達人)だということで、うどんを食べに高松に遊び来た時、うちの近所の鶴市町にある「池上」の生醤油うどんが絶対に美味しいという噂を聞いたので、と誘われて、お昼を食べに行った時でした。



通称・産業道路を南へ行ったところにある、マルヨシセンターの裏の郷東川の河川敷のそばに、「池上」がありました。店や家というよりも、掘っ立て小屋でした。少し行列が出来ていましたが、回転が速いので、20分ほどで食べられました。ただし、ここは、製麺所なので、生醤油うどん(つまり、醤油をかけるだけの食べ方)しかないのです。当然、狭い店内と庭先にほとんどイスはありませんから、みんな立って食べているのです。お客さんの大半は、近所の百十四銀行鶴市支店の人やゼネコンの人といったサラリーマン達や主婦でした。



お店を入ったところで、大きな釜でうどんを茹でているのが、名物のルミばあちゃんでした。70歳前後の、背中の曲がったおばあちゃんなんだけど、本当に元気一杯で、笑顔がとても純粋なので、思わず話しかけてしまいました。



「ほーなー、西宝町に住んどるんな。うちの隣町じゃ。はじめて来たんなぁ。熱いんと冷たいんとどっちにするんな。一玉69円やけん、そこの缶々に入れてぇた。おつりもとりまいの。」



見ると、大きなクッキーの空き缶に小銭が一杯入っていて、客はそこにお金を入れて自分でおつりをとるようになっていました。レジもセルフなのです。 何という安さでしょう。びっくりしたぼくは、聞きました。



「一玉69円やいうて、何で69円にしとんな。」



「うちの主人が69歳の時に死んだ後を継いで私がやっりょるけん、69円にしとんじゃあ。」



こうして、どんぶりに、ルミばあちゃんが入れてくれた、打ちたて、茹でたての麺を自分で、お湯につけてテボでしゃかしゃかとやって、ネギ、ショウガ、卵(30円)を入れて、醤油をかけて混ぜていただくだけなのです。



「そこにお酢があるやろ。ちょっとお酢をかけたら美味しいで。」



「はいわかりました。」



ぼくは言われた通りにして、3玉いただきました。ものすごーーーく、美味しくて感動しました。こしがとてもしっかりしていて、しかも、ルミばあちゃんが言ったとおり、お酢を少し入れると、最高に美味しいんですよね。店の中は一杯だったので、庭先で立って、夢中で食べました。



食べ終わったら、どんぶりをそこにある水道水で自分で洗って、食器の水切りに置くようになっていて、みんな、食器まで洗っていました。いいなぁ、本当に、レジと食器洗いも、全部、セルフなんだな、と感動してしまいました。



「すごーーーく、美味しかった。ぼく、近所だから、また来ますね。」



「ほーなー、美味しかったな。ほんだらよかった。」



ルミばあちゃんは、本当に嬉しそうに笑ってから、



「今日は、混んどんじゃあ。朝一番のお客さんは、札幌から来たけんのう。」



「本当ですか。すごいなぁ、北海道からも食べに来るんですね。」



「うん。わたしも美味しい言うてくれるお客さんがおる限り、頑張らないかんのや。」



「がんばってください。また来ます。ごちそうさま。」



以来、ぼくは何回も行きました。そのうち、69円という端数がややこしかったのでしょう。1玉70円になりましたけど、これは、値上げではないですね(笑)。



非常に優しく無邪気なおばあちゃんでしたので、4年前に、同世代の母を連れてゆきました。



昼は混むので、足腰の痛い母のために、夕方に連れて行ったら、母は座れましたので、ほっとして、二人でおいしい生醤油うどんをいただいたら、ルミばあちゃんが母に話しかけてきました。



「あんた何歳になるんな。」



「74になります。」



「そしたら、私より2歳先輩やのう。腰が痛いんな。」



「痛うてたまらんことがあるんです。奥様はいかがですか。」



「わたしのこと奥様言うて呼ぶ人はあんまりおらんで。あんたは、ええとこのゲンシャ(讃岐弁で、お金持ちの意味)の、まちのお嬢さんやったんやろのう。その齢でピンクのブラウスが似合う人はそんなにおらんで。」



「まあ、こんなピンクの常着をお褒めいただいて恐縮です。私は、以前、今、介護してくれている長男のこの子が小さかった頃、瓦町の「丸天旅館」の若女将をしていましたので、息子から奥様が同じくらいの年で頑張っていると聞いてお伺いしたのです。製麺所も旅館も同じ、水商売です。だから、大島つむぎでも着て来ないかんと思うたけど、もう腰が痛うて和服は着れんのですわ。これからもよろしくお願いします。この、長男の克彦は、3歳からピアノやらせたら、音楽が好きになってしもうて趣味でようけ作曲しよんで、『ぼくはピアノと結婚した。』と、えらっそげに言うて結婚せんけん孫の顔も見れんのですわ。でも、大学時代に東京に進学して向こうで就職したのに、私が倒れたら直ちに転職までして、うちに帰ってきてくれたんで、びっくりしましたけど、男の子やのにほんまに優しい子で、高松市内のいろんな美味しいお店連れて行ってくれるんで、楽しんどんですわ。朝ごはんの味噌春や玉子焼きは全部作ってくれるけん、有難いことです。」



「あんたは、本当に、親孝行なええ子や。さっきから見よったら、杖突いたお母さんを気づかっとるんをわたしはよう見とりまっせ。お母さんを座らせて自分は立って食べよる。こんなことする男の子はそんなにおらんで。それもこれもあんたのしつけがよかったんや。丸天旅館はよう知っとりまっせ。美空ひばりが泊まった旅館でしょうが。旅館は、板前さんと女将さんでなりたっとるんじゃ。ほんだけんあんたが若い頃苦労して、年取って腰が痛うなったんはしょうがない。でも、今は親孝行な息子さんがそばにいてくれるんやけんええですな。ここは、大島紬みたいな和服着てきたらいかんで。常着で息子さんと来てくれたら十分や。、そらのう、日によってはわたしも腰が痛いこともあるけど、うちのうどんを待ってくれとる人がおるけん、そんなこと言うとれんのや。あんたも若女将しよった頃を思い出して、しゃんとしまーせ。」



「はい。有難うございます。本当に美味しかった。ごちそうさまでした。」



「有難うございます。ほんで、息子さんあんたは車どこに止めとんな。」



「はい。このすぐ裏の喫茶店『珈琲畑』に先に行って。『「池上」さんでうどんいただいたあと、ここで、ケーキセット頼みますから、車置かせて下さい。』とマスターに頼んで車を止めてきましたので、大丈夫ですよ。」



「ほんまに至れり尽くせりじゃ。あんたは本当にええ子じゃ。さすがは、美空ひばりの泊まった「丸天旅館」の三代目じゃ。そんなことする人は東京や大阪から来た人も讃岐の人にもほとんどおらんで。みんな、『マルヨシセンター』の駐車場に車止めて、買い物しよんかせんのかわからんけど、買うたとしても、買うた野菜は家に持って帰って料理するんでしょうが。飲食店は、作った人の目の前で食べないいかんことがわからんのや。特に、主婦はあつかましいでっせ。自分の車を『マルヨシセンター』の駐車場にとめて、すぐ裏のうちでうどん食べて、『マルヨシセンター』でちょぼっと買うて、それを家に持って帰るんやけんのう。『珈琲畑』のケーキセット800円がもったいないんやけん、ほんまにお金の亡者やけん困るんじゃ。」



「ルミばあちゃん、そんなこと言うたら恥ずかしいわ。ぼく、顔が真っ赤になってしもうたでないんな(笑)。」



「ハハハ・・・。まぁの、お母さんが転(ころ)いだらいかんので。年寄りは転ぶんが一番いかんのや。これだけは、特に、息子さんは絶対に気ぃつけまいよ。」



という、ルミばあちゃんのことを母も気に入って、数回食べに連れて行きました。



しかし、母が亡くなった2006年あたりから、全国的なさぬきうどんブームがさらに加熱し、映画「UDON」が出来た頃、鶴市町の「池上」は長蛇の列になってしまい、閑静な住宅街だった近所や、買い物もしないのに車がいっぱい止まって満車になった『マルヨシセンター』から、立ち退いて欲しいとの要望があって、移転せざるを得なくなってしまいました。ぼくにとっては、近所の美味しいうどん店がなくなるのはとても寂しかったけど、仕方ないのかな、どこに移転するのかな、と思っていました。



が、この母の初盆前の、2007年8月11日(土)、「池上」は見事に復活しました。母が、天国から「池上」を守ってくれたんだ、と思って 、早速、食べに行きました。



住所、電話は、香川県高松市高松市香川町川東下899-1 087-879-2204 で、かなり田舎の方に変わりましたが、営業時間は以前は、10:00〜13:30 16:00〜17:00 年中無休、でしたが、ルミばあちゃんの愛弟子が数名育って彼らが中心にやっていますので、新店舗では、下記のようになっています。



(平日)10:00〜14:30 (土)10:00〜13:30 16:00〜17:00 (日・祝)10:00〜13:30 16:00〜17:00



また、新しい『池上』は、うどんの茹でたお湯という排水をきれいにする装置も設置しましたので、若干、値段は高くなりました(といっても安いけど、味は変わっていませんし、生醤油以外に、かけ、釜揚げ、という新しいメニューも加わり、トッピングの天麩羅も常時20種類以上、置いています。



新店舗は、店内も、駐車場も広く、カフェテリアのように、たんぼを眺めながら、うどんをいただけるようになっています。



うどん(冷、熱、釜揚げ)1玉150円、2玉250円、3玉350円、玉子50円、天麩羅100円、炊き込みご飯150円、となっていて、うどんの麺そのもので勝負しているお店です。



最近、「『池上』は味が落ちた、もうおしまいだ。」という小中高校の同窓生のピアノを少しかじっただけの友人に、ぼくは、必ず、言い返して叱りつ付けています。



「君は、食欲だけの下等動物ですか。ぼくは、君と違って、ピアノは自作を自己表現したい時などにたまに弾いているだけの、曲を作る作曲家のアーティストなので、食欲に関しても、うどんのエッジが立っているとか、その時々であたり外れのある、製麺所の麺のこしのような枝葉末節情報で判断しません。一番大切なことは、作ってくれる方の心構え、ハート、そして、最高に美味しかった時に味わったぼくの味覚の記憶です。君のように、記憶力が悪く、感受性の濁った人は、「池上」に食べに行かなけりゃいいのです。そうしたら、「池上」のルミばあちゃんもほっとして、後進の指導にあたれますからね。それと、いいですか、『「池上」は味が落ちた、もうおしまいだ。」』なんて陰口を今後叩いたら作曲家のぼくは許しませんよ。まあね、アーティストのぼくと同じ水準で『池上』を評価するのなら、最低でも、ショパンの『ノクターン OP.48-1』の原調のハ短調が同主調のハ長調にかわったあと、ハ短調に戻る瞬間が何小節目のどの音か、その時の導音が絶対音でどの音なのか、明確にアナリーゼしてからにしなさい。うどんも人の作品ですよ。評価して批判的なゴタクを並べる前に、もっと謙虚になって、自分の感受性、味覚や聴覚の感覚器官を磨いてからにしなさい。無知な君は知らんやろうけど、昔、ヨーロッパの貴族は、タフェルムジーク(食卓の音楽)として、生演奏の室内楽を聴きながらお食事していたんだよ。このように、何に接する時でも、どんなに専門的な知識を持っていても、まず、五感全てを使って、対象物を捕らえないといかんのや。うどんを食べるときに、君は、五感全部を使っていないでしょう。以前食べた時の感想も味覚だけのものだからファンタジー(夢)がないんや。その時、経営者のルミばあちゃんと話したことを五感の総体で持って受け止めたことを記憶にとどめておかなくちゃいかん。何歳になっても、自分はいっぱしの人間や、思うたらおしまいなんや。」と。そして、



「そんな面倒なこと出来るか。うるせぇ。」と返ってきたら、



「ああ、ぼくの言うこと聞こえたんやのう。でも聞こえただけで、聴こえとらんやろう。」



「なんだと。」



「聴こえるということは、絶対音感がないと出来んのや。ぼくのしゃべった一連の言葉の音程は、何ヘクトパスカルでしたか。ああ、ヘクトパスカルがわかんなかったら、12の音のどの音程あたりか聴こえたな。」



・・・・・まあ、このあたりの対話を喫茶店でやっていたら、ぼくは、珈琲のスプーンで、お水の入ったグラスを軽く叩いて、その音程がわかるかどうか確認します。相手がわからなくても、ぼくは半音の中間あたりまではわかりますから、それを言って、



「ぼくは電話でお話していても、その人の発する声の音程で、あらかたの性格は推測できるんだよ。君の感覚器官はし大したことないね。お耳をまず、鍛えましょう。そして、味覚も鍛えてから、『池上』のうどんの水準が落ちた、というのなら、小麦粉を溶く塩水の加減、寝かせ時間、足踏み回数、全てについて、具体的に、どうなったのか、言わないとダメや。」



・・・・・このような対話をしても、喧嘩にはなったことは、これまで一度もないです。逆に、



「岡田君、ぼくの声の音程って、わかるんな。絶対音感のある人達には、聴こえとんな。どんな性格に思われとんかいの。」



と聞かれるので、



「また今度ね。今日は生意気なこと言ってごめんね。今度落ち着いて会った時に、また、話そうよ。お互い、平常心の時にしゃべる言葉の音程でないと意味ないと思うからね。」



でも、聞きたい聞きたいと言われたら、ファジーな必殺讃岐弁で応対するのです。



「○○君、そんながいけに言わんでも、かまんでないんな。」



「君はさぁ、明日死ぬわけやないのに(笑)。まあ、あれだけ『池上』の悪口を陰で流すような人は、『憎まれっ子世にはばかる』けん、ぼくより絶対長生きすること間違いないで。ぼくが死んだらお線香の一本でも立ててのう。」



「ばーか。俺達はまだ50歳代、若いんだぜ。」



「何言いよんな。もう50歳代で。厚生労働省は45歳以上を、中高年に決めとるんで。知らんのな。こんなに長生きして、ぼくはショックなんや。50歳越えて死んだら、美人薄命にならんでないんな(爆)。」



掲載写真は、2年前にオープンした「池上」の新店舗の『冷たい生醤油うどん・玉子載せ』、です。




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俳優・長門裕之(75)さんの、東京・明治座での記者会見を見て5

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俳優・長門裕之(75)さんが、去る10月17日の夜に都内の自宅でくも膜下出血のために倒れて緊急入院した奥様の女優の南田洋子(76)さんの容体について、10月20日に、東京・明治座での記者会見で説明しました。



その様子が、テレビで流れるのを見て、母が脳幹部脳内出血で2006年8月17日に突然倒れ、香川県立中央病院脳外科集中治療室に入院した母が翌々日に意識不明になった時のことを思い出した私は、胸が熱くなりました。



「もう、意識不明で洋子じゃないんだよ。呼吸が出来ないので人工呼吸をしているんだよ。」



まさしく、私があの時、意識不明になってしまった母に対して感じたこと、そのものを、長門裕之さんが、とつとつと話していました。



これは、ずっと介護してきた肉親でないと感じないことです。介護していない家族や親戚でも、絶対に感じない、心の痛みなのです。



母が意識不明になったとき、私は脳外科部長の松本先生に叫んでいました。



「母はここにいるんでしょうか。自分が誰でどこにいるかも自覚していない状態なんですよね。人間が生きているってどういう意味なのですか。」



松本先生は温かくおっしゃいました。



「今、お母様は幸せに眠っていらっしゃいます。骨粗しょう症の痛みも何も感じないで本当にゆったりと休んでいるのです。」



隣にいた弟、翌日に来た東京の叔母、は、私を励ますことだけをしていました。私は、何を余計なことをしているんだ、と苛立ちました。



しかし、私の中学、高校の同級生で、母の主治医だった、番町大林病院院長の大林君だけは、わかってくれました。



「岡田君、何も言わないでいいよ。わかるよ。」と、ただ、ぼくの背中をポンポンと叩いてくれました。



彼はその少し前に、介護していたお母様を亡くしていました。



私は、長門裕之さんの気持ちが痛いほどわかりました。



しかし、これを紹介している、ワイドショーの司会の女は、全くの阿呆でしたね。



もし、亡くなっていたら、「ご冥福をお祈りいたします。」と言えるのですが、言うボキャブラリーがないので、長門裕之さんが明治座で座長をしているので、頑張って欲しい、などと言っていたのです。余計なおせっかいですよ。そんなこと言われなくても、長門裕之さんは頑張っていますよ。今、あなたが報道しているのは、南田洋子さんが意識不明であることなんですよ。本当に、アラフォーらしき、キャリアウーマンのキャスターは、感受性の全くない動物ですね。



きっと心の中では、「死ぬのなら死ねばいいのに、南田洋子さんは中途半端な状態だわ。あたくしが綺麗にテレビに映らないじゃない。ムカつく女だわ。」などと思っているのでしょう。



南田洋子さんは、76歳、私の母が亡くなった齢です。奇跡が起こることを願っています。



掲載写真は、老老介護中の、長門裕之さんと南田洋子さんご夫妻、です。










セルフサービスうどん「まるいち」の思い出5

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セルフサービスうどん店「まるいち」は、讃岐うどんブームが全国的に広まってしまった、2009年の現在では、私の住む高松市内にも支店が40店近くあって、町を歩いていても、「えーーーっ、ここにも、また、『まるいち』があるの、もう、『まるいち』だらけじゃない、いったい何店、高松に店を出したら気が済むんだい、いいかげんにせい。」という気持ちに陥るような、香川県内のセルフサービス讃岐うどん店の、筆頭のようなチェーン店になっています。



しかし、「まるいち」は、由緒正しい讃岐うどんの発祥地の、西讃の琴平から滝宮、綾上と流れ、坂出で瀬戸内海に注ぎ込む『綾川』という、川の流域の、坂出市出身の、明治時代あたりから続く、讃岐うどんの乾麺メーカー出身の、正しい讃岐うどん店なのです。



ちなみに、今、香川県の讃岐うどん店でナンバーワンの行列の出来る、『釜玉うどん』で有名な、「山越」のうどんを素晴らしくしている、「山越」の裏で湧いている魔法の水の湧き水も、『綾川』の伏流水なのです。



香川県は日本一狭い県ですけど、讃岐うどんの発祥者は、善通寺市出身の弘法大師です。が、一番最初に庶民でうどんの手打ちが始まった発祥地は、金毘羅宮のある、「琴平町」か、綾上町の「滝宮」だ、と言われています。が、讃岐うどんが大ブームになった頃から、「琴平」も「滝宮」も、それぞれが、町役場単位で、自分の町が、讃岐うどんの発祥地だ、と言い張って譲らないので、今では、どちらが発祥地なのか、全くわからない状態です。



厳しく調べたらわかるのかもしれませんけど、香川県は競争や争いごとの嫌いな、とてもとても平和でのんびりしたところなので、前回ご案内した讃岐弁で言うなら、



「琴平と滝宮のどっちが、讃岐うどんの発祥地でも、かまんでないんな。」と言う、かまわないのかかまわなくないのかよくわからない、あいまいでファジーな表現にたどりついて、それぞれの町民は、「もう、どっちでもええわ。家に帰って昼寝でもするわ。」と感じてしまっている状況のようです(笑)。



まあ、他県だったら、この仲裁に、県庁が入って、「仲良うにしまーせ。」と言ったりするのでしょうけど、ここはまた、香川県庁所在地の私の住む高松市が、たいへんに見栄っ張りで、「高松市の三越高松店周辺は、大都会で、それ以外の香川県は、ものっそいなっか(讃岐弁で、大変な田舎、の意)で、たんぼの真ん中(これも讃岐弁の一つですが、戦中派の皆様に私が確認したところでは、第二次世界大戦の高松大空襲の時の疎開先で、B29が飛来しなかった地域のことですので、高松港から栗林公園までの、三越高松店を中心にした空襲を受けた一帯が、讃岐弁では『まち』で、それ以外の地区は『ものっそいなっか』あるいは『田んぼの真ん中』となっているようです。)だ、と思っているので、高松市民の香川県庁職員の一部は、「たんぼの真ん中のどっちがどっちでもええ。」あるいは、「琴平も滝宮も、江戸時代には高松のような松平藩ではなく外様大名がおったところやけん、どーでもええ。わしは知らん。」、などと放置していたきらいがあります。



このあたりの、讃岐弁の『まち』と『いなか』の区分は、明確なようです。私は高松市のど真ん中の番町四丁目(町名変更前の、七番町)で生まれ育ちましたし、祖父は、高松市瓦町で、美空ひばり、淡谷のり子、力道山、山下清などが宿泊した老舗旅館(老舗も何も、当時高松市内にはホテルがなかったので旅館に宿泊するしかなかったのです。)の「丸天旅館」を一代で築いた板前のパイオニアでしたから、ぼくが悪いことをしたら、「わしの言うことを聞かんのなら、安原の山の中に放り込むぞ。」と叱られていました(安原は、現在の高松市塩江町安原のことです。)し、栗林公園に遊びに行こうとしたら、「栗林公園の南にある峰山へ行ったらいかんで。峰山には山賊がおるけん、追いはぎにあうで。」などと、脅されていました。



また、香川県高松市のど真ん中のアーケードでつながった商店街の中心の「丸亀町」は、江戸時代に高松に商売人が不足していたことに腹を立てた、水戸黄門のお兄さんの松平藩主が、隣の外様大名の京極藩の「丸亀藩」に商売人がたくさんいるのはけしからん、と思って、江戸幕府に奏上し、丸亀藩に住んでいた商売人を高松の真ん中に強制移住させて作った町なので、「丸亀町」となったのです。しかし、それでも商売人が足りなかったので、同様、神戸の商売人を高松に強制移住させて作った町が、香川県高松市のど真ん中のアーケードでつながった商店街の一つの「兵庫町」なのです。士農工商の時代で、且、水戸黄門のお兄様という立場でなかったら出来なかったのでしょうけど、好き放題していたようですね(笑)。



でも、私は、御三家の水戸藩の跡取りが、四国に来る、ということは、当時としては、島流しに近かったと思いますので、もしかしたら、頭脳的な不具合があったのかもしれないように感じています。



・・・・・こんなことを書いていると、香川県出身の先輩の皆様に、「そんなえらっそげなこと言いよったら、お大師さんのバチがあたりまっせ。出る杭は打たれるけん気いつけまーせ。」なんて言われるのかもしれませんね(笑)。でも、その時に私が言い返す言葉は、既に決まっているのです。「高松の瓦町のフェリー通り沿いにある『マオカ病院』の入口には、『出る杭は打たれる。出ない杭は腐る。』いう名言の色紙を飾っとりまっせ。出て打たれる方が、腐るよりはなんぼか偉いんとちゃいますか。腐りかけのあんたは黙りまい。」なんてね(笑)・・・・・。そんなこと言うわけないですけど、それくらいの気構えでないと、陰口の大好きな高松では、生きたい様に生きられないことが多いようです。








ちょっと話がそれましたけど、私が、生まれて初めて「まるいち」の『ぶっかけうどん』を食べて、感動したのは、東京から高松にUターンした翌年の、1995年のこと、丸亀市に出張した際に、昼食に食べに入った、「まるいち・丸亀支店」でした。当時、「まるいち」は、西讃にしかお店がなく、高松にはまだ進出していませんでした。



こしは、高松市内にあった、「かな泉」や「川福」と違っていましたけど、こしは店ごとに違いますので、私の判断では素晴らしい、こしでした。が、何よりも、小麦の香りが素晴らしかったのです。食べた後も、口の中に広がる、ぶっかけだしと相まった、この香りは、最高でした。値段は、当時は、2玉で180円でした。しかも、ゴボウの天麩羅が素晴らしかったのです。



「なんて素晴らしいぶっかけうどんなんだろう。」と思った私は、高松の自宅で肝硬変で寝込んでいて介護していた母が、うどん大好きだったので、連れてきてあげたい、と思いました。



しかし、ひどい、骨粗しょう症を患っていた母を私の車に載せて、浜街道の五色台のトンネルを抜けたり、11号バイパスの金山トンネルを抜けることは、不可能でしたので、玉売りを買って帰りました。しかし、自宅で作ると、既に、香りが変わっていたので、やっぱり連れて行かなくちゃな、と思っていました。



ところが、その翌年のこと、「まるいち」が、初めて、高松市内に支店を出したのです。「まるいち・東バイパス店」でした。母の誕生日の少し前でしたので、大喜びした私は、当時、東京で勤務していた弟に電話して、母の誕生祝いに高松でうどんを食べにゆくからと、帰ってくるように言いました。



というのもですね、年老いた母を、セルフサービスうどん店に連れてゆくには、もう一人介助者がいた方がいいからなのです。



こうして、「まるいち・東バイパス店」で、揚げたての天麩羅が食べられることが、午後2時過ぎだということも全て下調べして、母を連れて、弟と3人で、「まるいち・東バイパス店」へ、私の車を、揺れないように、時速20キロで運転して連れて行きました。



まず、母を、座席につかせて、持参した座りやすい座布団をしいて座らせました。そして、弟と私で、ぶっかけうどん、ゴボウ、アナゴ、高野豆腐の天麩羅の揚げたてを頼んで、母の好きな稲荷寿司などもとってきて、一緒に食べました。母は、もう、ひたすら喜んでいましたね。



「ああ、私は、この齢まで生きとってよかった。こんなに香りのええうどんははじめてや。それに、ゴボウの天麩羅を揚げる前に炊いた下味も、アナゴの天麩羅も美味しい。ゴボウはの、鉄分が多いけん、体にええんで。高野豆腐はお大師さんが作ってくれたありがたいもんやけど、この、甘い下味もええの。全部揚げたばっかりで、ほくほくで美味しいわ。」



「ほーなー。喜んでくれてよかった。でも、お母さん、英司(弟の名前)もぼくも、ずっと東京で一人暮らししよったんで。ゴボウのことくらい知っとるけん、言わんでもええで。ほんだけど、アナゴ一匹と高野豆腐は全部食べまいの。体にええけんの。」などと、話していると、弟が、



「お兄ちゃん、ちょっと静かにしてよ。こういう美味しいうどん食べるときは、黙って味わうもんだぜ。」などと、共通語で話しかけるので大笑いになりました。



「お母さん、お誕生日おめでとう。」と、弟と2人で言って、出ようとすると、母が、



「ちょっと、克彦、これ。」



とお金を渡そうとするので、



「今日は、お母さんの誕生祝で。何を言いよんな。」



「いやいや、アナゴの天麩羅までついとったけん、高かったやろう。」



「お母さん、あれ、見てんまい。」



と、壁に張り出されている、天麩羅の並んだ値段表を見せました。



そこには、値段が、ズラーーーッと並んでいるのですけど、



「アナゴの天麩羅 90円」とありました。



「うそや。この前、克彦が連れて行ってくれた『天安』では、アナゴ一本の天麩羅は1000円やった。」



「うそと、ちゃうちゃう。書いとるでないんな。『天安』は、天麩羅専門のお座敷天麩羅屋さんやけん高いだけや。」



「ここの、『まるいち』は、坂出から来たんな。坂出はええのう。高松は値段が高いけんいかん。」



「高松でもセルフサービスのうどん屋さんは、大体、同じくらいの値段やけん、アナゴの天麩羅の値段は変わらんので。」



「ほーなー。お母さんは、天麩羅は、『天安』でしか食べたことがないから知らなんだわ。こんなお店来るんはじめてやったけど、克彦と英司がついてくれとったけん、安心して食べられてよかった。」



「それならよかった。ほんだけど、お母さん、時代はどんどん変わっりょんで。この前食べた、ローソンのゴボウのサラダや、アーリオオーリオの明太子のスパゲティも、美味しかったやろ。」



「そうやそうや。お母さん、ゴボウをマヨネーズで和えたサラダや、ケチャップのかかっとらんスパゲッティ、生まれて初めて食べたんやったのう(笑)。」



その後、高松市中心部の空港通り沿いに出店した国分寺町のドイツケーキ店「シカ」の高松支店に一緒に行って、あらかじめ予約していた、母のバースデイケーキ(母の好きなチョコレートベースにしてもらっていました。)を3人で一緒に食べました。



いつも、チョコレートを食べると、香川県警で英文タイピストをしていた母は、終戦後、進駐軍からもらったチョコレートが美味しかったことを思い出していました。



だからその日も、母は、「シカ・高松支店」の窓から見える通りの向かい側を指差しながら、「あそこに防空壕があったんで。」等と、しゃべっていました。



今でも、「まるいち・東バイパス店」に感謝しているのは、あの母の誕生祝の日に食べた、ぶっかけうどんが美味しかったので、それ以来、弟が、毎月一回、「まるいち」のぶっかけうどんを食べるために、私が母を介護して二人で暮らしていた、高松の実家に、帰ってきてくれるようになったことです。



母は、「まるいち・東バイパス店」で食べて帰宅した後、とても気分がよかったようで、ソファーに腰掛けて、私に、「克彦、ピアノであの曲を弾いて。」、とリクエストしましたので、私は、いつも答えていました。



母の言う「あの曲」は、シューマンの「子供の情景」の『トロイメライ』でした。



昔見た映画で、シューマンの死後、未亡人の、ピアニストのクララ・シューマンが、一人いろんな演奏会で、「この作品は、亡き主人の作曲した傑作です。」と言って、『トロイメライ』を弾いていたシーンが忘れられないのだ、とのことでした。



まあ、父・岡田寛の女遊びが常軌を逸して、お妾さんが8人もいましたので、母は、シューマンご夫妻のような、幸せな夫婦に憧れていたのだろうと思います。



弟も私も独身だったので、母のことだけは、心配していましたが、このあたりは、さっぱりしたものでしたから、母も幸せな晩年だったと思っています。



掲載写真は、1990年、高松市栗林公園日暮亭にて(右から順に、弟、私、母)、撮影した、私の家族の写真、です。





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「森製麺所」・・・・・お盆最終日は、亡き母の大好きだった、ここの『冷たいかけうどん』と『練り物のおてんぷら』をいただきました。5

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お盆の最終日の今日のお昼ご飯は、高松市のど真ん中の官庁街にある、「森製麺所」で、『冷たいかけうどん』を、『練り物のおてんぷら』と一緒にいただきました。



やはり、ここの『冷たいかけうどん』は素晴らしいんだけど、それ以上に、『練り物のイカ入りおてんぷら』は、最高でした。



川崎市にある、母のお墓参りは、世田谷の叔母が行ってくれているんだけど、私は、まだ自宅に置いている母の骨壷にお参りしました。



そして、そのあと、母の大好きだった、高松市のど真ん中の官庁街にある、「森製麺所」の『冷たいかけうどん』と『練り物のおてんぷら』をいただくと、母のことをいつも思い出せるので、よいのです。



「森製麺所」は、お盆の最終日なのに、週末と重なっていたので、県外からのお客さんでいっぱいでした。



そして、いつものように、お店のあちこちから、「ひゃー、このうどん、うまいな。」「素晴らしいこしだ。」という叫び声が聞こえてくるので、とても美味しくいただきました。



掲載写真は、今日いただいた、「森製麺所」の、『冷たいかけうどん』と、『練り物のおてんぷら2品』(下がイカ入り、上がタコ入り)、です。


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『晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔』・・・・・涙そうそう5

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蛇味線の加わるイントロで始まる、皆様ご存知の「涙そうそう」。



この曲、旋法を使った低域の音域から静かに始まるんだけど、



『晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔』



の一節は本当にいつ歌っても泣けますね。



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まぁ、作詞家も作曲家も一家言あるんだろうと思いますが、この曲に関しては、夏川りみ、が歌ったものが最高によいとぼくは思います。



BEGINは何といっても、素晴らしいアーティストなんだけど、その風貌から(笑)「島人ぬ宝」がよいのですよね。



森山良子の歌詞は、本当に素晴らしいけど、まぁ、歌そのものでは、断然、夏川りみ、だと思っています。



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涙そうそう


古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して よみがえる日は 涙(ナダ)そうそう

一番星に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す
悲しみにも 喜びにも 想うあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく

晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう
会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう



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2006年9月19日の母の突然の死去後、ぼくがこれをカラオケで歌うと、



『晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔』



の一節では、どうしても、亡き母の笑顔が思い出されて、泣けてしまってどうしようもなかったものです。



が、三回忌も終わった今は、だいぶ落ち着いてきました。が、絶対に忘れることはないですね。



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母の一周忌も終わった2007年10月14日に栗林公園庭園コンサートで初演した、ピアノ組曲「記憶の底の栗林公園 OP.111 (全18曲)」の第14曲の『梅林橋の梅』は、2006年3月に母の手を引いて、母が大好きだった「栗林公園」に連れて行った時の思い出です。



母は江戸千家不白流の茶道が趣味だったので、「栗林公園」の中にある『掬月亭(きくげつてい)』というお茶室まで行きたかったのですが、骨粗しょう症と背骨の圧迫骨折のため、腰が痛くて、「栗林公園南庭」を入ってすぐの、梅林橋までしか歩けず、その近くの茶店で一服して帰りました。



梅林橋の横の梅林の梅が満開でした。



「ほんまに梅が綺麗や。もう春が来るんやのう。お母さん、来年の春までには元気になって、来年こそは『掬月亭(きくげつてい)』まで行きたいから、すまんけど、また連れて来てのう。」



「わかったわかった。ぼくに任せたらええ。早く元気になりまいよ。」



母が他界する半年前、最後に「栗林公園」に行った時のことでした。梅の香りが漂ってきて、春の訪れを予感しました。



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掲載写真は、晩年の母と、栗林公園の日暮亭で、撮影したものです。

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『義経』・・・・・渡辺系を代表するさぬきうどんの名店5

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さぬきうどんの本来の食べ方は、茹でたうどんに醤油をかけるだけの、生醤油、あるいは、これに生卵をからめる、釜玉、ですので、県外の皆様は、もし、香川県にいらっしゃったら、生醤油か釜玉を召し上がれば、本来のさぬきうどんの原点に接することが出来ます。



しかし、その後、ぶっかけうどん、かけうどん、が出来て、高度成長期にセルフ店が登場して、トッピングの天麩羅を載せることが定着して以来、さぬきうどんにおいても、麺以外にだしが大切になってきました。かけうどんはだしをはりますし、ぶっかけうどんもぶっかけだしが必要ですからね。



香川県に数あるさぬきうどん店において、師弟関係がその店の味を決定していることは以前にご案内しました。現在では、うどん店の数もすごいので、師匠もたくさんいらっしゃるので、わけがわからなくなってきています(笑)けど、その中で、昔からの師匠として有名なのは、さぬきうどん発祥地の西讃(香川県西地区)の、『みやたけ』『中村』『渡辺』で、一般に、その3つで修行したお弟子さんのやっているうどん店は、『みやたけ系』『中村系』『渡辺系』という風に、呼ばれています。



高松は県庁所在地で人口も多いので、全ての系統の店があります。麺のエッジが一番立っているのが『みやたけ系』、麺が伸びるのが『中村系』、打った後麺のこしが落ちないのが『渡辺系』、と言われています。が、ぼくなんかは、食べに行ったら全部美味しいので、麺についてはあまり気にしていません。師匠がしっかりしていれば美味しいに決まってますから(笑)。ですので、ぼくは、だしと載っているものに興味があります。



『みやたけ系』の店としては、高松市内にある「あたりや」と「壱番ヤ」、『中村系』の店としては、高松市内にある「一福」を既にご紹介しました。が、『渡辺系』のお店は、現在高松市内には少なくて、ここ、『義経』(香川県高松市片原町1-14 087-822-9023 11:00〜18:00 木曜日定休)だけなので、創業28年になる老舗なのですけど、ご紹介が遅れてしまいました。



『みやたけ系』の店の特徴は、麺が太くねじれていて、だしの中の、イリコ、の割合が強いことと、『藤原かまぼこ店』というお店の作った天麩羅しか出さないので有名です。『藤原かまぼこ店』のゲソの天麩羅は素晴らしくおいしいので、『みやたけ系』のお店に行かれたら、是非、ゲソ天をトッピングされたらいいと思います。「おそるべきさぬきうどん」の執筆者や、映画「UDON」の監督は、個人的に『みやたけ系』のうどんが好きなので、『みやたけ系』がマスコミなどではクローズアップされていますけど、地元では、みんな食べに行くうどん屋さんを好き好きで決めていますので、どの系統でもうどんは美味しいと思います。



力において『みやたけ系』と双璧の『中村系』の店の特徴は、麺が細く、だしの中の、イリコ、の割合が弱いことと、かき揚げがおいしいので有名です。ぼくは、家の近所に、『みやたけ系』の「壱番ヤ」と、『中村系』の「一福」があって、うどんの種類によって太いのと細いのが食べたい時がいろいろなので、その時食べるうどんの種類で好きな方を選んでいます。



この二つの系統と明らかに違っているのが、『渡辺系』で、麺の生地の粉の割合に秘密があって、こしが落ちない日持ちする麺で、だしには、イリコ、を使ってなくて、昆布とかつおだけの上品な味にしていることと、木の葉天麩羅という、木の葉型の、エビと野菜を使った天麩羅を出していることです。こしが落ちない日持ちする麺って言われても、ぼくはすく食べちゃうから、ピンと来ないですね(笑)。



生前、母は、イリコのだしがあまり好きじゃなかったことと、『義経』が、三越高松店の裏通りにあって、三越が好きだったので、三越で買い物の後、よく一緒に行きました。



ここは、肉うどんと、カレーうどんも美味しいのです。特に、お昼時のサラリーマンの人気ナンバーワンは、とても辛いカレーうどんなのです。が、肉系統のうどんを好んで食べていた母も、ここの木の葉天麩羅うどんは大好きで、よく食べていました。木の葉天麩羅は、エビと野菜が入っていて、とてもバランスがよくて体にもいいんですよね。



ただし、ここは、普通が2玉なので、何も言わないと2玉(中)が出てくる一般店なので、母は、「1玉にしてください。」、って言っていましたけどね(笑)。



皆さんも食べに行かれたら、何も言わないと、2玉(中)が出てきますよ。ぼくなんかは、お昼は2玉(中)がちょうどいいので楽ですけどね(笑)。ランチタイムは、オフィス街からも近く、すぐそばの、四国電力本社、西日本放送局本社、高松中央郵便局本局、三越高松店勤務の皆様で、行列が出来るお店ですので、お昼ははずして行った方がいいです。



お値段は、一般店なので、すうどん(中・2玉)が300円、すうどん(小・1玉)が250円、木の葉天麩羅うどん、カレーうどん(中・2玉)が450円、木の葉天麩羅うどん、カレーうどん(小・1玉)が400円、肉うどん(中・2玉)が550円、肉うどん(小・1玉)が500円、も、しますけど、三越高松店の本館と新館のつなぎ目から出たすぐのところにあるので、大体、三越高松店の中の喫茶店はコーヒーが800円もしますので、とても安く感じたものです。



掲載写真は、『義経』の、木の葉天麩羅うどん、です。

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母の一周忌の思い出5

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瀬戸内海の風情を堪能出来る和食レストランが、『海欒亭(かいらんてい) きらら』〔住所 香川県高松市浜ノ町49-19 Tel.087-811-7611 営業時間 11:30〜22:00 (14:30〜16:30はティータイム) 日祝は〜21:30 年中無休〕です。



料理やコースは宴会や法要などにも利用でき、座敷が多数あるのが魅力です。最大100名収容できる座敷もあり、トイレ、階段、送迎バスはバリアフリーを採用しており座敷でもテーブル・イス席があるので、お年寄りでも安心して利用できます。また、10名以上の団体なら県内どこでも無料送迎してくれるので、友人と一緒の時には最適ですね。



ここは、ぼくの自宅からも近いので、よく利用していますけど、お魚、特に、鯛は新鮮で美味しいです。



瀬戸内海の眺めは抜群で、お昼は穏やかな瀬戸内海の眺め、夜は行きかう船の明かりがロマンチックです。



まんで鯛〔「まんで」は、讃岐弁で、「全部」という意味です。〕(3〜5人前)〔片身をお刺身に、片身をにぎり寿司に、仕上げはカブト煮、または赤だしにしてくれるコース 8400円〕が有名です。また、瀬戸内海を一望できるお座敷席があり、炭火焼コース〔新鮮な獲れたてのサザエやハマグリを目の前の七厘炭火を使って焼きながら食べるコース 3780円〕や、魚介類のオイルフォンデューなども有名です。



が、4人連れならば、新鮮な魚介がたっぷりの4名向き『団欒セット』(10500円、一人2,500円)がお得ですね。



もちろん、たくさん食べて飲みたい方には、飲み放題付き!5000円ポッキリコース、飲み放題付!料理長おまかせ会席6000円ポッキリコース、かにすきコース6300円、ふぐちりコース6825円なんかもありますけど、やはり、一番のお奨めは、新鮮な瀬戸内の鯛を一匹使った、「まんで鯛」のコースですね。



ランチ(11時半〜14時半)は、コーヒー又はシャーベット付きで、松花堂弁当(1260円)、特・松花堂弁当(1575円)、うどん御膳(1260円)、お刺身膳(1575円)、鉄火丼御膳(1260円)、お昼の会席膳(2625円)、お子様御膳(945円)といったところですので、セルフのさぬきうどん店よりは高いけど、東京の銀座界隈の喫茶店のランチが1200円もすることは、本当に、ぼくには信じられないことなのですよ。



ここのお座敷は瀬戸内海が美しく見えるので、2007年9月の母の一周忌法要の宴席は、いろいろ迷ったのですけど、東京から親戚がたくさん来たので、母も気に入っていたここでやりました。



一周忌法要の日は雲ひとつなく晴れていましたので、屋島から女木島まで素晴らしい眺めでした。宴会の途中、ここのお座敷の窓から、美しい瀬戸内海を眺めていると、ここでいつも魚介類のオイルフォンデューを一緒に食べた母のことを思い出して涙があふれそうになりました。が、世田谷の叔母から、



「克彦ちゃんどうしたの。」



って言われたので、



「ここの大的場からの瀬戸内海の眺め、おふくろが大好きだったんですよね。」



と答えました。



「そうよねぇ。直ちゃん(母のこと、名前が直子だったのでこう呼ばれていました。)瀬戸内海が好きだったわよねぇ。」



「叔母さんねぇ、母のお骨は、川崎のお墓に納骨して、西本願寺に分骨してあげてよかった、って思ってますよ。川崎のお墓にはおばあちゃんとおじいちゃんもいるから母もとても喜んでると思いますし、生前から西本願寺に分骨して欲しい、って言ってたからそうしてあげようと思ってそうしたんだけど、高松の焼き場の人の手違いで、もう一つ骨壷が残ってるんですよね。お寺さんに聞いたら、浄土真宗では、四十九日が終わった段階で成仏しているので、お墓は別にいらなくて、納骨は形だけなんだそうですけど、残ったお骨はどうしましょうか、ってお寺さんに聞いたら、これから寒くなるのでずっと家に置いてあげてもいいです、って言われたので置いてるんだけど、散骨してもいいそうです。だから、ぼく、母の残りのお骨の一部は、母が大好きだった瀬戸内海に散骨してあげようと思うんだけど。」



こうして、お骨の一部は、母の大好きだった瀬戸内海に散骨することになりました。



が、もちろん、お骨のほんの一部は、2007年10月14日に栗林公園で開催された、母の追悼のためにぼくが作曲した『記憶の底の栗林公園 OP.111』(全18曲)の初演の後、母が行きたかったけど行けなかった大好きだった栗林公園のお茶室の『掬月亭』(きくげつてい)のそばに散骨しました。



しかし、残りの最後の骨壷は、ずっと自宅の仏壇の隣に置いています。



その方がぼくの気持ちも落ち着くからですし、浄土真宗はそれでいいのだそうです。



掲載写真は、『海欒亭 きらら』の、母の大好きだったオイルフォンデュー、です。

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『わら家』・・・・・今度、マイミクさんが来たら一緒に行きたいうどん屋さんです。5

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『わら家』(香川県高松市屋島中町91 087-843-3115 〔平日〕10:00〜19:00 〔土〕9:00〜19:00 〔日祝日〕9:00〜19:00 年中無休)は、高松の観光地、屋島の入口の『四国村』にあるうどんの一般店です。従って、ほかのうどん店よりは少し高いのですけど、ここの釜揚げうどんとざるうどんは非常に美味しいので、1年以上前にかつて、初めて高松までうどんを食べに来た、鳥取県のマイミクさんは、ここにご案内しました。



しかし、いろいろご案内していると、『わら家』は高いですね(高いと言ったって知れてるのですけど・・・・・)、と言われたので、その後は、県外のマイミクさんは、うどんを食べに回る軒数を稼ぎたい人が多いこともあって、しばらく行っていませんでした。



でも、何やかや、明太子だの、豚の角煮だの、チャーシューだのが載った、新しい創作うどんに目が行ってしまっているうちに、ふっと思い出して、もう絶対に今度は、マイミクさんが来たら『わら家』に一緒に行こう、と決意したのであります(笑)。



だって、釜揚げうどんやざるうどんは、うどんの基本ですからね。基本に戻りたくなったのです。



さてさて、『わら家』です。ここは、『四国村』という四国の家屋を展示した観光地の入口にあります。もともと、この『四国村』の敷地は、加藤海運の社長の加藤さんの別荘だったのですけど、それを国に寄付して財団法人にしたのが『四国村』です。ちょうど『四国村』開設と同時期に、海運業が下火になったので、加藤海運はカトーレックという陸運業に切り替えて続けることにしたのでしたけど、その際、加藤海運の汽船で働いていた人達が陸に上がって仕事がなくなるといけないということで、加藤社長がはじめたのが、『わら屋』だったのです。



従って、開店当時から、海の男達がここの厨房に入ってうどんの手打ちを勉強しながら作り上げて行ったのです。そういう歴史もあって、ここのうどんは非常に美味しいのです。



ところで、歴史の長い『わら家』は、食べ方にしきたりがありますので、それをご紹介したいと思います。



まず、注文すると、ドドーンととっくりに入ったつけつゆとつける器、ショウガ、おろし金、たくさんのネギが一緒に出てきますので、まずは、うどんが茹で上がるまでの間に、つける器にとっくりからダシを入れて、それに、ネギと自分ですったショウガを入れて食べればよいのです。ネギがなくなったら言えばいくらでも追加してくれます。



これ、結構、美味しいんですよね(笑)。そして、10分以上待つと、注文した釜揚げうどん、あるいは、ざるうどんが出てきますので、それをいただけばよいのです。



また、ここ『わら家』は、しょうゆ豆(200円)がとても美味しいですから、注文して、ぼくは、うどんと一緒にいただくようにしています。



お値段は、釜あげ、ざる、生醤油、全て410円もしますので、確かに高いですね。410円もしたら、『たも屋』の冷たいかけうどんは、180円ですから、2杯食べられますものね(笑)。



しかし、ここにマイミクさんと行きたいな、って思っているのは、ここ、家族うどん(10玉入り)〔2300円〕という大変な釜揚げうどんがあって、これを一緒に食べてみたいからなのですよ。かつて長野県知事をしていた、田中康夫氏は、ここに来て、釜揚げうどんを6玉食べたそうなので、ぼくも試してみたいと思っているのです。



掲載写真は、『わら家』の、10玉入りの家族うどん、です。

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さぬきうどんシリーズ再開(12)・・・・・『森製麺所』・・・・・高松市のど真ん中の官庁街にある製麺所5

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高松市役所の向かいという高松市のど真ん中の官庁街に、製麺所がある、というのは、さすがは、うどんの国・香川県の県庁所在地だと思います(笑)。



ここの『森製麺所』(高松市番町1丁目10-49 TEL.087-862-3010 11:00〜14:30 日曜日定休)は、地元の人たちに愛されているうどん店です。



麺は細いのですが、こしがしっかりあって、だしが素晴らしいのです。かけうどんの温かいのと冷たいのしかありません。が、ここのトッピングのかき揚げは、非常にボリュームがあります。



駐車場がないので、ぼくはいつも、裏の、番町大林病院の院長が同窓生なので、車を置かせてもらって食べに行くようにしています。



このお店は、取材拒否のお店として有名で、攻略本などにも載っていません。TVなどに出て沢山のお客さんが一時に押し寄せると、常連さんに迷惑がかかるので、取材を受けてはいないのです。



目の前のお客さんに喜んでもらう事に全力をあげているので、取材に関してはとりあえず断っている、というこのお店の姿勢にはとても共感します。長い間製麺業で且つ、繁盛店を営んでいると全店制覇も、うどん巡礼も全く別世界の事だということなのでしょうけど、これが正しいサービス業のあり方だと、ぼくは思います。



また、『森製麺所』で、かき揚げや天麩羅を揚げているのは、高松でも有名な割烹の大将です。お店の依頼で来ているのですが、このようなサービスを提供することの方がテレビに出ることよりも大切なことだと思います。ですから、ここのかき揚げは素晴らしいのです。大体、熱々の揚げたてをいただけるので、ぼくはここでは、冷たいかけうどんをいただくことが多いです。



まあ、高松市のど真ん中の官庁街にありますから、お昼は、行列が出来ますが、回転が速いので、大丈夫です。よくここに食べに行っていると、官庁関係の人が県外からのお客さんを連れてお昼を食べに来ているケースが多いのですけど、お店のあちこちから「美味しいですね。」「すばらしいこしだ。」という声が聞こえてくるのはとても気持ちいいですね。



お値段は、かけうどんは温かいのも冷たいのも200円で、トッピングは100円です。かき揚げがボリューム満点ですので、かき揚げをとると、うどんは小でお腹一杯になります。



掲載写真は、『森製麺所』の、冷たいかけうどんの小エビかき揚げ載せ、です。

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さぬきうどんシリーズ再開(09)・・・・・『竹清(ちくせい)』・・・・・天麩羅が香川県では一番素晴らしい、セルフうどん店5

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『竹清(ちくせい)』(香川県高松市亀岡町2-23 087-834-7296 11:00〜14:30 水、土、日曜日定休)は、香川県で一番、天麩羅の美味しいセルフうどん店です。西讃(香川県西地区)のみやたけ、と、その弟子のやっているグループ店に天麩羅をおろしている、藤原天麩羅店も美味しいのですけど、アンケート調査では、『竹清』が、香川県内うどん店では、天麩羅の人気は、堂々の一位です。



もともと、ご夫妻で始められたお店で、ご主人がうどんの手打ち、奥さんが天麩羅を担当していました。ここの天麩羅は、衣も素晴らしいのですけど、ここの奥さんの揚げ方が素晴らしいのです。テイクアウトして自宅に持ち帰って冷めても、サクサクした状況は全く変わらないので、驚かされます。亡くなった母もここの天麩羅が大好きで、うちから近いこともあって、何回もテイクアウトして自宅で食べた思い出のあるお店です。



天麩羅はいろんな種類がありますけど、一番有名で美味しいのは、『竹清(ちくせい)』が発祥地である、半熟ゆで卵の天麩羅です。その後、後発でいろんなお店が真似をして出していますけど、半熟ゆで卵の天麩羅だけは、『竹清』が一番美味しくて、ほかは全然かないません。ほんのちょっとした茹で加減、揚げ加減なんだけど、『竹清』は素晴らしいです。半熟状態の黄身がイリコだしに溶けると、それはもう、素晴らしいのです。半熟ゆで卵の天麩羅なんて聞くと、県外の方は、えーーーっ、と驚くことが多いのですけど、それはそれは美味しいのですよ。こればかりは、食べていただかないとわからないと思います。



高松市中心部にあるので、25年ほど前、初めて高松にうどんを食べに来た、椎名誠氏もここで、食べたことをエッセイに書いて紹介しています。また、「高松でコンサートがあれば、竹清でうどんを」と、噂をききつけた芸能人が突然やって来ることもあるお店で、歌手の福山雅治さんもいらっしゃって、かけうどんと半熟卵の天麩羅を召し上がって感動されたのですが、彼の座った席は、今でもファンの間で座るのを楽しみにしている人がいるお店です。



お値段は、かけうどん1玉が140円、2玉が200円、3玉が260円、4玉が310円となっていて、天ぷらは、全て90円です。そして、うどんメニューは、かけうどんしかないのです。徹底して、かけうどんとトッピングの天麩羅にこだわっているお店なのです。



従って、高松市中心部では、一番並ぶお店です。駐車場もないので、近くの100円パーキングにとめて並ぶ人が多い人気店です。



ここ2〜3年は、県外のお客さんがものすごく増えたので、1時間待ちになることも多いので、ぼくは、なかなか行かなくなりましたけど、行くときには、開店30分前には行くようにしています。半熟ゆで卵の天麩羅は、正午までに売り切れますし、午後1時半を過ぎると、天麩羅は全て売り切れますので、そのつもりで早く行かないといけないお店です。



掲載写真は、『竹清(ちくせい)』の、半熟ゆで卵天麩羅入りのかけうどん、です。



写真を見ているだけで、ぼくも、またまた、『竹清(ちくせい)』の半熟ゆで卵の天麩羅が食べたくなっちゃいました(笑)。

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さぬきうどんシリーズ再開(08)・・・・・『たも屋』・・・・・かけうどんとコロッケの名店5

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『たも屋』の大将、黒川さんは、TV東京 TVチャンピオンにて香川予選を優勝し、讃岐代表として決勝ラウンドへ進出しました。



そして、決勝では、「讃岐代表」として、「稲庭代表」、「加須代表」、「五島代表」と戦ったのです。が、決勝は、「うどん一日売り上げ勝負」でした。当然、ほかのチームは単価の高い創作うどんを出して売り上げを上げ、結果、「稲庭代表」が優勝しました。



この中間審査段階で、当然、来客数は、『たも屋』がダントツだったのですが、売り上げ金額の勝負でしたので、審査員から、「もっと単価の高いものを出して勝負されないと。」と言われたのに対して、黒川さんは、それを拒否しました。



「香川県では、うどんは日常食です。そんなに高いものは出せません。」と言ったのです。そして、美味しくて安いものを作り続けるということで、リタイアしました。



この番組を見ていた香川県の人たちは全員、『たも屋』の黒川さんを支持しました。最終結果では、来客数は「讃岐」が一番でした。



ぼくも見ていて、とても感動しましたね。そうなんですよね。黒川さんの言うとおりなのです。香川県では、弘法大師が遣唐使で行った中国からうどんを持ち帰った1200年前から、うどんは日常食なのですから、そんなに単価の高いものを出すことはいけないので、黒川さんの言うとおりなのです。



まあ、この「TVチャンピオン」は、代表の4つの予選の条件が全然違っていました。香川県は、うどん店も多く、予選で700軒のうどん屋さんが対決して、その代表に勝ち残った『たも屋』が選ばれたのですから、この段階で、勝負はついていたとぼくは思いました。



・・・・・この、黒川さんは、今も、『たも屋』の代表取締役として、高松市福岡町の本店にいつもいらっしゃいます。お弟子さんをたくさん育てて、支店もたくさん出していますが、かけうどんは、ぼくは、ここが一番好きですね。



『たも屋』(〒760-0064 香川県高松市朝日新町1-16 フリーダイヤル.0120-927-624 TEL.087-821-4480 日曜日定休 7:00〜14:00)は去年までは日曜祝日はお休みでしたが、今年2008年から、祝日は営業することになりましたので、今年のゴールデンウィークには県外からのたくさんのお客さんでにぎわいました。



このお店は、かけうどんとコロッケが美味しいのですが、コロッケが揚がるのが、朝9:00ですので、行かれるのならば、朝9:00以降がいいです。



値段は、かけうどんは、暖かいものも冷たいものも全て、180円です。しかも、無料のトッピングに、天かす、ネギ、ショウガ、はどのお店も置いているのですが、『たも屋』はこれに加えて、大根おろし、ワカメ、梅干、も、無料でとり放題なのです。



高松市内ではかけうどんの人気はナンバーワンの店ですので、『たも屋』の値段が、高松市内のうどん店のかけうどんの適正価格になっています。従って、現在は、180円が普通の値段と認識されています。



掲載写真は、『たも屋』の、冷たいかけうどんとコロッケ、です。

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『グラッチェガーデン』の「黒豆ダッタンソバ茶」は素晴らしいですね。5

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明日から神戸のジャック君がいらっしゃるので、うどん三昧になるのはわかっているので、今日は、お昼には、『こんぴらや』の「冷たいキムチぶっかけうどん」をいただきましたが、夕食は、久しぶりにスカイラークグループの、『グラッチェガーデン』に行きました。



久しく行かないうちに、メニューがだいぶ変わっていました。が、ここの最大の特徴の、ドリンクバーの紅茶の種類が多いことは変わっていなかったので、嬉しかったですね。



初夏のメニューというものの中から、「米なすのドリアグラタン」を、スープ、サラダ、デザートのついたセットで、ドリンクバーとあわせていただきました。



相変わらずここのサラダに入っているレタスは素晴らしかったですね。もちろんいつものようにおはしをいただきましたよ。フォークだとサラダが食べにくいですものね(笑)。



「米なすのドリアグラタン」の米なすが大きかったのでナイフとフォークで細かく切ってチーズとタバスコをかけて、ぐちゃぐちゃに混ぜていただきました。美味しかったですよ。



ドリンクバーについては、ぼくはいつもイタリアンの場合は、最初からアイスコーヒーをとってきて一緒にいただくのですけど、『グラッチェガーデン』はお茶の種類が豊富なので、デザートの時には、いろんなお茶をいただきます。



ここの紅茶コーナーにある「メイプルティー」「ジャスミンティー」は、以前からぼくのお気に入りだったし、母も大好きでしたので、デザートの時にはこれをいただいたのですけど、今日は、新しく、「黒豆ダッタンソバ茶」というのが加わっていたので、それもいただいたところ、これがまあ、感動的に美味しいお茶でした。



セットのデザートはパンナコッタにしていたのですけど、このお茶と一緒にもっとスイーツをいただきたくなったので、初夏のメニューに入っていた、「マンゴードーム」というデザートを追加していただきました。



「黒豆ダッタンソバ茶」は、黒豆とダッタンのソバ茶をブレンドしたものですけど、とてもとても懐かしい香りのする、暖かいお茶でした。店長にお聞きすると、今、全店のドリンクバーコーナーにおいているそうなので、もし、お近くに『グラッチェガーデン』があるならば、スイーツと一緒にこのお茶を飲んでみてください。あまりにも素晴らしかったので、また、ヴィオラとピアノのデュオの作品が出来ました。日本の民謡をメドレーにしたもので、帰宅してから楽譜に落としたので、明日やってくるジャック君とやります。



ダッタン、って聞くと、ぼくは、ボロディンが作曲したオペラ『イーゴリ公』の第2幕の「韃靼人の踊りと合唱」をすぐに頭に浮かべてしまいます。たいへんに不便なところなんだろうけど、とてもいい歴史のあるところなんだろうな、って思います。



・・・・・といった次第で、またまた、幸せな一日が終わりました。



掲載写真は、今日の夕食にいただいた、『グラッチェガーデン』のドリンクバーのお茶(手前から順に、「黒豆ダッタンソバ茶」「ジャスミンティー」「メイプルティー」)、アイスコーヒーと「マンゴードーム」、です。

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『香川県立中央病院』・・・・・日替定食(400円)とかけうどん〔小〕(160円)5

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『香川県立中央病院』は、うちのすぐ近所にあります。県道33号線をうちから東に行った向かい側面(南側)なのですから、本当に近所です。



この病院はとても思い出の多いところで、子供の頃、ぼくは風邪をひいた時なんかここの小児科で見てもらっていました。



が、まあ、ぼくにとっては、とても悲しい思い出のある所になってしまいました。



去年の8月17日のお昼ごはんの海鮮丼を一緒に食べて、「美味しいね。」と食べ終わった直後に母が脳内出血で突然倒れて動けなくなったので、救急車でかかりつけの同窓生が院長をしている「番町大林病院」へ連れて行って、CT検査をして、これは脳の異常だからということで、また、大林院長に紹介してもらって救急車で運んだのが、ここの脳外科の集中治療室でした。そして、母は、意識不明のまま、ここの集中治療室で9月19日に他界しました。



約1ヵ月の間、ぼくはずっとついて、母の寝巻きやタオル等を地下の洗濯室で洗ったりしていました。家が近所だったので、病院には泊まらずに、毎朝、病院に行き、ついていました。っていうよりも、母の周囲も脳内出血で意識不明の人達が数名、集中治療を受けていましたので、家族がついていても、一切、反応のない人達ばかりでしたので、ずっといると、ぼくの方が気が狂いそうで、時々、喫茶室に行ってお茶を飲んだりしないといたたまれない状況でした。



まあ、親戚、友人、ピアノの恩師等が結構お見舞いに来てくれたので、少しは気が晴れましたけど、出血部位が脳幹部の呼吸中枢の2センチ上という最悪の場所でしたので、予断を許さない状況が、ずっと続きました。



『香川県立中央病院』12Fの食堂に行ったのは、この時が初めてでした。こんなことでもないと、病院の食堂に好んでゆくことはないものですよね。



でも、こういう事態になっても、食欲はあったし、食いしん坊だったぼくは、ここの日替わりランチとかやくうどんが素晴らしいことをチェックしてしまいました(笑)。『香川県立中央病院』のすぐ裏には、以前ご紹介した、セルフさぬきうどんの名店『さか枝』があるのですけど、ここはお昼時は行列が出来ていましたので、とても行く気になれませんでしたので、『香川県立中央病院』12Fの食堂のかやくうどんが美味しくてよかったな、と思ったものです。



もちろん、母の没後一周忌が来るまでは、『香川県立中央病院』の前を、仕事で車で通るだけでも、胸が痛みました。毎日、付き添いに来たのですから、その頃のことをどうしても思い出してしまいました。ですから、中の食堂に行くなんて絶対にしたくなかったものです。が、この9月に一周忌が終わって、10月14日の栗林公園庭園コンサートで、母と一緒に遊びに行った栗林公園の思い出で作曲したピアノ組曲「記憶の底の栗林公園 OP.111」(全18曲)の初演を終えて気持ちも落ち着いたのでしょうね。久しぶりに『香川県立中央病院』12Fの食堂の日替わりランチを食べに行きました。



日替わりは、かきフライ定食(ライス、味噌汁、お新香、プチデザート〔いちごヨーグルト〕付き)でしたので、それと、かやくうどんをいただきました。そして、やはり美味しかったので、感動しました。また、この食堂は最上階の12階にあるので、晴れていた青空がとても綺麗でした。母に付き添っていた頃は、空を見る余裕もなかったな、と思い、美味しいうどんをいただいて青空を眺められる幸せに浸ることが出来ました。



うちからも近いので、これからは、時々、利用したいと思っています。だって、560円で、これだけのボリュームのランチと美味しいうどんが食べられるのは、素晴らしいですからね(笑)。



掲載写真は、『香川県立中央病院』12Fの食堂の、美味しいかやくうどん〔小〕(160円)、です。



主治医の脳外科部長の松本先生は、本当に、人間的に素晴らしい先生でした。母の臨終の時、「力及ばなくて。」とおっしゃいましたけど、最善を尽くしてくださったことはよくわかりました。母の遺体を載せた車が、『香川県立中央病院』を出て角を曲がるまで、ずっと見送ってくださったこと、ずっとついていたぼくに、回診に来られた時には、いろんな状況を説明してくれ、「こんなことを申し上げたら失礼かと思いますけど。」と前置きをされてから、「お母様はとても楽に眠っていらっしゃいます。全ての痛みから解放されています。脳疾患の唯一の救いはその点です。私自身も、死ぬ時は、脳疾患で死にたいと思っているくらい、楽なんですよ。」と、ぼくを励ましてくださったことは、本当に生涯忘れられないことです。

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『うどんこ丸』・・・・・高松で肉うどんの一番美味しいセルフ店5

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前々回ご紹介した、『ぼっこ屋』の、特大うどんが、3玉、4玉、5玉が全て、280円であることには、たくさん反響をいただきました。もちろん、ぼくも、先々週はじめて『ぼっこ屋』にお邪魔して、驚いたのでしたけど、何か、心にひっかかっていました。



というのも、去年亡くなった介護していた母が本格的に悪くなる前の数年前に、一緒に食べに行った高松のセルフうどん店で、特大うどん、3玉、4玉、5玉が全て同じ値段だったところがあったような記憶が、頭の片隅に残っていたからでした。



で、昨日、栗林公園庭園コンサートに聴きに来てくれた高松市屋島西町に住んでいる友人と電話でお話していた時に、



「先週、『うどんこ丸』で肉うどん食べたけど、やっぱり美味しかったね。」と彼が言ったのでした。そのとたん、



「ああそうだ、『うどんこ丸』だよ。あそこも、特大の3玉、4玉、5玉が全て同じ値段だった。間違いない。そうだそうだ。」と、ぼくは明確に6年位前のことを思い出したのでした。



で、昨夜、早速、食べに行きました。



いやいやいや、懐かしかったですね。去年亡くなった母は、お肉が大好きでした。もちろん海の近い高松はお魚が美味しいんだけど、母は、晩年になっても、ステーキ、焼肉が大好きでした。高齢者にしては珍しいことでした。



ホームヘルパーさんが来ない日には、会社から帰ったぼくがいつも車に載せて夕食を食べに連れて行ったものです。



母はお肉、ぼくはお魚が好きなので、よくもめたよなぁ。しかも、骨粗しょう症を患っていて、少しでも車が揺れると腰が痛いので、絶対に、時速20キロ以下で走らないと怒っていましたから、大変だったのですよ(笑)。



「お母さん、何食べに行く。」と聞くと、



「お肉がええ。ステーキにしよう。」と必ず返ってきていました。



でもねぇ、毎日ステーキなんて外食していたら、大変でしょう。お金もお腹も。だから、ぼくは高松市内のお肉が美味しくて安いお店を捜し回り、既に、ここの日記でご紹介しましたけど、イタリアレストランの『ディア』、『びっくりドンキー』、『ステーキハウスいしころ』のステーキ定食が美味しくて安いこととか、焼肉やしゃぶしゃぶの安くて美味しいお店を発見したのでした。



ぼくは、結構、食べるものには投資する方なんだけど、基本的に、お魚とかうどんのようなあっさり系が好きですけど、太っています。でも、母は、お肉大好きなのに、痩せていました。そして、「克彦は太りすぎや。ちょっと痩せまい。食べんようにしまい。」などと言いながら、毎日のようにステーキを食べに行きたいと文句を言っていました(笑)。



こうして、晩年、わがままになった母のお陰で、ぼくは、高松市内のお肉系統のお店に詳しくなりました(笑)。



従って、母と一緒にうどんを食べに行っても、母は、必ずといっていいほど、『肉うどん』を食べていました。



だからこそ、母のお気に入りのセルフうどん店は、『うどんこ丸』(高松市新田町599-3 087-844-3739 9:00〜19:00 水曜日定休)、だったのです。



どうしてか、っていうと、『うどんこ丸』の肉うどんに載っているお肉が、すごく美味しいからなのです。もちろん天麩羅やおでんもいっぱいあるんだけど、ここは、肉うどんを食べに行くセルフうどん店なのです。うどんの上に、かなり柔らかい、いいお肉をとてもいい味に甘辛く煮たものが、かなりたくさん載っているのですから。



・・・・・といった次第で、ぼくの中で、『うどんこ丸』は、肉うどんのお店、という記憶が強烈に残っていたので、特大の3玉、4玉、5玉が全て同じ値段だったことは忘れてしまっていたのでした。



ですから、『うどんこ丸』も『ぼっこ屋』同様、特大うどんは3玉、4玉、5玉、全て同じ値段ですので、皆様にご報告いたします。まあ、でも、『うどんこ丸』の特大かけうどん(3玉、4玉、5玉)は、300円、『ぼっこ屋』の特大かけうどん(3玉、4玉、5玉)は、280円なので、『ぼっこ屋』の方が20円は安いのです。



それに、やはり、何と言っても、『うどんこ丸』は、肉ぶっかけうどんに限りますよ。久しぶりに行ったけど、美味しかったです。さすがは、わがままだった、ぼくの母の気に入っていたお店だな、って納得しました。



『うどんこ丸』のメニューは、かけうどん(小・・・140円、大・・・220円)、ぶっかけうどん(小・・・140円、大・・・220円)、釜揚げうどん(小・・・190円、大・・・270円)、肉ぶっかけうどん(小・・・370円、大・・・450円)等となっていて、大に80円プラスすれば、3〜5玉まで、全部同じ値段でOKです。



掲載写真は、『うどんこ丸』の肉ぶっかけうどん〔小〕(370円)、です。

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『甘味茶屋 ぶどうの木』・・・・・高松市中心部で、「白玉あんみつ」の美味しいお店5

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『甘味茶屋 ぶどうの木』(高松市百間町2-1 087-822-2042 10時〜23時 定休日 月曜〔祝日の場合は翌日〕)は、高松市のライオン通り商店街に面した、和スウィーツの美味しいお店です。



アンティークな家具で統一されているので、ゆったりと、無添加の和スウィーツを楽しめるお店です。



ここのお奨めはなんと言っても、「白玉あんみつ」(630円)ですが、抹茶寒天、白玉、つぶあんとフルーツに黒みつをかけたものです。とてもあっさりしていて、甘味が適切なので美味しくいただけます。



ここの最大の特徴は、フルーツなどの素材が、新鮮で素晴らしいことですね。



ドリンクも、420円から、15種類ありますし、1050円のランチもありますけど、まぁ、ここは、和スウィーツの好きな方は是非、お奨めのお店です。



駐車場がないので、高松市郊外に住んでいる人は、自動車で来ると有料の駐車場に止めないといけないので不便ですけど、JR高松駅からは近いので、県外の方はJRで高松にいらっしゃったら、さぬきうどんを食べた後に、お寄りになればいいお店ですね。



掲載写真は、『甘味茶屋 ぶどうの木』の「白玉あんみつ」(630円)、です。

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