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私のホームページ「K.OKADAワールド」

は、四国高松在住の私、作曲家、兼、ピアニストの岡田克彦の世界です。ここの併設ブログは、音楽、四国の温泉と、香川県のさぬきうどん、四国のグルメ、景勝地、温泉等、
それらに加えて、私の母・岡田直子が2006年9月19日に他界したことから痛感した、人間の無常観に基づく社会観察や人生観、ウェブの限界等を中心に書いてゆくことにしています。

グルメ・弁当店

『自己表現と弱者への思いやりの狭間で』・・・・・心身障害者小規模作業所『にしき工房』5

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ぼくが現在やっている仕事の「経営コンサルタント」は、一言で「経営コンサルタント」と言っても、いろんな領域があります。



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早稲田大学政経学部に1975年にぼくが入学した当時からマンモス学部でしたので、大学3年になる前の大学2年生の後期に、3年生になった暁に、入りたいゼミに入る試験を各研究室が掲示板に張り出していて、それを受験したい学生を募集していました。大体、学生の三分の一しか研究室には入れませんでした。それくらい学生数が多く、教授の数が足りなかったためです。このとき、ぼくが一番気に入ったのは「堀家教授のゼミ」の募集要項でした。「一緒に経済英書を読むので、試験内容は、英語だけです。」の一言でした。



そして、2年生の後期の終わりに、英語だけの試験を突破して入った「堀家文吉郎教授研究室」で、3年生と4年生の2年間金融論とケインズ経済学を専攻しましたが、ケインズの書いた代表作『一般理論』を仲間と一緒に立ち上げたサブゼミで、研究室の仲間と一緒に英語で書かれた原書で精読することによって、ケインズが伝えたかった本音の中に、ケインズの持っていた、『審美眼』というものを感じ取れたことが、最大の収穫だったと思っています。



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当時の就職活動は随分のんびりしていて、昭和53年の大学四年の10月に会社訪問が解禁になったので、丸の内界隈を会社訪問しましたけど、ぼくは、都市銀行には絶対就職したくなかったです。まだ、金融機関同士の垣根が明確だった当時でしたので、いろんな金融機関を調べた中で一番気に入ったのが信託銀行のやっていた「他益信託」でした。



堀家先生の研究室は、金融論とケインズを専攻するゼミでしたので、大手都市銀行、大手信託銀行、大手証券会社の人事部長が9月に研究室にいらっしゃって、会社説明をして会社概要を全員に配って、10月には是非、我が社を訪問してください、と説明してくれました。



ぼくは、もうその頃から、相手の人間を見て自分で判断して動いていたようで(笑)、富士銀行の人事部長はひどく部下を痛めつける人だと直感し、野村證券の人事部長は金の亡者の極道だと思いましたので、どちらもひどい会社だと思いオミットしました。



が、住友信託銀行の人事部副部長の吉村さん(当時、人事部長が、住友家の跡取の住友さんでしたので実質副部長が仕切っていたのです。)は、素晴らしい方でした。現在は、住友信託銀行の子会社の研修会社の社長をして、経営コンサルタントをしていますが、当時から、素晴らしい感性の方でした。彼は会社の説明もそこそこに、こう言ったのでした。



「私のようにサラリーマンになってずっと働いていると、時々、若かった頃豊かだった感受性を失ってしまっていることに、いつも気づくのですよ。皆さんも大学を卒業して社会人になって社会にもまれても、自分の感受性は絶対に失わないようにして下さいね。」



もう、その瞬間、ぼくは、吉村さんに惚れてしまいました。彼と一緒に仕事をしたいと強烈に思ったので、吉村さんが帰ったあと、堀家先生に、



「ぼく、10月になったら、住友信託銀行に会社訪問したいです。」と言いました。



先生は、「そうか、決断が早いね。じゃあそうしなさい。」と言って、



「私が見たところ、住友信託銀行は、まだまだ中小金融機関だから、今君が入社しても最初は苦労するかも知れんけど、絶対に大きくなると思ってるから、頑張んなさい。今回、私の研究室に説明に来たいと言ってきた金融機関では、一番小さいところだけど、OKしたんだ。」と言ってくれました。



しかし、ゼミの仲間からは、非難ゴウゴウでした。特に、日経新聞に入った、平野君なんかは、



「岡田君はピアノばっかり弾いているから会社の調査が不足している。住友信託なんて総資金量が日本でまだ21番目の小さい所だってこと、知ってるのか。都市銀行が嫌で長期の金融機関に行くなら、長銀か興銀にしなさい。あそこも説明に来てくれてるじゃないか。」



さすがに、ぼくはこの言葉には、頭にきたので言い返しましたよ。



「平野君、他益信託のこと知ってるの。本来の信託契約のことだよ。本来の信託契約は、預金を預ける人と利子を受け取る人が別になっている三者契約なんだよ。今の日本では税法上、民間や個人同士で、この契約を結ぶと贈与税がかかるけど、非課税法人が受益者になれば、贈与税がかからずに、預けた預金の利子を全て、その非課税法人に寄付できるんだよ。この他益信託制度が素晴らしいとぼくは思ってるんだ。信託って制度は、うまく活用すれば社会貢献できる素晴らしい仕事だよ。」



で、彼は、他益信託のことを知らなかったので、ぼくは、ホワイトボードに、受益者、受託者、委託者の三者契約の信託契約の図面を書いて説明しました。



「同じ長期の金融機関でも、長銀や興銀のような発券銀行と信託銀行では全く違っているんだよ。大体ね、債券を発行するなんてろくなもんじゃないよ。債券なんて借金の証文だろ。そんなものに関っている、発券銀行も証券会社も全部ひっくるめてぼくは大嫌いだ。総資金量は毎年変わるんだよ。10年後にどうなってるかわからないからそんなもので会社を判断しちゃダメだ。大体さあ、あの野村證券の人事部長なんてヤクザだよ。うちに入社したらお金持ちになれます、何て言ってたじゃない。ぼくらは乞食じゃないんだよ。ひどいと思わなかったか。」



と言い返すと、さすがに、平野君も、



「ああ、野村のあいつだね。あいつは極道だ。ろくな死に方しないよ。」



と言ったので、またまた、大騒ぎになりました。



というのも、同じゼミの佐藤君と宮本君が、野村證券に会社訪問することを決めていたからで、冷徹な佐藤君は、



「平野君が『極道』という日本語を勝手に振り回したり、岡田君が『乞食』という日本語を勝手に振り回すことは、ぼくらの研究室の恥になる。」



と、言って、三菱銀行に会社訪問することを決めていた渡辺君も、第一勧業銀行に会社訪問することを決めていた内山君も同意したので、またまた、平野君が、爆弾発言をしたのでした。



「三菱なんて、日本政府の腰巾着だ。佐藤君は政府の手下になるんだな。一勧はセブンイレブンだぜ。朝の7時から夜の11時まで働きづめになるんだろうな。ご苦労様。」



と言ったので、研究室が騒然となりました(笑)。



で、ちゃきちゃきの江戸っ子の堀家先生が、一言、怒鳴ったのでした。



「てめぇらが、どこに就職してどう生きるかなんて、俺の知ったことじゃねぇ。自分の好きなように生きろ。俺は必要な情報を提供しているだけだ。」



ぼくは、堀家先生のこういうところが大好きでした。



当時、堀家ゼミは、早稲田大学政経学部経済学科の三大ゼミの一つでしたが、あとの二つの、小松ゼミと伊達ゼミは、先生が就職の世話までしていましたので、それを目的に研究室に入る学生が多かったのですけど、堀家先生は全然違っていて、就職の面倒見なんて一切しませんでした。



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こうして、昭和53年10月1日、ぼくは、丸ノ内の住友信託銀行本店に向かったのでしたが、本当に、のんきだったのですね(笑)。住友信託銀行に行く途中に、東洋信託銀行(今のUFJ信託銀行)の本店があってあまり混んでなかったので、信託銀行を回るつもりだったので途中、寄り道をしてしまったのでした。



そして、東洋信託銀行の面接官に、今から住友信託銀行に行く途中で立ち寄ったこと、他益信託の仕事をしたいので、信託銀行ばかり回るつもりだということを、真っ正直に言ったら、面接官の顔色が変わり、奥の部屋に通され、人事部長面接をされました。今にして思うと、即決だったのでしょうね。人事部長と面接した最後に、



「これが、私共があなたに示すことのできる、唯一の気持ちです。」



と言われて、隣の部屋に通されました。そして、びっくりしたのですけど、血液検査をするということで、血をとられたのでした。



昼前になってしまいましたので、ご飯を食べようと思って地下街に下りる階段の途中で、同じ堀家ゼミで親しかった近藤君(今は、日経新聞の証券部長をしています。)とバッタリ出くわしたので、一緒に昼飯を食べて喫茶店でダベってしまいました。



「岡田も丸ノ内に来てるんだな。住友信託どうだった。」



「それがさぁ、途中で東洋信託に寄り道したから遅くなっちゃってさぁ。昼から行くよ。」



「それはいかんぞ。最初に行きたいところに行かんと、誠意を疑われるぜ。」



「だって、東京海上の前、ものすごい行列だったじゃない。どうせ、ぼくら学生はワンノブゼンだよ。」



「俺さ、あそこに並んでたんだぜ。疲れたよ。参ったぜ。明治大学の体育会系の奴が隣でうるさくてさ。」



「アハハハ・・・。声が大きければ採用されると思ってるのかな。お疲れさん。」



「でもさ、堀家先生のことだから、絶対に、住友信託には電話入れてくれてるはずだよ。」



「そうかなー。」



「お前なぁ、堀家先生、口ではああ言ってるけど、結構、面倒見のいい先生だぜ。どうして会社訪問が午後になったのか、言い訳考えて、住友信託へ行けよ。」



こうして、住友信託銀行本店についたのは午後3時前でした。近藤君の言ったとおりでした、吉村副部長が出てきたのでした。そして、幾分怒った表情で、



「随分、ごゆっくりいらしたんですね。どこかほかを回られていたのですか。」



と、聞かれたので、言い訳なんて考えていなかったので、正直に全部お話して、東洋信託銀行で血液検査をされたことを言いました。



この瞬間、吉村さんの顔がプロの厳しい表情に変わりました。すぐに秘書の女性に電話機を持って来させて、



「岡田さん、この電話で、すぐに、東洋信託銀行の人事部長に、お断りのお電話を入れて下さい。今、住友信託銀行人事部から電話しています、と、正直に全部言いなさい。」



と言われましたので、電話しました。ぼくはすごく嬉しかったのです。内定確定だと思ったことなんか、どーでもよかったのです。そんなことよりも、大好きな吉村さんに命令されたことが、ものすごく嬉しかったのです。



電話がすんで受話器を置くと、吉村さんは、ぼくの大好きなたまらない笑顔に戻っておっしゃいました。



「嫌な思いをさせてごめんなさいね。でも、きちんとするべきことはしておかないといけないですからね。でもねぇ、通り道にあったからといって、弊社に来る前に東洋信託に立ち寄るなんて、君って、本当に面白いな。のびのびと生きて来られたのですね。本当に来てくださって有難う。」



こうして、入社が内定しました。隣の部屋に、当時住友信託銀行の人事部長をされていた、今の住友家の頭首の住友さんがいらっしゃって通されて握手してお話しました。でも、住友さんは、九谷焼のお話しかされませんでしたので、びっくりしたものでした。



夕食は、大好きな吉村さんが一緒に連れて行ってくれて、うな重をご馳走してくれました。



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卒業論文は、ロイド・メツラーの利子論にしました。ロイド・メツラーがケインズの師匠で、ケインズが、ロイド・メツラーから少なからず審美的なものの見方の影響を受けていたからで、国会図書館でロイド・メツラーの英書を読んで、(当時はワードなんてなかったですから)原稿用紙100枚以上に書いて提出しました。こういう現実離れした視点の卒論は初めてだったようで、堀家先生も驚かれていました(笑)。



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もちろん、住友信託銀行に入ってから、20歳代前半に、先輩に営業の仕事を叩き込まれましたし、自己啓発の勉強も大変でした。でも、ぼくは、我慢したことは一度もないのです。



そのわけは明白で、大好きな先輩もこういう時期を乗り越えたんだと思うことが一番励みになったからです。大好きな先輩の言う「がんばれよ。」の一言は、ぼくにはものすごい活力を与えました。もちろん嫌な上司もいましたけど、そういう人に頼らなくてもいいくらい、いい先輩がいっぱいいましたから、いやな上司の愚痴をこぼしたりせず、一切を無関心で通しました。



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当時まだ会社組織に色濃く残っていた、年功序列は、とても居心地のいいものでした。



信託銀行でいろんなお客様の相続、遺言などのお手伝いをして、良好な人間関係を崩す最大のものはお金だと思いました。もちろん、飢え死にしないだけの最低限のお金は必要ですよ。でも、必要以上のお金を使って、高価な買物をしたり、法人や人を支配したりして満足するなんてのは、ただの自己満足で、しかも自己満足にしか終わりません。自己満足をするのならば、自分の心の叫びを芸術作品に昇華して、周囲の人に感動を与えることが出来るかもしれない芸術に自己満足すべきだと、ぼくは思ってます。



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音楽の世界でのプロとアマの違いは、お金が動くかどうかだけのことです。



権謀術数を使えば、お金を動かすことは非常に簡単なことです、しかし、相手の心を動かすことは、お金では絶対に不可能です。



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従って、ぼくの仕事の、経営コンサルタントとしての得意分野は、人間の行動心理学にあります。



マインドコントロールではなく、科学的な手法です。基本は、下記の、クルト・レヴィンの行動心理公式にあります。



B=f(P,E)



B=人間の行動(ビヘイビア)



f=関数(ファンクション)



P=個性(パーソナリティー)



E=環境(エンバイロメント)



人間の行動は、個性と環境で決まりますが、環境が8割のウェイトを占めます。会社組織などの人間の集合体で一番の環境は、上司です、オフィスのエアコンの設定温度や清掃の状況なども環境ですが、そんなことよりも、上司の動き方、立居振舞、モチベートの方が部下にとっては環境として重いのです。ですから、新入社員研修は必要ですけど、それ以上に必要なものは、新入社員を指導する上司の研修なのです。



そして、こうした職場環境を改善するために、アクティブリスニングのスキル、交流分析(TA)、マイケル・マコビーの自己分析などがあるのです。



少子高齢化社会が本格的にはじまる前に、このあたりを、若い人たちに知っておいていただかないといけないのですけど、残念なことに、大学等では、行動心理学が文学部の中にあって、広く企業体で活動している人達が知らないことが問題だと思っています。



財務分析や税務関係のコンサルタントも住友信託銀行にいた経験で出来るのですけど、税務なんて(税理士の方には申し訳ないけど)過ぎ去った過去の結果を追いかけているだけなのです。将来への先行投資は、第一に行動心理学に対してなされるべきで、第二番目あたりが、財務分析だろうと思っています。



若い皆様は、既に、お気づきでしょうけど、近い将来、資格としては、社会保険労務士が税理士を凌駕することは目に見えていますね。なぜなら、前者が将来を、後者が過去を見る資格だからです。



一人の人間の生きる期間なんて短いものです。だったら、将来に希望を残して死にたいものですよね。



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4年前から一年間、ぼくは、藤本孝雄さんという、母が懇意にしていた、元、衆議院議員の先生の紹介で、Aという、高松の身体障害者の社会福祉法人で仕事をしました。



この時間は、ぼくにとっては、ものすごくいい勉強になりました。社会的な弱者が頑張って生きようとしているたくさんの光景に出会えました。



そして、健常者が社会的弱者に感じる感情は、絶対に、思いやりでなくてはならない、同情してはいけない、と思いました。第一、五体満足な健常者が同情できるわけないのです。



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人間は誰しも、自己表現したいし、する権利があります。



しかし、自己表現=自己顕示、では絶対にありません。



自己顕示は、「俺は、こんなにすごい奴なんだぞ、俺にひれ伏せ。」というものです。



全くナンセンスですよね。その方が素晴らしい人かどうかなんて、周囲の人にとっては、どーでもよいことなのです。第一、いっぱしの人間だ、と思っている人に、ぼくは質問があるのです。「『いっぱし』ってどんな意味ですか。」って(笑)。



だから、自己表現という言葉に騙されてはいけないのです。



自己表現は、自己呈示であるべきだ、というぼくの経営コンサルタント、兼、作曲家としての基本理念はここにあります。



なぜなら、その方の自己が優れていれば、自己顕示しなくても、自己呈示しただけで、十分感動は伝わって周囲の人達は認めるからなのです。



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昨今、流行りの、「勝ち組」「負け組」という言葉も、全く、ナンセンスな言葉ですね。大体、この言葉の語源は、統計学の標準偏差にあるのですから、個別に指定できるものではないのです。



「勝ち組」になって巨万の富を手にした人がいても、ぼくなんかは、たかが、お金が増えたんでしょう、それがどうかしましたか、と一笑に伏す程度のことなのです。それを何に使うかでその人を判断します。



まずは、社会的弱者に対してどうふるまうか、これがまず肝心ですね。



次に、来るべき将来への先行投資をどうするか、これが次に大切です。



この二つで、数十億程度のお金は全部使い切るくらいの人でないと、「勝ち組」としては相応しくないと思っています。



ここで、たくさん貯金しようなんて考えているあなた、「勝ち組」になったって、生きてる価値はないですから、無駄な努力はやめた方がいいですね(笑)。100年も経てば、もう生きていないでしょうし(笑)。



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掲載写真は、高松市にある、心身障害者小規模作業所『にしき工房』(香川県高松市花ノ宮町1-11-15 087-837-5010 8:30〜16:00)の素晴らしく美味しく安いお弁当、です。



ここは、安くて美味しいお弁当とケーキで有名なのですけど、もともと高松市錦町で開設されたのでこの名前になっています。創立10年になる、心身障害者小規模作業所で、ここの提供している食材はすばらしいのでご紹介したいと思います。が、ただ、安い、美味しい、というだけのご紹介はいけないと思って、ちょっと気合を入れて、いろいろ書きました。



高松市近辺在住の方は、是非、行かれたらよいと思います。素晴らしく美味しいですから、驚かれると思います。



生前、戦中派の母を連れて行ったときには、「気持ち悪い」なんて、ひどい言葉を投げかけていたのですけど、そのうち、ぼくが買って帰る、ここの煮物は気に入ってしまいましたし、さらに、ここのバウンドケーキを食べたい、というリクエストが出ました。自己顕示なんかしなくても、自己呈示で十分感動は伝わるのです。


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『弁当・お食事 菜彩(さいさい)』・・・・・JR四国グループ会社の「高松駅弁」経営のレストラン5

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『弁当・お食事 菜彩(さいさい)』(高松市浜ノ町1-20 高松駅1階 087-851-3216 7:00〜20:00)は、JR高松駅の1Fにある、JR四国グループ会社の「高松駅弁」経営のレストランです。テイクアウトも大丈夫です。



朝食もランチも夕食も、とても安くて美味しいお店ですし、喫茶としても便利なので、高松近辺にいらっしゃる方にはお奨めですね。高松駅内の喫茶では2Fの喫茶がコーヒーは美味しいのですけど、1Fに喫茶として機能しているお店は、JR四国グループ会社のパン屋さんの「ウィーリーウィンキー」(ここのモーニングは美味しいのでそのうちご紹介しますけど)、ロッテリアと『弁当・お食事 菜彩(さいさい)』しかないのですが、立地が駐車場に面している『弁当・お食事 菜彩(さいさい)』が優れていますので、ちょっと待ち合わせには一番いいですね。



おすすめは、朝食です。AM7:00〜AM9:00の限定ですけど、焼魚定食(480円)、おむすび定食(300円)、おかゆセット(380円)、いずれも安くて美味しいです。また、外光が柔らかく差し込む店内なので、ゆったりとお食事出来ます。



その他のメニューは、カレーライス(400円)、おかず一品(100円〜250円)、ごはん(100円・130円)、みそ汁(80円)、お惣菜セット(300円)、おむすび(100円)、コーヒー〔ホット・アイス・カプチーノ〕(250円)、ソフトクリーム(250円)、生ビール(350円)、空海スープ(380円)等となっています。



この中で、特筆に値するものは、空海スープ(380円)で、四国の全国へのPRをねらって、JR四国会長の梅原さんが社長だった頃に始めたブランドで、いろんな四国で取れる野菜物を使ったスープで、レトルトでテイクアウトできますので、買って帰る人も多いです。



空海スープは、プロのシェフが生産地へ行って生産者と相談して作っています。高知県室戸市の海洋深層水を使用して、化学調味料、合成着色料、保存料は一切使っていません。ぼくはほとんど食べましたけど、最高ですね。去年他界した母も大好きでした。



20種類以上あって、ミネストローネ、ブイヨン、たまねぎ、ブロッコリー、かぼちゃ、ガスパッチョあたりのオーソドックスなものはもちろん網羅していますけど、ミニトマト、金時いも、きびと紅いも、金時にんじん、れんこん、茸、等まで、四国の名産の野菜や穀類を使ったスープは、抜群に美味しいですよ。



また、どんどん、新しいものが出ているので、ぼくは、『弁当・お食事 菜彩(さいさい)』に行くたびに、「空海スープ」の新発売のものをチェック出来て楽しいです。もちろん、四国キヨスク、ウィーリーウィンキーや、三越、西友、大丸ピーコックでも、ネットでも、空海スープ(380円)は購入できますけど、やはりね、そこに行ってすぐに食べられるというのがいいですね。



掲載写真は、『弁当・お食事 菜彩(さいさい)』の、ぼくのお気に入りの空海スープの一つの徳島名産のれんこんのスープ(すごーく美味しいですよ。)、です。

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『旬菜亭 かわむら』・・・・・うちの隣町にある、野菜のお惣菜の美味しいお弁当屋さん5

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『旬菜亭 かわむら』((香川県高松市宮脇町1-22-2 087-835-2388 11時30分〜19時 日曜・祝日定休))は、野菜のお惣菜の美味しいお弁当屋さんです。



カウンターに並ぶ惣菜はすべて210円(魚類は250円〜400円)で、好きなものを店内で食べてもいいし、テイクアウトも出来ます。すべて手の込んだおふくろの味であることが素晴らしいです。



ここの野菜のお惣菜が安くて美味しいのにはわけがあって、オーナーの実家が八百屋なので野菜が新鮮なんですね。



もうね、この頃では、いろんなところで、金平ゴボウが食べられますけど、コンビニのお弁当の金平ゴボウの大半は、ゴボウの香りがしないようですので、あれは、人間の味覚や嗅覚によくないな、と感じていて、野菜の鮮度はとても大切だと思っています。



また、『旬菜亭 かわむら』は、ランチタイム(11:30〜14:00)には、エビフライ、トンカツやハンバーグなどのメインのついた日替わりランチとして、中で食べるもの数種類が全て570円、テイクアウトの日替わり弁当が全て420円となっていますが、これらを食べたり買ったりする常連客のほとんどは、メインよりも付け合せのお惣菜が目当てなのです。



高松市宮脇町近辺ではコンビニのお弁当が、このお店のために売れないので、長くやっていたローソンが数年前に潰れて以来、コンビニがない町です。また、以前ご紹介した、さぬきうどんの製麺所の『丸山』や、さぬきうどんの美味しい『さぬきのうどんや・吾里丸(ごりまる)』も全て、宮脇町にありますので、真夜中のニーズでもない限り、コンビニは成り立たない場所ですね(笑)。



いつだったか、TVのCMで、ローソンだったかなんだったか忘れたけど、「うちの近所には、コンビニがある。」というPR文言を流していましたけど、ぼくはコンビニのない町が正しい町のような気がしてしまいます。(なんて言いながら、一軒くらいは近所にコンビニがあると便利なんですけどね〔笑〕。)



掲載写真は、『旬菜亭 かわむら』の、トンカツランチ(570円)、です。

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