K.OKADA・ブログ

ご来客数;




にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村
 にほんブログ村 グルメブログ そば(蕎麦)・うどんへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 高松情報へ
にほんブログ村
blogram投票ボタン [SINCE 2001.3.16.] 人気ブログランキングへ

私のホームページ「K.OKADAワールド」

は、四国高松在住の私、作曲家、兼、ピアニストの岡田克彦の世界です。ここの併設ブログは、音楽、四国の温泉と、香川県のさぬきうどん、四国のグルメ、景勝地、温泉等、
それらに加えて、私の母・岡田直子が2006年9月19日に他界したことから痛感した、人間の無常観に基づく社会観察や人生観、ウェブの限界等を中心に書いてゆくことにしています。

グルメ・居酒屋

『仕出し屋さんの食堂 海幸(かいこう)』5

ceb8e766.jpg
『仕出し屋さんの食堂 海幸』(香川県高松市多肥下町1283-1 087-897-6666 10時〜23時 年中無休)は、高松のサンフラワー道路を東バイパスよりも南へ行ったところの東側にあります。



このお店は、セルフ方式の定食屋さんですけど、厳選素材を使うワンランク上の食堂としてオープンしました。坂出市の老舗仕出屋の「佐久間」の経営コンサルタントが経営に関っているので、初めて食べに行ったお店です。



毎日、市場から獲れたての地魚を中心とした厳選素材を仕入れていますので、煮魚等はとても美味しいです。また、契約農家直送の減農薬『新米』なども使っています。



掲載写真の2枚目のように、外観は高級な割烹に見えるのですけど、中は、そんなことはなく、広々としてゆったりできる、大衆的なお店です。



品数も100種類以上あって、月替りで楽しめるメニューや毎日の仕入で決まる本日のおすすめメニューなどがあり、非常にリーズナブルな定食屋さんですので、お奨めです。



香川県の食文化は、西高東低と言われていて、西讃の方が断然美味しいのですが、ぼく自身も、西讃の味付けの方が好きなので、よくお邪魔しています。



掲載写真は、『仕出し屋さんの食堂 海幸』のお魚料理等の一部、です。

人気ブログランキングへ














『うまいもんや 山海塾』・・・・・高松での忘年会はここがいいですね。5

81f1f214.jpg
『うまいもんや 山海塾』(香川県高松市内町2-15 エクセルビル1F 電話 087-823-5213 営業時間 17:00〜翌1:00 日曜日定休)は、三越高松店のすぐ北側にある、山海の幸・旬の素材の美味しい和食居酒屋です。



ここは、忘年会には、一番お奨めの店で、鍋コースも、大皿コースもいずれもいいです。



忘年会シーズンだけ、飲み放題付特割コース5000円が3980円になりますし、お料理のみの、鍋/大皿コースは、安く美味しく量もあるに、忘年会シーズンは、2500円コースが1980円に、3000円コースが2480円に、3500円コースが2980円になるのです。



場所も、高松の夜の繁華街の古馬場町から近いので、ニ次会に流れるのも便利なところです。



掲載写真は、『うまいもんや 山海塾』の、お奨めの体の温まる、唐辛子鍋〔一人前〕(890円)、です。

人気ブログランキングへ












『ぴんぴんや ゆたか丸』・・・・・香川県観音寺市の海鮮料理ナンバー1のお店5

11e67de4.jpg
香川県も西から東まで色々あるのですけど、全般に、前回ご紹介した、農協と漁協については、農協は西地区、漁協は東地区が力を持っていると言れています。



が、香川県の西端の、観音寺市と三豊は、廃藩置県のとき、香川県には含まれず、愛媛県に含まれていたという歴史のため、今でも、文化圏は愛媛県東地区(東予地区)に含まれています。



このあたり一帯の瀬戸内海はとても美しいので、ぼくは、こちらに仕事で出張する時には、県外に行くくらいの覚悟で行くようにしています。



ですので、こちら方面に食事に行く時には、美味しい魚を食べられますし、夕食ではアルコールも入るので、泊まりがけの小旅行で行くようにしています。



さて、今回ご紹介する『ぴんぴんや ゆたか丸』(香川県観音寺市豊浜町箕浦724−2 電話 0875-56-3228  営業時間 11時〜15時、16時30分〜20時 定休日 水曜〔祝日の場合は翌日〕)は、週末営業しているので、電話で、一緒に行く友人の人数でコース(3,500円〜)か、あるいは、そんなに食べないのならば、天婦羅定食(1,150円)、ゆたか丸定食(2,300円)を予約しておいてから、土曜日の朝、ゆっくり出かけます。



まず、高速道路の四国道西インターから善通寺インターまで高速に上がり、途中の府中湖サービスエリアの、美味しい鴨うどんをブランチとして食べて善通寺インターで降りてから海沿いに車を走らせます。そして、瀬戸内海の美しい眺めを楽しみながら、途中の瀬戸内海に面した喫茶店で瀬戸内海を見ながらコーヒーを楽しんで、途中の丸亀の猪熊源一郎美術館も楽しみ、間食に香川県の西地区の美味しいぶっかけうどんを食べて、国道11号線に出て、高瀬町産直店で、高瀬茶のカリガネをお土産に購入してから、鳥坂峠の鳥坂饅頭を買って車の中でコンビニで購入した日本茶で食べながら、一路、『ぴんぴんや ゆたか丸』に向かいます。



こうして、スイーツも楽しんで到着するのですけど、ここの『ぴんぴんや ゆたか丸』のお料理は安いのに、ド迫力な鮮魚料理なのです。



ここのお店の最大の特徴は、観音寺と伊吹島の市場で仕入れた地魚をいけすに放ち、注文があってからお造り、焼物、煮付など、お好みに料理。ボリューム満点でおトクな定食や、燧灘で獲れた魚貝の一品料理が出てくることです。



コースのしめは、絶対に、有名な美味しい天丼(一品なら880円)がいいけど、そこはそれ、天丼がきつい時には予約の時に言っておけばよいのです。



鮮魚販売もあるので、安くお土産に買って帰ることも出来ますけど、まあ、これは、酔っ払ってて、その夜宿泊するので無理ですね(笑)。



代行運転を頼んで、近くのビジネスまで行って宿泊して、翌朝、とても楽しかったね、と友人達とわいわい騒ぎながら高松に帰りますが、途中で五色台に立ち寄って森林浴をして、五色台にある、境内がうっそうとした四国八十八ヶ寺札所の、根来寺は、秋ならば紅葉が美しいので立ち寄り、春先ならば五色台スカイラインの道端に山菜が一杯生えているので、とって、お土産に持って帰ります。



こういう生活は、香川県に住んでいないと出来ないので、都会の皆様は、どう思われますか。



幸福は、年収だけでは絶対に判断できないと、ぼくは思っています。



掲載写真は、『ぴんぴんや ゆたか丸』の「天婦羅定食」(1,150円)〔これは、ついている、大アサリのお吸い物がメチャクチャ美味しいですよ〕、です。

人気ブログランキングへ

















美馬温泉で出会った『ナタ君』と、『囲炉り料理・山の駅・紅葉館』のこと5

9719557c.jpg
四国の本当に田舎の『ひなびた温泉』は、地元の人たちばかりが利用しているので、そういうところへ行ってお風呂に漬かっていると、すぐに、よそから来た人だということがわかってしまうので、100%の確率で話しかけられ、たまらなく人間臭い出会いがあります。



高松市の塩江温泉の奥の湯からさらに山を上がって阿讃山脈を越えた、吉野川流域にある、徳島県美馬市の『美馬温泉』(硫化水素泉)に初めて行った12年程前のことでした。一人で硫化水素泉に漬かってゆったりしていると、同世代の男が入って来ました。早速、見かけない奴だと思って話しかけられました。



「どこから来たんだ。」

「高松です。」

「そんな遠くから来たのか。で、どの道を通って来た。」

「塩江温泉から山に上がって山を越えて来ました。」

「普通の車で来たのか。」

「普通っていうか、まぁ、普通の乗用車で来ました。」

「それはいかん。あの狭い道はちょっと風が強いと、両側の木が倒れることが多いので、普通の車ならナタを車に積んでいなきゃいかん。」



『ナタ』と聞いてぼくは吹き出してしまいました。



「何が可笑しい。」

「いや、ナタって言ったって、ナタで何をするのですか。」

「倒れた木をナタでぶった切って、道が通れるようにするんだよ。」

「でも、ぼく、ナタなんか持ってないよ。」

「時々は来るんだな。」

「うん。とてもいいお湯なんで、また来ようと思ってますけど。」

「よしよし、俺がナタを余分に持ってるから、後で一つあげるよ。」



などという会話の後、すっかり仲良くなって、お風呂を出てから、休憩室でいろんな話をしました。彼は、ぼくと同年でした。消防団の仕事をしていて、美馬町の青年団の団長もしていました。



まだ、青年団があるということは、実に感動的なことでした。



そして、ナタを下さったので、ぼくはそれを車に積んで帰りました。



美馬町の隣町の徳島県三好市三野町の『紅葉温泉』(重曹泉)もいい温泉だということで、彼が案内してくれ、消化器にいい、とてもよい温泉だったので、以来、気分のいい彼には、事前に連絡して、一緒に『美馬温泉』か『紅葉温泉』に行く、風呂友達になってしまいました。また、彼のニックネームを『ナタ君』とぼくが勝手に決めて、そう呼んでいます(笑)。



『美馬温泉』『紅葉温泉』の二つは、いずれも市立温泉で、客の少なさから民間だと採算が取れるような状況でないのは明らかなのですが、客が少ないということは『ナタ君』との出会いのような密度の濃い出会いがあることと、ある種の寂寥感に浸れるのでよいのですね。



香川県には「第一健康ランド」「ぽかぽか温泉」「屋島クアハウス」「善の湯」といった、スーパー銭湯があるのですが、『美馬温泉』『紅葉温泉』ほどの魅力は感じていません。



「ナタ君の奥さんやお子さんはどうしてるの。」

「俺は独り者だ。縁がなくてな。いや、あったんだけど、うまくいかなかったんだ。それより、君はどうなんだ。」

「ぼくは独身ですよ。でもさ、これだけはハッキリ言えるけど、寂しくなんかないよ。男一匹、生きてるよ。ナタ君もそうだろ。」

「そうだよな。」

「でも、もし、ナタ君が寂しくなったら電話してね。ナタを振り回して会いに来るよ。」

「ハハハハハ・・・。有難うな。」



・・・・・というような関係になってしまい、電話連絡し合ってはよく風呂に漬かりに行くようになっています。



こういう出会いと人間関係は、いいものですね。



『囲炉り料理・山の駅・紅葉館』は、『ナタ君』に教えてもらって、今年の2月のまだ寒かった頃に一緒に食べに行った、美馬市のような山奥にしかない、脇町インターを降りて、国道193号線を北へ15分ほど走った道沿いにある、とても美味しい、まるで山小屋のようなレストランでした。



『囲炉り料理・山の駅・紅葉館』(美馬市脇町西俣名960-4 0883-53-7966 10:00〜21:00 火曜日定休)は、そこで手打ちしている、小麦粉2、そば粉8割の二八蕎麦を、大根や人参などたくさんの野菜と一緒に味噌で煮込んだ「打ち込み蕎麦」、「そば米粥」、「味噌田楽」(じゃがいもとコンニャクがとても美味しいです。)、「あまごの塩焼き」等を炉辺でゆっくりいただけるお店でした。



で、今度の冬は、『ナタ君』から、一緒に美馬温泉に漬かって、『囲炉り料理・山の駅・紅葉館』の、「ぼたん鍋」を食べに行こうよ、と誘われています。だって、ここの「ぼたん鍋」に入れるイノシシは、ここの大将が山で獲ってくるそうなので、予約制になっているのです。今どき、こんなお店、めったにないですよね。



それとね、もちろんお酒が入るので、高松まで帰るのは翌日にして、美馬市の『ナタ君』の家に泊まる予定で、とても楽しみなんです。



掲載写真は、そば米粥やぼたん鍋の美味しい美馬市の『囲炉り料理・山の駅・紅葉館』の暖かい囲炉裏で焼いてくれているあまご塩焼き(700円)と焼き田楽(2本で400円)、です。

人気ブログランキングへ













『活魚料理 讃岐家 さぬきや』・・・・・前回ご紹介した『びんび家』に近い、網元経営の後発レストラン5

ac6df251.jpg
14年前のことでした。高松にUターンして、仕事で徳島に出張した帰り、ぼくは、あの懐かしい『びんび家』でお昼ごはんを食べて高松に帰るところ、レジでお支払いしていました。



「ごちそうさま。美味しかったです。久しぶりに来たけど、やっぱり、ワカメの味噌汁、最高でした。でも、ここ、お店の名前変わったんですか、随分昔に来た時は、たしか、『びんび家』って名前だったけど。」



「ハハハ・・。うちはね、『びんび家』やないんで、『さぬきや』言うんで。『びんび家』は徳島県、うちは香川県やけんのう。」



「あっ、そうだったんですか。失礼しました。随分長い間、東京にいたので、わかんなかったんだな。ごめんなさい。」



「いやいや、かんまんかんまん。あんたどっから来たんなぁ。」



と、お店のおばさんに、ここまで、さぬき弁で言われると、たちまち、ぼくも田舎言葉に変わってしまうのでした(笑)。



「高松やぁ。ほんだけど、今日は出張で徳島へ行った帰りなんじゃあ。」



「ほんだら、『びんび家』行きたいんなら、ちょっと戻らないかんで、もうあんた香川県に入っとるんでっせ。」



「ほんまなぁ。知らん間に県境越えてしもうたんやのう。右がずーーーっと、瀬戸内海で同じような風景の中を走っりょったけん、気がつかなんだわ。」(笑)



「そこの峠越えたところが『びんび家』やけん、そっち向いて行きまいの。」



「いやもう、おなか一杯やし、ここのお魚、すごく美味しかったけん、もう、高松に帰るわ。また、来るけんのう。『さぬきや』言うんやの。もう覚えたけん安心してーたー。」



「ハハハ・・。有難うございました。」



何と何と、『びんび家』のようなお店が、ぼくが知らないうちに、もう一軒、香川県の東端に出来ていたのでした。



レストランなんかで、どっちが、本家か、元祖かでもめることが多々ありますね(笑)。最近ブームのさぬきうどん店でもよくあるのですよ。でも、『びんび家』と『さぬきや』は、立地もほとんど一緒だから獲れる魚や海草の種類も、メニューも一緒、経営も網元なので、値段もほとんど一緒でした。ただ、違っていたのは、『さぬきや』の方が新しいので建物が広く、ゆったり座れることだけでした。



まあ、この応対でも明らかですけど、後発の『さぬきや』の方が元祖の『びんび屋』よりも、サービスははるかによかったですし、盛り付けも凝っていました。



以来、ぼくは、このあたりに行く時には『さぬきや』を利用するようになりました。



主なメニューは、おまかせ定食(1344円)、讃岐家定食(1890円)、ハマチ刺身定食(945円)等で、『びんび屋』よりも、ほんの少し、安くなっています。



掲載写真は、『活魚料理 讃岐家 さぬきや』の、イカの姿造り、です。

人気ブログランキングへ














『びんび家』・・・・・活きのいい魚をリーズナブルな値段でたっぷり味わえる、網元経営レストランの元祖5

205e9473.jpg
『びんび家』(〒 772ー0372 住所 鳴門市北灘町粟田字ハシカ谷20番地の2 088ー682ー0023 9:00〜21:00 年中無休)がオープンしたのは、随分昔のことで、ぼくが小学生だった頃でした。



当時、開通したばかりだった、国道11号線をずっと徳島の方に行って、県境を越えて鳴門市に入ってすぐのところにありました。親戚のオジサンの車に載せてもらって連れて行かれましたけど、ものすごい量のお魚と、わかめの味噌汁は、今でもはっきりと覚えています。漁師さんの網元がやっているお店だとのことで、桁外れのお魚の大きさと、ワカメの味噌汁の大きさに腰を抜かしながらも、とても、新鮮な魚で美味しかったものです。



その後、ぼくが東京に行っている間に、『びんび家』のようなお店として、次回ご紹介する予定の『さぬきや』が、香川県に少し戻ったあたりの東かがわ市に開店したりいろいろあったみたいですけど、『びんび家』は今も健在で、続いています。



『びんび』とは徳島の方言で「魚」のことだそうです。



既にご紹介したように、今は高松市内にも漁協がやっている、新鮮なお魚を食べさせる店や、東讃出身の網元の経営するお魚レストランチェーンの『小松』等が出来ていますけど、以前はなかったので『びんび家』まで食べに行く人が多かったですね。



『びんび家』は、注文すると、生け簀からあげてしめたばかりの魚を、調理してくれますので、お刺身はプリプリで、天ぷらも美味しいです。またワカメの味噌汁は、大きなおわんにワカメがものすごく入っているのです。一番人気は「びんび定食」(2000円)で、刺身、天ぷら、酢物などがついてボリューム満点です。ワカメの味噌汁が異常に大きいのです。



その他、アワビのステーキ、びんびめし、海の幸カレーも美味しいです。



晩御飯時は結構並ぶようですし、席は相席覚悟で行かないといけませんけど、美味しくて安いのです。



主なメニュー は、刺身定食(900円)、びんびめし(600円)、天ぷら盛り合わせ〔大〕(1800円)、等となっています。



掲載写真は、『びんび家』の、えび天定食(1000円)、です。この左上が、メチャクチャ美味しい、鳴門ワカメの赤だしの味噌汁です。

人気ブログランキングへ















『うふふ』・・・・・高知市の美味しい和食店5

0995c557.jpg
『うふふ』(高知県 高知市 農人町5-29  サウスブリーズホテル 2F 088-885-5050 17:00〜23:00 定休日 月曜日)は、仕事で高知出張の時、また、母がどうしても高知の戻り鰹を食べたい時には連れて行った、とても、リーズナブルで美味しい和食店です。仕事での高知出張の時、ぼくの定宿にしているのが、サウスブリーズホテルで、とても美味しかったことから知りました。



『サウスブリーズホテル』については、たぶん、高知市内では、いちばんいいビジネスホテルだと思っていますので、別途ご紹介しますが、このホテルが出来たのは、ぼくが東京から四国高松にUターンして1年程経った13年前くらいでした。それまでは知らなかったので、高知駅前の第一ホテルや高知県庁向かいのオリエントホテル高知なんかを利用(まさか、ビジネスで高知新阪急ホテルは使えないですからね。)していたのでしたが、たまたま乗ったタクシーの運転手さんが、一番人気は『サウスブリーズホテル』だと教えてくれたのでした。当時は、旭食品の作った『ロイヤルホテル』も『ホテルNo.1高知』も出来る前でしたから、仕事柄、滞在が多かったので、大浴場とサウナの入れるビジネスホテルだったことと、中の『うふふ』のお料理がとても美味しくて安かったので、嬉しくなってしまったものです。



まあ、この高知市の路面電車の「菜園場」という停車場のそばにある『サウスブリーズホテル』は、昔は『南風荘』という宿屋さんだったのだそうですが、オーナー社長が、その後を、居酒屋にするかホテルにするか迷っていたくらいですので、『うふふ』が美味しいのは、あたり前なんでしょうけど・・・・・。



ちょっとメニューを紹介しても、カニみそ(450円)、チャンジャ(380円)、ちりめんじゃことおろし大根(380円)、なすのタタキ風(400円)、千代納豆〔鮪・鳥賊・長芋・オクラ〕(500円)、焼き鳥〔塩(室戸海洋深層水塩)又は、タレ〕せせり(三本)(380円)、砂肝(三本)(380円)、とり皮(三本)(380円)、といったあたりだけ見ても、高松よりもはるかに安いですよね。



また、お魚は当然美味しくて安く、みませのメヒカリ(580円)なんて信じられないお値段なのです。



その他、牛肉のアミ焼き 季節の野菜添え おろしポン酢(980円)、串揚げ盛合せ:帆立貝柱・海老・豚フィレ・アスパラベーコン巻等(1000円)、池川町のちぎり蒟蒻の揚げだし(380円)、ベーコンとチーズの一口カツ(430円)、高知産うなぎ肝炒め(450円)、とり皮とネギのピリカラ炒め(380円)、長芋のお好み焼き(500円)、海の幸のサラダ(850円)、トマトスライス 室戸海洋深層水塩付き(400円)、焼きたてさんまのサラダ(800円)、イカと明太子のスパゲッティ(800円)、渡りガニとかぼちゃの焼き物(870円)、等、たまらない美味しさで安いのです。



が、ここの最大の名物は、豆腐です。三代目茂蔵豆富を使用した、出来立て寄せ豆富(500円)、豆富の胡麻カツ(450円)は、たまりません。大豆の香りがして美味しいのです。



また、日本酒の種類が一杯です。さすがは高知ですね。



しめも、とろとろ卵の特製オムライス(750円)、うふふ大名巻(海鮮巻)(880円)、いずれも素晴らしいのですけど、ここは、さすがに良く考えたメニューになっていて、ビジネスマンのために、1000円前後で、鰹のタタキ定食などを置いているのです。夏の戻り鰹の時期なんか、この定食についている戻り鰹のタタキは、舌の上で溶けるのです。美味しい、本当に、最高なんですよ。



ぼくは、高松の出身で、瀬戸内のお魚は美味しいと自信を持っていましたけど、高知には参りました。魚貝類と果物は、絶対に高知の方が、高松よりも、はるかに、はるかに美味しいです。



それと、高知の方言の土佐弁はいいですね。「・・・ちゅう」っていうのは以前から知っていたのですけど、「・・・しゆうが」という土佐弁には、感動しました。お聞きすると、「・・・しゆうが」というのは、現在進行形なのだそうです。



また、日本酒を酌み交わすしきたりも、高松とは全然違っていて、自分の杯を飲み干して相手に渡す、献杯、返杯というやり方には参りました。だって、こうやるとものすごくたくさん飲んでしまうのですよ(笑)。



いつだったか、仕事でぼくのことを気に入ってくれたJA高知県連の理事が飲みに誘ってくれて、カニ料理店に行った時だったけど、カニの甲羅の開いたものになみなみと日本酒を注いでくれて、「それを一気で飲み干したら、取引しちゅう。」と言われて、もう、相当飲まされていたんだけど、ぼくは死んでもいいや、と思って飲み干したら、本当に取引してくださったうえに、すごく可愛がってくれました(笑)。こういうことは、高松では、有り得ないですね。



まぁ、全国の皆様も、四国にいらっしゃったら、高松のさぬきうどんもいいけど、絶対に、高知には行かれたらいいですよ。お魚、貝類、メロン、ゆず、は、高知が絶対に四国で一番美味しいです。



掲載写真は、『うふふ』の、戻り鰹のタタキ定食、です。高知の地酒(ぼくは司牡丹が好きだけど)と一緒にいただくと最高ですよ。

人気ブログランキングへ













『帰地(KICHI)』・・・・・最近出来た和風居酒屋では、高松市内では出色のところです。5

af82fd9b.jpg
『帰地(KICHI)』(香川県高松市瓦町2-7-2 ウィズビルB1階 087-862-3133 17:00〜翌1:00 年中無休)は、昨年オープンした高松市のフェリー通り沿いの中地下にある和風居酒屋です。



最近出来た和風居酒屋では、高松市内では出色のところです、というのも、とても落ち着いたお店だからです。



このお店は、母の生前は行ったことがなかったのですけど、母の死去後、ゆっくりとお食事が出来たお店なので、ご紹介したいと思います。



まず、飲み物が非常に種類豊富です。また、スイーツも非常に心憎いくらいよくそろっていて、和風居酒屋の水準の向上を感じるお店です。



とても、お洒落な入口、落ち着いた店内です。



メニューは、湯葉巻き、カルパッチョ、とろろ豆腐、牛タンシチュー、合鴨の柚子胡椒、豚肉の角煮、等、とてもオリジナリティーを出した内容のお料理が、500〜800円くらいですが、お奨めは、掲載写真の、しめの「鮭といくらの釜飯」(630円)、と、デザートの「抹茶のクレープシュー」(578円)です。

人気ブログランキングへ













『鳥升(とります)』・・・・・高松市中心部の、から揚げの美味しい、懐かしい味に出会える老舗居酒屋5

f5062785.jpg
『鳥升(とります)』(香川県高松市片原町2-1 087-851-8233)は、高松市片原町のさびれた街角にある、老舗居酒屋です。



鶏のから揚げは、いろいろな好みがあると思うんだけど、ぼくは、ここの鶏のから揚げと、以前ご紹介した『北斗』の竜田揚げが気に入っています。いずれも、鶏肉の中まで下味が染み込んでいて、柔らかいからで、こればかりは、丁寧に作っているところが美味しいですね。



また、『鳥升(とります)』は、懐かしい味に出会える居酒屋でもあります。



今どき、タニシなんて食べない人が多いかもしれないんだけど、ここのタニシ、とても美味しいのですよ。お酒のあてには最高ですね。



おばあちゃんが切り盛りしている昔からのお店なので、固定客でやっているのですけど、ぼくは時々、懐かしい気分に浸りたい時に、一人で行きます。



お値段はとても安いです。



掲載写真は、『鳥升(とります)』のタニシともつ煮込、です。

人気ブログランキングへ














『四時味亭(しじみてい)・高松店』・・・・・鉄板料理・玉玉(にこたま)焼の美味しい、高松市中心部の大衆居酒屋5

59424322.jpg
『四時味亭(しじみてい)・高松店』(香川県高松市鍛冶屋町1-18 087-826-2777 11:30〜14:00 月〜木17:00〜23:00 金土祝17:00〜24:00 日曜日定休)は、会社帰りに一杯行こうと気軽に寄れる、日本酒を存分に楽しめる大衆居酒屋です。本店は、静岡県浜松市にあります。



このお店は、昔から、玉玉(にこたま)焼〔二子玉川ではないですよ(笑)。〕という、玉子2個の半熟卵ときんぴらを使ったお好み焼が有名ですので、ここに行かれたら、必ず、ご注文されたらよいと思います。



玉玉(にこたま)焼には、いろんなバリエーションがあります。たっぷりネギと金平ごぼうの玉玉焼(にこたまやき)定版(680円)、玉玉焼(にこたまやき)チーズとろとろ(750円)、玉玉焼(にこたまやき) 韓国流イカ・キムチ(780円)、煮豚の入った玉玉焼(にこたまやき) 豚玉(ぶったま)(830円)、玉玉焼(にこたまやき)うな巻ごぼう(850円)、エビ・イカ・タコ・帆立の入った玉玉焼(にこたまやき)海鮮ミックス漁師焼(980円)、等です。



また、鉄板焼きを中心に、地鶏のにんにく焼き(850円)、豚ニラもやし(750円)、若鶏のパリパリ焼(750円)、四時味風ちぢみ(680円)、豚肉のネギ塩炒め(780円)、特別荒挽ソーセージ『用心棒』(700円)〔これ、とても美味しいです。〕、豆腐の伊勢風ステーキ(630円)、チーズ入り鉄板オムレツ(630円)、鉄板焼餃子(550円)等や、炙りものとして、帆立貝柱の軽い炙り焼(850円)、八戸産イカの一夜干し(650円)、北海道羅臼産 極上のホッケ半身(650円)、大版サバの塩焼(半身)(580円)、さばの味噌煮(600円)、木の子のあっちっちシャンピ(600円)、豆腐のグラタン(600円)、ガーリックトースト(550円)、モツのカレー煮込み(550円)、帆立入自家製 肉しゅうまい(550円)等のメニューも、お店に置いている全国の地酒とよく合います。



その他、サラダ、刺身、カルパッチョ等もリーズナブルな価格でそろっていますし、静岡県焼津名物の黒はんぺんフライ(480円)のような珍しいものも置いています。が、ここのしめの、鉄板上海焼そば(700円)、鉄板ガーリック・チャーハン(650円)、チーズ雑炊(650円)等と、デザートの、アイスクリームのパン包み揚げ(480円)は美味しいので有名です。



また、ランチの、日替り三点盛り定食(850円)〔日替り以外に、約10種類あります。〕も、大変にボリュームのあるごきげんな内容です。



掲載写真は、『四時味亭(しじみてい)・高松店』の、定版の玉玉(にこたま)焼(680円)、です。

人気ブログランキングへ









『えんまん屋』・・・・・馬刺の美味しい、リーズナブルな高松の焼鳥店5

b447b720.jpg
『えんまん屋』(香川県高松市藤塚町2-13-7 087-862-2041 17:30〜23:30〔土日祝 22:30〕 定休日は毎月決まっています。)は、リーズナブルな高松の焼鳥店です。



藤塚町という場所は、高松市内では結構マンションが多く、転勤族、単身赴任者が住んでいるところなので、毎日でも通えるくらいの値段設定で5年前に開店してやっている焼鳥店です。



『縁満コース10品・1900円』『鶏三昧(馬刺し入)コース12品・2200円』『店主おまかせ11品・2400円』といった感じなので、とても美味しい焼き鳥をリーズナブルに楽しめます。また、時間制の飲み放題コースも決まっています。



このお店は、焼鳥とともに、熊本産の『馬刺し』が、とても美味しいですね。『馬刺し』を食べる習慣は高松にはあまりなくて、四国では、徳島の山奥の吉野川の上流の美馬市あたりに行かないと食べないので、ぼくも、東京に出てゆくまでは、食べたことがありませんでしたけど、焼鳥の間に出てくる馬刺しは、とても美味しいですね。



掲載写真は、『えんまん屋』の「熊本産・馬刺し」(525円)です。

人気ブログランキングへ










『ひさご亭』・・・・・「イカそうめん」と「おこぜ」の美味しい、高松の、さぬきのお惣菜と活魚の料理店5

9ed3b006.jpg
『ひさご亭』(高松市築地町6-20 0120-18-1350 17:00〜22:00 定休日 日曜・祝日)は、高松市中心部では結構有名なお魚の美味しい、決して高級な割烹じゃない料理店なので、今さらご紹介しなくてもいいかな、と思っていたのですけど、高松市内には、和食系のお魚を売りにしているお店が結構たくさんあるんだけど、例えば、高松市の広場にある「天勝(てんかつ)」のように、ただ、老舗であるだけで、本当に不味いところもあるようなので、美味しいところは全部一通りご紹介することにしました。



『ひさご亭』は、特に、『イカそうめん』と『おこぜ料理』が美味しいです。今からの夏場はいずれもとても美味しくなりますのでお奨めです。



大将のお話では、ひさごはひょうたんという意味があり、 ひょうたんは縁起が良いとされる事から お店の名前に使用したのだそうです。



お料理はいっぱいあるんだけど、美味しいものから順に、代表的なものをご紹介します。



1.いかそうめん・・・・・細く切ったケンサキイカを氷の上に盛りつけています。「いかそうめん」とは名ばかりのところが多いんだけど、まさしく、これが「いかそうめん」で、ぼくは一番好きです。



2.おこぜのうす造り(掲載写真)・・・・・おこぜは、せびれに猛毒があり扱いにくい魚ですが、味は白身でとても美味しく貴重な魚です。上二列は、薄造り、下右から黒いのが皮、次は身と皮の間だの薄皮、細く切った胃袋、肝、お腹の皮、すべて味と食感が異なります。ポンズに葱ともみじおろしを入れて、いただきます。非常に漁獲量の少ない魚ですので、予約しておいた方がいいと思います。その際には、刺身の残りのアラは味噌汁にすると最高なので、アラのお味噌汁も予約した方がいいですね。



3.お刺身の盛り合わせ・・・・・予約しなくてもOKだけど、予約しておけば、 鮑、赤貝、とろ、ひらめ、車海老、伊勢海老、イカ、たこ、うに、その他 いろいろ盛り合わせしてもらえます。



4.おこぜの煮物と唐揚げ・・・・・おこぜを堪能したければ、予約注文されるといいです。讃岐風の甘めの煮魚、残すところなく全て食べられる唐揚げ、全て、絶品です。



5.さぬきのお惣菜・・・・・いっぱい(約50品)あります。がんも、ひじき、季節の野菜、鶏もつ、糸コンニャク、鯛頭の煮物、出し巻き玉子、鯖の生姜煮、玉葱と牛肉のすき焼風煮、オマールエビのぶつ切り・ピリカラ唐あげ、鯨のステーキ、から、スパゲッティーペペロンティーノ等まで、箸休めから、おなか一杯になるものまで、ここの大将の板前さんの腕前を堪能できます。



6.ひさごのオリジナルカレー・・・・・これは、予約限定です。和食店のまかない料理から生まれた和風味のカレー。だしは、鰹節、出し混布、煮干、干し椎茸で出し、牛スジを煮込みうまみをだして、玉葱で甘味を出しています。素晴らしいですよ。



7.さぬきの雑煮・・・・・これも、予約しておかなくてはなりません。しかも、お正月限定です。さぬきの雑煮は、イリコだし、白味噌仕立てで、大根、ニンジンと、餡餅を焼かずに入れて煮込みます。そのため、お餅の中の餡がお餅から噴出して、白味噌と混じり、お雑煮は薄い紫色(藤色)になるので、江戸時代の昔から目出度い、とされて来ました。雨が少なくお米が凶作になることが多かったためにさぬきうどんが発達しましたが、年中、うどんばかり食べていた庶民は、お正月くらいは、ぜいたくをしたらよいと、さぬき三白の一つのお砂糖を使った餡餅雑煮を食べることを松平藩主が推奨したという歴史があります。また、松江藩主の不味公(ぶまいこう)が高松に遊びにきた時に、この餡餅雑煮を食べ、絶賛したという歴史も残っています。味は、ぜんざいと味噌汁の中間ですが、白味噌汁と餡もちの相性がとてもよいのです。また、あずきの餡は、アルコール分解機能があるので、お酒をいただくお正月には最適のお雑煮なのです。県外から転勤や、出張で来た人も、このさぬきのお雑煮に接すると、意外に癖になってファンになることが多いです。



※ まあ、『ひさご亭』は有名な料理店なので、ぼくも含めて、高松市内在住の人達は、何度も足を運んで食べています。とても、値段がリーズナブルなところと、家庭的なサービスの嬉しい名店です。

人気ブログランキングへ








『海(かい)』・・・・・瀬戸内海ののんびりした海と光が堪能出来る、ひらめとフグの美味しい割烹5

348c2d3c.jpg
『海(かい)』(香川県高松市牟礼町大町103-10 087-845-0007 )は、昨年の8月17日に脳内出血で突然母が意識不明で倒れ、9月19日に亡くなった際、母の看病から母の死去後の法事、和服をたくさん持っていた母の形見分けも終わって一段落した10月14日、従兄弟が、母を失って虚脱状態だった弟とぼくを励まそうと、連れて行ってくれた、お魚の美味しい、ベランダから美しい瀬戸内海の見える割烹でした。



庵治半島の東海岸をちょっと入ったところにある、養殖している漁師さんがやっている、知る人ぞ知る美味しくて安い割烹で、新鮮なひらめやふぐの刺身が素晴らしいお店でした。



午後の食事をいただいた後、ベランダに出ると、静かな、瀬戸内海の波打ち際の音が聞こえてきて、また、お店の裏側の山々の緑も見えて、限りなく癒されたことをはっきりと覚えています。



気が張っていたので、知らず知らずのうちに、疲れていたんだろうと思います。ベランダ席でぼくは、瀬戸内海の昼下がりの陽光の中、うとうとしていました。叔母をぼくの車の助手席に載せていきましたが、母とそっくりなので、思わず、母が隣に座ってるのじゃないかと思ってしまいました。



お通夜以来多忙な日々を過ごしているぼくたち兄弟を慰めたいという気持ちからの招待でしたが、同時に、母の死去を受け、従兄弟達も親孝行をしなくちゃという気持ちを強くしたようで、とてもほっとするお食事会でした。



年が明けてから、改めて食べに行きましたけど、やはり素晴らしく美味しいお魚でした。お料理をいただく場所は、2階の畳のお部屋で、愛想も何もないんだけど、とても暖かい雰囲気のお店でした。



牟礼町は、高松市に合併になる前から、香川県内では一番住民税の安い、穏やかで豊かなのんびりした町でしたが、その風情は今も確実に残っているところだな、と確認しました。



そういえば、母の介護を担当してくれたホームヘルパーさんの会社は、母がとてもわがままだったので、何回変えましたけど、最終的に、母が納得してお任せしたホームヘルパーさんの会社は牟礼町にあり、わざわざうちまで来てくれた、とても面倒見の良い穏やかな、しかし、とても仕事のできる方でした。



掲載写真は、去年の10月14日に、叔母や従兄弟と一緒に行った、『海(かい)』のベランダ席で撮影したものです。

人気ブログランキングへ













『土佐料理味処 いちびき』・・・・・「うつぼのタタキ」の美味しい、高松市の土佐料理専門店5

f8e11dd1.jpg
14年前の四国高松へのUターン直後、「日本マンパワー四国総代理店人材開発部長」をしていたぼくは、香川、徳島、高知の3県を担当していましたので、徳島、高知への出張も多く、いろんなものを食べる機会に恵まれました。



が、この中で、一番印象に残ったのは、高知県でした。魚介類と果物は四国で一番美味しいと思ったものでした。



14年前当時、ぼくは高知県の魚介類というと、鰹のタタキくらいしか知らなかったんだけど、ものすごくたくさんの種類があったのです。



まあ、大体からして、「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」という名句から、鰹は5月頃の初鰹が美味しいなんてぼくは思っていたんだけど、違っていました。外海を外遊して帰ってきた、秋頃の鰹を戻り鰹と言っていて、これが一番美味しいのだそうで、高知県の人は、戻り鰹を食べているのです。本当に美味しいのかな、と思って、秋の戻り鰹のタタキを食べたぼくはびっくりしました。秋の戻り鰹のタタキを食べると、舌の上で、なんとなんと、鰹が溶けてゆく感覚なんです。また、鰹節にもいろんな種類があって、生節という柔らかい鰹節をワサビ醤油でいただくことも、ぼくは高知県で体験しました。



その他、ノレソレ(アナゴの稚魚を生で、紅葉おろしとポン酢か、ヌタでいただくもの)、ドロメ(ちりめんを生で、、紅葉おろしとポン酢か、ヌタでいただくもの)、鰹のはらんぼの塩焼き(鰹の砂擦りの塩焼き)、さえずり(クジラの舌肉)の刺身、流れ子、長太郎、チャンバラ貝等の珍しい貝、クエという深海魚の鍋、等々・・・・・本当にビックリしました。また、高知の鯵は、高松の鯵の2倍以上の大きさで、油が載って身も引き締まっていて、実に美味しいのです。瀬戸内海と太平洋の違いを痛感しました。



だけど、土佐料理はその程度じゃなかったのです。うつぼ(海蛇)のタタキや、から揚げを高知県の人達は食べるのですから、参りました。でも、うつぼ(海蛇)のタタキは、抜群に美味しいものでした。



それだけに、高知県の人は、高松でよく食べている、瀬戸内の魚のメバルや鰆のようなものは、大体、お嫌いなようでした。これだけいろんな種類の美味しい魚が食べられるのですから、いたしかたないな、とぼくは思いました。



一方、果物については、南国市で、年中、メロンとスイカが食べられることは知っていましたが、驚いたのは、室戸市に行った時のことでした。夕食にいただいた「イサギの南蛮漬け」が素晴らしく美味しかったのです。もちろん、お魚のイサギが新鮮なんだけど、とても香りの良い南蛮漬けだったので、お店の女将さんに質問したのです。すると、この南蛮漬け、お酢は使ってなくて、全てユズだとのことで、びっくりしたのです。そりゃ美味しいに決まってますよね。ところが、室戸市の近くの馬路村では、ユズが山のように採れるので、お酢は買わないのだそうで、全く何て贅沢なんだろう、とぼくは思い、絶句してしまいました。



以来、高知出張は、本当に楽しい時間になりました。が、8年程前から、高知出張も減って、しばらく、美味しい土佐料理が食べられないな、と思っていました。



もちろん、土佐料理店は高松に何軒かありましたし、高松のほかの和食店でも、旬になると、ノレソレやドロメを置く店が増えました。が、ぼくが一番食べたかったのは、美味しい鰹のはらんぼの塩焼きと、うつぼ(海蛇)のタタキだったのです。



それをやっと食べることが出来たのが、『土佐料理味処 いちびき』(住所 香川県高松市御坊町1-11 TEL 087-826-2001)だったのです。



このお店は、大将が高知市の出身なので、素材が素晴らしいのです。



メニューは、土佐料理一色です。



ノレソレやドロメはあたり前なんだけど、鯨の竜田揚げ、ハリハリ鍋(クジラの鍋)、土佐赤牛の和風ステーキ、鰹のタタキ、刺身、焼き切り等があります。そして、どうしても食べたかった、美味しい鰹のはらんぼの塩焼き(ひと口にはらんぼと言っても、ぼくは新鮮な美味しいものが食べたかったのです。)と、うつぼ(海蛇)のタタキが常時あったので、感動してしまいました。



高松市のライオン通り商店街に面した、カウンター6席、テーブル1卓の小さなお店ですので、少人数か一人で行くお店なのですが、メニューは全て「時価」になっていて、一切値段を書いていない、とても良心的なお店です。おなか一杯お魚を食べて焼酎か日本酒を飲んでしめまで食べて、大体、5000円前後といったところです。



また、このお店、「竜馬サラダ」という鰹を使ったオリジナル料理もありますが、しめが、素晴らしいのです。それは、麺類なんだけど、そうめんを使っているのです。すなわち、「小フグか鰹のにゅうめん(熱いそうめん)」なのです。



一人でゆっくりと土佐料理を満喫したい人には、お奨めのお店です。



掲載写真は、『土佐料理味処 いちびき』の、うつぼ(海蛇)のタタキ、です。

人気ブログランキングへ











『海欒亭(かいらんてい) きらら』・・・・・瀬戸内海の風情を堪能出来る、和食料理店5

f09ef775.jpg
前回、7月11日のブログでご紹介した、瀬戸内海の風情を堪能出来るレストランとカフェの『ミケイラ』は、イタリアンとフレンチがベースでしたが、同様、瀬戸内海の風情を堪能出来る和食レストランが、今回ご紹介する『海欒亭 きらら』〔住所 香川県高松市浜ノ町49-19 Tel.087-811-7611 営業時間 11:30〜22:00 (14:30〜16:30はティータイム) 日祝は〜21:30 年中無休〕です。



料理やコースは宴会や法要などにも利用でき、座敷が多数あるのが魅力です。最大100名収容できる座敷もあり、トイレ、階段、送迎バスはバリアフリーを採用しており座敷でもテーブル・イス席があるので、お年寄りでも安心して利用できます。また、10名以上の団体なら県内どこでも無料送迎してくれるので、友人と一緒の時には最適ですね。瀬戸内海を一望できるお座敷席で、炭火焼コース〔新鮮な獲れたてのサザエやハマグリを目の前の七厘炭火を使って焼きながら食べるコース 3780円〕や、魚介類のオイルフォンデューもあります。



ここは、ぼくの自宅からも近いので、よく利用していますけど、お魚、特に、鯛は新鮮で美味しいです。



瀬戸内海の眺めは抜群で、お昼は穏やかな瀬戸内海の眺め、夜は行きかう船の明かりがロマンチックです。



掲載写真は、まんで鯛〔「まんで」は、讃岐弁で、「全部」という意味です。〕(3〜5人前)〔片身をお刺身に、片身をにぎり寿司に、仕上げはカブト煮、または赤だしにしてくれるコース 8400円〕、です。



が、4人連れならば、新鮮な魚介がたっぷりの4名向き『団欒セット』(10500円、一人2,500円)がお得ですね。



もちろん、たくさん食べて飲みたい方には、飲み放題付き!5000円ポッキリコース、飲み放題付!料理長おまかせ会席6000円ポッキリコース、かにすきコース6300円、ふぐちりコース6825円なんかもありますけど、やはり、一番のお奨めは、新鮮な瀬戸内の鯛を一匹使った、「まんで鯛」のコースですね。



ランチ(11時半〜14時半)は、コーヒー又はシャーベット付きで、松花堂弁当(1260円)、特・松花堂弁当(1575円)、うどん御膳(1260円)、お刺身膳(1575円)、鉄火丼御膳(1260円)、お昼の会席膳(2625円)、お子様御膳(945円)といったところですので、セルフのさぬきうどん店よりは高いけど、東京の銀座界隈の喫茶店のランチが1200円もすることは、本当に、ぼくには信じられないことなのですよ。

人気ブログランキングへ













livedoor プロフィール
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Categories
QRコード
QRコード
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)