2009年10月07日
平成21年台風18号情報(3)
非常に強い台風18号は勢力を維持したまま、次第に向きを北東に変え、北上を続けています。最新のGSM(0618UTC)では、上陸地点をやや東よりに修正し、紀伊半島の東側を北上する形となっております。
http://wwwt.emc.ncep.noaa.gov/gmb/pan/track/track.2009100612.20W.gfs.gif
GFSの過去5日間の予報では一貫して紀伊半島の東側から静岡方面を指向しており、ようやくモデル間の誤差が少なくなってきたようです。
台風第18号は、紀伊半島東側付近に上陸または掠めて、愛知から静岡付近を通過し北上を続ける見込みです。
台風の転向がやや早まっている感があるため、西よりも東にずれる可能性を考慮した方がよさそうです。
いずれにしても、近年ではかなり強い勢力を持った勢力で接近しますので、大雨・暴風・高波・高潮、また竜巻等に厳重に警戒してください。
地元地方気象台の発表する情報に従い、早めの準備をお願いします。
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07:33
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2009年10月06日
平成21年台風18号情報(2)
猛烈な台風18号は、引き続き勢力を保ったまま進路をやや北よりにかえ進んでいます。
この台風は、明日夜には四国の南に進み、紀伊半島付近へ近づく見込みです。諸外国のデータを確認すると、紀伊半島〜御前崎付近への上陸の公算が大きくなっており、いずれのコースを通った場合でも大きな影響がでることが予測されます。また、上陸時の勢力は950hPaを切る可能性もあり、近年まれに見る勢力での上陸の恐れがあります。
引き続き諸外国のデータ及び気象庁のデータで微妙な誤差が生じていますので、最新の情報に注意してください。
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07:31
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2009年10月05日
平成21年台風18号情報(1)
猛烈な台風第18号は沖の鳥島の近海を西北西に進んでいます。台風は、今後沖縄の南東海上に進み、次第に向きを北から東よりに変え進む見込みです。
台風は、太平洋高気圧の縁に沿って進んでおり、今後の進路は太平洋高気圧の盛衰次第で大きく変わってきます。
欧州ECMWFは一昨日あたりから一貫して、紀伊半島付近への上陸を示唆しており、またJTWCは、関東南岸の通過を示唆しています。
日本GSM及び台風ENSを見ると、やや西に傾きつつあり、ECMWFへ歩み寄りを見せています。ここ数年の台風演算はECMWFが1日ほど先行する形で正しい進路を導きだすケースが多く、台風の演算については信頼性がもてると考えています。
さて、日本GSM(0412UTC、0418UTC)は、8日夕方に駿河湾〜伊豆半島付近への接近及び上陸を計算しており、上陸時の中心気圧は950hPa前後の可能性があります。これは、暖かい南海上を進み十分に発達した台風が、一気に加速するため衰えずに接近する可能性が高いためです。
イメージとして勢力・コースとしては狩野川台風に近いものがあり、今後の演算に注意が必要です。
今後、最新の台風情報に留意してください。
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07:59
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2009年03月05日
純正東シナ海低気圧(1)
今夜から明日にかけて、南北に深い気圧の谷が通過します。このため、全国的に雨になるところが多く、前回雪の降った関東地方も雨のところが多い見込みです。
海外各モデルは散逸気味ではありますが、ここ数回のGSMは頑固に8日の発達した東シナ海低気圧を予想しています。関東大雪型の純正の東シナ海低気圧で、現段階では気象庁は雨と予測しておりますが、8日は突然の大雪予想となる可能性もありますので、引き続き最新のデータを確認ください。
データに変化があれば、更新いたします。
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08:01
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2009年03月04日
頻発する南岸低気圧(4)
昨日夕方から降り始めた雨や雪は、降水強度の強い地域から順に雪にかわり、関東地方南部を含め最大5cm程度の積雪となり、家の屋根や車は真っ白となりました。 ただ、低気圧自体の発達があまりなかったため、降水域の拡がりがそれほどなく、予想ほどの雪にはなりませんでした。
さて、目先、今夜・6日に再び南岸の気圧の谷の影響で天気が崩れそうです。この崩れは上層の寒気団の状況から、雨となる見込みですが、8日(日)の天気が心配になってきています。海外の演算モデルやGSMの主演算では、発達した南岸低気圧を関東地方の南海上を通過させています。現状、降水域の拡がりがどの程度か判断するのは難しいですが、関東地方は降水があれば雪となる925hPa0℃以下の寒気に完全に覆われる予想で、今後のデータに注意する必要がありそうです。
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07:26
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2009年03月03日
頻発する南岸低気圧(3)
南海上を進む低気圧に向かって、北からの冷たい空気が流れ込み関東地方は午後から雪となる見込みです。
現在、気象庁の予報データの配信が止まっているようで、最新のデータは見ることができませんが、今シーズンでは最も雪が降りやすい気象条件となっています。
上層の気温は、深夜に向かって上昇するタイプで、降水の終了間際には雨に変わるところもあるでしょう。
降水量の予測が非常に難しいため、積雪量の予報も難しくなっていますが本日に関しては、先日と違い下層の気温が十分に低いことから、気象庁の予測をやや上回る可能性もありますので、最新の情報に注意してください。
今後、各地方気象台の発表する注意報にご注意ください。
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07:25
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2009年02月26日
頻発する南岸低気圧(2)
九州の南海上を進む低気圧が次第に関東地方に近づいています。気象庁の最新のMSMでは、演算ごとに寒気の影響を長引かせており、925hPaで見る気温分布で明日昼頃まで東京地方を含む地域で、850hPaでは関東のほぼ全域で明日の降水終了まで0℃以下となる見通しです。このため、群馬・埼玉・栃木・東京多摩北西部では、雪となる可能性が高く、積雪となる可能性もあります。
また、関東南部(東京・神奈川・千葉・茨城)も雪が混じる見込みですが、下層気温がやや高めに推移する見通しから積もることはないと考えています。
23時現在の気温は各地で5℃以下となってきており、今後さらに下層寒気の南下が見込まれることから気温が低下する見込みです。なお、現在の気温はMSMの予想よりも下回っており、下層気温の微妙な変化で降雪・積雪状況に変化が起こりますので最新のデータに注意が必要です。
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23:32
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2009年02月21日
頻発する南岸低気圧(1)
昨日は、埼玉県から群馬県、山梨県にかけての地域で雪となり積雪となったところがありました。GPVを見る限りは下層気温と上層気温の間の中層(925〜975)が上昇顕著となる形で、関東南部あたりは雨と考えておりましたが、下層気温が想定以上に下がり、一部南部でも雪が混じったところあったようです。朝になり、山中湖や野辺山の気温が地上よりも上昇が急になり、多くのところで雨に変わったようです。それでも、地表寒気は根強く南部ではほとんど気温があがらず気象庁の予報は大きく外れました。
明後日以降、関東の南海上を次々と低気圧が通過する形で早くも菜種梅雨の体をなしてきています。今年は例年よりサブハイが強いようで、通常は小笠原の遥か南を通過するはずの低気圧が日本列島にそって通過する形が続いています。
目先、23日は下層気温が高く雨となるところが多い見込みですが、24日に関してはやや疑問が残ります。東北地方に中心を持つ高気圧から冷たい空気を引き摺り下ろす形で高気圧の後側にあたり南よりの風に場を支配されるまでは、925hPa氷点下の領域が関東南部まで楔形に侵入してきます。このため、内陸や標高の高いところでは再び雪になる可能性があり、今後の情報に注意したいところです。
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11:28
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2009年02月01日
南岸低気圧の通過が予測されます。
2月3〜4日にかけて、南岸低気圧の通過が示唆されています。
上層の流れは明瞭な東谷の影響で西北西流が卓越し、低気圧は本州からかなり離れたところを通過することが予測されています。上層の寒気団は東北地方まで南下しており、低気圧の微妙なコースの変化により、関東地方は雪となる可能性があります。
今回は空振りの可能性も高い計算ですが、1月30〜31日の低気圧より遥かに雪の可能性が高い低気圧と言えますので、最新のデータに注意してください。
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07:56
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2009年01月24日
関東南部で雪
関東地方は、現在所々で雪となっています。
気象庁MSM詳細を確認すると、午後から現在の降水地域より南の神奈川県で700hPaの湿数が高くなっています。また上層500hPaは南分を持ち、上昇流域も計算されています。これは、GSMの計算よりも神奈川方面に広大に拡がる予測で神奈川県地方ではこれから18時過ぎにかけて雪となるところがある見込みです。
横浜地方気象台では、初雪を観測していませんので初雪を観測することになると考えられます。
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11:54
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