▼ドラフト

○ドラフト処理の変更
ドラフト外のルールを撤廃し、その代わりにドラフトでは最大10位まで選手を指名可能とする。また、従来の秘密兵器のルールを撤廃する(代替として育成枠ルールを導入)。

▼育成選手関連


○基本ルール
各球団は最大40名の「正選手」(支配下登録された選手)の他に、最大6名の「育成選手」を持つ。
育成選手はポジションを自由に決定可能であり、入団チェックを経ず自動的に入団する。採用できる人数は、前年の順位で決まる(6球団の場合:1~2位/4名、3~4位/5名、5~6位/6名)。
育成選手は2軍選手と同様に扱えるが、1軍登録はできない。毎年の越年処理後に入団し、正選手に採用されない場合は、シーズン終了後に自動的に解雇される。

○細則

・育成選手は、シーズンの「開幕前」と「2軍キャンプ後」に、正選手登録が可能(40名の枠が余っていれば)。
・正選手登録をしなかった育成選手は、シーズン終了時に「解雇」か「翌シーズンより正選手登録」のどちらかを選ばなければならない(この選択を行うタイミングは、自由契約リストの提出と同時)。
・シーズン中に正選手登録された選手は、そのシーズンの終了時に解雇できない(28歳以上の選手を除く)。
・育成選手はトレード不可。解雇された育成選手は通常の選手同様に拾える。
・育成選手はキャンプ中に「フォーム改造」の練習を行うことができない。

○細部に関するFAQ    
・育成選手が二軍/秋季キャンプで全損した場合は?>解雇可能。
・クビ拾い/トレードの選手を育成選手として獲得したり、正選手を育成に落とすことは?>不可。
・育成選手が正選手になった場合、どの時点からトレード可能になる?>シーズン中に正選手登録された場合は、そのシーズン終了後のオフシーズンよりトレード可能。シーズン終了後に正選手登録された場合は、翌シーズン終了後よりトレード可能。
・育成選手が引退チェックで「来季限り」「トレードに出さないと引退」を振った場合は?>無視し、引退撤回として扱う。

▼キャンプ関連

○キャンプの基本ルールの修正

キャンプで1つの項目に対して行える練習回数の上限は、努力の1/2の端数「切り上げ」とする。
また、投手の「体力トレーニング」「技術トレーニング」の区別を撤廃し、1回のキャンプで両方とも実行可能とする。