とは、

日本固有の精神と中国の学問。また、その両者を兼ね備えていること。(ことわざ成句使い方辞典)

平安末期の教訓書「菅家遺誡」にあることばですが、明治時代には「和魂洋才」が盛んに詠われるようになりました。

110202a女性専用トイレやパウダールーム、航空機のファーストクラスを意識した座席などを設けた社内を報道各社に公開した。(朝日新聞)

のは3月に全線開通する九州新幹線・鹿児島ルートの、新大阪―鹿児島中央間を直通運転する新型車両「さくら」です。

座席のテーブルやひじ掛けには木材を使うなど、日本家屋の雰囲気を再現した、

内装のテーマは「和」なのだそうです。

110202b「どれも世界に二つとない作品。加賀市から九谷焼と山中塗の魅力を発信したい」と話している。(朝日新聞)

のは九谷焼5人、山中塗15人の計20人の作家たちです。

08年に「九谷焼時計」として発売した腕時計70個に続く企画の第2弾として、

セラミック製の文字盤に九谷焼独特の色絵を施したり、山中塗の蒔絵の技法で文様を描いたりした、腕時計40個を完成したのでした。

長引く景気低迷で本来の製品の売り上げも伸びず、せっかくの伝統工芸の技を発揮できる場を探そうという試みが続けられているのです。

というわけで、

110202c「単なる移動手段ではなく、ゆったりとぜいたくな時間を楽しめる空間デザイン」を基本構想とする。(讀賣新聞)

金沢美術工芸大学教授ら6人で作る「北陸新幹線金沢クラフト活用研究会」が考案したデザインは、

床は加賀五彩の「古代紫」のカーペット。
ドアの装飾は「加賀友禅」と「金箔」。
座席の生地は加賀宝生の能装束の「うろこ模様」。
デッキの洗面ボウルは「九谷焼」。

北陸新幹線の車両の隅々に工芸の粋を散りばめることで、石川の伝統工芸の振興につなげたいという考えのようなのですが、

「北陸新幹線」って、他の県も通るんですよね?

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