(Mルイス ランダムハウス講談社)
ヤンキース 1億2600万ドル、
アスレチックス 4000万ドル。
2002年開幕時点での選手の年俸総額である。
オリオールズ 300万ドル、
アスレチックス 50万ドル。
2000年から2002年までの3年間で1勝するために要した投資額である。
にもかかわらず、この間にアスレチックスは3年連続でプレーオフに進出し、年俸最高額を誇るヤンキースと覇権を争うような成績を残している。
つまりアスレチックスは、球界の常識を覆すほど「投資効率」のいい球団なのである。
では、それは何故なのか?
「打率」ではなく「出塁率」を重視する。
(四球は相手投手を疲労させるので、安打より評価される。)
「打点」は打者の評価にならない。
(むしろ出塁の評価として「得点」を重視すべき。)
「犠打」「盗塁」は無意味。
(アウトの数を増やすリスクが大きくなるだけである。)
「安打」は投手の責任でない。
(打球の飛んだところが悪かっただけ。外野の頭を超える長打は投手の責任である。)
等々、完璧なるデーターに裏付けられた「評価基準」に基づき、
他球団では評価されていない(評価基準が違うからね)選手を、ドラフトやトレードで安く仕入れてくるのである。
それなりの成績を残すようになると、その選手の年俸が高くなるので、他球団に高く売ることまでやってのけるのだ。
余談であるが、オリックスと近鉄の合併問題。いらなくて余った選手を全部巨人が引き取って、「セ巨人」と「パ巨人」に二分するというのはどうだろうか?
12球団、2リーグは維持できるし、セもパも本音で言えば、巨人と同じリーグなら文句ないんだろうし、
第一、清原とペタジーニは分離したほうが、巨人だって絶対強くなると思うんですが・・・
というわけで、目から鱗の、絶対お奨めの1冊です。
(2004年8月)
*興味がある方は、どうぞこちらもお読みください。
「大きな野球」から「小さな野球」へ
本日もお読みいただいた皆様どうも有り難うございました。
今後も読んであげようと思っていただけましたなら、
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ヤンキース 1億2600万ドル、
アスレチックス 4000万ドル。
2002年開幕時点での選手の年俸総額である。
オリオールズ 300万ドル、
アスレチックス 50万ドル。
2000年から2002年までの3年間で1勝するために要した投資額である。
にもかかわらず、この間にアスレチックスは3年連続でプレーオフに進出し、年俸最高額を誇るヤンキースと覇権を争うような成績を残している。
つまりアスレチックスは、球界の常識を覆すほど「投資効率」のいい球団なのである。
では、それは何故なのか?
「打率」ではなく「出塁率」を重視する。
(四球は相手投手を疲労させるので、安打より評価される。)
「打点」は打者の評価にならない。
(むしろ出塁の評価として「得点」を重視すべき。)
「犠打」「盗塁」は無意味。
(アウトの数を増やすリスクが大きくなるだけである。)
「安打」は投手の責任でない。
(打球の飛んだところが悪かっただけ。外野の頭を超える長打は投手の責任である。)
等々、完璧なるデーターに裏付けられた「評価基準」に基づき、
他球団では評価されていない(評価基準が違うからね)選手を、ドラフトやトレードで安く仕入れてくるのである。
それなりの成績を残すようになると、その選手の年俸が高くなるので、他球団に高く売ることまでやってのけるのだ。
余談であるが、オリックスと近鉄の合併問題。いらなくて余った選手を全部巨人が引き取って、「セ巨人」と「パ巨人」に二分するというのはどうだろうか?
12球団、2リーグは維持できるし、セもパも本音で言えば、巨人と同じリーグなら文句ないんだろうし、
第一、清原とペタジーニは分離したほうが、巨人だって絶対強くなると思うんですが・・・
というわけで、目から鱗の、絶対お奨めの1冊です。
(2004年8月)
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