
官邸内の食堂で幹部向けに作られた、デザートに果物まで付いた「特別メニュー」というこの定食が、
「焼肉定食」だったかどうかはよくわかりませんが、
内閣発足当初は秘書官や民主党幹部らと、会議室で食卓を囲んでいた菅直人首相が、
最近は首相官邸の執務室で、ひとりぼっちで昼食をとることが多くなっているそうです。
臨時国会での「ねじれ対応」や、尖閣諸島沖の衝突事件などの外交案件に追われるなど、苦難続きの政権運営の中で、どうやら、あえて、
「焼けくそ孤食」を選んでいるらしいのでした。

のは東京・永田町の自民党本部に、昨年に続き設置された、臨時の「屋台村」です。
大島理森・副総裁が地元(青森県八戸市)のB級グルメ「せんべい汁」で、「リモリン」と喝采を浴びれば、
石破茂・政調会長は、本場インド産の香辛料を使ったお手製の「チキンカレー」で、「正統派辛口」との人気を集めたのでした。

してみせたのは谷垣禎一・自民党総裁で、その「焼きっぷり」具合も上々の評判だったようです。
永らく守り続けてきた政権の座を明け渡してから幾星霜、ようやく野党暮らしの惨めさにも慣れてきて、
「焼けくそ」具合も板に付いてきたということなのでしょうか。
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