気まぐれ草子☆がらしゃの瞳

美味しい話、素敵なこと、ほのぼのすることなどあれこれ日記

2010年05月

ちょっとだけ沖縄気分

パクッ!阪神百貨店で開催中(期間は明日6月1日まで)の「沖縄 味と技展」に、まずは木曜日の帰りにみっちーさんと待ち合わせして行ってきました。
「ちょこっとグルメしましょう」ということで、会場を一渡りしたあとで購入したのは・・・「肉よりもずくがたっぷり」というもずく肉まん。
食べると確かに・・・肉よりももずくがたくさん。
ヘルシーな肉まんで、こんな小腹が空いたときにはぴったりですね。
画像の手のモデルはみっちーさんです。
みっちーさん、ありがとうございます
この日は石垣の塩も購入。


きらきら♪さてさて。今日はW嬢と一緒にまた帰りに行ってきました。
今日は「技」を見ておりました。
グリーンが美しい、琉球グラスの一輪挿しを購入です。
一つ一つ手作りなので形も模様も違って、選ぶのも楽しいですね。

そして・・・。
一目ぼれ鼈甲のコーナーで目に付いたこれ。
一目ぼれしたかんざしです。
これからの季節にはちょうどいいかな・・・。
勿論、普通に着物のときにも使えるものですが、なんとなく浴衣に合わせてみたくなりました。
「頑張っているご褒美」に購入です(笑)。
象牙の台に貝でお花があしらわれていて可愛らしい・・・。

でもこれ、裏も素敵なのです。
凝ってます♪裏はピンクの貝を使ってます。
このさりげない凝り方が好き
浴衣の季節がますます楽しみになりました。

物産展はこうした宝探しが楽しめるので面白いですね。

お家日和

咲きました♪
玄関アプローチのセイヨウシャクナゲが今年も美しい花を咲かせてくれました。
今年は天候不順で開花も少し遅いようですが、でも、その季節になれば必ず咲く・・・ただそれだけのことですが、それがとても嬉しい・・・。







さて!我が家に・・・とうとう物騒なものがやってきました。
ジェイソン!
ジェイソン!

・・・チェーンソーです。

炎の箱のえさ作りに必要なので・・・かの方、とうとうご購入なされました(笑)。

仕事人!「これがあるとちょっとは楽になったけど・・・結構大変なんだよ」と言いながら・・・えさ作りに精を出しておられました。

ご苦労様でございます。








かの方が薪作りをしている間、私は・・・北側の犬走りに置くプランターの寄せ植えを・・・。
お花・・・花はサンパチェンスを中心に、パンジー、ベゴニア、ゼラニウムなど。
木製プランターとプラスチック製のを使い、そこに2〜3種類ずつ花を植えて、交互に並べて・・・。
本当は木製フェンスにあわせて木製プランターで揃えたかったのですが、数がそれほど手に入らないので(前々から少しずつ作業していたのですが、足りないので取り寄せました)、苦肉の策でこのようになりました。
でも、プラスチックのプランターはスタンドを使い、焼き杉プランターと高低差をつけて遊んでみました。
いかがでしょうか?

ミニサイズ♪
さてさて。今日も今日とて畑の野菜の登場です。
間引きタマネギがこんなにたくさん。

これは十分にお料理に役立ちます。



で・・・。
まるごとカレー♪まるごとタマネギのカレー。
カレーに使った野菜はすべて自家製野菜です。






フレッシュ♪そして・・・サラダ。
トマトとキュウリ以外は、キヌサヤもニンジンもキャベツも・・・勿論自家製。
そして、トッピングに使ったイタリアンパセリ。
これはとっちゃんさんから分けていただいた苗を育てたもので、勿論摘みたて
なので香りも味もキュッと引き立ってました。
いずれも美味でございます。
お家大好きの日曜日でした。

土曜日グルメ♪

香り豊かに・・・5月29日・・・今日は久しぶりにつかしんへ買い物に行きました。
2ヶ月近くのご無沙汰です(笑)。
で・・・久しぶりにヒロコーヒーにてコーヒーブレイクです。


私がセレクトしたコーヒーはオーガニック・グァテマラ。
きりりとした香りで、苦味もコクもしっかりあって・・・すっきりとした潔い味わいです。
かの方は・・・いつもながらヨーロピアンタイプのしっかりした味わいのコーヒーです。

ケーキは・・・マスク!

マスクという名前のケーキ。
抹茶の衣をまとったチョコムースなのですが・・・。





仕掛けもバッチリ!センターにはピスタチオのクリームがかくれんぼしています。
コクのある抹茶と、仄かに酸味を感じるピスタチオという組み合わせはなんとも斬新




自家製野菜♪
さてさて。
本日の晩御飯。
義母上様の畑で採れた野菜たちの登場です。
新キャベツとレッドオニオン、キヌサヤ。
それを使ってツナサラダです。
採れたて野菜なので味も香りも元気一杯。

自家製ピッツア♪自家製ピッツァ。つかしんで購入したプチトマトをたっぷりのせて・・・マルガリータです(笑)。
やっぱりフレッシュバジルの香りはたまりません。





具沢山と・・・もう一つのピッツァはあらびきウィンナーと、やはり畑で取れたタマネギをたっぷり使って・・・。
右横の四角いピッツアはおつまみ用としてパン屋さんで買ったものですが、晩御飯に・・・一緒に並べました(笑)。
そして画像にちょこっと見えているジャーマンポテト・・・というメニューです。
あ、ジャーマンポテトのジャガイモも、自家製野菜です。
どれも美味しゅうございました

お家バール♪ピッツァとサラダと・・・とくればやっぱりワインは欲しいですね。
本日仕入れたばかりのイタリアンワイン、サッソアルト ヴィノノビレモンテプルチアーノで乾杯です。
本当にしっかりしたフルボディなのですが、渋み酸味はそんなに多くなくて、クセの無い味わいです。
何より香りが華やかで素晴らしい。
美味しいワインです。

美味しいワインに美味しい採れたて野菜・・・まったりとほろ酔いディナーでした。



ふすま地ブックカバー

手もとの粋阪急梅田本店にて開催中の「奈良の今昔たからもの展」のつながり・・・と思うのですが、12階文具コーナーで、奈良蚊帳の粗目織物のふすま地を紙で裏打ちした「ならっ布 ふすま地ブックカバー」が販売されています。
いつも文庫本を持ち歩く私としては、何度も読み返すほどのお気に入りの本にはちゃんとしたカバーをつけたい・・・と思っていたので、真剣になって選んでしまいました(笑)。
古典柄、モダンな柄、幾何学文様、可愛い柄・・・など、色柄も種類がたくさんあるので、ただ眺めているだけでも楽しいです。

結局・・・「梅にウグイス」「菊水紋」そして特別柄の・・・正倉院文様の一つである「鳳凰紋」と、これも特別柄の「椿」を選びました。
菊水紋と鳳凰紋は着物の古典柄としても有名ですが、椿と奈良と・・・というと・・・万葉集の・・・

巨勢山(こせやま)の つらつら椿 つらつらに
      見つつ偲はな 巨勢の春野を  (坂門 人足)

が、思い出されます。

さりげないブックカバーにふすま地のものを・・・なんて、ちょっと贅沢かもしれませんが、本にも少し装いがあると嬉しくなりますね。

小ネタ

たまにはちょっとお遊びしましょう(笑)。
友人に教えていただきました。
その名も「ドラゴンボール戦闘力占い」です。
やってみたら・・・私は「孫悟空」でした。

孫悟空さんは、努力に努力を重ね、壁につぐ壁を越えてきた、まさしく究極の存在と言えるでしょう。
友情にも厚いため、自然と良い仲間たちにも恵まれそうです。

そんな孫悟空さんの戦闘力は5500億〜1兆といったところです。
金髪にすることで、更に力が発揮できるでしょう。
がらしゃさんには将来、3人の子どもができるでしょう。

・・・だそうです。
みなさんもちょっとお遊びしてみませんか?

噂の・・・

リベンジ♪以前、「日替わりカフェほなな」に行ったときは・・・「大人気で売り切れ」だった手作りジンジャーエール。
昨日の水曜日にゆかりさんと待ち合わせして、やっとリベンジしてきました。

しょうががたっぷり摩り下ろしてあって、後味爽やかなドリンクでした。


美味しいものがいっぱい♪おやつセットにしていただいたのですが、マンゴープリン、バナナシフォンケーキ、チーズケーキ、クッキー2種類という内容でした。
これはなんて贅沢な盛り合わせなんでしょうか。




ほななでほっこりした後は、新しくオープンしたばかりの阪急梅田オフィスタワーの展望ロビーへ。
これが噂のスカイロビー♪とにかく高〜い。広〜い。
眺めは本当に最高です。

TULLY’S COFFEE、アズナスはすでにOPENしていますが、5月24日にはスカイダイニング&バー BLUE BIRDがOPENします。

夜景が見事なところだから人が殺到しそうですが・・・落ち着いた頃を見計らって行ってみたいと思います。
特筆すべきはこのビルのエレベーター。オフィスのエレベーターは普通のようですが、展望ロビー直行エレベーターはとにかく広いのです。
あまりに広くて、ゆかりさんと「うわ〜すごい」とはしゃいでしまいました(笑)。

甘露なるかな♪その後、阪急百貨店で開催中の「奈良の今昔たからもの展」へ足を運びました。
会場では極上大和茶の水出し茶と玉造にあるブロードハーストのお茶マカロンのセットがいただけます。
この極上大和茶は香りが素晴らしいです。
水1リットルに対して茶葉は40g使うのだそう。それを丸1日かけて抽出しています。
香りも素晴らしいですが、味も本当にこれは凄い。
一口含んだだけで味がぱ〜んっ!と弾けたみたいに広がります。
甘くてほろ苦くてどこまでも優しい味・・・。
茶葉が欲しくて値段を確認したところ・・・庶民の私にはとてもとても手の出せる代物ではありませんでした。はあ・・・でも・・・欲しい・・・。

噂のプリン♪さて・・・1階スイーツのウィークリースポットでSWEETS MAGICのプリンを発見しました。
「あ、これは是非!」と思ったので、義母上様には抹茶プリン、かの方にはチョコプリン、私はバニラプリンを買いました。
赤いテープのがバニラ、左の金色テープはチョコプリンです。

チョコ♪チョコプリンはトップにチョコソースが・・・。
一口いただきましたがチョコの味がほどよく濃厚。
かの方、無言で完食です(笑)。





とろり♪バニラは優しい味です。
口どけが滑らか。
スプーンですくって口に入れると・・・ふわっとしてトロリととろける感じです。
(バニラ、最高ですよ、ゆかりさん《笑》)


大変美味しゅうございました。満足、満足

人柱系ハウス完成披露会(実は理系夫を持つ妻の会)

出来てる!先週の土曜日。我が家と同じハウスメーカーで宝塚に自宅建築をされたS様邸の完成披露見学会に、ハルバルさんゆっきさんご夫妻、かの方と4人で行ってきました。

やっぱり素敵ですね〜。







DIY♪
この白い木製フェンスはご主人のDIYによるもの。
さっそくDIYをされるとは・・・さすがです。
北欧のお家にはやっぱり木製フェンスがお似合いですよね。




お見事コントラスト
玄関脇の赤いポスト(ボビ)と白いお花・・・このコントラストは素敵です。





家の中を案内していただきましたが、奥様手作りのカーテンや、その残り布を使ってのパネルだとか・・・ベッドルームの壁の1面とベッドカバーの色とリンクしていたり、とインテリアの色使いもGOOD!
そして・・・。
ダイアナしてます
何よりのご自慢はこちら。
「薪の炎の箱」こと薪ストーブ!!
ご主人が自宅建築前から薪臓病感染し、とうとう症状が悪化したようです・・・。
鉄のストローが堂々としています。
あ〜あ・・・(笑)。






秘密基地への道リビングのロフトへはこのような梯子が・・・。

S様ご夫妻で作業していただいているところをパチリ!(笑)









登ってますかの方がのぼっていきました。

ロフトは物置になっているそうです・・・。











インテリア雑誌みたいあ〜。でも本当に素敵なお家。
お家のカタログとかに出てきそう・・・。












うわ〜っ!さてさて・・・メインの「飲み会」へ突入です。
って・・・夕方5時になるかならないかという時間でしたが・・・。
画像の左のお皿の濃い色のチーズは、ゆっきさん特製のスモークチーズ。
なんでもそういう機械があって、それで市販のチーズをスモークしているのだそう・・・。
でもこれ、はまりそうなほど美味しいです。
我が家にもスモークのこの機械・・・欲しいなぁ・・・。
画像右は同じくハルバルさん&ゆっきさん家の小エビのから揚げ。
このボリューム!
こちらは・・・画像右のスパニッシュオムレツ、ベーコンはゆっきさん、左のお皿のローストビーフはS奥様のお手製。
何でもこのために1kgもの塊を買ってきたそうです・・・。すばらしい・・・。
かなり厚切りなのもゴージャスです。
今回は私はお料理を持ってこず、アルコールを提供しただけです。ごめんなさい。ご馳走様でした。
ん?お?












ところで何がビックリしたかというと・・・。
左・・・かの方。右、Sご主人。
眼鏡かけていて顔立ちがなんとなく似ていてスマート体型で、こだわり方も物の見方も良く似てるこの二人・・・実は同じ大学の先輩後輩だったことがこのとき判明しました!!最初にお会いしたときから「雰囲気が似てるな〜」とは思っていたのです。
どちらも理系なので「理系臭がするからかな?」と思っていたのですが・・・それにプラスして「鏡台臭」も(笑)。
そこまで重なったら似てるはずですよね〜。
W嬢Y嬢、コメントお待ちしています)
おまけに、ハルバルさんも理系さんで、ゆっきさん「やや理系」ということで・・・「理系夫を持つ妻の会」発足です(笑)。

まだまだ?お酒の進み具合はこんな感じ。たぶん、宴会開始して1時間ちょっとで・・・まずはワイン1本、地酒、そしてビールが4本あけました・・・。
が、まだまだ序の口のようです。
私はワイン2杯でぽわぽわして・・・もう限界ですけど・・・。


キラキラ〜!暗くなってきたので、リビングの明かりをつけていただきました。
シャンデリアがゴージャスな光を演出しています。
本当に素敵ですね。




(窓の外をご覧くださいね。)





あちゃ・・・そうこうしているうちに真っ暗に・・・。
ここでちょっと休憩タイム。夜景を楽しむべくリビングに移動しました。
鏡台後頭部ツーショットを目論んだのですが、かの方はバルコニーにさっさと出てしまわれて、計画失敗(笑)。
ハルバルさんがしっかりとカメラ目線で「イェ〜イ」・・・ノリがいいですね〜。

うそでしょ〜!え?これって・・・まだあけるのですか・・・。
テーブルにはS様お奨めの「美味しい梅酒」が・・・。
ハルバルさんはご持参の濁り酒をふるまう準備。
うわ〜すごい。
結局ビールは4本どころかその倍は消費、一升瓶も空になり・・・。えらい大騒ぎでございます。
盛り上がりすぎて終電でお家に帰りました。

でも、それもこれもS様ご夫妻が建築されたときはRFSの事業譲渡でドタバタしていた最中。
S様ご夫妻のご心労は並大抵ではなかったと思います。
どうなるのかと固唾を飲んで見守っていたのですが、困難な茨の道を乗り越えて、こうしてようやく完成した・・・。本当に人柱街道です。
だから大宴会しても罰は当たりませんよね。ご褒美、ご褒美。
それをこうして私たちも見届けることが出来、なによりも嬉しく思います。
S様ご夫妻、完成おめでとうございます。
今後ともおつきあいのほどよろしくお願いします。

お手頃&お手軽スイーツ♪

歴史探訪の話から一転して(笑)、今日はスイーツの話です。
以前、「北の大地」というパンを購入したホテルグランヴィア大阪のスイーツショップで、今度はこんなものを発見です。
お手ごろ♪「天使のふわふわシフォン」です。
普通のシフォンケーキよりも一回り小さいサイズです。価格は500円。ワンコインケーキです。
ホテルのスイーツなのにこの値段って・・・。驚きです。
味は和三盆味と抹茶味の2種類ありますが、購入したのは抹茶味。








美味しい仕掛け♪切り分けてみると・・・中央には生クリームに包まれた黒糖ゼリーが入っています。
おまけに生地には粒のしっかりした小豆も・・・。
お抹茶の香りもしっかりして、小豆のプチプチ感と、シフォンケーキのふわふわ感がなんとも素敵なハーモニーです。
ちょっと一息入れたいときにはぴったりです。
紅茶はもちろんですが、ほうじ茶といただくのも結構いけますよ。
大変美味しゅうございました。

愛知〜岐阜歴史旅(天下取りの野望渦巻く岐阜城編)

明智光秀の足跡巡り旅・・・。それに関連した場所でもある岐阜城(通称:稲葉山城)に向かいました。
前回の日記で「予告的」に載せた画像をここでもう一度(笑)。
さらなる難所金華山ふもとの公園からお城を眺めた図です。
山の上に堂々と聳え立つ岐阜城。
あそこまでどうやって辿り着けばいいというのでしょうか・・・と、見ると、ロープウェーがあるのがわかってホッとしました。








あなたは誰?あれあれ?賑やかになってきたな〜と思ったら・・・何やら着ぐるみさんが・・・。
あなたはいったいどなたですか?

・・・ん?赤いマントに茶筅髷。に、扇?
背中のこの紋は・・・織田木瓜(オダモッコウ)ではありませんか。
ということはまさかまさか・・・。





気になったので前に回ってそのお顔をと見てみれば・・・
のぶさまって?織田信長がこんなキャラクターになってました。
「のぶさま。」というのだそうです。
・・・そこまでするの?という感じもしますが、まあご愛嬌というところでしょうか。
ちょっと強面なので怖がって泣いてしまった子どももいましたが・・・。
のぶさま。のプロフィールは・・・
・性別・・・オス。
・性格・・・好奇心旺盛で新商品に弱い。
・お気に入り・・・ビロードのマント。
・好物・・・長良川の鮎とコンペイトウ。
・好きな色・・・赤と黒
・・・だそうです(笑)。

本当はかの方とのぶさま。とのツーショットを目論んだのですが・・・かの方にそっぽを向かれて断念(笑)。

さてさて。ロープウェー駅へ。片道切符と往復切符とありますが、私たちは往復切符を買いました。
ロープウェーに揺られること約3分で到着。お城までは山頂ロープウェー駅からまだまだ歩かなくては。
城に歴史あり途中には岐阜城(稲葉山城)歴代城主の年譜がありました。
この岐阜城が出来たのは土御門帝の御世のとき。
つまり鎌倉時代・・・って・・・すごい。
その頃は砦が築かれたのでした。
斉藤道三が城主になったのは1533年(天文2年)。(岐阜城は信長よりも道三のイメージが強いです)
1539年には稲葉山城の改築工事を行っています。
稲葉山城はそれ以降、難攻不落の城として武将たちに知れ渡るようになります。

信長の父、織田信秀が1547年に果敢に攻めるも大敗を喫する(加納口の戦い)・・・が、後に和睦し、1548年に道三は娘の帰蝶(濃姫の本名)を信長のもとに嫁がせます。
これにより、道三は数年後に美濃を完全に平定。
1554年に嫡男の義龍に家督を譲り、道三は鷲山城に隠居するも、義龍よりもその弟たちを偏愛し、義龍の廃嫡を考えるようになり、それによって義龍と道三には不和が生じて、道三に対して義龍が挙兵。
とうとう道三を討ち取り、それを知った信長は道三を加勢するつもりで途中まで来ていたのを道三の死を知り引き返しました。
が、1561年に義龍が急死。その息子の龍興が家督を継ぎ城主に。
1567年に美濃政略を狙っていた信長が、西美濃三人衆(稲葉一鉄、安藤守就、氏家直元)の内応によって稲葉山城に侵攻すると龍興は城を捨て伊勢長島に逃亡。(これが美濃の蝮と言われ恐れられていた道三の孫とは・・・)
信長はこれによって稲葉山城に入り、町の名を「岐阜」と改めた・・・ということです。

で、前回の日記の続きともいえるお話ですが・・。
義龍は道三に見方していた明智光秀の城に攻め入り・・・光秀氏は城を追われました。(前回のおさらい)
光秀はそれからしばらくは諸国を放浪。私がわかっているのは越前の朝倉氏のもとに身を寄せていたことくらいですが・・・。
でもその朝倉氏のもとにいたときに光秀は足利義昭と接触し、足利義昭は光秀が濃姫とは従兄妹(真偽のほどは定かではありませんが)であるという間柄という縁を頼りに、信長に「京都に攻め上って征夷大将軍につけるよう要請」したのです。

岐阜城そんなこんなで、信長と光秀はつながり・・・光秀は信長に仕えるようになりました。
・・・ということで、岐阜城に光秀氏の足跡発見(笑)。
それにしても、このお城にはいろんな野望や陰謀が渦を巻いていたのですね。
戦国の世のならい・・・といえばそれまでですけど・・・。







そうこうしているうちに・・・
野望を夢見た・・・やっと少しずつ近づいてきました。
それにしても迫力あるお城ですね。






わざわざ・・・この石垣もまた見事ですね。
でも「石垣にのぼらないでください」って注意書きが・・・。ここを登りたがる物好きがいるってことなのですね(笑)。
でも、わざわざ断りを書かなくても・・・。

お城の中にはこの城に関係の深い武将たちの甲冑や愛用品、肖像画が展示されています。






天下取りの気分天守閣からの眺め・・・。すご〜い!
岐阜市内を一望出来ます。
この景色を眺めていると「天下を取りたい」という気分になるから不思議です・・・って、そんな野望は私にはありませんが(笑)。
でも確かにそんな夢を見たくなりますね。
「岐阜を制するものは天下を制する」と言われていた岐阜城・・・。なるほどこの景色ならば・・・と妙に納得してしまいました。

夢も見たくなる・・・眼下を流れているのは長良川。
緑成す山と滔々と流れる川・・・そして開けた平地・・・。いいものですね。
お城の入場料は200円。お城から少し下におりたところにある資料館も見学できる共通券です。



こっそりと撮るかの方が資料館からお城を見上げてお城を撮っているところを・・・撮る!(笑)











公園も立派ですロープウェーで下山して・・・少しばかり岐阜公園を散策。
この公園は思ったよりも広くゆったりとしていて静かです。
この日、岐阜の最高気温は日本最高を記録。
どうりで暑いはずです。
ちょっと暑さから避難して木陰へ・・・。

そして岐阜公園近くのお土産屋さんをいくつか見学し、地元の老舗和菓子屋さん「玉井屋本舗」にてお土産を購入です。
志野焼きや美濃焼きなどの器も欲しかったのですが、あいにくとその日に限ってお店はお休みでした・・・残念。

晩御飯は滋賀県多賀サービスエリアにて。
SAで晩御飯近江地鶏のしょうが焼き定食をいただきました。
地鶏のしょうが焼き・・・結構いけます。
最近はサービスエリアのご飯も美味しいですよね。





お家に辿り着いて・・・義母上様には土産話もたくさんあったのですが、横目でかの方がにらんだのでお土産を渡してホンの少し話をしただけで2階の私たちのエリアにあがり(笑)、ホッと一息のティータイムを開始です。
鮎・・・玉井屋本舗の・・・これは「焼き鮎」というお菓子です。
卵せんべいのようで、それよりもっと香ばしくて・・・素朴だけど上品な味。
いくらでも食べてしまいそうな・・・止まらなくなる美味しさです。



献上品?こちらは・・・宣教師ルイス・フロイスが信長に献上したカステラ。ではなく、それをイメージして作られたカステラ。










ふわっともちっとよく知っているカステラよりも白っぽい感じがします。
使われている卵は「奥美濃古地鶏」の卵です。
カステラはふんわりしたイメージが強いですが、これは、ふんわりしているのですけど・・・食べると「もっちり」した食感が楽しめます。
カステラも結構奥が深いです。


甘く美味しいカステラをいただきながら、戦国武将たちの時として熱く、時として甘く儚い夢を思う・・・。
それもまた美味な時間でございます。

楽しい発見に心踊り、足跡巡りに切ない気持ちを抱き・・・しみじみと旅の思い出を綴る・・・。これもまた素敵な時間です。
でも本当に今回の旅行は中身ぎっしりでした(笑)。
連れて行ってくださったかの方に感謝。
そして・・・この日記を飽きもせず懲りもせずに読んでくださった皆様にも感謝。

愛知〜岐阜旅行(明智光秀の足跡巡り編)

犬山を離れて・・・旅の最大の目的地へ向かいましょう。
そこは・・・犬山から車で1時間ほど行ったところにある・・・岐阜県可児市の「明智城跡地」です。
「明智光秀の足跡を辿ろう」が旅のメインですからね。
HNとはいえ「がらしゃ」を名乗る以上はやっぱり一度は訪れてみたい・・・と思うのは当たり前でしょう(笑)。
大きな道路からだんだん細い道へ・・・そしてやっと見つけた・・・。
まさにこここそ!「明智城大手口」












いい名前です大手口の案内を進むと・・・細い坂道があります。
「桔梗坂」と名づけられたその坂は明智の旗印にちなんでのものでしょうね。










明智発祥の地
再び・・・「『撮る』を撮る図」です(笑)。


お城が出来たのは1342年ということですから、結構歴史はあったのですね。
でもそれが1556年に斎藤道三とその息子義龍の争いに巻き込まれ、義龍に攻め込まれて落城。
光秀氏は逃れたのです。

なお、こちらのお城とは別に明智城というのが恵那市にあり、どちらが光秀出生の城だったのかは不明なのだそうです。
今度は恵那市のお城も訪ねてみたい・・・というとかの方は気絶するかしら(笑)。

まいる・・・明智城大手門を入って・・・歩くこと10数分・・・。







かすかな名残り・・・本丸跡に到着。
このあたりは曲輪や土塁の遺構が比較的綺麗に残っていて、かすかに往時の城の姿を想像できます。










足跡探し
登ってみればわかるのですが、自然の地形を生かした典型的な中世の山城だということがわかります。


城の敷地と思しきところを歩いてみましたが、思ったよりも広いです。






やっぱり「いい男」だったのですこの城址記を読むと・・・やっぱり光秀氏って「いい男」だったのですね・・・。






これはなんという花?桔梗の季節ではありませんが、なんとなく桔梗を彷彿させるような可憐なお花が・・・。
なんという花なのでしょうか・・・。

ここに来るまで、誰にも会いませんでした。
大手前口におりてきて初めて人とすれ違ったくらいです。(その方たちも旅行者のようでした)
地元の人か、よほどの歴史好きでないとここまでは来ないでしょうね・・・普通は・・・。

少しだけでも光秀氏の足跡を訪ねられてよかった・・・。

素朴なお店さて。明智城に向かう途中で見つけたカフェに、お城の帰りに寄って、ここでランチタイムしました。

カフェ「あん」です。

「限定20食」という「野菜だけのランチ」(飲み物・デザート付きで1000円)をいただきました。

野菜だけのランチ
五穀米ごはん、ミニうどん、かぼちゃの煮物、酢レンコン、ジャガイモの煮物、ニンジンと筍と厚揚げの煮物、キュウリと長芋の短冊、サラダ。



そして・・・。
信じられませ〜ん!特筆すべきはこの、セットのデザート!
シフォンケーキに、抹茶アイスに、三色団子がついてます。
これって、普通にカフェメニューのデザートですよね。
なのにセットとは・・・。
ビックリしました。
もっとビックリしたのは・・・・・・。

このおかわり付きコーヒー。お変わり付きです。画像右横の急須には「おかわり用コーヒー」が入ってます。
どこまでサービス精神旺盛なのでしょうか。
ご店主の心意気の憎らしいこと。
・・・でも、なんだか嬉しい。



さらなる難所
お腹を満たしたあとでさらなる難所へ・・・。

ということで、歴史旅は明日も続きます。







愛知〜岐阜1泊2日旅行(犬山で国宝巡り編)

明治村をめいっぱい堪能して、本日のお宿がある犬山へ向かいました。
宿泊したのは犬山温泉「迎帆楼」というホテル。
お部屋でちょっと寛いだあとでお風呂でまったり・・・歩き疲れた体をほぐしました。
お楽しみなのは・・・やっぱりお料理。
期待しちゃう♪並べられた季節感たっぷりのお料理に、否が応でも期待が高まります。
伊勢湾からの海の幸、地元木曽川の川エビ・マス、山菜など・・・地元食材がずらり。





地元ならではの味こちらは地元の特産の一つでもある自然薯をたっぷり使ったお蕎麦。
もちもちしこしこした食感。噛むと自然薯の仄かな甘みが感じられます。





仕掛けが・・・茶碗蒸し。道明寺粉を使ったエビ餅が入っていて、茶碗蒸しのトロトロ加減と餅のもっちりした食感のコンビネーションがユニーク。
だしも優しい味で美味しかったです。




熱いうちに・・・豆腐の木の芽田楽です。
八丁味噌を使ったタレですが、濃すぎずちょうどいい塩梅でした。
熱々のものが届けられるのには感動しました。




やわやわ〜♪飛騨牛のホウ葉味噌焼き。
香ばしいホウ葉味噌を旨みがしっかりある飛騨牛にからめていただくと最高です。
お肉もとても柔らかくて美味しゅうございました。




まろやかです♪ゴマ豆腐のあんかけ。
香り豊かで歯ごたえのあるセリがたっぷりで、ゴマ豆腐とぴったりでした。
これにご飯とお味噌汁、香の物がつきます。
・・・ところで、お気づきでしょうか?
旅をすると旅館の料理にどこでも必ずといっていいほど「もれなくついてくる揚げ物」がこちらにはありません。全体的に胃に優しいメニューという感じです。
揚げ物がいけないというのではありませんが、こういうのって新鮮に感じますね。
何より嬉しいのは、晩御飯はお部屋食なのですが、「熱いものは熱いうちに」それもタイミングよく届けられることです。これには感動しました。
別腹2種盛り♪別腹タイムになりました。デザートは2種類。
マンゴーのゼリーとライムのゼリー。
なんだか嬉しくなりますね





朝食はお食事どころでいただきましたが、ご飯・汁物・湯豆腐・おひたしは席に並べてありましたが、そのほかのおかずはバイキング形式です。
地元の野菜中心のお惣菜がずらり。その中にあって目玉は「鮎の甘露煮」でした。木曽川の恵みですね。

美味しい朝ごはんをいただいてお部屋でちょっと休憩したあとは、チェックアウトして・・・国宝巡りを開始です(笑)。
まずは犬山城へ。すぐそばなのでホテルにお願いしてしばらく車は駐車場においたまま出かけました。
いざいざ・・・石垣フェチのわおんさん、お待たせしました(笑)。
いよいよ登城いたしますよ。
これは犬山城の手前にある櫓・・・。










登城つかまつります国宝犬山城。別名「白帝城」と申します。
中国は長江流域の丘上にある白帝城を詠った李白の詩にちなんで、荻生徂徠が命名したと伝えられています。
美濃と三河の国境にあるところから要塞の役割を持っていたのでは・・・。
確かに中に入ってみると住居とかいうのではなく、見張り台という感じがします。






よき眺めでござりますなお城の中の階段は急で、幅も狭く・・・天守閣に登るのに苦労しました(笑)。
でもその甲斐あってこんな素晴らしい景色を見ることが出来ました。




滔々と流れ行く・・・ぐるりと回ってみると・・・木曽川が・・・。
穏やかな流れですね。






あ!あ!これ!宿泊したホテルです。
うわ〜。こんな感じで眺められるのですね〜。






模型お城の模型です。
模型とはいえ、作りが細やかで美しささえ感じます。











実はからくり屋敷だったりして城主の部屋には武者隠しがあります。
ちょっとしたからくり屋敷ですね。
誰かさん好みだと思います。





ちょっとした要塞こうして眺めてみるのも面白いですね。












ご当地ならではでは・・・もう一つの国宝を愛でに行きましょうか。
っと、足元に目をやるとご当地モノ発見!
木曽川の鵜飼いと犬山城が描かれています。
マンホールってその地域の特色がよく出てますよね。お出かけのときの楽しみの一つです。








有楽苑お城から歩いて数分のところにある有楽苑です。
有楽というのは織田信長の異母弟、織田長益(後に有楽斎と名乗る)の指示のもとに造られた庭園。
武勇に長けた父織田信秀、兄信長と同じ血筋であるのに、有楽氏は武の人というよりはどちらかというと文化人・風流人として大成した人ですね。彼は千利休に茶を学び、「利休七哲の一人」といわれています。
(七哲に入れない説もありますが)
お抹茶券付き入場券を購入して・・・いざ参る(笑)。

みやびですね・・・庭園に入るとそこは静寂の世界。












見事な庭園なんと美しい・・・。見事な景色です。







ここで一服・・・有楽斎が京都建仁寺塔頭正伝院に建てた隠居所で現在重要文化財の、旧正伝院書院です。
ここでお抹茶がいただけます。





有楽好みこのお菓子は「有楽風」と申します。







ほっこり・・・うっかりして写真撮る前にお茶をいただいてしまったので(笑)、かの方のをパチリ。






庭を眺めながら・・・爽やかな風に吹かれて庭を眺めながらいただくお茶はなんとも甘露でございます。






国宝です端正な佇まいのこの茶室は国宝の如庵(じょあん)。
正伝院に連なって造られています。
篠竹を打ち詰めた有楽窓、古暦を腰張りにした暦貼りなど独創的な工夫が随所に見られます。

有楽苑にはこの如庵のほかにも、大阪天満のお屋敷にあった如庵を古図に基づいて復元した「元庵」などがあり・・・見どころ満載です。
あ・・・ちなみに、東京の某町の名前は彼がお江戸に住んでいたところから名づけられたという説があるようですが、お江戸に行った記録はなく・・・。
大阪には昔々、有楽さんが住んでいたとされる場所には有楽町という名前があったそうです。今は度重なる区画整理で消失していますが。
またいつか・・・二つの国宝を愛でたあとは・・・この眺めに別れをつげて、いよいよ今回の旅のメインの場所へ参りましょう。

ということで、さらに続く(笑)。



愛知〜岐阜へ1泊2日歴史旅(明治村編2)

西郷縦道氏(西郷隆盛の弟)の自宅なんと瀟洒な・・・敷地に建てられたゲストハウスです。
フランス人建築家レスカスの設計と考えれています。







東西文化の出会いこの椅子は・・・形は西洋ですが、背もたれと足には日本の芸術、金蒔絵が施されています。
なんて贅沢。











贅沢〜!この椅子、皮を張っていますが中には馬の毛が入っているのだそうです。
背の部分には・・・











このご紋は・・・やんごとなきところのご紋が・・・。













粋・・・優しい雰囲気のこの絵。
実は刺繍です。











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ここはメインダイニング。
このようにしておもてなしをされていたのですね。
なんてゴージャスなんでしょうか。










こんなおもてなしを・・・
もう一つダイニング。こちらは少しカジュアルな感じです。






ベストポジション!2階のバルコニーから眺めると・・・聖ヨハネ教会が・・・。
この眺めは本当に最高です

西郷縦道邸は勝手に見学できますが、希望すれば案内スタッフが館内を説明してくれます。








院長官舎やんごとなきところのご紋を見たので、関連して学習院長官舎を(笑)。












漱石さんの家一転して・・・ぐっと庶民的な・・・夏目漱石の家。
でも中は人がいっぱいで入れなかったので、縁側で寛ぐ猫・・・の置物を(笑)。
これはもう「我輩は猫である」を意識してのことでしょうね。



モダ〜ン♪このモダンな建物は芝川又右衛門邸。
大阪の商人、芝川又右衛門氏が明治44年(1911)に西宮市甲東園に建てた別邸。
芝川氏はそれより先んじること明治29年にこの一帯に果樹園「甲東園」を拓きました。
阪急今津線は大正10年に開通していましたが、当時甲東園にはまだ駅はなく、芝川氏が阪急に掛け合い、駅の設置費用と周辺の土地一万坪を提供したそうです。
これが発端で、甲東園界隈は土地開発が一斉に行われたということです。
なんて太っ腹なこと!
芝川さん、やりますね〜
1995年の阪神大震災で一部壊れたそうで、そのためにその年の秋に解体され、平成17年1月に修復工事に着手、19年9月に竣工したそうです。
明治村の中では一番新しい移築建造物だということです。
さすがに公家の血筋・・・この純和風建造物は・・・西園寺公望別邸の「座漁荘」。
その名前の意味は「何もせずのんびり座って魚をとって過ごす」ということらしいです。
大正9年(1920)に清水港近くの興津の海岸に建てられた家。
竹をこよなく愛した公望氏。内装にはいたるところに竹を用いています。
2階の廊下は歩くと「ピュルピュル」と音がします。
鶯張りの廊下・・・。
(京都知恩院の床もこれと同じ造りです。)
洋間には今はわりとよく見かけるようになったサンルームがありました・・・。
あの頃にすでにサンルームを作っているなんて、公望さんってお洒落な方ですね。
市電とレトロバスとを乗り継いで・・・北口エリアへ。

この門をくぐるのは・・・この門は金沢監獄正門。
物騒な建物に似つかわしくないような美しい門です。






これは神々しく・・・私が絶対見たかった建物の一つ、ザビエル天主堂です。

山口県にもザビエルと名のつく礼拝堂がありますが、あちらはザビエル記念聖堂。(平成3年に火事で消失し、今あるのは新しくモダンに建て替えられたものです)
こちらは、やはりザビエルが滞在したゆかりの場所に建てれたのですが、京都河原町に明治23年(1890)に献堂されたカトリック教会。
フランス人神父の監督の下、本国から設計原案を取り寄せ、日本人の手で造られたものです。
正面入り口には3.6mを超えるバラ窓が・・・。



中に入るとそのバラ窓の大きさがわかります。
ビューティフル♪それにとても美しい・・・。







ステンドグラス祭壇にはこれまた繊細な造りのステンドグラスが・・・。ステンドグラスから入る光が聖人の像を柔らかく照らしています。
なんて神々しい景色でしょうか。










思わずうるうる・・・私たちが入ったときはトロンボーン四重奏のミニコンサートが始まるところでした。
なんてラッキー
アルトトロンボーン1、テナートロンボーン2、バストロンボーン1・・・という構成です。
教会音楽を4曲ほど、ジャコモ・プッチーニ作曲のオペラ「トゥーランドット」から有名なアノ曲「誰も寝てはならぬ」、最後は日本の四季を歌った唱歌をメドレー。
トロンボーンって、脇役というイメージが強かったのですが、礼拝堂という場所のせいか、演奏した曲のせいか・・・(たぶんどちらもでしょうけど)、とても優しく、包容力のある音でした。
偶然とはいえ、こういう素敵なコンサートと同じになるなんて・・・「私って絶対に強運だわ」と再認識(?)しました。
美しい音色を堪能したあとは・・・ここに来たらやっぱりこれこそ絶対に見逃せない、帝国ホテル中央玄関へ。
ライトさん♪アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト氏が4年の歳月をかけて造ったホテル・・・の玄関部。
それまで平面的なつながりだった空間を立体的な構成へと発展させた世界的にも重要な建造物です。




こだわりがいっぱいこの姿は圧巻ですね。












嬉しそう〜♪かの方も嬉しそうなのが後姿でもわかります(笑)。
さあ、今のうちに「『撮る』を撮る」ことにしましょう。
これはもうお約束ですものね

これだけ歩き回った明治村ですが、実はやっと半分と少し回れたくらいなのです。
全部をじっくり見ようと思ったら、2日は欲しいところですね。
あ・・・グルメはこういうところでは期待は出来ません。
小さいお店を探し当ててはちょこっとホットドッグを食べる・・・という感じでした。
一応食堂らしきものはありますが・・・。
まあいつまかた行きたいものですね。
では・・・そろそろ本日宿泊するお宿へ向かいましょうか。

ということで、次回に続く(笑)。

愛知〜岐阜へ1泊2日歴史旅(明治村編その1)

あれは4月に入った頃だったでしょうか・・・明治村・・・旅チャンネルで「明治村」を紹介していました。
それを見ていつかゆっくり行ってみたいと思っていたのですが・・・「では・・・せっかくなので明智光秀氏の足跡巡りをしましょう」と計画を始めたのは4月半ば。
「どうせ行くならエリア的にそんなに離れてないから・・・と明治村散策の日を初日にしましょう」ということになり、5月4日・5日は1泊2日の小旅行へ行ってきました。
明治村の北口から入村。
入園券には入園だけのチケットと、移動に便利な乗物一日券つきのものがあり、勿論私たちは乗物付き入園券を買いました。
まずは蒸気機関車に乗りましょう。昔は右から左に字が書かれていたのですね。「何て書いてるか意味不明だ〜」と言っていたオニイサンがいて、他所のおじさんに「左から読むんだよ」と注意されてましたっけ(笑)。
ちょっと鉄分あ、来た来た。これですね。
先頭の機関車を入れ替える・・・それが面白かったです。





レトロ♪ほんの3〜4分でしょうか・・・終点到着。
(一応明治村の中間地点です)
で、ここで村の一番南側である正門目指して、京都を走っていた市電に乗り換えるつもり(画像の市電は展示されているもの)・・・でしたが、あまりにたくさんの人で乗るのをあきらめて、まずは中間エリアを散策です。


歩兵隊宿舎これは歩兵隊宿舎。
歩兵隊の・・・というよりはどこかの女学校みたいな雰囲気・・・。





こう見えて教会ですこれはシアトルの日系福音教会。(プロテスタントです)
自宅兼教会・・・というものです。
1階に礼拝堂があり2階は居室。
「村の小さき教会、今もそこにありや・・・」そんな聖歌がそのまま当てはまるような教会です。







第四高等学校道場武術道場。
中に入ると、手前は柔道・空手、中ほどには剣道の・・・そして建物奥には弓道の道場になっていました。
歩くたびに床がギシギシきしんでちょっと怖かったです(笑)。



師範学校さてさて。レトロバスに乗って、正門のエリアへ参りましょうか。
これは三重県尋常師範学校。
風情ありますね。





見目麗しいことこの美しい建物は・・・聖ヨハネ教会堂。
明治40年に京都河原町に建てられたものです。

1階はレンガ、2階は木造です。









ズーム♪中央のステンドグラス・・・。
レーシィで美しい。











祭壇1階は幼稚園や教会学校に使われ、2階は教会堂に使われていたようです。
今は1階は子どもの遊び場として開放されています。

これは2階の教会堂の祭壇。



ここからメッセージを・・・たぶん、ここに立って礼拝のメッセージを行っていたと思います。











とても繊細♪正面玄関の2階中央部のステンドグラスです。
どちらかというとおとなしい感じですね。











天井も美しい♪教会堂の天井・・・。化粧の小屋裏で、実際より広く感じます。











よく見るととても凝ってますここにはたくさんのオルガンが展示されています。
どれもとても美しい細工が施してあります。
一番手前にあったオルガンですが、ペダルは寄木細工。
こうして見るとオルガンとはいえインテリア要素が強いですね。







さりげなく彫刻など・・・そのお隣にあったオルガン。
さりげなく彫り物が・・・。
いいなあ・・・こんなオルガン・・・。










この美しさは何・・・そしてこのオルガン。一際輝いて見えました
彫刻が美しいということだけでなく、ペダルが・・・。
普通に足踏みするだけでなく、足元のは・・・これは・・・。
ああ知りたい・・・いったいどんな音を奏でてくれるんでしょうか。
考えるだけでも楽しいですね。






こういう造りも素敵♪
うわ〜。見落とすところでした。
こういうところにも装飾が・・・。
素敵です。

この教会で心ときめくひとときを過ごせました(笑)。






では・・・次へ参りましょうか・・・ええ、後ほどこの続きを。

日本の道百選をたずねて・・・富田林へ

連休初日にちょっとお出かけしてきました。
大阪は南東部に位置する富田林へ・・・。
実は1ヶ月ほど前に、旅行専門チャンネルで富田林というところが紹介されていたらしく、それを見ていた義母上様が「昔のお屋敷がたくさん残っててすごいわね〜。是非行ってみたいわ〜!」と・・・絶叫されたので(笑)、では・・・といういきさつです。
ええ・・・珍道中になったのは言うまでもありません(笑)。

近鉄南大阪線の富田林駅から歩いてすぐのところに、その目的のエリア「寺内町(じないまち)はあります。(私たちは車で行きましたが)
この路線は高校通学で利用していて、富田林には友人も居て、何度か駅を降りてますが・・・でもここは歩いたことがありませんでした。
町の入り口には本町公園があり、町の案内図と・・・織田作之助の記念碑、そして石上露子の歌碑があります。彼女はこの町の出身。
この方も・・・与謝野晶子と時を同じくした歌人で、「新詩社の五才女(与謝野晶子、山川登美子、茅野雅子、玉野花子)」と称された一人。
与謝野晶子は「紅薔薇の君」、山川登美子は「白百合の君」と呼ばれていたのに対し、彼女、石上露子は「白菊の君」と言われていたのだそうです。
その石上露子の実家にはあとで参りましょうか・・・。



見事なつくり駅がすぐ近くだというのに、その喧騒は微塵も感じられず、寺内町を1歩中に入ればもうそこは時代村のような景色・・・。
ゆったりとした構えのお屋敷がたくさん。




新しいけれど古い・・・ここは・・・町歩きに疲れた方たちのための休憩所。
同じ場所に建っていた古い屋敷を建て替えたようです。
その屋敷にあったものを再利用して建てられているので当時の家の様子が伺えます。



休憩所の奥には展望公園があります。
おお、二上山電線が邪魔をしていますが、二上山が見えます。
(本当に無粋な電線ですこと)
富田林からはそう遠くありません。
その昔、この富田林は飛鳥から難波宮へ向かう道だったでしょうから(たぶん・・・)、そういうこともあって歴史の色が濃いところですね。
二上山というと・・・大津皇子が葬られた場所。
姉の大伯皇女(おおくのひめみこ)が亡き弟を偲んで歌った
 うつそみの 人にある我れや 明日よりは
           二上山(ふたかみやま)を 弟背(いろせ)と我が見ん
 
・・・は有名ですね。
いずれはこの二上山〜飛鳥付近も行ってみたいと思います。

さてさて。
どこまで続くの?寺内町は真宗の寺院を中心に堀や土塁で防御した町のことをさします。
この富田林寺内町は永禄初年(1558〜1561年)の、世はまさに戦国時代のさなかに誕生した町です。
なので町には戦乱を避ける知恵が随所に生かされてます。
十字路は「あてまげ」といって、半間ほど道をずらして見通しを避けていたり、偲び返しがついていたり・・・。
江戸時代には幕府直轄地となり、近くを流れる石川(大和川の支流のひとつ)の水運、東高野街道・千早街道が交差する陸運に恵まれて、商業の町として発展しました。(そういえばこのあたりは酒造業・材木商が多いです)
現存のお屋敷はいずれも江戸・明治・大正・昭和初期の建築ですが、町並みは昔の面影が色濃く残っている・・・そんな感じがします。

今も昔の・・・
変に観光化されていないのがいいですね。






へえ〜!木綿商を営んでいた木口家住宅。












今も昔の・・・その入り口には「あげ店」といわれる収納式の縁台があります。






群を抜いて・・・
寺内町の中でも群を抜いて大きいお屋敷がここ。
旧杉山住宅。
建物の中が見学できるのは唯一ここだけです。




旧杉山邸冒頭で紹介した石上露子の実家です。
(本名 杉山タカ。石上露子はペンネームです)






見事な庭園♪本当にため息が出るほどに立派なお屋敷。お庭も素晴らしいです。
露子女史も、同じ場所に立って庭を眺めていたのでしょうか・・・。



杉山家は寺内町創立以来の旧家で、代々「杉山長左衛門」を名乗り、江戸時代を通じて富田林八人衆の一人として町の経営に携わってきました。
貞享2(1685)年に酒造株を取得したあとは造り酒屋として成功し著しい発展を遂げたとのこと。

(旧杉山邸はもっとも古い遺構で、規模も大きく質の良い消化の住宅として、昭和58年12月に重要文化財に指定されました。)
日本の道百選さて・・・もう少し散策してみましょう。
この道は・・・「日本の道百選」に選ばれたそうです。
昔のままの町並みは確かに見ごたえたっぷりです。





あら、いい感じ♪のんびりたっぷり町歩きを楽しんだあとは・・・車でちょっと移動して・・・お昼ご飯のお店へ。
南河内郡太子町にある和ダイニング蘭を利用しました。
(ネットで調べたときに私のグルメアンテナがぴ〜んと反応したのです)


少しずついろいろ♪私のアンテナに狂いなし!(笑)
お奨め弁当というのをいただきましたが、ちょっとずついろんなものが入っていて・・・見た目も素敵ですが、優しい味で美味しかったです。
(これにご飯、お味噌汁と香の物がつきます)



お楽しみ付き♪プチデザートがついているのでお得感たっぷりです。
この日は、チョコムースでした。






Cafe併設お隣のサントル・ドゥ・ビラージュで・・・パンを購入。







どれもビンゴ♪これがまたいずれも美味しいパンで・・・手前左のはチョコチップが入ったスコーンですが、スコーン独特のぱさぱさした感じはなく、いくらでも食べられそうな美味しさ。
手前右のパンは中にチーズがたっぷり入っていて、生地ももっちりして美味しかったです。

義母上様は「このパン、気に入ったからまた連れて行ってね」と・・・もうすでにアンコール(笑)。

ともあれ・・・連休初日はまったりとプチ歴史探訪でした。
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