気まぐれ草子☆がらしゃの瞳

美味しい話、素敵なこと、ほのぼのすることなどあれこれ日記

2014年02月

思いがけない贈り物 〜梅の花咲く頃にサンタさんいろいろ〜

バレンタイン直後のこと。
いつも季節のつれづれにお互いに贈り物をしあっている、秋田のオネエサマからサンタ便が届きました。
秋田サンタ
パティスリーBROTHERSのシュークリームセットと豆菓子のセット。
BUROTHERSのシューは有名ですが、こうしていただくと嬉しいものです。
実はシュークリームが豆菓子より1日早く届き、シュークリームセットが充実してましたのでそれだけで本当に十分嬉しかったのですが、翌日帰宅すると豆菓子セットが新たに届いていたのでビックリした次第です。
豆菓子はコーヒー味、抹茶味などいろいろありまして、サクサクッと楽しい食感で、食べだすと止まらなくなります。
事前に「用意しているのですが届くのに時間がかかるとのことでしばらくお待ちください」とメールがあったのですが、まさか2回に分かれてサンタ便が届くなんて・・・。
秋田のオネエサマ〜!
ありがとうございます〜
本当に嬉しい

さてさて。
サンタ便は京都からもやってきました。
京都サンタ
京都の友人からは和の香り満載の叶匠寿庵のチョコレート。
栗のチョコと柚子ピールのチョコがセットになっておりました。
そしてムーミンの箸置き。
(画像はクリックすると拡大されます)
ムーミンパラダイス
ムーミンにフローレン、リトルミィにスナフキン・・・そしてニョロニョロ・・・。
まるで日向でお昼寝してるみたいな・・・。
それにしてもニョロニョロがこんなに傾いてるなんて・・・クネクネって名前を変えたほうがいいのでは?と思うほど。
色がついてないだけにかえって味わいがあって楽しいですね
お京さん、ありがとう〜。

サンタさんの訪れはシーズン問わず歓迎です。

偶然の出会いが重なる・・・九州ポーセリンロードの器で数珠繋ぎ

去年は「いろんな出会い」がありました。
それも出会ったその方・そのこと・そのものが何かと深くつながっていたり・・・ということが重なりまして、出会うことの意味を改めて思い知らされたのでしたが・・・。
それは今年も続いておりました。
去年11月中ごろ、阪神百貨店梅田本店の7階食器売り場のイベントスペースで有田焼の女性作家さんが作品展をされていました。
そのイベントスペースに立ち寄る気は全然無かったのですが、ちらりと見えた器に描かれていた桔梗の花があまりに優しげに見えたので、思わずついふら〜っと吸い寄せられてしまったのです(笑)。
有田焼というと色彩豊かな器というイメージが強いのですが、この・・・琳泉窯の山口亜紀さんと仰る作家さんの作品は藍、深緑、淡紫の色が使われていて、はんなりとした雰囲気の器です。
山口さんが気さくに話しかけてくださって、いろいろとお話しているうちに「三川内焼 はまぜんまつり」のことで盛り上がってしまいました。
「まさか大阪で三川内焼のことや『はまぜんまつり』の話が出るなんて思わなかった」と山口さん。
私も「まさかここまで盛り上がるとは思いもしませんでした」と・・・。
でしょうね・・・三川内焼って関西のデパートでは見当たらないものですもの。というか、三河内焼はそれほどメジャーではありませんし・・・。
でも私は三川内焼の、あの器たちが大好きです。
まだまだ欲しいくらいに。
はんなり
出会いの記念に、オーバル型ボウルを購入しました。
藍一色の絵付けです。
なんとも上品。
桔梗ではなく鉄線の絵ですが・・・。
つややか
表だけでなく側面にも美しい絵が丁寧に施されているのが素敵。

「今回もいい出会いだったな〜」と思ったのですが、それには今年になって続きがあったなんて、このときは予想しておりませんでした。
今年の1月の半ば頃に・・・。
またまた出会ってしまったのです。
それもまた阪神百貨店でのお話。
「いつもは滅多に行かない9階イベントスペース」での出来事。
9階だなんて、ごくごくたま〜に『目の保養』という気分転換に時計やジュエリーを見に行くくらいで、本当に滅多に行かないのですが、このときは本当に何故あそこに行ったのかな〜と今でも不思議なのですが・・・。
そのときその場所では「九州の女流作家5人展」が開催されていました。
そこで出会ったのが長崎の波佐見焼の作家、器工房denのトモナガミキさん
トモナガさんのふんわりと温かい笑顔に迎えられて、器を見ているうちに料理の話になり、お菓子作りの話になり・・・そして器の話になって、ついには昨年11月に催事をされていた有田焼作家さんのお話になったところで、トモナガさんが「それってもしかして山口さんですか?実は彼女とはリアルフレンドです」と仰るではありませんか!
まさか、まさかここでまた不思議とつながっていただなんて・・・。
去年、京焼き作家の小野さんとの出会いもそんな不思議なことがあっての出会いでしたが・・・今年もまたそれが続いているなんて!
自分でもビックリです。

モダン
トモナガさんの作品はどれもシンプルでモダンで、それでいてふんわりした雰囲気があります。
出会った翌日、オーバル型のお皿の雰囲気が忘れられず・・・会社帰りにまた立ち寄って、購入してしまいました。
青海波の模様は着物柄にもよく使われるお目出度い模様なのですが、器の片隅にホンの少し施されているのがかえって趣きあるような気がします。
波佐見焼は有田焼に比べるとデイリーなものが多いですが、食器は本来使ってこそのものだから、どうせ使うなら使いやすいものがいいですよね。
だけど実用性だけを重視するのではなく、どこか上品・・・どこかふわりと優しい雰囲気のあるオシャレなものがいいな。
というか、その前提にシンプルなものを上品にオシャレに使いこなすセンスがなければいけないのだけれど・・・。
う〜ん・・・ちゃんと使いこなしていきたいなあ・・・。
しるし
トモナガさんのサインってお顔のように見えるんですよね。その位置もまたシャレてます。

その「女流作家5人展」でトモナガさんのお隣のブースで展示をされていたのがツキヒサヒサコさん。
この方は「ユメコと54人のきょうだいのお話絵皿」という、とても楽しい食器を作っていらっしゃるのです。
食卓で味わいつつ眺める絵本というか・・・食事しながら物語を一緒に探検していく感じが面白いなと思って眺めておりました。
眺めているうちに、ちょっとだけ連れて帰りたくなりまして(笑)、買ってしまいました。
元気♪
スプーン型の小さいお皿。
この上にお干菓子とかトリュフチョコなんかのせても面白そう・・・。
レストランでの「最初の一口」なんてお料理はこういうのに盛られていたりしますよね。
そういう楽しみ方も出来るかなと・・・(笑)。


さてさてさて。
偶然はこれだけに留まらず・・・。
実は2月になってまたまた出会ってしまったのでした。
先に記事にしましたが、塚マダムさんとスイーツビュッフェを楽しむ前に探検した阪急梅田本店の食器売り場に・・・三川内焼作家さんがいらしていたのです。
いえ、これもまた偶然の賜物なのですが・・・。
ビュッフェの前にちょっとお買い物をと思ってバレンタインフェアに行ったのですが、土曜日で激混みで、チョコを見るどころではなかったので、「そういうときは食器売り場ですよね」とばかりに移動したのです。
最初は洋食器をいろいろと見ていたのですが、まさかまさか、ウィークリースポットに三川内焼の文字を見るなんて・・・。
しっとり
出会ったのは「陶房 心和庵」・・・中里博彦さん・博恒さんの器。
彼らは双子さんなのだそう。
このときいらしていたのはお兄さんの博彦さん。
優しそうな方で、器についていろいろお話を聞かせていただきました。
三河内って中里姓が多いのですが、私が以前に購入した三川内焼の作家、中里直美さんは今も絵付けはされているとのことで、いつかまた三川内を訪れたらお会いできるかなと・・・希望を抱いたのでした。
このときお家に連れて帰ったのは画像の小皿たち。
セットではなく個別販売のものですが、絵違いセットみたいに見えるものを選んでみました。
DSCF6886
中でもこの単色絵付けは、まさしく三川内焼らしい表情。
綺麗♪
器は裏側も肝心。ちゃんと仕事がしてあります。
「糸底の線は要チェックポイント」だと教わった記憶が・・・。
いいものはどこから見てもいいのです。

有田焼〜波佐見焼〜三川内焼・・・ポーセリンロードは奥が深い・・・。
また九州に行きたくなりました。
そんなことを言うとかの方が気絶するかしら。

よかったよ、だけど・・・

面白かったのに、楽しかったのに、素敵なのに・・・「だけど」と思うことがありますね。
今日はちょっとそういうお話を・・・。
まずは先々週の土曜日(2月15日)のこと。
つかしんへ買い物に行くことは前日に考えていたのですが、「お昼ご飯はどうする?どこかで食べるか?」と・・・。
かの方が考えたのはヒロコーヒーいながわ店
「ここは軽食しかないけど、たまにはゆっくりコーヒーを味わうのもいいかも」ということで出かけてきました。
初めまして
外観はとても素敵。
実はここは今回初めて入ります。
このお店は人気が高くて、いつも混んでいてなかなかすんなり入れず諦めていたのです。
いざいざ参る・・・。
1階は店舗。コーヒー豆やケーキやコーヒーメーカーなどが販売されています。
2階がcafeのようですね。
階段を上がって・・・名前を書いて・・・ウェイティングスペースへ・・・。
でも大きなベンチは喫煙席の前にあって、タバコのにおいが・・・がうがう・・・。
まあそれはご愛嬌なのかな。
しばらく待っているとお店のスタッフさんが「禁煙席はカウンターならありますが、そちらでもいいですか?」と仰るので、なかなか空きそうに無いテーブル席を待つのも何だかな・・・と思ったのでカウンターへ案内していただきました。
オーダーしてちょっと店内に目をやると・・・。
目の前のスタッフさんはひたすらサンドやバーガーを作っておられました。
その作業や、棚に飾られているカップなどを見つつ、時々新聞を読みつつ待ってると・・・ようやく登場。
かの方の
かの方の生ハム&バジルのサンドウィッチ。
パンは全粒粉の小麦粉を使ったパンでとても美味しそう。
セットドリンクに選んだのは勿論コーヒー。かの方はストロングタイプのをセレクト。

私の
私セレクトの、昔懐かしのミックスサンドウィッチセット。
コーヒーは深煎りのサンドライ・ブレンドというコーヒー。
カップはフッチェンロイターのカップです。
昔懐かしのサンドイッチは確かにオーソドックスなサンドウィッチで、普通に美味しかったです。
コーヒーも流石の美味しさ。
満足、満足。

だ・け・ど。
お手洗いを利用しようと思ったら、何と!お手洗いは喫煙席の奥にあると・・・。
うそ〜!
タバコのニオイが充満し、煙で白く霞む中を息を止めて、煙を掻き分け掻き分け進み、辿りついたのはいいのですが、トイレのドアを開けるとタバコのニオイがもっと濃厚に漂っている・・・。
せっかくの分煙もこれでは台無し。
う〜ん・・・これはちょっといただけないなあ・・・
せっかくの良い気分が・・・全部飛んでいってしまいそうになりました。
ヒロコーヒーはつかしん店、大丸梅田店をよく利用しますが、しっかり禁煙なので、まさかいながわ店が禁煙じゃなかったなんてちょっと残念。
せっかく禁煙席に居たのにこれじゃあ分煙の意味が無いのではないかと思うのです。
でも分煙エリアを逆になんて無理なんだし・・・ここは気張って全席禁煙になったらいいなあと思うのでありました。求む!全席禁煙。

その2。
現在阪急梅田本店で開催の「アート・アクアリウム展」に会社帰りに寄り道したときのこと。
金魚
車内広告で気になっていたので見に行ったのはいいのですが・・・。
キラキラ
確かに凝っていて、凄いアートだとは思うのです。
こんなこと良く考えたものだなあとは思うのですが・・・。
横長だけど奥行きの狭い水槽に金魚が沢山泳いでいて、その向こうのスクリーンに四つの季節に彩られた庭園が映し出され、ゆらゆら泳ぐ様と美しい庭園の映像は確かに美しい・・・。
この暗いホールで、煌びやかな色とりどりに明滅するライトを、沢山の金魚が泳ぐ水槽に当ててキラキラさせるのも確かに美しい・・・。普通に照らしているだけならね。
水槽にカレイドスコープをいくつも埋め込まれて(差し込んで?)いて、そこから覗いていると金魚がやってくると体の模様がさまざまに形を変えるさまもなかなかに美しい・・・。
まさに「ライブ感たっぷりの生きたカレイドスコープ」という感じで、そういう趣向も面白いとは思います。
だ・け・ど・・・。
金魚にとってはこれって過酷極まりない環境じゃないかと思うのです。
私自身、気分が悪くなりましたからね・・・。
(閉所暗所恐怖症の人は無理だと思います)
「自然の光がいっぱいの、もっと静かなところで、もっと自然に泳がせてよ」って、たぶん金魚は思ってるかも・・・。
眩暈持ちの金魚がもしも居たら「もうアカンねん、堪忍して〜」って思ってるでしょうね。
頭痛や眩暈の症状が金魚にあるのかどうかは知りませんが・・・。
それよりも。
たとえば、自然光の中で、薄紅や桜色に染めた反物をかけた前に大きな金魚鉢を置いて「金魚が織り成す錦の反物」や水色や空色、水浅黄に染めて仕立てた無地着物を広げ、その前に大きな大きな水槽を置いて「動く裾模様、和の美」・・・っていうのはありかなと思うのですが・・・。

まあ、好みや感じ方はそれぞれですけどね・・・。
確かに美しかった(人工的だけど)。凄かった(凝りすぎた感はあるけれど)。
けれど・・・感動よりも切なさがじわじわっとこみ上げてきたので、気分が悪くなったことも手伝って、早々に会場を出ました。
はあ・・・疲れた・・・癒し効果たっぷりのはずの金魚なのに・・・何、この疲れは。
その後、お気に入りのカフェに癒しを求めに行きましたとさ。
やはり金魚は静かなところで鑑賞したいですね。

バレンタインいろいろ・・・その名残もまた楽し

バレンタイン前日の話は日記にしましたが、当日からのこともちょっと覚書に。
京とうふ藤野ではバレンタインには限定のお豆腐が販売されました。
お豆腐屋さんも考えた
ほんのりとピンク色した豆腐・・・摩り下ろしたニンジンを使って色づけしているとかで・・・以前にも購入したところがあるのですが、今年もまた阪神百貨店梅田本店の藤野にて購入しました。
あんかけ
バレンタイン当日に、温豆腐のベッコウ餡かけにしました。
昆布と鰹でしっかり出汁をとってベッコウ餡を作り、温めた豆腐にかけ三つ葉を散らしてみただけですが、美味しかったです。
あとは、かの方のお気に入りになっているネギをたっぷり入れた卵焼き、簡単おすまし、で、ご飯をいただきました。
この日はかの方はいつもより少し早かったのでゆっくり時間をかけてというお料理は出来なかったのですが、せめてもの「私の気持ち」です(笑)。
バレンタインということで友人のW嬢からもかの方へのチョコレートプレゼントがありました。
サンキュー♪
ヴィタメールのマグ付きショコラショー、エスコヤマのタブレットチョコ。
ショコラショーをセレクトって! 「面白いものをセレクトしてくれるな〜」と感心いたします。
ありがとう〜

実はこのバレンタイン当日・・・。
帰りに大丸梅田からJR大阪伊勢丹へ向かうのに時の広場を通りかかったら、何やらイベントが・・・。
「三越伊勢丹もしくは大丸梅田でチョコを買われた方、チョコを買ったレシートがありましたらお花をプレゼントいたします〜」と・・・。
きゃ〜!なんて素敵なイベントなんでしょう!
でもでも、よく考えると・・・前日夜にお財布の中身を整理していてレシートを全部出してきてるんですよね・・・。
「何かありませんか?」とイベントスタッフさんに言われ、何かその残骸が無いか必至にバッグのポケットまで調べていたら・・・。
ありました!!
大丸梅田チョコプロムナードでチョコを買ったときにいただいたクーポン・・・「チョコプロムナードでチョコを買われた方にお渡ししています」というのが・・・。
(実は私、チョコプロムナードでチョコを購入してクーポンをいただき、一定期間中に紳士服飾雑貨で買い物をしたらガラポン抽選会に参加出来るというので、早速かの方へのネクタイを買ったので金額に応じた回数をガラガラしたら、初回で1等賞を引き当て、3回目では4等賞を引き当ててしまったという強運を発揮いたしました《笑》)

そのクーポンをスタッフさんにお見せしたところ「あ、十分です。有効です」とOKをいただいたので、イベントブースに行くと・・・。
愛
真紅のバラをいただきました。
一輪とはいえ、こうしてお花をいただけるというのはとても嬉しいものですね。
なかなか当選しないプレイベントのチョコ試食会とか、「チョコバルチケット毎日先着150人」なんてあっという間に売り切れる・・・そもそも9時5時勤務のOLには絶対参加できないイベントより、これは本当に嬉しい。
「本来バレンタインデーというのは男性から女性へお花をプレゼントするものですので、こういうイベントをしています」と・・・。
そうですよね〜。
そろそろ女性から男性へのチョコのお祭りではなく、本来あるべきバレンタインに戻るときではないかと私も思います。
帰宅してバラの花を生ける前に、しっかり丁寧に水切りしました。
長く綺麗に咲かせていたいですからね・・・。
飾りました。
お雛様を出したところなので、そのお隣に飾ってみました。
花器は那智黒石、私のお気に入りの一つです。
黒い花器に真紅のバラ・・・。そして源氏物語風のお雛・・・。
和のお雛様と洋の香りの真紅のバラ・・・この彩りもまたいいではないかと思うのでありました。
お雛様の着物の模様が梅なんですよね・・・花器の彫りの模様も梅なのでさりげなくリンク(笑)。

土曜日の晩ご飯も、バレンタイン仕様で、京とうふ藤野の、やはりバレンタイン限定のハートのお揚げさんをみりん醤油を塗って焼いたもの、点天のハート餃子などで、アフターバレンタインを楽しみました(笑)。

で、さらに今日もまた・・・。
晩御飯
今日はちょっと頑張ってみました。
牡蠣ご飯と、柚子釜入りの紅白膾、お味噌汁、そして・・・メインはぶりの柚庵焼き。
柚子釜
柚子釜入りの膾は昨年夏に購入した小野あやさんの器に盛り付けてみました。
しっとりした青に柚子の黄色が良い感じ。柚子釜って紅白膾に良い香りを添えて美味しさが増すようです。
もっともっと器を生かせるようになりたいな・・・。お料理の腕を上げなくては。
柚庵焼き
柚庵焼き〜。(幽庵焼きとも祐庵焼きとも。いずれも同じもの)
これは柚庵地が馴染むまで時間がかかるので、朝食にかかる前から仕込みました。
醤油・みりん・酒に柚子の絞り汁を入れて・・・(本当は前日から仕込むとさらに良いのだそうですが・・・)
義母上様の畑仲間さんから柚子をたくさんいただいたので作ってみました。
付け合せの小蕪は皮を向いてホイルに包んで軽く焼きました。
蕪って包み焼きにすると甘さがさらに増して美味しい
始末の料理
蕪の葉の部分と厚めに切った皮は、刻んで塩もみして、一度塩を洗い流して、別にとっておいた味噌汁のベースの出汁を少したらして、醤油少々で味を整えて、簡単な和え物にしてみました。
「しまつの料理」というわけです(笑)。
たまにはこういう作った和食もいいですね・・・私のはシンプルなお膳ですけどね(笑)。
なごり
デザートには・・・バレンタイン前に買っておいた和菓子・・・。
鼓月のバレンタイン限定のチョコ饅頭をいただきました。
うふ!
チョコ生地のお饅頭の中は黄身餡で、あっさりした甘さで美味しゅうございました。
週末はずっとバレンタインで・・・こういう楽しみ方もいいものですね。

バレンタイン・イブ・・・食卓を彩る楽しく美味しいものは・・・

このシーズンのデパートのイベント会場はどこもかしこもチョコ一色。
「バレンタインにはチョコ」は日本のチョコメーカーが考え出したものではありますが、ここまでチョコが氾濫すると食傷してしまいます・・・。
かくいう私もバレンタインフェアには必ず足を運びますが(ほぼ1日1デパートという感じで)、でも2巡するほどではありませんでした。
一通り見てしまえばもうお腹一杯というか・・・。
別にチョコじゃなくてもいいじゃないのかな?と思うのです、毎年。
かえってデパ地下をゆっくり探検しているほうがよっぽど面白かったりします。
で・・・見つけました。
ハート
これは数日前に会社でのお昼休みのこと。
食べにいく時間がなくて、一緒に休憩を取った仲間と、近くの551蓬莱に買出しに出掛けたのですが、バレンタインシーズンになるとこういう紙袋が登場します。
よ〜〜〜く見てください。
いつもなら「HORAI」ですが、このときは「O」がハートになるのです。中は白抜きの。
今年は真っ赤に塗りつぶしたハートでした。見た瞬間に「あ!これいい!」と思ったのです。
何気ないところにバレンタイン(笑)。この遊び心が好きです。考えた人は偉い!
このときは普通に・・・
たまには
海老シュウマイと豚まんと肉団子甘酢をセレクト。
甘酢団子はいつも、給湯室のレンジで野菜をチンして下敷きにして甘酢団子をトッピングしていただいております。
画像のこれは女子5人でわけっこしておりました。
画像にはありませんが、これに何かカップスープを添えれば結構ボリュームのあるランチになるのです。

と、それはさておき。
551蓬莱の遊び心はそれだけではありません。
2月12〜14日の間には、特別メニューが登場します。
バレンタイン限定
期間・数量限定の、ハート豚まん
チルドなので、お家で温めるのですが、これ、結構美味しいのです。生地もふわふわで中身もちょっとスペシャル。
期間中は普通に販売してますが、予約したほうがいいということで早々に予約しておりまして、昨日12日に受け取りました。
ふっくら
ああ・・・豚まんの上に影が・・・ちょっと残念な画像になってしまいましたが、ふっくらハートが何とも愛らしい(笑)。
これはこれで美味しゅうございました。

さてさて。
な〜んでしょ?
この可愛い包みは何でしょう?
どう見てもオシャレなブランドチョコ・・・の雰囲気を醸し出しているこのラッピングは・・・。
点天
大阪の一口餃子専門店「点天」の餃子。

でもこれ、普通の一口餃子ではありません。
ハートの餃子
ハートの餃子でございます(笑)。
それもほんのりとピンク色に染まった生地に包まれてる餃子。
お店の方のお話では、「赤大根を摩り下ろして搾った汁を生地に練りこんで色づけしてる」とのこと。
ハート
フライパンで半分の量を焼いてみました。
フライパンに可愛い花びらが散っているような・・・なんとも華やぎのある様子になりました。
これは2月10日に購入し、翌日の夜と昨日と半分ずつにわけていただきました。
探せばいろいろと楽しいものが見つかりますね〜。
こういうバレンタインもいいではありませんか。

これでいいの
かの方に一足早くバレンタインのプレゼントをしました。
チョコは・・・神戸六甲にお店を構えるアマンディーヌの、クラシックな缶に入ったチョコセット。
皆がそんなに群がってない(けど実は美味しいツウな)チョコレートを捜し求めているうちにデパ地下探検していて辿り着いたらアマンディーヌでした。 というか、アマンディーヌの存在をすっかり忘れておりました。 足元にはもっとたくさんの素敵なお店があったのだと改めて思いました。 ここのケーキは清楚な雰囲気なのですが、芯はしっかりしてるんですよね。 チョコも美味しいに違いない!と・・・。 かの方はすっかり気に入っているようでした。良かった、良かった。

明日はバレンタインデー。
明日はもっと楽しい食卓にする予定です。
こういうのは思いっきり遊ばなくちゃ(笑)。

華やかスイーツ百花繚乱のスイーツビュッフェ

妹のように思っている塚マダムさんと「年が明けたら新年会しましょう」と言っていたのですが、スケジュールが芳しくなくて、2月1日になってやっとおかわりクラブの新年会を開催しました。
場所は・・・。
私たちがこよなく愛しているホテルの一つ「リッツカールトン大阪」の、スプレンディードにて。
「たまには違う嗜好で」とスイーツビュッフェを楽しんできました。
開始時間は午後3時からなのですが、12時半に待ち合わせをして梅田阪急をちょこっと探検してきまして・・・そのお話はまた後日。

「スイーツビュッフェは予約したほうがベター」ということで、塚マダムさんが予約手続きしてくださって・・・感謝。
私はスプレンディードは何度か楽しんでおりますが、スイーツビュッフェは初めて。
かの方はスプレンディードそのものが初めて。
大空間
リッツカールトン大阪〜。
ロビーは相変わらず素敵な空間です。
このときはすっきり上品なカラーが大きな花器にたっぷり活けられていて「春を待ち望む」爽やかな雰囲気を醸し出しておりました。
まるで外国
そしてスプレンディードへ。
開始時間より少し早目に席に案内されまして・・・。
この空間も本当に素敵
カラフルキュート
どちらをみてもよりどりみどり
で、肝心のスイーツはというと・・・すごい、すごい。
めくるめくスイーツの世界がそこに展開されています。
バレンタインシーズン突入ということで、このときはチョコレート系スイーツがメインでした。
スイーツ焼き菓子も
ムースやゼリーの華やかさたるや・・・ああもう眩暈がしそう(笑)。
焼き菓子もいろいろと充実していました。
でも、なんだかイメージしていたのとは随分違うような・・・。
塚マダムさんに言わせると「以前はこれよりもっと迫力ありましたよ」とのこと。
まあ・・・昨年秋頃からいろいろホテル業界は・・・あれこれ・・・・・・いろいろありましたからね・・・。
それでトーンダウンしたのでしょうね・・・。
軽食
軽食が何よりもお目当てだったかの方はちょっと残念がってましたけど・・・。
もう少し気軽につまめる塩気のものがあるといいかなとは思いましたけど、でもこれはこれで十分に楽しいですね。
スマイル♪
とりあえず一巡目を取って席についたときにタッフさんにお願いして写真を撮っていただきました。

こんな感じ
サーモンサンドが結構いけました。
ニンジンのポタージュスープもほっこりといい味わいでよかったです。
(画像はかの方セレクトの、ですけど《笑》)
ちょこっと
これは私の三巡目セレクトの。
チョコ掛けのフィナンシェが美味〜。これは塚マダムさんもかの方もリピートしていました。
スイーツビュッフェをいただきながら、塚マダムさんとバレンタインについて談義。
「高いだけのチョコってどうなんでしょうね?」
「それよりもそんなに高価じゃないけど美味しいチョコのほうがずっといいですよね」
「高いチョコを買うならこういうビュッフェとか、ハイティーセットを一緒に味わうほうがいいと思うんですけど」
「うんうん」
・・・なんてことをあれこれと・・・。

スイーツはかなりこってり気味なので数はそんなに食べられません。お昼抜きでチャレンジするのがベストですね。
それと、非日常空間でゆっくりお茶をするという感じですね。
バレンタインもチョコを渡すことに専念するのではなく、こういう楽しみを持つというのがいいなと思っている今日この頃です

さてさて。
塚マダムさんからプレゼントをいただきました。
ありがとうございます♪
「迷わずグリーンを選びました」とジュバンセルの抹茶パウンドケーキと・・・可愛い缶のミャムミャムの焼き菓子セット。くまちゃんがキュートです。

塚マダムさん、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
またお出かけしましょうね

ちょこちょこっとチョコ探し・・・

2月になってしまいました。
今年こそはもっとマメに日記更新したいなと思っていたのですが・・・。
まあぼちぼちあせらずに参りましょうか。

1月末からあちこちでバレンタイン商戦突入のお知らせが飛び交いまして・・・。
会社帰りにはかならずどこか寄り道をしています。
「1日1デパート」というところでしょうか(笑)。
バレンタインが近づくと思ったようなものが無かったりするので、なるべく早めに購入するように心がけています。
小手調べに、ちょっと探索してきたのですが、探せばいろいろ面白いものが見つかるものですね。
私は超有名なブランドや大行列必至のお店のものは見るには見ますが、候補には入れません。
どちらかというと、あまり知られてないけれど美味しくてちょっと気が利いた感じのものや、派手さはないけれど丁寧なつくりのものが好きです。
で、バレンタインの傾向と大作としてちょっとだけ購入してみました。
ここ2〜3年はハマって買っているのがこちら。
これ!
京都の「西洋菓子ぎをんさかい」のアールショコラ。
画像のは今年登場の新顔チョコ。
もちろん通常のアールショコラも購入済みです(笑)。
ええ、もちろん自分用に。
お気に入り
左がホワイトチョコの中にシャンパンソースが入ったシャンパーニュ、右がお濃茶のチョコ。
チョコはもちろんしみじみと美味しいのですが、パッケージも雅やかで素敵なのです。
これはまたリピートしたい!と思っているのです。
バレンタインのチョコってあまりに値が張りすぎるものが多くて・・・テレビや雑誌ではそういうのを紹介していますが、「それってどうなのかな?」と常々思うわけで・・・。
そんな中でこういうのは私の中でポイントが高いのです。
まあこれからまたいろんなチョコを買う予定でいますが・・・。
日本ではチョコが主流ですが、「別にチョコじゃなくてもいいじゃないの」と思って見つけたのがこちら。
み〜っけた
これはJR大阪三越伊勢丹で見つけた動物ボトルのリキュール。
画像のはゾウさんで、中身は青リンゴのリキュールです。
甘いものが苦手な方にもいけそうですよね。
というか、アルコールは弱いですが、こんな可愛いボトルならコンプリートしてみたいなと密かに思っているのです。
アルコールの量もそんなに多くないし、ボトルもころんとした形でキュートなので飲み終えた後も飾れるし・・・。
チョコ探しの旅は始まったばかり。どんなチョコと出会えるのか楽しみです。

プロフィール

himehime12

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