東京デモクラシー。

９(日)は、東京都知事選挙、

すでに期日前投票を終えた

自称 かってに宇都宮けんじ運動員のあかばです。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

有楽町で行われた

桜井南相馬市長による細川護熙氏の応援演説です。




東京都民全員に見てほしいと思いました。

この言葉は、桜井市長ではなく、

２０１１年の東京電力福島第一原発事故後、

その電力消費の中心地である東京が、

福島、日本全国、世界に向かって言うべきことではなかったか。

そうあって欲しいと何度思ったことか。

事故の後、ネットの中で文字にし、

デモや抗議に出かけ、原発の是非を都民投票で問う署名集めをし

都議会で、当時の石原都知事が

傍聴する都民に向けた無礼千万フィンガーサインや

民意無視の結果に憤怒し、

選挙で煮え湯を飲まされ、

東京都民は、結局あんな人間を選ぶのだと。

なんと言えばいいのか。

何を言ってもやっても、嘘、偽善の気もして

むなしくてすまなくて。

ああ、いやだいやだと、もうすぐ３年。

何を甘いこと、もっと長く我慢を強いてきたではないか、

私がのんきに暮らしてた間、戦ってきた人達、

戦ってる人達がいて

その人達ほどやってもいない。

諦めない、これからだと思いながら

一昨年、宇都宮けんじさんが立候補して、

やっと汚名挽回のチャンスと思ったが、９６万票で次点。

投票した後日、金曜抗議のため、遅れて一人で官邸前へ向かう道。

あっちから下りてくるのは宇都宮さんではないか。

周りには、ほとんど誰もいなかった。

悔しさも相まって思わず声をかけたら

「これからです、考えています。また一緒に頑張りましょう。」

あの握手と目の強さは忘れない。

もうひとつ。

去年夏、宇都宮さんを呼んでの日本国憲法についての勉強会。

安倍政権・自民党・憲法改正への強い危機感の共有だった。

そして今回、真っ先に出馬表明。

その後、出馬した立候補者も、脱原発がほとんど。

流れが変わったのは誰がみても明らかだった。

さて、冒頭の桜井南相馬市長は、細川さん支持です。

動画観るまで、知らなかった細川さんがやっていること。

私は、南相馬市長選挙、桜井さん応援。

同じ日に、名護稲嶺市長が再選を果たし、民意のダブル勝利。

そして。

私にとって東京は、やっぱり宇都宮さんで不動でした。

以下は政策項目。詳細は、希望の政策で。

１世界一、働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります。

２地域経済を活性化し、環境重視・防災減災重視のまち東京をつくります。

３原発事故被害者の支援に取り組み、原発再稼働・原発輸出を認めず、

「脱原発都市東京」を実現します。

４教育現場への押し付けをなくし、すべての子どもたちが生き生きと学べる学校をつくります。

５安倍政権の暴走ストップし、憲法を生かし、アジアに平和を発信する東京をつくります。

特別政策１　オリンピック・パラリンピック政策

特別政策２　カネと利権から決別する都政を

脱原発は、もはや当然です。

その上で

福島原発の被害者に対する支援の責任が都と都民にはあると思う。

東京に避難された方々への支援も必要。

また、ずっと被曝労働と原発電力の消費地の視点、

脱被爆を目指し

瓦礫焼却のいったん凍結と調査、

都独自の「食品の安全規制」と都民と連携した食品や

土壌等の放射能測定ネットワーク作りなど。

また、eシフトのアンケート回答で

・原発は人類と共存できないエネルギー源であり、

新エネへの転換を明確にすべきの理由から、

原発の再稼働は行わず、即時原発をゼロにする。

・東電については、これほど重大な事故を発生させた責任を

明確にすべき。の理由から

原発事故の責任は重く、損害賠償の仕組み・今後の電気事業を整えた上で、

東電は会社更生法を申請させ、破たん処理する。

私の思いは、すべて一致でした。

もちろん、宇都宮さんが知事になるのがゴールではありません。

そこからやっと、歩きはじまれます。


ぐいぐい引き込まれる街宣も必見。↓クリックで動画集ページへ。




宇都宮さんは、街宣でも、車の上や練り歩きながら、

質問を受け、答えます。

市民団体等からのアンケートや公開質問状など
政策アンケートに対する回答も

誰よりも早く答えてます。

・セクシャルマイノリティについて

・特定秘密保護法、集団的自衛権行使、憲法九条など 

・横田基地に関するアンケート

・ブラック企業対策、労働問題について

・動物の殺処分についての要請に対する回答

・ヘイトスピーチ・デモ等の差別問題への対策
 

その答えは、いつもわかりやすく具体的で、

１聞けば３返ってくる感じです。

問題意識を持っているからじゃないかなと。

しかも必要な時には数字が出てくる。

「理念なき経済は罪だが、経済なき理念は寝言だと思います」と。

圧倒的な政策。

実行力、行動力は、プロフィールと同時に

これをみてほしい。２００６年放送

『仕事の流儀プロフェッショナルの仕事
「弁護士、宇都宮健児」』



以下は１／８集会の最後、宇都宮さんの言葉。

私はこれまでは都政は都民からは遠かったと思っております。

都政を都民の側に取り戻す。

そのためには、私が都知事になりましたら、

都内各地で都民の皆さんと対話集会を重ねたいと思っております。

都民の声を都政に反映する。 そして都民の声が届くような都政に変えていく。

つまり、都政を都民の手に取り戻す。 都政に民主主義を取り戻す。

これが都政を変える大きな目標だと思っております。

皆さんと一緒に東京都を変えましょう。 都民の手に東京都を取り戻しましょう。

そして民主主義を取り戻しましょう。

そして、東京を変えて日本を変えましょう。

一緒になって戦っていきましょう。

会見にも街宣にも、

一昨年あの時の「一緒に頑張りましょう。」の姿勢。

オレがやる、黙ってついてくればいいんだじゃなく。


辛淑玉さん「一票のない私が、なぜ宇都宮けんじさんを応援するか」

 


宇都宮さん

「選挙期間中、たくさんの方に会い、話し、現場の課題を知らされます。

そこには切実な思いや、生きていくための困難や、辛さや、

あきらめや不満もあります。

だけどよくよく話し込めば、

みな希望を持って自分らしく生きたいと願っている。

当たり前のことです。

私は都知事になって、その希望を形にしたい。」


ネット選挙運動解禁、進化する渾身の宇都宮けんじサイト、

政策以外もみてください。


フォトメッセージ ↓ 画像クリック



さまざまなジャンルから応援メッセージ

増え続けてる「みんなで応援」の

宇都宮けんじと一緒に「希望のまち東京をつくる」賛同人リスト。

東京以外の友達とも「いるねー」なんてこともありました。

ここに載ってない仲間たち、

全国からサポーター・投票を呼びかけてくれる人達も。

宇都宮さん「名護の市民は金に負けなかった」

次は東京です。その次は？

応援したり応援されたりしてジワジワ変えていく。

胸を張って前を向きたいから

枠いっぱいに黒々と書いてきました、期日前投票。 　　　　　　　宇 　　　　　　　都 　　　　　　　宮 　　　　　　　け 　　　　　　　ん 　　　　　　　じ I VOTED UK. pic.twitter.com/X9ZcurSKE3

— ひのりずも　あかばひろみ (@hinolismo) 2014, 2月 5

生で聴ける街宣もあと１日半。スケジュールはこちら

そして、有権者の方は、気持ちが決まったら、

自分の一票を生かす、自分らしく生きるために、もうワンアクション。

非有権者の方も、ぜひぜひ。

みんなで実現！その方法とは↓


↑ なんと知合い発見です。かっこいいでしょ。

告示日前、ポスティング。

わたしの近所で、宇都宮けんじを知らなかったとは言わせない作戦。

そして出先と電話で ↓ をやりました。今日も明日もやります。

「前回入れてくれた人が
各々二人ずつ増やしてくれれば300万票に届く」




投票へ行こう。呼びかけよう。