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1 名前:蚯蚓φ ★@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/10/31(土) 00:39:40.52 ID:???.net
http://photo.hankooki.com/newsphoto/v001/2015/10/30/amj20151030151709_X_02_C_1.jpg
▲<99%パン・ギムン大統領>
今年の春以後、次第に薄れた'潘基文(パン・ギムン)待望論'が再浮上している。来年4・13国会議
員選挙公認ルールをめぐり朴槿恵(パク・クネ)大統領と与党の有力大統領候補であるキム・ムソ
ン代表が葛藤を経た後、親朴系の一角でパン・ギムン国連事務総長を次期大統領候補として支
援できるという話が流れ出ているためだ。こうした中「パン・ギムン」待望論'に火をそそぐ本が出版
されて人目を引いている。
国務総理秘書室国政世論分析官だった政治評論家パク・ジョンヨル氏は最近<99%パン・ギムン大
統領>という本を出版した。パク氏はこの本で"2017年セヌリ党大統領選候補選挙戦でパン総長
が候補に選出されれば、パン総長が同年12月の大統領選挙で忠清道(チュンチョンド)で票の集
中を受けて圧勝するだろう」とし、'パン・ギムン圧勝論'を主張した。
パク氏は「今まで忠清道票の集中が一度もなかった理由は、忠清道出身の大統領選候補が贋物
候補だったから」と言う。JP(キム・ジョンピル元国務総理)は万年2位で大統領選挙の有力候補に
なったことがなく、イ・フェチャン候補は先祖の墓が忠南にあっただけで本来、忠清出身ではなかっ
た。イ・インジェ議員は忠清出身だが第3党候補で出たというのがパク氏の主張だ。
パク氏は「しかし、パン総長は忠清出身で政府与党の候補として大統領選挙に出れば、忠清人は
初めて忠清出身大統領選候補をむかえることになる」と言った。彼は2017年、大統領選挙の予想
得票率分析を通じて「パン・ギムン、セヌリ党大統領選候補への忠清道票の集中率は大統領選挙
の時の保守陣営のTK(大邱(テグ)・慶北(キョンブク))の結集も80.2%、進歩陣営の湖南(ホナム)
結集も89.17%の平均値の84.69%程度なるだろう」と主張した。
パク氏は引き続き、パク大統領でも親パク系がパン総長を次期大統領選候補で支援する可能性
が高いと見た。彼は「ムン・ジェイン代表や新しい政治民主聨合が今、優勢に見られるが2017年
大統領選挙になれば50:50の息詰まる戦争になるだろうと'選挙の女王'パク大統領は判断する」
とし、「パク大統領は確実なパン・ギムンカードを好む可能性が高い」と主張した。
これに先立ち昨年末、KBSアナウンサーのイ・ソンミン氏は<パン・ギムン待望論>という本を出版
して'パン・ギムン待望論'が'大勢論'として広がる理由、急変する韓半島情勢になぜパン・ギムンが
必要なのかを説明した。特にパク大統領の‘統一大当たり論’以後、米国と中国、北朝鮮と日本、
ロシアなどの緊密な動きの中、大韓民国が進むべき方向を統一の観点から提示し、次世代指導
者が準備しなければならないことは何か分析した。著者は‘パン・ギムン待望論’を越えて次世代
指導者が備えるべき条件のガイドラインを提示し、パン総長がそれに適当な人物なのか判断をゆ
だねる。
だが'パン・ギムン待望論'に対する冷徹な検証が必要だというのが専門家たちの見解だ。まず'パ
ン・ギムン待望論'が行き過ぎた楽観論を前提としており、パン総長が出馬する場合、生じる障害
物については見過ごしているという反論が多い。他の政治評論家は<99%パン・ギムン大統領>と
いう本について「親パク系がパン総長を支援し、忠清圏で票の集中があふれることを前提としてい
るが、どちらも大言壮語できないこと」と批判した。
彼は引き続き「パン総長は親パク系の様々な代案の中の一つにすぎず、歴代大統領の後継構想
がほとんど実現されなかった点も念頭に置かなければならない。結局、パン総長が明らかな権力
意志を持って勢力を集められるか、あらゆる事を徹底して検証できるかなどの問題を解けなけれ
ばならないだろう」と強調した。
ソース:デイリー韓国(韓国語) [ブックレビュー]<99%パン・ギムン大統領>…'パン総長待望論'現実
化の可能性はどの程度?
http://daily.hankooki.com/lpage/politics/201510/dh20151030151458137430.htm