2007年10月06日

昨日たまたまネットを徘徊していたら、
自分が首都圏に出てくるきっかけになった、
応援していたミュージシャンをプロデュースしていたプロデューサーさんの
また新たにやっているイベントのHPと、それに関連して
そのときに知り合って当時仲良くしてもらってた人が
そこでスタッフの中心メンバーとして活躍している様子が写真に
うつっているのを見つけ、しばらくいろいろ見てました。

思えば当時社会人になって2年ほど。
一生懸命になって音楽のレビューなんか毎週書いていて、
それをやってなかったら絶対に知り合いになんかならなかった人と
知り合いになることができて、
たまたまそのタイミングで大学卒業して最初に入った会社を
辞める運びになったときに

「東京きてみない?」

と声をかけてもらったのがそのプロデューサーさんでした。

そんな勢いに乗ってみるのもこんな自分には悪くないな、と
次の仕事を特に決めぬまま退職金使って上京。

結局その応援していたグループは活動休止し、
そのあといろいろ手配してもらった仕事も自分の気持ちの
入り方がはっきりしなかったからかあいまいなまま進み
ちょっとしたことからそのプロデューサーさんと仲たがいして
その後連絡も取らなくなり。
(この辺はかなりはしょってるかな?(笑))

そのときのつなぎと思ってはじめた塾講師がいつの間にか5年になって
その講師業がいまや本職。
結婚して家庭まで持つようになっているというのが不思議です。

そのプロデューサーさんのブログを読む限り、その当時と
かわらず、志大きくやっている感じでしたし、
いっしょに応援していた仲良くしてもらってた人も
写真を見る限り元気そうでした。

このプロデューサーさんは本当の意味での「業界人」。
考え方もアーティスティックでそういった部分で大きな根元の部分が
やはり自分と違うところがあったのかもしれません。

今その人がこのブログなりいまの自分を見たら
「落ち着いてんじゃね〜よ〜」
「懐かしんでるようじゃ人間ちっちゃいな〜」
とか言い出しそうでたぶん最も嫌うタイプの人間になっているのでは
ないか、とも思うのですが。

今のこの生活も嫌いじゃないし、
このあとまた自分も違ったところでそれこそ「勢い」で
またなんかやりだすんじゃないか、とも思っていたりしてます。
このまま終わるような人間でもないかと(笑)

何が言いたいか良く分からない文章ですが、
なんか懐かしかったもんでちょっと形にでも残しておこうかと思いまして。

ちなみにいまそのイベントに遊びに行ったらどんな対応されるんだろう(笑)

リンクでも貼ってみてささやかながらの応援心でもだしてみておきます。

渋谷魂
http://shibutama.net/



(22:40)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字