Compact Disco Studio

Chapter1:11月6日(月)

◉3:30
かねてから計画の、2泊3日の広島旅行の始まりであります。
前日の仕事終わりから、出発まで僅か4時間…殆ど睡眠を取っていない朦朧とした意識で荷物を車に積み込み、夜逃げのごとく、未明に出発。
3連休で長距離を移動するので時間に余裕が無く…今から高速を飛ばし、計画では10時頃までに広島県廿日市市の宮島に辿り着く予定(←やや甘い計画💦)。
早朝に出かけるのは、ETCの深夜割引適用の為でもあります。3割引になり、昼食2名1食分くらいの費用が浮くので…無理をしてでも実行せねばならないのです。
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◉6:00
名神高速道路の小牧I.C.から高速に乗り、山陽自動車道との分岐点である『神戸JCT』を通過。
真っ暗だった空が次第に白み始めて来た。
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◉7:40
吉備S.A.にて休憩。
「きびだんご」でお馴染みの桃太郎の装飾が。
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ついでに朝食。
本日の目的地『宮島』での昼食に備え、質素に『きつねうどん』で済ませる。
睡眠不足と疲労の為に、光を宿さない私の瞳…。
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◉10:50
予定より遅れる事30分で宮島口に辿り着いたのは上出来でしたが、駐車場探し(安いとこ)に手間取ってしまった。
しかし宮島口の駅前で声をかけて来た怪しげな老人の導きで、駅裏の駐車場(1日500円)に停める事が出来ました。
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◉11:05
宮島口のフェリー乗り場に到着!
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フェリーが着岸。皆さん殆ど日帰りらしく、軽装の人々ばかり。大きなボストンバッグを携えているのはウチくらいかも…。
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フェリーに乗り込み、約10分程度の船旅に出航。
そこで嫁がはたと気付いて口走ったのが「カメラの三脚を車に忘れて来た!」
やってしまった…|||(-_-;)||||||
夜の厳島神社を撮るのが今回の大いなる目的のひとつだったのに…三脚が無ければキチンとした写真は撮れない…。
「引き潮よ、この船を岸に戻してたもれ…」
そんな私の思いも虚しく、やがて対岸がゆっくりと近づいて来ました。
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◉11:30
宮島上陸!
12年程前に訪れた時と比べて、外国人の姿がやたら多い。京都その他の観光地同様、ここも国際的になってしまった。
観光地が混み合うのは正直嬉しくないのです…。
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早速、宮島の人気者・鹿とのツーショット♬(イヤ鹿の肖像権保護は不要でしょ!!)
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この後、観光する厳島神社建造の発起人、平清盛像。
確か「ここに神社を建てれば平家は将来安泰」との鴉のお告げを信じて建立したのに、平家は滅びてしまったという…悲話!!
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◉11:50
一旦荷物を今日宿泊のホテルに預けます。島の観光地だけあって、チェックインの時間より前(24時間受付可能だそうです)に預かってくれるという、素晴らしいシステム。
これで身軽になって観光を満喫出来るのであります。
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◉12:00
まずは腹ごしらえ。
土産物屋が軒を連ねる路地を行き、目的の店を探します。
そう、宮島といえば牡蠣!牡蠣といえば『牡蠣屋』!
混み合う前に入店出来てよかった。
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焼き師が網で牡蠣を焼く!香ばしい香りが鼻腔から侵入し、食欲中枢を刺激するッ!
どれも大粒で食べ応えがありそう♬
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ここで節約リミッターを解除し『特選牡蠣屋定食』を注文。
焼き牡蠣、特大牡蠣フライ、牡蠣のオイル浸け、牡蠣飯、牡蠣入り味噌汁と…まさに牡蠣づくし♬
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就中『焼き牡蠣』が美味しい。
まろやかなる潮の味わいに牡蠣のエキスが溶け込み、至高の味覚に。
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意外に空腹を満たし切る事がなく、ぶらり歩きをしていると名物『紅葉まんじゅう』のお店が。
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今時いろんな味が出てますが、「くりーむ」味が一番しっくり来る味でした。
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今回の旅の事前調査で見つけた観光名所『弥山(みせん)』に登るべく、ロープウェイ乗り場へと向かう途中で『五重塔』を見上げるビューポイントに。
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更にロープウェイ乗り場に向けて進むと『紅葉谷公園』の中を通ります。
見頃はあと2週間後くらいかな…?
でもシャトルバスに乗らなくてよかった。歩いてこんな景色を楽しみながら行くのがいいじゃないですか(○^∇^)
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角ある立派な鹿に遭遇Σ(・ω・ノ)ノ
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◉13:40
ロープウェイ乗り場に到着。ちょっと混んでましたが、比較的スムーズに乗り込む事が出来、途中乗り継ぎも合わせて15分〜20分程度の『獅子岩駅』にて下車。
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標高433m『獅子岩駅』からの眺め。工場みたいな島や、トリュフみたいな島が見えます。
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ここから20分程、アップダウンをこなして登山道(?)を歩き、更に標高を上げると辿り着く、弥山頂上535m。ちょっと場違いな感じの、階段を上った展望台から見ると、こんな感じ。
台の上に石を置いた様な、不思議な空間。
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山頂から見下ろす厳島神社周辺。桟橋や五重塔などを中心に、手前に辛うじて厳島神社も見えます。
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鈴鹿の山々にありそうな、奇岩、巨岩Σ(・ω・ノ)ノ
大自然のパワーが感じられます。
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その名も『くぐり岩』。
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この遥か下の海の潮位によって、穴の中の水位が変わるという(半信半疑)『干満岩』。
「水は塩分を含んでいる」と記されていますが…舐めて確かめる勇気はないのでした。
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更に「1200年もの間、絶えた事が無い」炎を擁するという伝説の『不消霊火堂(きえずのれいかどう)』を目撃すべく、下山の道に入る。
途中で壁の様な巨岩を見つけた私が気合いとともに拳を叩き付けると、岩に亀裂が!
(※このブログには一部フィクションが混ざっています)
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更に下ると、今にも落下して来そうな危険な巨岩が。
それにしても、巨人がナイフで切断したかの様なこの断面、どういう訳なのか…。不思議に満ちた巨岩の山『弥山』。
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◉15:00
『不消霊火堂(きえずのれいかどう)』に着きました。

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この釜の下にチロチロと燃えている火が、1200年もの間、絶やされた事が無いという…。
ホントかなァ(その猜疑心…不謹慎でしょ)。
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この、今にも消えそうな、ほんのちょっぴりの火。
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疑りつつも伝説の火をこの目で見て満足して、下山のロープウェイに乗ります。
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◉16:30
宿に向かう途中、大鳥居が引き潮になっていたので、チャンスとばかりに浜に下り立ってみました。
12年前はタイミングの問題で見られなかった、広島側からの鳥居。厳島神社がその向こうに見えています!
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でもこの眺めを鑑賞する為には、海側へ逆流する潮の流れを飛び越えねばなりません。
※ゴアテックスのシューズがあれば流れの中を歩けます。
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◉17:00
改めて本日の宿『リブマックスリゾート安芸宮島』にチェックイン。
今年(2017年)7月にオープンしたばかりの新しいホテルで、宮島の土産物屋のある通りを縦断して奥へ進み、細い路地を抜けた所に忽然と現れるのであります。
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和モダンな雰囲気に統一された内装。
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備え付けのデロンギ製コーヒーメーカーで、挽きたてが自由に飲めます。コーヒー好きには嬉しいサービス♬
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部屋もステキ。同じくデロンギ製のオイルヒーターで、快適温度。その他にも空気清浄機や、32型のテレビなど、快適機器が充実♬
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部屋付浴槽。
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食事はバイキング方式。バイキングで味覚が満たされた経験があまり無いのですが、ここのは美味しかった。
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宮島特産牡蠣フライが食べ放題って…(○^∇^)
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自称“呑兵衛”の給仕さん(お酒に関する知識も非常に豊富)お勧めの『
賀茂鶴』上等酒をぬる燗で頂きました。“辛口”との表示なのに、不思議とまろやか。
味に辛口の私の評価もまろやかに(何がだ)。
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◉19:00
満腹度120%の腹ごなしも兼ねて、夜の厳島神社へ繰り出します。
土産物屋や飲食店が並ぶ通りの名は『清盛通り』。いいネーミングですね。
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昼間賑わっていた土産物屋街は静寂に包まれていました。
写真右側は『世界一の大杓文字』。
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ライトアップされた鳥居。潮はまだ満ちる途中。
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鳥居をくぐる観光船。次に来る時には乗ってみたいな。
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 水面に映る厳島神社。波がなくてよかった。
“逆さ富士”に匹敵する美しさと荘厳さ。
カメラの三脚を忘れて来てしまったのですが、神社を照らす巨大投光器を収めた木箱の上にカメラを置いて撮影。何とかブレずに撮れました(*^-^)
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少し移動して五重塔へ。夜空に聳える様も、昼間とはまたひと味違って見えます。
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 夜の散歩を終え、入浴タイム。
「腰痛に効く」との事で…しっかりと浸け込みました(イヤ一晩じゃどうにも…)。
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展望風呂の男湯は、浴室から大鳥居が見えていました。
※撮影は翌朝、宿の了解を得て撮影しています。
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Chapter2:11月7日(火)

◉7:30
朝食もバイキング。和食も洋食もあります。クロワッサンが美味しかった。
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◉9:30
チェックアウトを済ませながらも荷物は宿に預かって頂き、改めて厳島神社を観光。
あはれ、後光が差しておはします。
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夜の内に引き潮になっていた様で、また潮が満ちて来ていました。
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一眼らしい写真を撮ってみました(笑)
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12年前には、台風被害の修復中で見られなかった『反り橋』。
美しいですネ。
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花札の様な鹿と紅葉。
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続いて豊臣秀吉が建立を指示したものの、完成間近で秀吉が没した為に未完成となった『千畳閣』。しかしどこがどう未完成なのか、素人には全く分かりません。
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大木を無数に使って頑丈に作られています。
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通路の床下も歩けます(*^-^)
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大銀杏が、見事な色づきでした♬
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◉11:30
ホテルで荷物を受け取り、いよいよ島を出る事に。
神社仏閣には全く興味も知識も無いけど…良かったなァ、宮島♥
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◉12:00
宮島口に戻って来ました。
計画ではここの『うえの』にて名物『あなご丼』を賞味する予定が…朝食バイキングを食べ過ぎて満腹状態で…断念!(情けない…)
※参考までに、開店時の行列に間に合わないと1時間待たされるという…(+_+;)
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…という訳で、一路東に針路を取り、広島市内のコンビニで手軽に昼食を済ませて、『原爆ドーム』に立ち寄り、平和の尊さを一時的に深く噛み締めました。
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◉16:00
本日の宿は、同じ広島県にある離島『大久野島』にある為、再び船に乗る事に。
想定以上に移動時間がかかり、冷や汗かきながら港に到着。船には何とか間に合って良かった…💦
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迎えの船がやって来ました。
乗船したのは…我々夫婦2名のみという、異様に寂しいムード。
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10分程度で見えて来ました、『大久野島』第2桟橋。
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『大久野島』…またの名を『うさぎ島』!
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約700羽生息するという、野生の兎が棲む島。そう、そこで兎まみれになるのが渡航の動機であります(-_☆)
「お待ち申しておりました」と三つ指ついて(勝手な解釈を…)、早速可愛いお出迎えが!
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宿泊施設である『休暇村 大久野島』へは無料シャトルバスで移動。途中バス内で島の施設ガイダンスも入って分かり易かった。
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◉16:50
10分程度で宿に着き、まずはチェックインを。
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部屋は4階の、落ち着いた感じの和室。畳は“旅”という感じが出て好きです。
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部屋からの眺め。宿の前の広場に目を凝らすと、ピョンピョンと跳ねるウサギの姿が。
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修学旅行生も今夜宿泊とあって、風呂場が混み合う前に入浴を済ませ、夕食の為、館内のレストランへ。
メニューは昨夜に続いてバイキングに、プランで選択した『峠下牛(たおしたぎゅう)』。和牛と乳牛を掛け合わせたコスパの高い牛だとか。
苦手な脂身が少なく、美味しく頂いたのであります。
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バイキングで美味しかったのはイカ。非常に鮮度が高かった。
ここでも牡蠣を食す事が出来て…結局この広島に来てから、18個もの牡蠣を胃袋に収めてしまいました…(;^_^A 
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宿のサービスの一環として行われていた『ウミホタルの観察会』。
担当のイワブチ氏による興味深い説明に、十数名の参加者が耳を傾けました。
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この、グラスの底溜まりの様なのがウミホタル。その辺の磯の海水を掬うと取れるそうです。
このグラスの水に電気を通すと…
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電撃を受けたウミホタルが自衛の為に発光!
因みにこの光、ウミホタルの唾液だそうで…つまり彼らは自らの唾液にまみれているという…(+_+;)
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楽しく学んで部屋に戻り、就寝したのであります。



Chapter3:11月8日(水)
 
◉7:40
今朝もバイキング。基本的にパンが大好きなので、毎日これでも飽きない(*^-^)
ここのクロワッサンも美味しかった。
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そして食事を終えると、いよいよ『うさぎまみれ』の野望を叶える時がやって来ました。
予めホームセンターにて調達しておいた『小動物のエサ』。
どのくらい必要かの判断が難しく、分からないままに230gのを持参。
さて…効果の程は…!?
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来た来た来た来た…!!!!!
来ました、うさぎさん!!
もう、エサをバラまくまでもなく、人が来たと知るや、あちこちからまっしぐらなのでありました(≧∇≦)b 
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エサを持たず、カメラで狙っているだけの私にも、立ち上がって上目遣い♡
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楽園じゃ…。まさにこれこそ、理想の楽園じゃ…。
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顔を洗ってるのもいます…。
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色んな種類のうさぎがいます。
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観光客が持って来るエサではなく、落ち葉を食べる経済的なのもいます。
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いいんですか、そんな事で。立ち上がって何かをすべきじゃないんですか。
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どんだけ弛み切ってるんですか…(+_+;)
でも、そんな堕落している姿ですら、可愛い…♡
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とにかく島のあちこちにいます。
エサを配り切ってしまい…500gは必要だったなァ…σ^_^; 
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だが、ここはただの“楽園”ではないのでした。
戦時中は、我が国最大の汚点ともいえる、『毒ガス工場』が密かに建設され、稼働していたという暗黒史を持っているのでした。
これは『発電所』。
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火薬庫。
これらの施設の跡が、そのまま取り壊されずに存在しています。
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『毒ガス資料館』もあります。
入館したものの、気が滅入るのなんのって…|||(-_-;)||||||
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重い気分になったり、癒されたりと、感情を翻弄された後、島を出る前にランチにしました。
ホテルのロビーに併設された『兎人(ウサンチュ)カフェ』。
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蛸のフライ入りと、ふわふわタマゴ乗せの、カレーを頂きました。
中辛で、辛いのが苦手な私でもOK。
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幸せだったウサギさんとのふれあいのひとときにも、終わりの時がやって来ました(/□≦、)
涙雨が降り出す中、迎えのバスに乗り込みます。
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桟橋まで戻って来てしまいました。
迎えの船もやって来てしまいました。
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遠ざかる大久野島。
寂しいィ〜ッ!!
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再び本州に復帰し、車に乗り込み、帰途に就きます。
途中宝塚の辺りから渋滞に遭い、随分と遅れが。
大津のS.A.にて夕食を取りました。
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近江自撮り…もとい地鶏の親子丼は、さっぱりとした食べ応えで疲れた身体によく栄養が行き渡る感じでした♬
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大津S.A.からは夜の琵琶湖が見えました。
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◉22:30
小牧のコーポに帰着。
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『リブマックスリゾート安芸宮島』にて飲んで気に入ったので、広島市内にて購入した『賀茂鶴』2種。
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今回の走行距離は1,080㎞。
深夜出発で遠方まで車を運転する旅行は、そろそろ年齢的にも限界を感じた今回の旅行でありました(+_+;)
特に、島に渡る旅行で思い知ったのが、フェリー等の時間に間に合わねばならないという時間的な制限がある事。最終便に間に合わないと、宿にたどり着けないという恐怖感がつきまとうのでした。手荷物も限られるので吟味する必要があるし…大変でした。
でも、また『宮島』にも『大久野島』にも行きたいと、心の隅で願う私でした…。

※今回の旅の写真は、新規購入の『NIKON D7500』実践投入での撮影となりました。
 性能は充分。写真の出来は…?

 
〜おわり〜

 

◉2017年10月4日(水)

 名古屋市守山区在住の頃には結構な頻度で登っていた鈴鹿山脈の山々。今年の春から名古屋のやや北に位置する小牧市在住に変わった事もあり、5年振りに登山に臨む事になった。
 登るのは、ブランクを埋めるのに丁度良い、最もメジャーな山である『御在所岳』。本来であれば岐阜の金華山あたりの低山で足を慣らしてから挑むべきなのだろうが…しかしそうそう頻繁に登山自体、行けるものではないので、多少無理してでも達成感のある山にすべしという事になり、その結果『御在所岳』。

◉7:00
小牧出発。空を覆う雲が気になるが…予報では「曇りのち晴れ」になっているし、大丈夫でしょう。
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◉7:50
東名阪道『御在所S.A.』にて朝食を買い込む。ファミマのおにぎりだけどネ。
 それにしても、この雲…。そして風がかなり吹いていて、体感温度が低い!
『半袖Tシャツ+長袖シャツ』しか着用せず、辛うじてリュックの中に薄手のアウターが詰め込んであるだけという装備に不安を感じる。
 しかし過去の10月下旬や11月の登山写真を振り返ってみると、どれも長袖シャツの袖を捲った写真ばかりなので、10月初旬でそれ以上の服装というのは“ナシ”だと思った次第で…。
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◉途中、過去にいつも利用していた四日市I.C.を出たところの『COCOストア』に立ち寄るべく、御在所と逆方向に進んだが…更地になっていた|||(-_-;)||||||
だよなァ…。でも前日にGoogle地図見たら、まだあったんだよなァ…。
以前はここで具沢山の『ばくだんおにぎり』を1人2個、調達して、山頂で食べるのが習慣だったんだけどなァ。閉店を遺憾に思う俺であった。
やむを得ず、ここ5年の間に新規オープンしたらしいセブンイレブンにておにぎりを買う。


◉9:00
御在所岳山麓の、鈴鹿スカイライン(国道477号)沿いの無料駐車場に到着!セブンイレブンの駐車場で朝ご飯のおにぎりを食べたりしている内に、30分以上、予定の時間をオーバーしてしまった。
登山は時間との闘いでもあるので…遅れは禁物なのだ。
 尚、この駐車場は、以前からある鈴鹿スカイライン沿いの待避所みたいな無料駐車場。キャパは10台未満。ここを更に道なりに進むと、『中道登山道』登山口の目の前に、新規の無料駐車場があるのだが…下山ルートに『裏道登山道』をチョイスした為、帰りのアクセスを考えて、敢えてここに停めた。
おッ、そういえば、空を覆っていた雲がちぎれちぎれになって分散して、青空が広がり始めている♬
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◉9:15
駐車場からアスファルトの道を登り、いよいよ山道への窓口である『中道登山道』の登山口に至る。
『登山届け』をキッチリ提出して、いざクライミング!
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記憶のそのままに、細く急な登山道が始まる。数多の登山者の足取りによって次第に形成されて行ったのであろう、階段状の足形が右、左と交互に続くのを自らの足で辿る。
木漏れ日が気持ちいいけど…昨夜のチェックが甘かったと悔やんだのが、この日の強風。ゴウゴウという唸りを上げて、まさに「吹きすさぶ」という表現がピッタリの風が吹き荒れていたッ!
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◉9:35
3合目に至る。ここは帰路である『裏道登山道』との分岐になっているが、そのまま『中道』を行く。
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◉9:50
中道の名所のひとつ『おばれ岩』に到着!
この巨岩の角度…異様だッ!不自然だッ!
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巨岩が倒れて来るのをフルパワーで支える嫁。
この岩が遥か下の平野部に落下したら、町は甚大な被害を被るッ!頑張れ!(どんな誇大妄想だ)
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季節感のある、すすき。随分と平野部が下方に見える様になってきた。また、吹きすさぶ風はますます猛威を振るい、体感温度は更に低下していったのだった。
帰宅後の調べでは、当日の登山指数はA〜Cの3段階表示で“C(風または雨が強く、登山に適していません)”だった(+_+;)
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更に上を目指して登山を続ける。花崗岩の岩肌は、それなりにグリップが効いて宜しい。
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地層の変化を刻んだ岩を発見。
このグレーの帯になった部分で何年くらいの歳月が含まれているのだろうか…。
また、何故この年代だけ地層を構成する成分が異なるのか…。何の知識も持たない俺には皆目見当もつかないのだった…。
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◉10:10
中道登山道名所のひとつである『地蔵岩』発見。
でも『地蔵岩』って、正直ピンと来ない命名だよネ…。
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それにしても何度見ても不思議な岩だネ。
ストーンヘンジが転送されたのかな…?
エニウェイ、何十年後か、何百年後か…いつかこの岩が落下する瞬間が訪れるのだろうか。
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◉10:20
中道登山道最大の難所『キレット』に到着。
ここだけは強風が治まってほしかったんだけど…。
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全く風は治まるどころか畳み掛けるかの様に、登山者を急峻な岩場から振り落とそうと叩き付けて来る。
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風さえなければ、ワクワク感がある場所なのだが…今回のキレットは確かに難所だった。
岩場から身体が離れない様に気をつけながら、ゆっくりと下る。
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キレットを攻略し、その後も新しく設けられたらしいパイプ状の梯子を登ったり…
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ロープを掴んで登ったり…
日常では味わえないプチアドベンチャーを楽しみつつ標高を稼いで行く。
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◉11:00
7合目だか8合目の、見晴らしの非常に良いポイントにて、小休止。
相変わらず風は強いので、ひらぁと吹き飛ばされない様、気をつけて岩の上で眺望を楽しむ。
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◉11:20
ほぼ予定通りの時間で、中道登山道を制覇して山頂公園付近の整備された人工地帯に到着!
かつて苦労して登った『鎌ケ岳』(道迷い×2回・3回目の挑戦で登頂)の勇姿が見える。角度によって見え方は変わるけど、ここからの眺めは非常に格好いいなァ。
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鎌ケ岳のやや手前にも奇岩が。石碑の様な岩が立っている。
尚、手前に見えるワイヤーは、『御在所ロープウェイ』のケーブル。本日は強風につき、運休の模様。2基ほど赤いゴンドラが異様にゆっくりと、かつ不規則な間隔で上って行ったけど、恐らくは無人だったのだろう。
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反対側には、こちらも過去に何度も登った『釈迦が岳』が。また登りたいなァ。
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◉11:40
山頂よりやや下の公園にてランチタイム。
セブンイレブンのおにぎりと、麦茶。周囲には同じ登山客が4〜5組、訪れていたけど、皆さんバーナーを持参で湯を沸かし、カップメン食べたり棒ラーメン食べたりと、暖かそう。
チッキショ〜…俺もバーナー持ってくればよかった…|||(-_-;)||||||
などと悔やみつつ、マーモットの薄手アウターを羽織って寒さを凌ぐ。
このとき、気温は14℃だった。フリースかダウン、或いは最低でもゴアテックスのアウターを羽織って来るべきだったと反省。
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おにぎり2個では空腹が満たされず、予備で持参したお菓子を追加投入。
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◉12:15
公園から更に少しだけアスファルトの道を登ると、『御在所岳山頂』に到着!
普段の御在所岳は、ロープウェイで上って来た一般客の集団と同じ空間にいると、登山スタイルが浮いいてマヌケな感じになるのだが、本日は自らの足でここに辿り着いた人々しかいないので、奇妙な一体感があって宜しい♬
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山頂付近のみ、一部紅葉が始まっていた。
あと2週間くらいしたら、かなり凄い光景になるんだろうなァ。でもそのタイミングは登山客でごった返すので、まず訪れない。
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◉12:45
『裏道登山道』より下山開始!
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この登山道も、奇岩があちこちに点在。
例えばこの岩、トンガリ具合もさる事ながら、下の方が骨の様に空間が空いているのだった。
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中道の風が吹きすさんでいたのと比べて、この裏道は山の反対側に位置するのか、さほど風は強く感じられない。有難い事だ。
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岩がゴロゴロした沢の横にて。
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◉13:45
随分と下って来た。
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この『裏道登山道』は、ロッククライミングのメッカ『藤内壁(とうないへき)』を下から拝むルート。
以前通った時には、あの岸壁を、何人かのクライマーがロープを伝って下りて来てたり、或いは岩に齧りつく様にして登っていたりと、超絶な光景が見られたのだが、今回は強風の為か、誰ひとりとして見当たらず。
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◉14:25
丸い岩がゴロゴロしている沢のルートをこなして『藤内小屋』到着。あともう少しで下山完了だ。
ここで小休止。
最後の食料であるドライフルーツをつまむ。
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傍らに栗の木がΣ(゚д゚;) 
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しかもよく見ると、食べごろジャンw(゚o゚)w
し…しかし届かぬ…ここからでは届かぬ…。
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◉14:35
藤内小屋出発。他にも何人かの登山者がここで休み、再び歩き出して行った。
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渡渉を何度かこなして登山口を目指す。
それにしてもゴアテックスの登山靴ってホントに凄い。どっぷり水に浸かっても全く浸水しないし冷たくもない。且つ、蒸れない。凄い技術だと、今更ながらに感心した次第であります。
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しかしこの『裏道登山道』、今年8月7日に我が国を襲った台風5号の影響で、何箇所か崩落したりしており、通常のルートが途中から消失していた!
代わりにこの河原の両岸に跨がる巨大なパイプ状のゲート(堰堤?)の様な建造物が構築されており…ここのどちら側を行けばよいのか、途方に暮れてしまった。
 何という幸運か、そこに救世主光臨。
恐らくは近隣に在住の方でしょうか、ご年配の方だが「健康のため」かなりの頻度でこの御在所の上り下りをこなしている男性が出現し、我々を頼もしい足取りで導いてくれたッ!
 結論、そのゲートの様なところ(足下はコンクリートに覆われた平面で、川の流れがうっすらと覆ってはいるものの、歩けなくはない)を、そのまま歩いて直進するというものだった。
男性の指し示す右側を見上げると、過去に歩いた事のあるルートが半分ほど崩落しつつも辛うじて残っている様だった。


◉15:15
『裏道登山道』の登山口に到着!
あァ、確かに以前、ここに辿り着いたっけ。新しいルートは、ここと、ほぼ並行に存在したのだった。
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神の導きとも思えるこの幸運と、男性に感謝しつつ、鈴鹿スカイラインに出る。
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◉15:35
気の弛みで、駐車場と逆方向へ暫く歩いてしまい、途中で気付いて戻り…時間をロスしつつも何とか車のもとへ到着!
それなりにハードだった登山は終わりを告げたのだった。
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行きに通って来たルートをそのまま辿って帰途に就く。
途中、『湯の山温泉グリーンホテル』にて立ち寄り湯と洒落込んだ。
 5年前に登山をしていた頃、下山の頃になると発症していた膝痛が今回は出なかったと思っていたら、ホテルの階段の下りで発症Σ(゚д゚;) 
いやァ何とか持ってくれててよかった…。下山途中で発症すると焦燥感に襲われるし、一歩一歩が苦痛だし…。エニウェイ助かった。
この『グリーンホテル』は源泉2本を使用しており、内湯・外湯ともに快適に入浴出来る♬
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◉17:00
登山は腹が減る。
帰宅まで空腹がもたないと判断して、四日市I.C.に至る途中の菰野市内にて、早い夕食を取る事に。
丁度食べたいカツのお店があったので車を停めて入店。
お店は『やはらかとんかつ綾』。
※写真は食事後に撮影。
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『厚切ひれかつ定食膳』と『重ねかつ(≒ミルフィーユ)定食膳』を注文。
店名に偽りは無く、ホントに「やはらか(柔らか)」な食感…。
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衣もサクサク。
漬け物とサラダがサッパリしていてホントに美味しかった♬
尚、サラダとごはんはおかわり自由。
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タレは4種をお好みに応じて。小皿もこの為、1人4つ用意してくれる。
“ひれかつ”にはみそソースorからし醤油、“重ねかつ”には酢醤油がマッチする(主観)。
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◉20:00
この後、四日市I.C.から東名阪自動車道に乗り、恒例の(?)“四日市渋滞”に遭遇したりしたものの、小牧に帰着。


◉総括:5年振りで年齢も当時から5つ加算された訳であるが…心配された心肺機能(イヤ…別に…そういうつもりじゃ…)は衰えておらず非常に好調だった。翌日の筋肉痛も皆無。毎日の自転車通勤が効いているのかしら…?
日帰りで登れる鈴鹿の山々にアクセスの良い地域に再び住まう事になり、初回の登山も成功したので、以降も山に登る機会がちょくちょくあるかも知れない。膝はやはり心配なので…コンドロイチン摂取を始めるか(-_☆)

〜おわり〜 

◉2017年9月25日(月)

今年の5月から計画していて、毎月連休を取得して来たのに、その都度悪天候の為延期延期になっていた『平湯ソロツーリングキャンプ』。
だが!この秋口に至り、遂に実現する時が来たッ!
前日の夜に、念の為に確認した天気予報は晴れ!翌日の予報も『晴れ時々曇り』と好条件。
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◉7:00
ブランクのせいで荷物の積載に異様に手間取ったものの、その手間取りも計算の内(計算の内かヨ…😓)!
ほぼ予定通りの時刻に小牧を出発!
伝説のモンスターマシン、CBR250RRが咆哮を上げた!(また誇張して…💦)
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高速道路代をケチッて…もとい、ツーリングそのものを楽しむ為、暫くは下道で北上。しかし月曜日の朝とあって、週末にエナジーをチャージしたビジネスパーソン達がハンドルを握る車の群れに阻まれ、遅々として進まず(+_+;)
ようやく東海北陸自動車道の『関I.C.』に着くまでに1時間を要してしまった。
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◉9:00
関I.C.から東海北陸自動車道に乗り、快走する事、1時間弱。奥美濃『ひるがのS.A.』にて小休止。
この辺では気温がグッと下がって来て、長袖とアウターを併用した事が奏功。
いつもの事だけど、バイクのタンデムへのバッグの積載の仕方が危なっかしいの何の…。ネットひとつだけで括り付けてるからなァ。
そういや以前、他のライダーさんがしげしげと眺めているので、何を見ているのか問いかけたら「いや、一体どうやって載せてるのか気になって…」との答えがσ^_^; 
そんなに珍しがるほど、下手なのか…|||(-_-;)||||||
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◉9:50
飛騨清見I.C.のゲートを通過。順調順調♬
この分岐点から『中部縦貫道(無料)』で高山方面へと向かうのだ。
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高山市の外れのデイリーヤマザキにて、CBRとのツーショット自撮り(笑)
ウッ、いい感じなのに、鏡が汚い…。「どこも人員削減で手が回らないんだろうなァ」と勝手なシンパシーを感じる俺であった…。
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◉11:00
目的地である、奥飛騨温泉郷『平湯温泉』に到着!
大気は清冽を極め、山鳥のさえずりが聴こえる。
彼方の青空には、笠ヶ岳の勇姿が聳える。
「この風、この肌触り、この景色…これが奥飛騨よ!」
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そして『平湯キャンプ場』にチェックイン!
テントサイト利用料金1,000円と、温泉施設『ひらゆの森』入浴料400円を支払う。
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しかし、あぁ、何という事でしょう。
毎年毎年同じ場所でテントを張っている自称『俺の土地(勝手に…)』に、既に何者かがテントを張っているではありませんかΣ(゚д゚;) 
この、森まるごとひとつをキャンプ場として運営している、山ほどあるテントサイトの中で、何故!敢えてそこを選ぶ!?
毎年当然の様に、そこにテントを張っていたので、この思わぬ事態に動転しつつも、新たなる土地を探してサイト内を彷徨う事、1時間…。相当な時間を費やしてしまったが…地球人が移住先の星に、故郷とよく似た星を探すのと一緒で(どんなスケールの例えだ)、「酷似している事が何より重要」!
オマケに、夏休みを過ぎたらガラガラと推測していたのだが、案外“秋キャンプ”を狙うキャンパーが多数、テントを張っていた。

◉12:30
ようやく『俺の土地』によく似たロケーションの場所を発見し、ここに設営。『俺ン家2』と命名。
これまたブランクの為、テントの設営に非情に手間取ってしまった…。
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早速、昼食と洒落込む事に。
洒落込むといっても、持参したアルファ米の炒飯のみという、ストイックな(←貧しいだけ)ランチ。
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気温は約20℃。想定していたより、ずっと暖かい。
半袖Tシャツ+長袖シャツ+アウターを軽く羽織るくらいが丁度よい。
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◉13:30
軽く胃を満たして人心地が着いたところで、夕食の材料の買い出し。
本日月曜日は、この付近で(“この付近”といってもバイクで20分くらいは走るが)食料品が買える唯2つの店の内のひとつである『A-COOP』が休業の為、その奥にある『スーパーカシキ』にて買い物。
この店も閉まっていたら、何も手に入らないといっても過言ではないという、貴重な店。
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そして一連の流れでビールを買うのは、すぐ近くにある『ゴリラ』。
この写真も毎年同じ場所で撮るので、違いを出すのに一苦労…σ^_^; 
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本日の夕食と、予備のツマミ。
毎年食べてるこの『宮崎県産鶏せせり』がウマいのだ。前回(昨年)は品切れしてて買えなかったけど、今回はあってよかった。281gのパックを購入。
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…とりあえず、夕食まではフリータイム(イヤずっとフリータイムだけど)なので、テントの中に寝転がって外の景色を撮ったり…
おッ、いい感じの写真になった。
ちょっと知的ぶって『私の森〜my forest〜』と題するか…。
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…自撮りしたり…。
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◉15:00
平湯に来たからには、何度訪れていようが足を運ばねばならない、唯一の(?)名所『平湯大滝』。
キャンプ場の森を抜けて、橋を渡り…
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木立の脇の、舗装された坂道を歩き…
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…辿り着きました、平湯大滝。
この偉容…何度も訪れる価値はあるよネ〜。真冬の氷瀑も趣きがあるし。
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参考までに、これが氷瀑した平湯大滝。それぞれに、凄い。
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そして今年も行われていた、平湯スキー場における、羊の放牧。のどかだよネ。
しかし、羊なのに、漂って来るのは豚の香り。何故!?
ジンギスカン食べても豚肉とは全然別な味なのに(どういう比較だ)。
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◉17:00
さて、本日の日没は17:45だそうで…逆算して、異様に早いけどそろそろ夕食の支度にかからねば。
何故って…日没を迎えると、焼肉の焼け具合が判別出来なくなるからであります。
ひとまず、いつもの要領で、塩胡椒で味付けを。
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以前から収納に不便だった長いお箸を、コンパクトなものに変更。
真ん中がネジ式になっていて、取り外して逆に差し込むと半分の長さで収納出来る♬
道具の収納スペースに非常に限りのあるバイクキャンプでは、こういった所が大事なのだ。
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エニウェイ…いつものコンパクトなフライパンで“せせり”を焼く!
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食べる!
焼いては食べ、焼いては食べの繰り返し。
鶏の首の肉だけあって、適度なハリとコシと弾力があり…この歯ごたえが堪らん!
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300g弱の肉を買ったのに、意外に空腹が満たされず、持参した『トップバリュインスタント蟹雑炊』を追加で食す。
予定通り日没が訪れ、LEDランプを灯す。
キャンプの雰囲気倍増♬
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頭上を覆う樹々から頻繁に落ちて来るドングリの実(調べによればミズナラかコナラのどちらかの筈)。
周辺やらテントやらに音を立てて落下するので、頭に命中しないかやや不安。
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◉18:30
つるべ落としに陽が沈み、一気に暗くなった奥飛騨山中。
ひとっ風呂浴びるべく、温泉施設『ひらゆの森』へと歩く。空には細い三日月が。
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15分程で辿り着いた『ひらゆの森』。
1時間ちょっと湯に浸かって疲れを癒した。いつもの事ながら、最高の湯だった♨
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テントサイトに戻ると、頭上には無数の星々が。
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◉21:30
ここでお遊びタイム。
カメラのシャッター速度を15秒に設定して分身(心霊?)写真撮影に挑戦。
一眼カメラなら30秒の露光時間が設定出来たのだが、今回持参したコンデジでは15秒が最大。
分身も3人までが限界だった。
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◉22:00就寝。
深夜1時に目覚めた時の気温は11℃。まだこの後、何℃か下がったと思われる。
この時の就寝スタイルは、半袖Tシャツ+長袖シャツ+薄手のフリース、下は肌着+微起毛デニムパンツ+靴下。暖かインナーも上下持参していたが、800フィルパワーのダウンシュラフに入れば必要は無かった。
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◉2017年9月26日(火)
◉7:00
起床。
本日も快晴。
頭上を仰ぐと広葉樹の葉が光に透けてアートに。
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標高1300mでは既に紅葉が始まっていた。
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落ちて来た実の数々。
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コレ、可愛い♡
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朝食はアルファ米の白米と、無印良品のレトルトカレー。ちょっと体調が優れず完食出来ず(+_+;)
一番美味しかったのは…『飛騨の水』。実に滑らかな軟水。
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食後再び睡眠。ムム〜、なかなか疲れの取れにくい年頃になって来たワイ(+_+;)


◉10:00
再び起床。森を散策しつつ、虫などを観察してゆったりと過ごす。
この蜘蛛、夏からいるヤツだけど、色合いが黒っぽくなったな。
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◉12:00
撤収に掛かる。3連休だったら今日一日ここでボケ〜〜ッとして過ごすんだけどなァ…。
しかし翌日は仕事だ。常人離れした鋼鉄の意志で誘惑を振り切る(イヤ普通でしょ)!
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これまたブランクのせいで撤収も小一時間かかってしまった。
そして更地になった『俺ン家2』。
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少し下って平湯バスターミナルの売店で土産を物色。
ここのバス停から上高地や乗鞍へのバスが出ている。
このまま乗って行きたいという新たなる誘惑を、これも鍛え抜かれた強靭な意志でねじ伏せる(イヤイヤ普通でしょ)!
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◉14:20
平湯を後にして、高山方面へと1時間程走る。
ドライブステーション板蔵(道の駅みたいなもの?)でランチ…といってもローソンのパンと缶コーヒー(*^-^)
ひときわ高くなった感じの青空の下、パンを頬張りながら相棒CBRを眺めていると、これまでにコイツと一緒に過ごして来た旅の数々が思い出されて、ジワリと目頭が熱くなった。
何しろ、二十数年の付き合いなのだ。
…ちょっと感傷的になってしまったな…秋だからかしら!?
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最近、平湯帰りは基本的に高速をあまり使わず『せせらぎ街道』こと県道73号にて帰途に就く習慣になっていて、今回もこの例に倣う。
気温は20℃弱くらいかな?
行きに密かに寒さを感じていたので、デニムパンツの下に密かにウールタイツを履いて走ると適温に。
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せせらぎ街道とはよく言ったものよ。
気持ちのよい快走路が何十㎞も続く。高速道路よりも車の通りが少なく、景色も抜群。
冬は冬の趣きがあるのだ。
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ちなみにこれが冬の『せせらぎ街道』。
ハウファンタジック♡
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◉15:20
『道の駅パスカル清見』にて小休止しつつ、今後のルートを考える。
日没が早いので、そろそろ高速道路を視野に入れねば…。
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◉16:00
郡上八幡のローソンにて決断。
最寄りの郡上八幡I.C.から高速道路に乗るべし。
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◉16:30
各務原I.C.にて高速道路を下りる。
この後、実家など数軒立ち寄り…
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◉18:40
小牧のコーポに帰着!
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◉今回は高速道路も最低限しか乗らなかったし、食費をかなり切り詰めた事もあり、費用は歴代最安値の12,000円(お土産を除けば実に8,000円ちょっと)にて全行程をこなす事が出来た♬
走行距離は403km。豊川から行ってた時は600kmだったので、だいぶ楽したなァ。

最後に…密かに今回も終始頭痛に悩まされ…2日間、サイコーだったのに楽しみ切れなかったのが残念(T-T)
このブログも『頭痛持ちの旅日記』とかにタイトル変えるか…(-_☆)
いや…もうちょっと親しみ易く『ズキンちゃん旅日記』なんてどうかしら…(○^∇^)
…そんなブログ誰も読まんわ💢

エニウェイ…この春夏中、ずっと熱望していた平湯キャンプが今年も実現出来て、よかったという事で。

   〜おわり〜

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