2009年02月

2009年02月18日

ae13d772.jpg初めてi-PODを聴いた。いまさらながらこのサイズでこの機能と音質なら売れるのは当然か。

S氏が持ち込んだヘッドホンはボーズの通常型(23280)とノイズキャンセリングタイプ、JBLのインナー式(REF220)の3機種で1〜3万する高級品。

僕のはどれも8000円以下で、マクセルのノイズキャンセルカナル型(HP-NC18)とビクターの耳かけ型(HP-S81F)とソニーのインナー式2つ。

Sさんと一緒にとっかえひっかえして聴いてみた。
ボーズの2つは明らかにローブースト、カーステみたいな音で僕には無理。
それからするとJBLは低音が一気になくなるが、抜けがよい。

マクセルはノイズキャンセル機能をオフにするとナローでダメダメだが、オンにすると立派な音でこれは意外だったが、取説にも音質はオンの方が良いと書いてあった。
ここまでは現行モデルであるが、ビクターは10年以上前のモデルで、当時4000円程度、パッドが風化してボロボロ、入江先生推薦品であった。
一聴して、バランスがいいし、当たりが柔らかく、ウォームで、Sさんも感心していた。
メリハリ調のヘッドホン…代表はソニー900ST…とは正反対の音調でこの音なら長時間聴いていられるかもしれない。

ソニーのインナー式はJBLのインナー式と似ているが、少し輝かしくカチッとした感じかある。

結果的に、僕はビクターの音がいちばん気に入った。なんと言えばいいか…スピーカーの音に近くて疲れない。Sさんはノイズキャンセリングの効果も高いマクセルがよいと言う。
と言うわけで、安いモデルの方が気に入ったというなんとも素晴らしい結果であった。


hinumachan at 23:15コメント(0) 

2009年02月14日

61db1f86.jpgダイヤトーンDS-2000の30cmウーハー(鉛のデッドマスつき) 15Kg。
センターキャップは取り外され、ボイスコイルにはMFB装置が付いており、これでボイスコイルの振動を検出し、補正信号でスピーカーを制御する。簡単にはスピーカーにマイクが付いていて常に正しい振動をしているかを監視して制御していると言えば良いだろうか。

よく「タンノイは楽器型スピーカー」だとか、「ウィルソンは変換器」だとか言われるけれども、これはあくまでも「箱が鳴りにくいかどうか」だけの区別であり、肝心のユニット(特にウーハー)は好き放題に鳴りっぱなしというのが本当のところのようだ。箱を強化した最新スピーカーほどユニットの癖が耳に付きやすいというジレンマもあり、MFBスピーカーからすれば他の全てのスピーカーは楽器のようなものである。そうでなければ未だに30年前のスピーカーが現役で愛用される筈がない。

MFBと言えば、昔はアンプの安定度が悪く、メーカーもF特の改善にしか目が行っていなかったのでベテランほどアレルギーを持っている方が多いようだが、現代のMFBではF特の改善よりむしろ「エッジやダンパーの非直線性の改善」がポイントになっており、その効果としては特にローレベルのリニアリティの改善が著明とされる。

同時に、反作用の力をうける磁気回路に重石をつける、いわゆるデッドマスも重要だ。
一部のハイエンドスピーカーで箱(バッフル)に質量を持たせるのが流行っているが、費用対効果を考えれば当然、デッドマスになる。
車で言えばサスペンションより下の質量(ホイール)が動力性能には効いてくるのと同じことだろう(?)。

http://homepage3.nifty.com/kanaimaru/0902HARBETH/0f05.htmにも書いてあるが、なにもバッフルを支点にする必要性はない。


hinumachan at 07:10コメント(0) 
コンポ 

2009年02月13日

956506ce.jpghttp://www3.ocn.ne.jp/~fsworld/index.html

パワーアンプをBTLにしてオールバランス伝送/増幅を実現。しかもDAC64以下は全てスイッチング電源に統一された。

毎回同じ感想になるが、スイッチング電源の特徴だろうか、マッシブでパワフルな低音はどう聴いても20cmBHのものとは思えない(ユニットを208ES-Rに交換してからはSWが更に難しくなった感もある)。

208ES-Rはコイルでハイカットしてあり、ツイータは純マグネシウムのT-500A兇肇謄ニクスのリーフが乗せてあるが、リーフの高音はほとんど分からなかった。
音の粒子が爽やかなmarumasa邸に対して、こちらはアタックにガツンとしたソリッド感があり、同じユニット(208ES-R+T-500A供砲らこれほど違う高音が聴けるのはたいへん興味深い。
どちらも日本の音でアメリカ(JBL)やイギリス(B&W)とは違うのだが、TE27邸の音はややアメリカンで沖縄くらいだろうか。
部屋も箱も違うのでなんとも言えないが、少なくとも高音の違いはアンプの違いだろう。


hinumachan at 22:58コメント(1) 
訪問記 

2009年02月12日

ファストンはだめらしい。

http://homepage3.nifty.com/kanaimaru/0902HARBETH/h01.htm
(その5まである)

モンスターのXP-HPはうちにもある。柔らかくて取り回しが楽。

hinumachan at 21:45コメント(1) 
使いこなし 

2009年02月06日

映像系はPS3、DENON DVD-3930→HDMI切替器 マランツ VS3002→プロジェクター EPSON EH-TW4000という構成。
詳しくはHPを見てほしいが、12年間使ったソニーの三管D50からTW4000への思い切った変更がポイントだ。
僕もむかしソニーの1271QJを使っていた時期があり、いまだに三管(ブラウン管)が最高と考えていて、別に暗いとも思わないのだが、床置きではベストポジションを占領されるし、ファンがうるさく興醒めする。画は綺麗だが、音はとてもオーディオの水準にならないので、自分自身は三管を使う気はない。というわけで、現在、PS-3とパナソニックのAE500で120インチ画面を観ているのだが、やはり最新のプロジェクターが気になるところ。
三管から乗り換えたmarumasaさんちが気にならない筈がない。

まず持参したDVD「クリスティーナの好きなこと」…特に意味はなし…を映してもらった。
4年前の液晶AE500と比較すると、解像度(細かさ)、色彩、動きなどあらゆる点でグレードが違う。ピントが隅々までピシッと合っている感じで、デジタル的に曖昧さがないが、不思議と目は疲れない。
BDのイノセンスはアニメなので大差ないと思いきや、色の透明度というか純度のようなものが違うようだ。比べるとAE500は絵の具に他の色が混じっている感じがする。

同席された方々もみな三管ユーザーであったが、「もう三管は9インチ以外は無くなるだろう」という結論であった。
オーディオと比べると、ビジュアル機器の進歩は極めて早い。


hinumachan at 23:31コメント(0) 
訪問記 | ビジュアル

2009年02月05日

c65875d0.jpghttp://marumasa2001.web.infoseek.co.jp/
豪邸の広いリビングルームの隣にオーディオルームがあり広さは6.4m×4.8m(約19畳)で天井も高い。床はガチガチではないが2Fとしてはかなり頑丈。高音デッドな感じだ。
映画鑑賞をするmarumasaさんのオーディオは実にシンプル。
デノンDVD-3930+ソニーTA-DA7000ES(同軸デジタル接続)+D-55(FE208ES-R+T500Amk2/FOSTEX CS 0.33μF+0.18mH)の3点である。個人的には、D-58は下まで伸ばしすぎでいわゆる低音域が凹むように感じられ、レンジに制限はあるがD-55のサイズが限界と思う。

音は、一聴してHiFiで抜けがよく透明度が高い。音が複雑に重なっても平然と分解し決して重くならない。
たいへんシャープな高音なのだが、歪み感や耳に突き刺さる感じは皆無、グラニュー糖の粒子がサラサラと放出されるような中〜高音。これはフォステクスの最新ユニットとソニーのデジタルアンプ(S-master)の相乗効果と言ってよいだろう。脂肪分たっぷりの洋食ではなくてさっぱり和食。
低音重心はやや高いが風のように速い。うねりや重量感よりも軽さとスピードを感じさせる低音である。
一部のソフトで、中低音に僅かにこもりに似たエコーがついているように聴こえたが、部屋(リスニングポジション?)のせいかもしれないし、中〜高音が綺麗すぎるためにいよいよ直管繋ぎのBHの欠点が出てきたのかもしれない。

FE208ES-Rは使い始めはソニーのヘッドホンCD900STに似た人工的な音がして、エージングが進行するにしたがってピークは収まりハイエンドが伸びてかえってツイーターとの関係が難しくなるようだが、marumasa邸ではうまく繋がっている。2次のフィルターで微かに鳴っているだけなので勿体無い気がするくらいだ。

アンプは以前はアキュフェーズのC-275+A-20を使っていたそうだが、某所で長岡スピーカーがTA-DA9000ESで素晴らしい音で鳴っているのを聴いてTA-DA7000ESに交換したと言う。超マッタリのA-20から交換では激変だったのではないだろうか。
いづれにしても3mの距離で大音量再生も可ということからTA-DA7000ESはベストな選択ではなかろうか。
更に4m、5mと距離をとって聴く場合には、押しの弱いES-Rでは物足りなくなり、もっとデッドでタイトな音調のアンプが欲しくなると思う。

映画音声は、天井近くにFE138ES-Rの密閉箱を4本(サラウンドとサラウンドバック)設置した6.0chで、繋がりの良さにとても感心した。
やはり映画の場合はサラウンドスピーカーは高い所に設置する方が良いようだ。



hinumachan at 23:02コメント(0) 
訪問記 

2009年02月04日

74937396.jpg後藤先生のキャンピングカー内部

バストイレ、ベッド、冷蔵庫、掃除機、ホットカーペット完備。

中ほどにある堀ごたつに座ると、DLPで投射された50インチの画面が…。
オーディオはリンの家庭用で、車内とは思えないハイクオリティな音と画に時を忘れる。


hinumachan at 22:47コメント(0) 
訪問記 

2009年02月03日

73b4f1ff.jpg私立医大の教授が学位審査後に謝礼金として一人10万を受け取っていた。医学博士号を取るのに謝礼金を払わせていたのだ。
東京医大ケシカラン!

…な〜んて言うのは嘘、国立大だって遠回しに謝礼をするように勧められたし、謝礼をした医者の方が多いんじゃないかな?

教授に仲人を頼むと300万かかるから結婚できないなんて話もあったしな〜。
しかしこれを一面トップに持ってくる新聞っていったい…



hinumachan at 07:00コメント(5) 
医療 

2009年02月02日

da031fec.jpg後藤先生のプレーヤーシステム

アームはオールセラミック製のオイルダンプ式。

ステンレス製の超重量級ターンテーブルはエアーフローティングされており、その浮力にはなんと医療用エアーマットの機械が流用されている。なるほど人間を持ち上げるパワーがあればターンテーブルくらいわけはないだろう。

モーターは特殊な交流用で、オシレータで交流を作り、モグラ(フライングモール)とトランスで昇圧して駆動。
ベルトドライブにはチタン製の糸が使用されていた。

恐ろしくマニアックなプレーヤーだ。


hinumachan at 07:30コメント(0) 
訪問記 | コンポ

2009年02月01日

647c1955.jpg箱はKenbeさんにDS1000Cを改造してもらったもので、fd可変のリアダクト方式。
最初から低音の締まりに一驚するも、吸音材ゼロの状態では中低音にモワッとした響きがついてトロバが霞んでしまう。そこで不十分ながら手持ちの吸音材を詰め込んでもらいポートとセッティングを変更、出てきた音は想像以上にマッチョ。流石は鬼の金歯、異常な立ち下がりで、ちょっとデッド過ぎる感じがある。
ユニットに耳を近づけても普通のウーハーがガン、ボン、ブーンと出るところが、こいつはガッ、ボッ、ブッとほとんどアタック音(骨格)しかしない。ポートもあまりブンブンいわない。パワーを投入しても全く崩れず、16cmとは思えない。
量感はないわけではないが、いわゆる低音域の押し出しが弱く代わりに40Hzあたりが目立つので、仕方なくM9000のブーストスイッチ(70Hz+4dB)をオンにして何とかというところ。
ちょっといじった感じでクロスは250Hz/-6dB/octに設定したが、まだ声が金属っぽく不自然。アポジーのような繋がりはない。
しかしユニットも箱も良質なので、セッティング、吸音材とダクトの調整でいい案配に持っていけるんではないかと期待している。
いや、まずトロバの0.75スケのケーブルを替えるのが先か…


hinumachan at 22:47コメント(0) 
コンポ