2011年02月

2011年02月12日

記事にはなっていないスピーカーがもう一つ

ユニットは
http://mx-spk.shop-pro.jp/?pid=23173051
箱は
http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/105437

これはバランス的に低音が薄く腰高で、一聴してソフトドームの高音だが、シャラシャラした独特のキャラクターが目立ち、いただけない。
炭山先生も設置場所を変更したりしてくれるが一向に改善されず、「カーステ用の4Ωだから負荷がきついのかもしれない」という話になったのだが、最後にDACを変更したところ、一気に解決、真っ当な音が出てきた。
こうなるとスピーカーを試聴しているのか、組み合わせの相性をみているのか分からなくなってきた。



hinumachan at 09:06コメント(0) 

2011年02月11日

7f4cb651.jpgAB誌57号のウスモ

FFシリーズの8cmフルレンジによるバスレフで、薄型で妙ちくりんな形をしているのはパソコンモニターとの組み合わせを想定しているそうだ。

僕はフォスのFFシリーズは165と165Nの使用経験があるが、強力なマグネットに画用紙で出来たような真っ白でヘナヘナのコーンはヤマハNS-10Mのウーハーを彷彿とさせ、明るく軽いサウンドだった。

4代目となるこの85WKのコーンはグレーで2重構造という懲りよう。
吸音材はゼロだそうで、最初の2〜3分は高音が分離せず歪みっぽく、やはり吸音材が必要ではないかと思ったが、みるみる滑らかになってきて、至近距離でも全く問題がない。
BC10やMG850のようなハイ上がりのユニットではないので、帯域バランスは抜群によく、ボーカル帯域を中心としたカマボコ型でボーカルがソリッドにぴっと立ち、求心力がある。濃口のアンプで鳴らしたせいもあるが、乾いた音色ではあるがカサカサとした紙くささはない。
個人的に、フルレンジ1発で実用になるのは8cm以下だと考えているが、音場感やボーカルは良いもののどうしてもひ弱な部分が目立つのが普通だ。
ところが、このウスモはかなり力強い鳴り方をする。薄型のために背圧がかかっているからか、それともバッフル効果だろうか。
8cmフルレンジでこんなにパワフルなスピーカーは初めて聴いた。

DACをdcsに変更したところ、別のスピーカーかと思うほど、重厚でピュアなサウンドに変わって、思わず炭山先生と目を合わせてしまった。
駆動系も非常に大切だ。

そうは言っても、メインスピーカーとして使うのであれば圧倒的にホライズンの方が優れていると思う。が、材料費13000円なら文句なし。

このウスモは炭山先生がデスクトップで使用中ということでお持ち帰りになった。

個人的には、FEシリーズとの違いを聴いてみたいところだ。


hinumachan at 11:12コメント(0) 

2011年02月10日

9b972c46.jpg炭山先生が持ってきてくれた自作スピーカー、ホライズン。

詳細はAB誌56号に譲るが、基本的には168HRのメーカー指定の19リッターで、補強を入れたバスレフ(fd=50Hz)である。吸音材無しというのが炭山流。ATTつき。

新作のツイーターFT200DはこれまでのMgツイーターに共通してあったツヤツヤがかなり抑えられているようだ。ダイアモンドやベリリウムのような凄味はないけれど軽く抜けの良い高音は好感触。

168HRはあの168HPより緩く、168Nより締めている感じで中庸。小音量でも寂しくならない。

BHよりは抑制が効いているものの、市販スピーカーよりライブで力強くなかなか大胆な鳴り方をする。
国内外の有名スピーカーと比較しても全く聴き劣りしないどころか、最もオールラウンドに対応しているように聴こえた。
同口径のフルレンジとは違い、150cmの至近距離で聴いていても耳に刺激がこないし、BHと市販スピーカーの中間のようなのでどちらのファンにも受け入れられそうだ。

製作記事を読んだだけででは今ひとつピンとこないが、ホライズンという名前に負けないだけの内容である。
材料費はペア10万円(定価)で、同価格の市販スピーカーを大きく上回ることは間違いなさそうだが、市販並みの仕上げを施すとどうなるだろうか?

市販品に勝負したい自作派にぜひともお勧めしたいスピーカーだ。


hinumachan at 22:57コメント(2)