2009年12月23日

話題のスピーカー(1)

はーべす菅野先生が購入して有名になったハーベスの新型。そのわりには秋葉のダイナにもなく、レフィーアネーロで石丸に置いてあると教えてもらった。

まず重要なのは見た目で、
最近のJBLはダサダサだし、他のハイエンドスピーカーも失敗した現代芸術作品か超合金ロボットてなもんで(特に酷いのがクレルとNEOだ)、とうてい部屋に置く気にはならないのだが、
ハーベスは写真で見る以上に仕上げが美しく、スタンドも家具のようだ。
サイズも家庭用としてはベストで、和室でもホテルでも様になる。
箱を拳で叩くとコツコツとも、カンカンとも言わずにボソッと鳴り、薄い板をダンプしてある感じ。

音は外観のオールドファッションとは違ってわりと現代的でスカッとしている。低音は箱が鳴っているのが分かるがそれほど緩くない。一聴して繋がりが非常に良く、***最上階に鎮座する価格10倍のヘンテコスピーカーより全然マトモなバランスだ。
同じような見た目のスペンドールも3種類聴いてみると悪くはないのだが、僕にはハーベスの方がしっくりきた。
また隣に定番のB&WのCMシリーズ(トールボーイ)が並んでいて聴いたが、バランスはとても良いのだが、B&Wのアルミツイーターは高音が華やか過ぎて非常に気になった。ツイーターの性能ではハーベスが上だと思う。磁性流体を使ったものだというが、ハーベスは箱のサイズとツイーターが非常に良い。

いづれにしても、D3邸の最新MFB+DDDスピーカーを聴いた直後では、世にある他のすべてのスピーカーはまったくHiFiではなくただの楽器に過ぎないし、一般に手に入るスピーカーとしてはB&Wの800シリーズ以上の完成度の物はなく、爆音ならフルレンジスピーカー、箱庭ならコンデンサーやリボンスピーカーなどの選択肢があり、更に上を目指すならGOTOのマルチがあるが素人にはバランスを取るのが極めて難しい。

なので個人的には、大型ならB&Wの800シリーズ、ジャズならアルテックのような低音を欲張らないオールドスピーカー、中型ならハーベスがいい。
他のスピーカーはそのバリエーションに過ぎないと思う。

JBLは9800以降尖ったところがなくなり、かと言ってクラシック向きでもない中途半端なスピーカーばかりで魅力がなくなった。BOSEと最近のJBLは安い機種の方が魅力的だ。



hinumachan at 07:09コメント(2) 
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コメント一覧

1. Posted by マイスターフォーク   2011年01月29日 20:55
4 ハ―ベスは全ての製品に共通点がありますにが 音が出た瞬間に気持ちがほぐれ音楽そのものを味わう気になることだなと思います。

私もかつてHL−5をCECのCDトランスポ―トで響かせてた時代がありましたが何をかけても80パーセント以上の満足感がありました…それで満ち足りておれば良かったのですね。
2. Posted by OZ   2011年02月10日 23:38
ハーベスやスペンドールはなんだかホッとしますね。癒されます。

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