2011年03月21日

説得力ありません

054b7ec6.jpg原発事故がここまでこじれるのは各所からの情報で分かってはいた。

政府がたびたび言う「直ちに人体に影響はありません」というのは上手い表現だ。「直ちに」影響があるのは「急性障害」といい大変なことである。原爆と同じ。

問題は将来的に癌が増える「慢性障害」で、これは被爆量と完全にリニアに生じる。調べたところでは1万人が1mSv浴びると1人癌が発生し、100mSv浴びると100人の癌が発生するとされている。

それにしてもテレビの報道のいい加減なことには呆れてしまう。
ある時はmSvで発表し、ある時はμSvを使う。
「CT検査何回分だから大丈夫」なんて言うけれど、CTは病気を見つけるという大きなメリットがあり、受けない権利もある。
原発事故の場合、外部被爆だけでなく、内部被爆も加わるので話はそれほど単純ではない。(CTやレントゲン検査の後にシャワー浴びることはないでしょう)
いくら微量とはいえ、mSv/hrであるから時間が長くなるほど被爆は増えるし、放射性物質を含んだほうれん草、牛乳からの内部被爆・・・すべて加算されるのである。大変なことだ。

僕は原発やむなし、電気使いまくりで来たので、反省しある程度の被害は甘んじて受ける覚悟でいるが、以前からの原発反対派は怒り爆発だと思う。

テレビで「大丈夫、大丈夫」を繰り返している先生方には原発30Km圏内からレポートしてもらいたい。その方がよっぽど説得力がある。



hinumachan at 23:48コメント(0) 

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