2006年01月
2006年01月30日
新年会
昨日は、とある仲間達との新年会でした。
新年会にしてはちょっと時期が遅いですね(笑)
ちゃんこ鍋を囲んで、近況報告や情報交換などをして、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
メンバーはバラエティに富んでいます。
事業家、サラリーマン株式トレーダー、公務員、サラリーマン大家さん、などなど。
東京のみならず、新幹線を使って集まってくる方もいます。
最近特に思うのですが、お金で買えないものって、本当に愛おしい。
お店で売っている商品と言うのは、その代金を出せば誰でも購入することができます。
通常、100円の商品は、私が100円を差し出しても、他の人が100円を差し出しても、買うことができます。
この場合、私は、「平林さん」ではなく、「100円を持っている人」として扱われることになります。
でも、いろいろ刺激し会える仲間や、困ったときに助けてくれる人々などは違います。
そういった仲間の中では、それぞれが、例えば「平林さん」「○○さん」という一人ひとり個性のある人間として存在し、関係を作っていくことになるわけです。
そんなつながりは、本当に大切で、愛おしい。
身近にいる、大切な人を大切にできる、そんな人になりたい、そんな日々を過ごしたいと思いました。
一緒にいるだけでハッピーになれる仲間達に感謝!
2006年01月29日
2006年01月27日
人生ゲーム
オフィシャルウェブサイトの今週の書籍を更新しました。
今週のおススメはこちら。
人生ゲーム―ある朝ぼくの会社がなくなった
とある理由でサラリーマンを辞めた「僕」が、飲食店の経営者として成長していく、小説仕立てのビジネス書です。
企業を経営していくとはどういうことか、をテーマに、実務的な経営に関する知識や知恵のみならず、その根底にある心まで取上げられています。
小説のタッチは軽く、楽しく読めるのに、
働くとは、企業とは、経営者とは、そし人生とは……
そんなことまで考えさせてくれる本でした。
また、ここ数年の起業ブーム、M&Aブームなど、タイムリーな話題も上手に盛り込まれ、現実の世界で起こっていたさまざまな出来事も思い出されたりします。
「会社って何なんだろう」
そんな疑問をお持ちの方、この本の中に、良いヒントがあるかもしれません。
今週も何事もなく過ごせたことに感謝。
2006年01月26日
不思議なことに
今日の昼は、クライアントの社長さんとランチミーティング。
新年最初のミーティングということもあり、今年1年間の夢や展望、現状などについていろいろとお話させていただきました。
今年も楽しいお仕事ができそうで、わくわくしています。
その前後は、来月出版予定の書籍の校正。それから、カバー(表紙)デザインの打ち合わせメールを編集者とやりとり。
もうすぐ出版されるのだということを、あらためて実感。
夜は高校時代の友人と飲み会。
飲み会といっても私はほとんどお酒を飲めないので、一人でジンジャーエールなどを飲んでいるのですけどね(笑)
数年ぶりに会ったのですが、全然そんな感じがしないのでとても不思議でした。
不思議と言えば、昨日はとうとう、ブログを休んでしまいました。
実はブログを書き忘れていたことに今日になって気付いたのです。
というのも、先週一杯で忙しさの峠を越え、今週からは、いつもののんびりモード。
そうしたら突然、ブログを書き忘れてしまったのです。
不思議なことに、忙しいときほど、いろいろなことまで手が回る。
のんびりしている日は、時間はあるのに、忘れてしまったりする。
同じ1時間のはずなのに、日によって体感速度が全然違う。
本当に不思議です。
時間の流れを感じさせない友人たちに感謝。
2006年01月23日
トコトンやさしい経理の仕事
図解トコトンやさしい経理の仕事―豊富な図版とイラストでわかりやすく解説!
当事務所代表の平林亮子の著書です。
経理の仕事の重要性や実際の実務についてやさしく解説した経理実務の入門書です。
<こんな方におすすめいたします!>
☆経理のお仕事をこれからはじめる方
☆経理のお仕事についてもっと深く考えてみたい方
☆経理のお仕事に興味を持っている方
2006年01月22日
2006年01月21日
ありのまま
最近、フリーターやニートに関する特集なんかをテレビで見て、思うことがいくつかありました。
その1つが、「やりたいことが見つからない」とか「やりがいのあることがしたい」という出演者のセリフ。
フリーターの方からも、そうじゃないパネラーの方からも、夢とか目標とかって言葉がたくさん出てくるのです。
でも、夢とか目標とかって、そんなに無理して持たなくてはいけないものなのかな。
特になにもない、ただ流れていく日常だって、とても愛おしいものだと思うのです。
毎日、食事が食べられる。毎日、安全に暮らせる。これって奇跡だと感じます。
その上、愛する人がそばにいて、健康だったら、人生にそれ以上の何かを望んだら、ばちが当たりそう。
地球の中で、環境の中で生かされているから、その命をまずは、丁寧にまっとうすることが大切だと思うのです。義務だと思うのです。
その上で、もしも自分の望みがあって、それがかなうのであれば、そんなにすごいことはないでしょう。
もちろん、志高く生きる事は、とても素晴らしいことだと思います。
しかし逆に、愛する人を大切にすることを、生かされていることに感謝することを、日々の当たり前を丁寧に過ごすことを忘れてしまったら、社会的にどんなに素晴らしい功績を残しても、その意義は半減してしまうような気がするのです。
朝起きて「おはよう」と挨拶をし、食事をゆっくりと感謝していただき、景色や季節をちょっと楽しんで生きてみる。
周囲にいる人と、少しだけ言葉を交わしてみる。
人と人との出会いもまた、奇跡なのですから。
特別じゃない日常は、本当はとっても特別で、愛しくて、楽しいものだと思うのです。
これは私が、感動体質だからかな。
そんな私の気持ちを、この本は、しっかりと受け止めてくれたように思いました。
今週のおススメ本です。
平和な日々に感謝。
たまにはゆっくり
やっと体調が回復してきました。
まだのどの痛みが残っていますが、、、
今回体調を崩したことで、多くの方から
「たまにはゆっくり休んで!」
という心温かい言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。
でも、実はちょっと複雑。
私はわりと普段からのんびり休んでいるタイプ。
雨の日は基本的にお仕事しないし(笑)。
たまにはではなくて、いつもどおりゆっくり休む、なのです。
今月はたまたま仕事が重なってしまって、慣れない無理をしたのが悪かったのでしょう。
今日は、無事、会計の本のカバー写真を撮ってきました。
病み上がりなので、どんな写真になっているのかちょっと心配ですが、フォトグラファーさんのお力で、きっと何とかなっているでしょう!
ちなみに、写真を撮ってくださったのはこの写真集のフォトグラファー。
オラン・バリ
楽しくお仕事させていただきました!
雪の中、いつもどおり走ってくれていたタクシーさんたちに大感謝。