2006年12月29日
仕事納め!?
休日とそうでない日、という区別がそもそもない今の生活。
「お正月はどうなさるんですか?」
と聞かれても、大掃除と最低限のあいさつ回りと初詣以外は、いつもと変わらない日々を過ごします。
家族との時間を楽しみ、原稿を書き、テレビを見て、読書をして、体を動かして。
原稿を書くことも、スポーツクラブで汗を流すことも、どれも生活の一要素。
仕事とプライベートとか、働いているとか遊んでいるとか、そういう意識の区別はほとんどありません。
わかりやすくするために「今日はこれから仕事」と表現することはありますが、生きていること自体が仕事のような気がするんですよね。
外に出ることやお金をいただくことを「仕事」「働く」と表現することには、時折、違和感を覚えることがあります。
(「働く女性」とか「仕事と家庭の両立」といった言葉にも、ちょっと違和感を覚えます。)
個人的な感覚や環境の問題、それに言葉の定義の問題なのかも知れませんが……
元旦に原稿を書くのはとても好きです。
お正月という不思議なパワーを感じたりして。
来年は、新しい雑誌の連載もスタートするので、おそらく、今日も明日もあさっても元旦も、テレビを見ながら原稿を書いていることでしょう。
そんな毎日が、大好きです。
おいしいランチを食べさせてくれた温かくて優しい洋食屋さんに感謝。