心を開く、自分を拓く…HIRAC(ヒラク)のブログ

あなたが描いた「絵」には、あなたの今の考えや気持ち、内面が表れます。 心理カウンセラー・アートセラピストの視点から、「あなたらしさ」に気付き愛せるきっかけになるような「ことば」を、写真と共に綴るブログです。

アートセラピーでは、

「鳥」は、「諦め」のシンボルとされます。
(これ以外の解釈もあります)

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絵の中に鳥が描かれる時は、
何かを手放す時が、訪れているのかもしれません。

「絶対に諦めたりしない」
「最後まで決して諦めない」

最近は、こういった言葉を目にし、耳にすることが珍しくありません。
だからでしょうか、
「諦める」と聞くと、何となく、いけない事をしているような、ネガティブな印象を持ちがちです。

出来なかった。
上手くいかなかった。
達成しなかった。
失敗した。

「もういいや。」
「もうダメだ。」

大切に感じていたモノ、
自分にとって必要だと思っていたコト、
自分が「こうありたい」と願い、そのためにやってきたことを、手放す。

これは、新しいスタートラインに立っている、ということかもしれません。

「諦めた」瞬間、
今まで見る必要がなかったもの、
聞く必要がなかったもの、
触れる必要がなかったものが、
次々に、あなたの日常に登場してきます。

あなたの毎日に「変化」が起こります。

そんな毎日も、これまでと同じようにあなたが生きて行く、大切な日常になっていくのです。


※この記事の内容が、描かれる全ての「鳥」に当てはまるわけではありません。


 

人は、幼少期には既に、

「自分はこうやって生きていく」「世の中とはこういうものだ」

という基本的な「見方」を、形成・確立するのだそうです。

その中には主に4つのパターンがあり、

「 I am OK, you are OK. 」

「 I am not OK, you are OK. 」

「 I am OK, you are not OK. 」

「 I am not OK, you are not OK. 」

と、表されます。

「OK」の意味は、
愛される、信用できる、肯定できる、価値がある・・・
そんなニュアンスでしょうか。

人は、概ね、この4パターンのどれかに当てはまる「物の見方」をしていると言われています。

・・・・・・・・・

心理学では、

「 I am OK, you are OK. 」

この姿勢が最も望ましい、とされます。

私も、あなたも、どちらもOK。

私たちは誰しも愛される存在で、価値のある存在で、
どちらかの方が正しく優れているとか、間違い劣っているとかでもなく、
私も、あなたも、お互いに独立した存在であり、
ありのまま、そのまま存在してOKなのだ、という感じでしょうか^^

・・・・・・・・・

人間社会ではよく、相手を尊重しよう、と言われます。
ただ、それを実現させるために、自分を否定してしまう場面に直面するかもしれません。
あるいは、どうしても相手を認められなくて、相手を責めたり見下さざるをえない状況になる場面もあるかもしれません。
時には、自分も相手も信じられなくなり、無気力に陥る場合もあります。

人間関係は、それほど、複雑で難しいものなのですよね。

それでも、自分がより豊かに、この人生を生きていくために、
自分は自分、相手は相手、と区別して、
そのどちらも尊重する「物の見方」を実現させていく。

心理学は、そんな人間関係を目指す学問でもあるのです^^

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「なんでも感謝の心で、ありがたく受け入れよう」

そんな心に憧れを持てば持つほど、

「感謝しよう、感謝しよう」
「感謝しなければ・・・!」

と、思いがちです。

でも、「感謝しなければ」と思った瞬間、心の中にあるのは、

「感謝できない」

という、あなたの正直な気持ちです。
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生きていれば、

どうしても、
どうやっても、
どう考えても、

「感謝なんてできない」

と思えることに、きっとたくさん遭遇します。


嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、など、そんな感情と同様に、
「感謝」が、自然と理屈抜きで湧き上がるものだとするならば、

感謝できない自分の心に気付いた時は・・・

そんな正直な心を無視してまで、感謝しようとする必要はありません。
感謝しづらい状態である自分を、そのまま、受け入れてみましょう。
感謝できない理由は人それぞれ。
一人ひとりに、「正当な」理由があります。

「そうだよね、今はちょっと、感謝なんて無理だよね」

それが、自分を落ち着かせ、心を安定させる力になります。

正直な気持ちを、否定せずに自分で認めることによって、
感謝を難しくしている「何か(理由)」が、よりくっきり見えてきます。

くっきり見えてくれば、それに対する対処も出来るようになります。

その行動は、いずれ、何らかの形で感謝の心が育まれていく、土台となります。


感謝できないことは決して悪いことではなく、
しづらい自分に気づき、それでいいよ、とまずは認めてみる。
それが、自分をより自分らしく成長させていくきっかけになります。


感謝は、しなければならないもの、ではありません^^

 

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