4月29日、東京都内にあるリブロ池袋本店で、タレント大泉洋氏の『大泉エッセイ ~僕が綴った16年』の発売前重版決定イベントが行われ、大泉洋氏本人も登場したようです。

大泉洋氏といえば、「水曜どうでしょう」や映画「探偵はbarにいる」などで活躍されていますので、ご存知の方も多いと思います。随分と前の話になりますが、私も知人から教えられて何度か「水曜どうでしょう」を見たことがありますが、あれは本当に面白いですね。私はすぐに大泉洋氏が好きになりました。

会話における話しの返し方や笑いへつなげるテクニックなど、頭の回転が早い方なのだろうということがわかります。彼はタレント以外の別の分野の仕事に就いていたとしても、きっと成功していたのではないかなと感じたりもします。

この会見に集まったファンの方から投げられた次回作についての質問に対しても、「次はぜひ官能小説で皆さんのご機嫌をうかがいたいと思います」と返したそうです。こういうクスッと笑ってしまうような返しができるのが彼の魅力ではないでしょうか。

官能小説の話しは冗談だと思いますが、これからもタレント業や執筆活動など、大泉洋氏の益々のご活躍を期待しております。


[参考記事:大泉洋「次回はぜひ官能小説で」 16年越しの初エッセーに感慨]




大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)



□内容紹介


大泉洋本人執筆による、大泉洋の素顔の16年間が詰まった、笑って泣けるエッセイ集。大泉洋が執筆文をまとめて出版するのは、本書が初めてとなる。また、表紙の装画には、大泉自身が子供の頃からファンだった『タッチ』のあだち充が担当。書籍の装画は初めてのあだち充が、1997年当時の若かりし大泉を描く。本書では、大泉がまだ北海道を拠点に活動し、『水曜どうでしょう』レギュラー放送に出演していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で執筆連載していた幻のエッセイ原稿108篇を一挙収録。 2誌に関しては、北海道版のみでの連載だったため、コアなファンも未読であろう幻の原稿を掘り起こし! 大学時のエピソード、レギュラー放送当時の『水曜どうでしょう』裏話、TEAM NACSについて、家族のことなど……大泉洋ならではの「笑い」が散りばめられたエピソードはもちろん、時にノスタルジック、時に切なくて、思わず「泣いて」しまいながらも、でも読むうちに不思議と元気になれる、まさに「大泉ワールド」全開のエッセイが満載。さらに2013年書き下ろしで、大泉自身が本書で初めてあの伝説的人気番組『水曜どうでしょう』について本音を激白。大泉が考える『どうでしょう』分析、そしてレギュラー放送終了の意味、『どうでしょう』ファンはきっと胸が熱くなる、彼の秘めた想いとメッセージとは――? またローカルタレントから全国区へ、急激な変貌を遂げた「心情と自負について」や、さらに大泉洋が「大泉洋という奴」について独白も。ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力や、大泉洋のコミュニケーションスキルがわかる「在り方」と「感謝力」は、必読! 自身の本音が詰め込まれた熱い渾身の原稿は、爆笑必至なのに、思わず「胸が熱く」なる! 1997~2013年の「大泉洋」の16年が詰まった、饒舌なエッセイ、352ページ! 完全保存版!
(Amazon「内容紹介」より)





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