2013年03月10日
Twitterつぶやき
平地正利 M.Hirachi@hirachi75波止浜うどん。 http://t.co/alnVvyzm
2013/02/17 13:26:03
平地正利 M.Hirachi@hirachi75松山駅でカキカレーを食べ、再び高速バスで高知に戻ります。 http://t.co/LBrm1hz2
2013/02/18 19:34:36
平地正利 M.Hirachi@hirachi75松山駅でカキカレーを食べ、再び高速バスで高知に戻ります。 http://t.co/LBrm1hz2
2013/02/18 19:34:36
平地正利 M.Hirachi@hirachi75朝起きてからずっとのどが痛いし体が怠い。さすがに今日はうちでゆっくりするかなぁ。
2013/02/19 14:36:48
平地正利 M.Hirachi@hirachi75やばいなあ、これから出なきゃいけないのに鼻水は止まらないし熱っぽくなってきた。
2013/02/22 17:46:16
平地正利 M.Hirachi@hirachi75やっぱり載りましたね。西村さん大変お疲れ様でした。 http://t.co/WHmoEWPIPk
2013/02/25 12:02:41
平地正利 M.Hirachi@hirachi75風邪もすっかり治ってちまちま仕事をやってます。ラルゴの猫展28日までだと思ってたが26日までだったか・・・。天気悪くても昨日行っておけば良かった。
2013/02/27 10:21:10
平地正利 M.Hirachi@hirachi75今日は絶好のおびさんマルシェ日和。と言っても今日は出店してなかったんですが。客として見て回ると良い点悪い点が色々見えてくるなあと。 http://t.co/Q1fTsAvBgM
2013/03/03 19:40:44
平地正利 M.Hirachi@hirachi75土佐の皿鉢祭り。ちょうど桃の節句だったので雛壇に飾られた料理も目立った。たぶん終了後は全て廃棄なのだろうがもったいないなあ。 http://t.co/9r5KuwvooA
2013/03/03 19:47:29
平地正利 M.Hirachi@hirachi75ひろめ広場では青森の観光イベント。小さめではあったがねぶたも置かれていた。小さくても本物は迫力がある。ねぶた祭りは一度生で見てみたい。 http://t.co/8xrO8BE6zx
2013/03/03 19:55:11
平地正利 M.Hirachi@hirachi75リニューアルしたホームページを仮設置しました。今回は見易さ重視でごくシンプルな構成。http://t.co/MUCV6NSkAM http://t.co/XOLFHJvk2o
2013/03/10 15:42:41
2012年08月29日
新しい造形会社
以前香我美町にあった知る人ぞ知る大きな造形会社。
県立美術館でも展示した事があり名前を挙げれば誰もが知っているあれやこれやを製作した会社でしたが、不況の煽りを受けてか残念ながら2年半前に倒産してしまいました。
しかしその半年後、元社員の方が南国市に新たな造形会社を立ち上げました。
社名もまだ決まってないような立ち上げの時期に入った仕事を手伝わせてもらいましたが、その後も以前の会社で得たノウハウや大きなコネクションを生かしこれまで順調にやってきたようです。
そしてこの9月、南国市の工場が2年契約だったことと作業スペースが手狭になったことで高知市内に移転することになったそうです。
今日その新しい工場を見せてもらいました。
元の会社ほどではないにいしろ必要十分な設備と作業スペース、立派な事務所と休憩棟(?)もあり、塗装ブースに関しては元の会社よりも広く設備が整ってました。
ただ、以前と比べ民家が近いので騒音の出る作業は夜間にできないという難点が。
どれかの建物を防音室に改修するという手もあるし、その辺はこれからというとこでしょうか。
同じ造形を生業としている者として高知のものづくり文化を盛り上げて欲しいし、造形を志す若者の雇用の場にもなれば良いですね。
県立美術館でも展示した事があり名前を挙げれば誰もが知っているあれやこれやを製作した会社でしたが、不況の煽りを受けてか残念ながら2年半前に倒産してしまいました。
しかしその半年後、元社員の方が南国市に新たな造形会社を立ち上げました。
社名もまだ決まってないような立ち上げの時期に入った仕事を手伝わせてもらいましたが、その後も以前の会社で得たノウハウや大きなコネクションを生かしこれまで順調にやってきたようです。
そしてこの9月、南国市の工場が2年契約だったことと作業スペースが手狭になったことで高知市内に移転することになったそうです。
今日その新しい工場を見せてもらいました。
元の会社ほどではないにいしろ必要十分な設備と作業スペース、立派な事務所と休憩棟(?)もあり、塗装ブースに関しては元の会社よりも広く設備が整ってました。
ただ、以前と比べ民家が近いので騒音の出る作業は夜間にできないという難点が。
どれかの建物を防音室に改修するという手もあるし、その辺はこれからというとこでしょうか。
同じ造形を生業としている者として高知のものづくり文化を盛り上げて欲しいし、造形を志す若者の雇用の場にもなれば良いですね。
2012年07月23日
7月24日、朝倉神社夏祭りと特別展示
明日は朝倉神社の夏祭りです。
朝倉神社は国の重要文化財にも指定され、祭りでは絵金やその弟子が描いた襖絵が飾られることでも知られています。
絵金といえば21日22日に赤岡で絵金祭りが行われ僕も二日間行ってきました。
そこで絵金の屏風絵と同じような形で「絵くらべ」として現代の作家さんの屏風絵が展示されてました。
その絵くらべに触発されて、現在第二製作所として借りている朝倉神社参道脇のガレージにて急きょ展示をすることにしました。
『ガレージ展』
日時:2012年7月24日 17時〜人がいなくなるまで
場所:高知市朝倉神社参道脇ガレージ
芝居で使用した大獅子頭や写真パネル、絵金のマスクなどを展示。
昨日の今日の思いつき展示なので十分な準備はできませんが祭りを楽しむついでにお立ち寄りください。
朝倉神社は国の重要文化財にも指定され、祭りでは絵金やその弟子が描いた襖絵が飾られることでも知られています。
絵金といえば21日22日に赤岡で絵金祭りが行われ僕も二日間行ってきました。
そこで絵金の屏風絵と同じような形で「絵くらべ」として現代の作家さんの屏風絵が展示されてました。
その絵くらべに触発されて、現在第二製作所として借りている朝倉神社参道脇のガレージにて急きょ展示をすることにしました。
『ガレージ展』
日時:2012年7月24日 17時〜人がいなくなるまで
場所:高知市朝倉神社参道脇ガレージ
芝居で使用した大獅子頭や写真パネル、絵金のマスクなどを展示。
昨日の今日の思いつき展示なので十分な準備はできませんが祭りを楽しむついでにお立ち寄りください。
2012年06月25日
イノビ・オーダー2.0
どうもご無沙汰です。
最近は注文を受けていた細々したものの製作、素材や技法研究、仕事のための取材、個人的な作品の制作などをしておりました。
体調を崩して作業が進まなかったり、色々考えすぎて制作に行き詰ったり、天気が愚図ついているのもあって何だかすぐれない毎日です。
そんな中他人の作品を見ると良い気分転換になる、ということで気がつけば今日が最終日の『INOB ORDER (イノビ・オーダー)2.0』を見てきました。
雨が続いていたのでいつ行こうかとタイミングを計っているうちに最終日になっていた。
今日も小雨がパラパラと降るあいにくの天気。
作品の展示場所がいのの町に点在してるので傘を持ちながら散策。
地図には展示場所ごとにアルファベットが割り振られていて、一番西のギャラリーコパがA、そこから東方面に向かってB・C・D・・・となっていた。
本来はアルファベット順に回った方がいいのかもしれないが高知方面から行ったのでIの「まちかど市」から回ることに。
ここの2階のギャラリーでは映像作品が上映されていた。
わりと長めの映像らしかったので他を見る時間も考え途中で切り上げてしまったけど、やっぱりここは最後に来て余った時間にじっくり見るのが良かったかもなあ。
次はHにと思ったが階段を登らないといけなかったので先にGの「とっしゃん亭2階」に。
一見純日本家屋なのだがちょっと不思議な空気の漂う空間だった。
琴平神社へ登る途中にあるH「琴風亭」。
ここには写真・平面・立体が展示してあった。
名前からすると海外のアーティストだろうか。
日本的な建物の中に異国の風が吹いていた。
F「真鍋倉庫」。
現役大学生の後輩と大木さんの展示。
今までの家屋と違って開放的。
倉庫という場所においてはちょっと変則的な展示方法をとった方が効果的か。
E「森下古民家」
大学の後輩の作品展示。
非常にコンパクトな空間の中に大小の平面作品が壁一面に展示されていた。
本来ならもっと大きな空間で展示するべき作品だとは思うがこういう凝縮された空気も良い。
D「上田古民家」
平面とインスタレーションの展示。
作品の中に生活臭を取り込み民家を生かした展示で面白かった。
C「久原宅」
タカラちゃんの展示。
赤い水と赤い糸。
あれかなあ、あれだなあ。
B「図書館はす向かいビル1F」
ミゼットが置いてある。その中に画面の割れたiPhoneとちらばった写真。
ミゼットが誰のものかが気になった。
奥には鉄の立体作品。整備されてない空間なので展示は難しいのではと思ったが廃墟好きな自分としては悪くなかった。
A「ギャラリーコパ」
ここは普通のギャラリーなので空間としては珍しいものではないが、個々の作品は面白かった。
今回の企画で通常のギャラリーを展示場所に含む必要があったのかは少し疑問である。
参加アーティストが多すぎて町中の展示スペースが確保できなかったのか、あるいは最初からコパを拠点に展開する企画だったのか。
コパがアルファベットの最初であるということは後者だろうか。
今回の企画展は回る順番によっても印象が変わってくるかもしれない。
前回よりはだいぶ進んだものになっていて地図を見ながら展示場所を探すのは結構楽しかった。
何より町の協力がないとできない企画なのでこれ以上のものを望むのは難しいかもしれないが次も期待したい。
最近は注文を受けていた細々したものの製作、素材や技法研究、仕事のための取材、個人的な作品の制作などをしておりました。
体調を崩して作業が進まなかったり、色々考えすぎて制作に行き詰ったり、天気が愚図ついているのもあって何だかすぐれない毎日です。
そんな中他人の作品を見ると良い気分転換になる、ということで気がつけば今日が最終日の『INOB ORDER (イノビ・オーダー)2.0』を見てきました。
雨が続いていたのでいつ行こうかとタイミングを計っているうちに最終日になっていた。
今日も小雨がパラパラと降るあいにくの天気。
作品の展示場所がいのの町に点在してるので傘を持ちながら散策。
地図には展示場所ごとにアルファベットが割り振られていて、一番西のギャラリーコパがA、そこから東方面に向かってB・C・D・・・となっていた。
本来はアルファベット順に回った方がいいのかもしれないが高知方面から行ったのでIの「まちかど市」から回ることに。
ここの2階のギャラリーでは映像作品が上映されていた。
わりと長めの映像らしかったので他を見る時間も考え途中で切り上げてしまったけど、やっぱりここは最後に来て余った時間にじっくり見るのが良かったかもなあ。
次はHにと思ったが階段を登らないといけなかったので先にGの「とっしゃん亭2階」に。
一見純日本家屋なのだがちょっと不思議な空気の漂う空間だった。
琴平神社へ登る途中にあるH「琴風亭」。
ここには写真・平面・立体が展示してあった。
名前からすると海外のアーティストだろうか。
日本的な建物の中に異国の風が吹いていた。
F「真鍋倉庫」。
現役大学生の後輩と大木さんの展示。
今までの家屋と違って開放的。
倉庫という場所においてはちょっと変則的な展示方法をとった方が効果的か。
E「森下古民家」
大学の後輩の作品展示。
非常にコンパクトな空間の中に大小の平面作品が壁一面に展示されていた。
本来ならもっと大きな空間で展示するべき作品だとは思うがこういう凝縮された空気も良い。
D「上田古民家」
平面とインスタレーションの展示。
作品の中に生活臭を取り込み民家を生かした展示で面白かった。
C「久原宅」
タカラちゃんの展示。
赤い水と赤い糸。
あれかなあ、あれだなあ。
B「図書館はす向かいビル1F」
ミゼットが置いてある。その中に画面の割れたiPhoneとちらばった写真。
ミゼットが誰のものかが気になった。
奥には鉄の立体作品。整備されてない空間なので展示は難しいのではと思ったが廃墟好きな自分としては悪くなかった。
A「ギャラリーコパ」
ここは普通のギャラリーなので空間としては珍しいものではないが、個々の作品は面白かった。
今回の企画で通常のギャラリーを展示場所に含む必要があったのかは少し疑問である。
参加アーティストが多すぎて町中の展示スペースが確保できなかったのか、あるいは最初からコパを拠点に展開する企画だったのか。
コパがアルファベットの最初であるということは後者だろうか。
今回の企画展は回る順番によっても印象が変わってくるかもしれない。
前回よりはだいぶ進んだものになっていて地図を見ながら展示場所を探すのは結構楽しかった。
何より町の協力がないとできない企画なのでこれ以上のものを望むのは難しいかもしれないが次も期待したい。
2012年05月27日
竹林寺とふんぞうぱい
昨日は五台山に行ってきました。
五台山展望台近くに立っている濱口雄幸像。
県内にある銅像の半数以上を制作した銅像作家・濱田浩造氏最後の作品。
ライオン宰相の名にふさわしく威風堂々とした姿だった。
濱口雄幸といえば10年ほど前に朝日新聞で連載された「土佐の偉人と司牡丹」で挿絵を描いたことがある。
この時は他に田中光顕、坂本龍馬、吉田茂を描いたが思えばこの時から土佐の偉人と関わる仕事が始まっていたのだなあ。
この日の第一目的は知人が出品している竹林寺の展覧会。
寺の境内という特殊な空間での展覧会は新鮮だった。
全体的には寺社仏閣或いは和を意識した作品が多かった。
客殿における室内展示は普通の展覧会に近い展示方法であったため個々の作品としてしっかり見ることができたが、屋外の作品は展示の難しさを少し感じた。
空間に溶け込ませることを意識しすぎると見逃される可能性も高くなるし、逆に浮きすぎると空間を壊すことになる。
個人的には期間限定の展示会の場合、空間に溶け込ませることを意識するよりはある程度強く主張して異なる空気をぶつけることで化学反応的な何かを生み出すようなものが面白いのではないかと感じた。
2002年に仁淀川・天然ミュージアムに出展した野外作品「raindrops」。
パイプや針金で作った人工的なドームの中に、仁淀川の水を雨粒に見立てたペットボトルに入れ吊るした。
屋外展示は室内展示と違って空気が流動的なので展示方法が難しい。
「Chikurinji ART Experience―私的超感覚―」
五台山・竹林寺
2012年5月26日〜6月9日
9:00〜17:00(最終日15:00)
この日はもうひとつ沢田マンションギャラリーの村岡君の展覧会も見てきた。
身が清められるような竹林寺とは打って変わって「糞・内臓・おっぱい」という公にするのは憚られるような題材を漫画家ならではのコミカル(或いはブラック)な視点で描いた展示。
竹林寺の後だったのでそのギャップに面食らいつつも村岡ワールドを楽しんだ。
オープニングパーティーでは初対面の人も多かったが二次会は午前3時にまで及んだ。
村岡正浩「ふんぞうぱい」
沢田マンションギャラリー
5/24(木)〜6/5(火)
10:00〜22:00
五台山展望台近くに立っている濱口雄幸像。
県内にある銅像の半数以上を制作した銅像作家・濱田浩造氏最後の作品。
ライオン宰相の名にふさわしく威風堂々とした姿だった。
濱口雄幸といえば10年ほど前に朝日新聞で連載された「土佐の偉人と司牡丹」で挿絵を描いたことがある。
この時は他に田中光顕、坂本龍馬、吉田茂を描いたが思えばこの時から土佐の偉人と関わる仕事が始まっていたのだなあ。
この日の第一目的は知人が出品している竹林寺の展覧会。
寺の境内という特殊な空間での展覧会は新鮮だった。
全体的には寺社仏閣或いは和を意識した作品が多かった。
客殿における室内展示は普通の展覧会に近い展示方法であったため個々の作品としてしっかり見ることができたが、屋外の作品は展示の難しさを少し感じた。
空間に溶け込ませることを意識しすぎると見逃される可能性も高くなるし、逆に浮きすぎると空間を壊すことになる。
個人的には期間限定の展示会の場合、空間に溶け込ませることを意識するよりはある程度強く主張して異なる空気をぶつけることで化学反応的な何かを生み出すようなものが面白いのではないかと感じた。
2002年に仁淀川・天然ミュージアムに出展した野外作品「raindrops」。
パイプや針金で作った人工的なドームの中に、仁淀川の水を雨粒に見立てたペットボトルに入れ吊るした。
屋外展示は室内展示と違って空気が流動的なので展示方法が難しい。
「Chikurinji ART Experience―私的超感覚―」
五台山・竹林寺
2012年5月26日〜6月9日
9:00〜17:00(最終日15:00)
この日はもうひとつ沢田マンションギャラリーの村岡君の展覧会も見てきた。
身が清められるような竹林寺とは打って変わって「糞・内臓・おっぱい」という公にするのは憚られるような題材を漫画家ならではのコミカル(或いはブラック)な視点で描いた展示。
竹林寺の後だったのでそのギャップに面食らいつつも村岡ワールドを楽しんだ。
オープニングパーティーでは初対面の人も多かったが二次会は午前3時にまで及んだ。
村岡正浩「ふんぞうぱい」
沢田マンションギャラリー
5/24(木)〜6/5(火)
10:00〜22:00
2012年05月10日
第36回おびさんマルシェ
第36回おびさんマルシェに出店します。
■日時2012年5月13日(日)11時〜21時 ※一部のお店は夕方に閉店します。
■場所 おびさんロード全域(中央公園〜大橋通り)※雨天時は20日(日)に延期となります。
ワークショップ的なものも考え中です。
■日時2012年5月13日(日)11時〜21時 ※一部のお店は夕方に閉店します。
■場所 おびさんロード全域(中央公園〜大橋通り)※雨天時は20日(日)に延期となります。
ワークショップ的なものも考え中です。
2012年04月29日
どろめ祭り
赤岡のどろめ祭りに行ってきました。
「どろめ祭り」とはどろめ(イワシなどの稚魚。茹でるとちりめんやしらすと呼ばれる。)の豊漁と安全を祈願するお祭りで、メインイベントの大杯飲み干し大会が全国的に報道されることから土佐の豪快な酒飲み祭りとして有名になっています。
この日は絶好の祭り日和で暑いくらい。
会場の浜に行く途中にしらすを干すための棚が並んでました。
会場はすごい数の人と出店。
あとはメインステージがひとつとテント席がずらっと並んでるだけで特に飾り気はなし。
どろめを肴にそこら中で宴会が始まっていて、座り込んで飲んだくれている大人をよそに波と戯れている子供たちは無邪気でかわいかった。
大杯飲み干し大会まではまだ時間があるようだったのでどろめ汁を一杯いただいただけで赤岡の町の方に移動。
前回周れなかったところを周ったりして、お昼はタオでカレー。
ちょっとゆっくりしすぎたせいでメインイベントは見逃してしまったけど審査結果と表彰式だけは見ることができました。
早飲み競争で審査?と疑問に思ったが、どうやら溢さず綺麗に飲むことも大事らしい。
祭りは続いていたが人が多いところは人疲れするので結果発表だけ見て町に戻りました。
創業300年以上の老舗和菓子店の西川屋さんでは無料の資料館を見学。
貴重な書簡や絵が展示されていました。
西川屋さんでは抹茶をいただき、おっこう屋さんでは沢渡茶をいただき、タオではチャイとコーヒーをいただいた。
どろめ祭りに行ったのに結局酒は飲まずお茶やコーヒーばかり飲んでいた。
行く先々で店の人と話し込んでしまい列車を2度乗り過ごし3度目でやっと乗れたと思ったらおっこう屋で買った和紙を忘れる始末。
まあ、また赤岡に行く理由ができたということでよしとしようか。
このどろめ祭り、特に大杯飲み干し大会について県外の人はすごく驚くし酒の一気飲みを助長しているということで一部では批判もあるようです。
しかし、参加者は事前にきちんとドクターチェックを受け大勢の保護者が見守る中での一気飲みなので少数で無茶飲みをするよりははるかに健全だと思うのです。
飲んでる姿は残念ながら生で見られなかったけど映像を見るとその飲みっぷりはある種スポーツ的な感覚さえ覚えます。
それでも会場では何人か急性アルコール中毒で病院に運ばれる人もいたようなので周りの雰囲気に飲まれずそれぞれが自分に合った飲み方を心がけるのも大事です。
どろめと地酒という土佐赤岡の特色がはっきり出ている面白い祭りだと思うのでこれからも長く続けてほしいと思います。
2012年04月08日
赤岡ぶらり旅
最近TwitterやらFacebookにシフトしているせいで日記の方がとんとご無沙汰になってきています。
日記は日記でこれからもしっかり残しておきたいことを書いていきます。
今日は絵金蔵を目指して香南市赤岡町に行ってきました。
弁天座は以前舞台の仕事で中に入ったことはあったものの、すぐ向かいにある絵金蔵はこれまで行く機会がなく初めての入蔵。
薄暗い展示室では提灯の明かりで屏風絵を照らして見るといった趣向もあり、おどろおどろしくもユーモアのある絵金の世界に浸ることができた。
中でも赤岡で取れた貝や鉱石などから作った絵の具が興味深く、当時としては珍しいあの鮮やかな色使いは赤岡に住んでた絵金だからこそできたものだと知る。
昼食は老舗商店の「とさを商店」で名物のちりめん中日。
「中日(ちゅうにち)」は、赤岡特産の“どろめ(生しらす)”を釜揚げにしたときの煮汁に中華めんを入れた麺料理。
しらすの濃い出汁ともちもちした中華麺が絶妙に合わさり初めて食べたのに懐かしい味がして美味しかった。
とさを商店で中日を食べている時に声をかけられ行った先は絵金蔵に行く途中で気になっていた雑貨屋「おっこう屋」。
店名は“奥(おく)に眠っていたものに光(こう)を当てる”という意味らしい。
店名の通り、周辺の人が作ったものや家に眠っていたものを商品として売っている。
歴史を感じる建物と雑多に並べてある商品が魅力の店。
人によってはガラクタだったり宝物だったりするものがたくさんあって万華鏡のようだった。
ここではアンティークのメガネ(レンズなし)を買った。
隣は築200年以上の古民家を改装した「道(タオ)」というカフェ。
黒く煤けた天井と白壁が時代を感じさせる。
女性店主に聞くと、学生時代の卒業制作として古民家再生を企画したのがきっかけでそのまま今も店として営業しているのだそう。
すっかり仲良くなったおっこう屋の奥さんにチャイをご馳走になった。
今度は昼時に来て美味しいらしいカレーを食べてみたい。
長年高知にいるのにまだまだ行ってないところがたくさんある。
そして、知らなかったところに訪れる度に好きな場所や人が増えていく。
この先起こり得る南海トラフ地震による津波予測ではショッキングな数字が発表されたばかりだが、人はもちろん人が暮らしている場所も何とか守る方法はないものだろうか。
日記は日記でこれからもしっかり残しておきたいことを書いていきます。
今日は絵金蔵を目指して香南市赤岡町に行ってきました。
弁天座は以前舞台の仕事で中に入ったことはあったものの、すぐ向かいにある絵金蔵はこれまで行く機会がなく初めての入蔵。
薄暗い展示室では提灯の明かりで屏風絵を照らして見るといった趣向もあり、おどろおどろしくもユーモアのある絵金の世界に浸ることができた。
中でも赤岡で取れた貝や鉱石などから作った絵の具が興味深く、当時としては珍しいあの鮮やかな色使いは赤岡に住んでた絵金だからこそできたものだと知る。
昼食は老舗商店の「とさを商店」で名物のちりめん中日。
「中日(ちゅうにち)」は、赤岡特産の“どろめ(生しらす)”を釜揚げにしたときの煮汁に中華めんを入れた麺料理。
しらすの濃い出汁ともちもちした中華麺が絶妙に合わさり初めて食べたのに懐かしい味がして美味しかった。
とさを商店で中日を食べている時に声をかけられ行った先は絵金蔵に行く途中で気になっていた雑貨屋「おっこう屋」。
店名は“奥(おく)に眠っていたものに光(こう)を当てる”という意味らしい。
店名の通り、周辺の人が作ったものや家に眠っていたものを商品として売っている。
歴史を感じる建物と雑多に並べてある商品が魅力の店。
人によってはガラクタだったり宝物だったりするものがたくさんあって万華鏡のようだった。
ここではアンティークのメガネ(レンズなし)を買った。
隣は築200年以上の古民家を改装した「道(タオ)」というカフェ。
黒く煤けた天井と白壁が時代を感じさせる。
女性店主に聞くと、学生時代の卒業制作として古民家再生を企画したのがきっかけでそのまま今も店として営業しているのだそう。
すっかり仲良くなったおっこう屋の奥さんにチャイをご馳走になった。
今度は昼時に来て美味しいらしいカレーを食べてみたい。
長年高知にいるのにまだまだ行ってないところがたくさんある。
そして、知らなかったところに訪れる度に好きな場所や人が増えていく。
この先起こり得る南海トラフ地震による津波予測ではショッキングな数字が発表されたばかりだが、人はもちろん人が暮らしている場所も何とか守る方法はないものだろうか。
2012年03月11日
2012年03月04日
マルシェは来週に
今日のおびさんマルシェは一応開催するようですが、この雨なので出店できる人だけということになりました。
せっかく久々のマルシェなのでかなり悩みましたがこれからさらに雨が酷くなると予想されるのでうちはキャンセル。来週改めて出店ということになります。
また来週よろしくお願いします。
食べ物のブースなどはいくつか出るようなので天気は悪いですが土佐のおきゃくと合わせて立ち寄ってみてください。
せっかく久々のマルシェなのでかなり悩みましたがこれからさらに雨が酷くなると予想されるのでうちはキャンセル。来週改めて出店ということになります。
また来週よろしくお願いします。
食べ物のブースなどはいくつか出るようなので天気は悪いですが土佐のおきゃくと合わせて立ち寄ってみてください。