2012年08月29日
新しい造形会社
以前香我美町にあった知る人ぞ知る大きな造形会社。
県立美術館でも展示した事があり名前を挙げれば誰もが知っているあれやこれやを製作した会社でしたが、不況の煽りを受けてか残念ながら2年半前に倒産してしまいました。
しかしその半年後、元社員の方が南国市に新たな造形会社を立ち上げました。
社名もまだ決まってないような立ち上げの時期に入った仕事を手伝わせてもらいましたが、その後も以前の会社で得たノウハウや大きなコネクションを生かしこれまで順調にやってきたようです。
そしてこの9月、南国市の工場が2年契約だったことと作業スペースが手狭になったことで高知市内に移転することになったそうです。
今日その新しい工場を見せてもらいました。
元の会社ほどではないにいしろ必要十分な設備と作業スペース、立派な事務所と休憩棟(?)もあり、塗装ブースに関しては元の会社よりも広く設備が整ってました。
ただ、以前と比べ民家が近いので騒音の出る作業は夜間にできないという難点が。
どれかの建物を防音室に改修するという手もあるし、その辺はこれからというとこでしょうか。
同じ造形を生業としている者として高知のものづくり文化を盛り上げて欲しいし、造形を志す若者の雇用の場にもなれば良いですね。
県立美術館でも展示した事があり名前を挙げれば誰もが知っているあれやこれやを製作した会社でしたが、不況の煽りを受けてか残念ながら2年半前に倒産してしまいました。
しかしその半年後、元社員の方が南国市に新たな造形会社を立ち上げました。
社名もまだ決まってないような立ち上げの時期に入った仕事を手伝わせてもらいましたが、その後も以前の会社で得たノウハウや大きなコネクションを生かしこれまで順調にやってきたようです。
そしてこの9月、南国市の工場が2年契約だったことと作業スペースが手狭になったことで高知市内に移転することになったそうです。
今日その新しい工場を見せてもらいました。
元の会社ほどではないにいしろ必要十分な設備と作業スペース、立派な事務所と休憩棟(?)もあり、塗装ブースに関しては元の会社よりも広く設備が整ってました。
ただ、以前と比べ民家が近いので騒音の出る作業は夜間にできないという難点が。
どれかの建物を防音室に改修するという手もあるし、その辺はこれからというとこでしょうか。
同じ造形を生業としている者として高知のものづくり文化を盛り上げて欲しいし、造形を志す若者の雇用の場にもなれば良いですね。