昨日(2日)、「子どものいない女性の生きがいづくり」について、ある女性から相談を受けた。話しながら、独り身の自分が幸福である理由がよくわかった。それは、「目標」「信頼」「交流」があるからだ。

 

<目標>

 目標を持たない人生はつまらない。

 肩書が13もある私は、それぞれについて目標がある。

 大目標は、代表作となる著書の執筆。材料収集中だ。

 代表社員であるLoco共感編集部の今後もしっかり考えねばならない。

 京都工繊大の次世代ワークプレイス研究も、新たな知見を得たい。

 

<信頼>

 普通の人にとって、一番信頼できるのは、まずは配偶者、家族だろう。

 離婚で独身になった私だが、信頼できる友人に囲まれている。

 兵庫県姫路市と、千葉県館山市に「血のつながらない兄弟」がいるし、息子や娘に相当する教え子、仕事を通じての兄貴分、弟分がいる。また娘の年齢になるLoco共感編集部のスタッフ、ライターたちがいる。これは本当に心強い。

 

<交流>

 最近、自分にとっての「心のオアシス」は、東京・世田谷のシェア奥沢での交流だ。

 オペラ鑑賞、クラシック音楽鑑賞、西洋古典絵画鑑賞などをテーマに同年代の男女と語り合うのはとても楽しい。

 また、ここで開かれている共奏キッチンで、いろんな人との出会いがあるのも楽しい。

 文章講座の教え子とは、facebook友達になり、交流が続いている。

 

 人生とは「信頼の積み重ね」だと思う。さまざまな仕事や交流で、自分の役割を果たすことで、信頼が積み上がっていく。それが日々の充実感になる。

 

 子どものいない人は、老後、特に寂しくなる。

 でも、多くの人との「信頼」に囲まれ、交流が絶えなければ、それに耐えられる。

「幸福」は外形ではない。心の充実なのだから。

 

201733日 第43話 おわり)