2005年08月30日

振込手数料は、どちらが負担する?

明日は、月末決済日です。

弊社では、1年前から買掛金の振込料は、弊社負担にしています。
それまでは、各銀行毎に異なる振込手数料を控除して差引きして
行う業界独特の商習慣がありました。

それは当然のことのように思っていました。

しかし、振込料の差異が10円について、仕入先の経理担当と弊社の
経理担当が月をまたがりメール、電話でやり取りしているシーンで
これは、ムダなことを先方様にも強いている事を知ることになりました。

心に決めた「振込料は、弊社負担する」決断の理由は、

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1、自分にして欲しくないことは、まず自分から断ち切る。
2、値引き計算をする時間的ロスをなくす。
3、経理担当の心理的負担の軽減。
4、買掛元帳がシンプルになる。 
5、友人の取引先から振込値引きされた時、貴方は、どう感じるか?
6、後味が悪いーー(直ぐに忘れましょう。)
7、仕入先は、ビジネスパートナーでもある。
8、ビジネスパートナーに対してセコイこと(正当な対価に対して値引きする)
  をするのは、人としてどうか? 
9、人としての、器の問題でもある。
10、自社の器、会社の器を、公の器と捉えるならばどうか?
   A社、B社、C社同額の請求に対して振込まれてた金額が、わずか数百円
   の差が、サービス面、対応面で差別化される。
13、先方の経理担当者の振込料控除の計算時間のロスを削減
14、業界の中で振込料控除をしない企業として評価される。
15、展示会業界、セミナー業界では常識(振込料負担はサービスを受ける側)
16、マイナスの連鎖を断ち切り、プラスのエネルギーに変えた者が
   ”ツキを呼ぶ”人になる。
   
でした。


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